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Fターム[2G043JA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100) | (色)フィルタ (1,249)

Fターム[2G043JA02]に分類される特許

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【課題】検出対象となる光の検出量の低下を抑制し、且つ、特定波長の光を十分に排除する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】入射光20aを波長分散素子21により波長毎に分散させる。そして、波長分散素子22と光検出器26の間であって、特定波長の成分光20dを含む、分散光20bの一部が入射する領域に、波長に依存する光学特性を有する波長制限素子25を配置する。これにより、特定波長の成分光20dの光検出器26へ入射が制限される。 (もっと読む)


【課題】精度よく生体代謝機能を評価するためのNADHからの蛍光と組み合わせる生体組織に関する観測量を用いて、動きの大きい生体組織の代謝機能の動的モニタリングを精度よく行うこと。
【解決手段】複数の波長の励起光を循環的に順次生体組織に照射する励起光照射手段と、前記照射された励起光に対する前記生体組織からの蛍光を検出し、生体組織蛍光画像を撮像する撮像手段と、前記複数の波長の励起光の各々に対する前記生体組織蛍光画像をそれぞれ記憶する記憶手段と、前記複数の波長の励起光の各々に対する生体組織蛍光画像の1組の間で所定の演算を行い画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理の結果得られた画像を順次表示する表示手段とを備えることを特徴とする生体代謝機能評価用多波長蛍光撮影装置。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに標識されるべき蛍光体の退色を早めず、かつ生体試料の負担を過大にさせることもなく合焦し得るようにする。
【解決手段】生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体に対して未励起状態であり、該ターゲットよりも占有量の高い対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を用いて、該生体サンプル部位に対して焦点を合わせる。その後、対照に標識されるべき蛍光体を励起状態とする光に代えて、生体サンプルのターゲットに標識されるべき蛍光体を励起状態とする光を照射し、撮像面に結像される生体サンプル部位の像を、記録対象とすべき暗視野像として取得する。 (もっと読む)


本発明は、光源に対して軸方向に配置された第1のセンサと、試料ターゲットを受け入れる手段を備えると共に第1のセンサと光源の間に置かれるチャンネルと、側方散乱成分及び/又は蛍光成分を感知するように構成される第1のセンサに対してある角度に置かれる第2のセンサとを具備し、第1のセンサが、チャンネル中の試料ターゲットを照明する光に応じて前方散乱成分を感知するように構成される、フローサイトメトリーシステムを提供する。別の実施形態では、本発明は、複数のフォトダイオード画素を具備し、フォトダイオード画素のうちの少なくとも1つ又は複数が、幅広いダイナミックセンサレンジ動作のために、以下のモード、すなわち、光子計数モード、ノーマルモード、リニアアバランシェモード又はガイガーモードのうちの1つ又は複数で電圧バイアスされる、広ダイナミックレンジセンサを提供する。逆バイアス電圧を変えること、したがって各フォトダイオードをノーマルモード、アバランシェモード又はガイガーモードのうちの1つに移すことによって、フィルタセルアレイの感度が良い入射散乱及び蛍光出力のダイナミックレンジは、大きく増大させられ、したがってサイトメトリー機器の動作感度及び特異性を増大させる。 (もっと読む)


【課題】天然又は工業プロセスもしくは系を観測する分光蛍光光度計に関し、プロセス試料を取り替えずに、単一の装置を用いて数種のプロセス試料を観測できる蛍光光度計、及び不透明媒体において蛍光シグナルを測定できる蛍光光度計を提供する。
【解決手段】一つ又はそれ以上の試料34に対し集光した円錐状の励起光17を照射することができるように位置されている回転鏡24を有し、試料34中の発蛍光団から放射される蛍光シグナルが検出される蛍光光度計10、天然又は工業用水システムからの試料34からの一つ又はそれ以上の発蛍光団から放射される蛍光シグナルを検出するための鏡映蛍光光度計10を使用する方法、制御装置と接続されることにより製紙プロセスを含む工業プロセス又はシステムを観測及び、必要によっては制御することができる蛍光光度計10。 (もっと読む)


本発明は、電気泳動を自動化された形式で実行する方法、デバイス、システム及び材料を提供する。電気泳動システムは、電気泳動が起きている間、同時に、ゲルを撮像してもよい。幾つかの実施の形態では、電気泳動システムは、電気泳動の間又は電気泳動の後に、撮像されたゲルを分析してもよい。デバイスは、ゲル処理システム、ゲル照明システム画像捕捉システム及び画像分析システムを含んでいてもよく、これらは、全て筐体内に収容される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般的な発光条件では検知不可能であり、所定の条件(励起物質が励起する二光子励起により発光)で蛍光発光する樹脂組成物を含有するインキ組成物に対して、発光ピークを確実に検知することにより真偽判別を行うことを提案する。
【解決手段】 第1の波長域の紫外線を照射可能な第1の光源及び第2の波長域の紫外線を照射可能な第2の光源を少なくとも備えた光源部と、第2の光源によって第2の波長域の紫外線が照射された際の印刷模様を読み取る読取部と、読取部によって読み取った結果を解析して真偽を判定するデータ処理部と、光源部からの光照射及び発光検出タイミング等、各部の制御を行う制御部を少なくとも備えた特殊発光を有する印刷物の真偽判別装置。 (もっと読む)


【課題】読み取り結果におけるエラー率を小さくするために、ヌクレオチドが単分子核酸に取り込まれたとき発生する色素からの蛍光強度を増強する。
【解決手段】プラズモン励起により強い近接場光を発生させる導電性散乱体32の頂点部1の材質を、塩基伸長酵素を固定させるのに必要な官能基が形成可能な材質とし、頂点以外の散乱体表面の材質を塩基伸長酵素を固定させるのに必要な官能基が形成されない材質とすることで、散乱体頂点部に塩基伸長酵素5を1分子固定する。頂点に発生する強い近接場光で色素を励起することにより、蛍光強度を増強する。 (もっと読む)


【課題】標的分析物を検知するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】標的分析物を検知するためのシステム及び方法。一例のセンサは、実質的に単一の光学モードの光を提供するチューニング可能な光源、検出器、プロセッサ、及び共振器を含む。共振器は、光源によって提供された光を所定の周波数で共振する。共振器は、実質的に単一の光学モードの光をガイドする固体領域及びこの固体領域に隣接する少なくとも1つの中空チャネルを有するフォトニック結晶ファイバを含む。中空チャネルは、外部ソースから流体を受け入れる。中空チャネルは、膜の光学特性を変化させる方法で標的分析物と反応する材料を有する当該膜で被覆される。検出器は、共振器からの光を検出する。検出される共振信号における所定の変化がプロセッサによって判断されると、その変化は、標的分析物が存在することを示す。膜の材料は可逆的である。 (もっと読む)


顕微鏡立方体は、ハウジングであって、該ハウジングの第1の壁の第1の開口部と、該ハウジングの第2の壁の第2の開口部とを備え、第1の壁は第2の壁に隣接しているハウジングと、第1の開口部内に配置された励起フィルタと、第2の開口部内に配置された発光フィルタと、該ハウジング内に配置されたダイクロイックミラーと、を備える。一態様では、ダイクロイックミラーは、1.5mm以上の厚さを有する。別の態様では、励起フィルタは、ハウジングの第1の壁に対してある角度に位置する。
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【課題】 試料に蛍光マーカを導入する必要がなく、高い分解能を有するテラヘルツ波を用いた顕微鏡を提供する。
【解決手段】 顕微鏡装置11は、超短パルスレーザP3を生成する超短パルスレーザ生成部12とテラヘルツ波T1を生成するテラヘルツ波生成部14と、を備える。顕微鏡部15は、テラヘルツ波T1と超短パルスレーザP3とを合波して試料151に照射し、試料151で、パラメトリック過程により生成された、超短パルスレーザP3の周波数ω1とテラヘルツ波T1の周波数ω2との和周波数又は差周波ω3=ω1±ω2の成分の信号Sを検出し、検出した信号Sを画像表示・記録装置16にイメージ化する。 (もっと読む)


【課題】農産物(柑橘類)の表皮における疵の有無を正確に判定することができる農産物検査装置を提供する。
【解決手段】農産物検査装置(100)は、農産物(500)に375nm以上かつ395nm以下の波長を有する紫外線を照射する光源(130)と、農産物の外観を撮像する撮像装置(140)と、農産物(500)からの反射光と撮像装置(140)との間の光路に配置されたフィルター(200)と、を備え、フィルター(200)は440nm以下の波長の紫外線をカットする。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察画像と通常観察画像をリアルタイムで観察できる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】蛍光撮像装置8と可視光撮像装置4を備え、蛍光観察画像12及び通常観察画像5の両方を同時に観察することができる。従って、リンパ管Aと静脈血管Bの吻合手術等にも使用することができる。蛍光観察画像12と通常観察画像5を表示装置11に同視野及び同倍率で並列表示可能であるため、通常観察画像5内における蛍光の位置を確認しやすい。光源がキセノンランプ3であるため、蛍光プローブとして広く使用されているインドシアニングリーンの励起光としての波長領域と、通常照明としての波長領域の両方を含み、光源が単一で済む。 (もっと読む)


【解決手段】対象の検査方法およびシステムは、対象表面上の望まれないパーティクルを検出するための分光技術の使用を含む。この技術は、望まれないパーティクルと検査対象とが異なる材料により形成されることによる、検査対象と比較したときの望まれないパーティクルの異なる応答に基づく。対象の表面からの二次光子放出の時間分解分光法および/またはエネルギ分解分光法を使用することにより、ラマンおよび光ルミネッセンススペクトルを得ることができる。検査対象は例えばリソグラフィプロセスで使用されるパターニングデバイス、例えばレチクルであってもよい。その場合、例えば金属、金属酸化物、または有機物のパーティクルの存在が検出されうる。この方法および装置は高感度であり、例えばEUVレチクルのパターン形成された側の小さなパーティクル(100nm弱、特に50nm弱)を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが所持している実体顕微鏡を使用して蛍光試料を透過蛍光観察するための装置を提供する。
【解決手段】蛍光観察用生物試料6を蛍光励起用フィルター2上に置き、蛍光励起用LED光源1からの照射光7を蛍光励起用フィルター2にて蛍光励起光波長のみ抽出し生物試料6に照射する。生物試料が蛍光した蛍光光が蛍光観察用吸収フィルター3を透過すると、蛍光励起用フィルター2からの蛍光励起光波長は吸収フィルター3にて吸収遮断され蛍光像のみが実体顕微鏡の対物レンズ5に到達する。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光を利用した観察において、正常部位と病変部位とを視覚的に区別でき、かつ、S/Nの低下が抑制された画像を生成可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、同一部位を撮像した蛍光画像から反射光画像を除算した画像を生成する除算処理部と、蛍光画像及び反射光画像各々において、局所領域毎の明るさをそれぞれ算出する明るさ算出部と、局所領域毎の明暗を判定する第1の判定部と、蛍光画像における一の局所領域の明るさと、反射光画像における該一の局所領域の明るさと、が類似であるか否かを局所領域毎に判定する第2の判定部と、第1の判定部の判定結果、及び、第2の判定部の判定結果に基づき、局所領域毎にゲイン値を調整するゲイン調整部と、除算処理部により生成された画像に対し、ゲイン調整部により調整された局所領域毎のゲイン値を乗ずる乗算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】照明の均一性を重視した上で、必要に応じて照明の均一性と明るさを調整することができる照明光学系を提供することを課題とする。
【解決手段】照明レンズ(L6)を通して標本面(O)に光を照射する照明光学系(100)であって、光源(S)と、光源から射出された光が入射する集光光学系(L1)と、各々複数のレンズ要素から形成される第1レンズアレイ面(LS1)及び第2レンズアレイ面(LS2)を含むレンズアレイ光学系と、を含むこと特徴とする。第1レンズアレイ面(LS1)は、照明レンズ(L6)の後側焦点位置と共役関係にある。第2レンズアレイ面(LS2)は、レンズアレイ光学系の後側焦点位置にあり、且つ、照明レンズ(L6)の瞳位置(E1)と共役関係にある。光源(S)と集光光学系(L1)は、第1レンズアレイ面(LS1)上に光源(S)の像が形成されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】被観察物中の一部の層の分布を短時間で検出する。
【解決手段】本発明の観察装置を例示する一態様は、低コヒーレンス光源から射出した光束を2つに分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐された2つの光束の一方を被観察物(20)へ上面側から入射させると共に、2つの光束の他方を被観察物へ下面側から入射させる照明手段(15t〜18t、15b〜18b)と、2つの光束の光路長差がゼロとなる面(BP)を被観察物中に配する光路設定手段と、2つの光束で照明された被観察物の像を検出する画像検出手段(18t、17t、21、22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】空間的不均一性によって遭遇する問題を解決し得るシステムを提供すること。
【解決手段】標本に起因するのではなく光学系に起因する発光の不均一性が、特殊な光学素子を使用することによって補正される、生物学的サンプルの蛍光検出のための装置および方法。この装置は、光源(105)を備え、この光源は、二色性ビームスプリッタ(110)を照射し、この二色性ビームスプリッタは、第一の光学素子(130)を通して、サンプル(122)のトレイを備えるサンプル領域(120)へと励起光を反射させる。この発光は、第一の光学素子(130)およびビームスプリッタ(110)を通り、検出器(125)へと再指向される。第一の光学素子(130)は、この発光を平行化し、そしてこの発光の不均一性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】顕微分光測定により、試料の測定対象の特性を適正に把握する。
【解決手段】顕微分光測定装置20は、信号処理装置40により、試料10と集光装置22の相対位置を変化させ、励起された試料10の一の測定対象(光学構造11)から生じて集光装置22で集光される光の強度変化を評価する。光の強度のほか、試料10と集光装置22の相対位置の変化に対する光の強度変化を評価することで、測定対象の特性を適正に把握する。 (もっと読む)


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