説明

Fターム[2G043JA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分光手段 (3,157) | 分光手段 (3,100) | (色)フィルタ (1,249)

Fターム[2G043JA02]に分類される特許

301 - 320 / 1,249


【課題】微量成分の濃度と到達時間とを用いて作成した検量線によって測定する方法によらず、消光曲線の近似曲線の始点における傾きに基づいて微量成分の濃度を高精度に測定する。
【解決手段】微量成分を含まないブランク溶液と複数種類の濃度の微量成分をそれぞれ含む標準溶液とを対象として、蛍光強度の時間変化を示す複数の消光曲線を取得する第1工程と、複数の消光曲線を1階微分可能関数により近似する第2工程と、1階微分可能関数の始点における微係数を算出する第3工程と、複数の始点微係数とブランク溶液及び標準溶液に含まれる微量成分の濃度とを用いて検量線を作成する第4工程と、濃度が未知の微量成分を含む試料溶液を対象として取得した消光曲線を1階微分可能関数にて近似し、その始点微係数及び検量線から試料溶液中の微量成分の濃度を求める第5工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 血管壁の内部をいかなる標識や破壊なしにen−faceマイクロイメージ化し、各構造体の化学的成分を直接分析して微細な病理学的変化を診断するシステム、及びこのシステムを用いて血管内脂質の病理的変化を診断する方法を提供する。
【解決手段】 互いに異なる波長のストークス光、ポンプ光及び探針光を選択的に照射して複合レーザービームを発生させる近赤外線パルスレーザーユニット;前記近赤外線パルスレーザーユニットから伝達された複合レーザービームが照射される試料が装着されたプラットホーム;前記試料で発生したCARS信号を収集してスペクトルを検出する広帯域マルチフレックスCARS顕微分光ユニット;前記試料で発生したCARS信号を収集して立体映像を提供するEn face CARSイメージモード検出ユニット;及び前記試料で発生したCARS信号を選択的に各ユニットに伝達する2色性ミラーを含む。 (もっと読む)


【課題】光センサーに対する周辺光の影響を減じ且つ周辺光を測定し且つ定量的に補償するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】ハウジング112内に収容されている回路基板170であって、該回路基板を貫通しており且つ前記回路基板の頂面から前記回路基板の底面への通路を形成している回路基板と、前記回路基板の底面に取り付けられた少なくとも1つの光検知器120であって、前記通路内を進む光が前記光感知面にぶつかることができるように配置されている光感知面を有している少なくとも1つの光検知器とを含むセンサー110。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高精度であり、イムノアッセイに必要不可欠である特異性に優れたプラズモン励起センサおよびそれを用いたアッセイ法、アッセイ用装置ならびにアッセイ用キットを提供する。
【解決手段】透明平面基板と、該基板の一方の表面に形成された複数個の金属突起と、該突起の先端部近傍を被覆するように形成されたSAM(自己組織化単分子膜)1と、該SAM1の、該突起とは接していないもう一方の表面に固定化されたリガンド2とを含むプラズモン励起センサであって、該SAM1が、該基板に対して略平行であることを特徴とするプラズモン励起センサ。 (もっと読む)


【課題】内部に流路を備えた平板状のフローセルと励起光との位置合わせのために、専用の光学系や蛍光微粒子の流動が必要とされる。
【解決手段】微生物検査チップを構成する微生物検出部に励起光を照射した場合に、検出用流路に流れる微生物から発生される蛍光を検出して電気信号に変換する第1の検出器と、同じく検出用流路に流れる微生物から発生される散乱光を検出して電気信号に変換する第2の検出器とを微生物検査装置に搭載する。そして、第1の検出器によって検出された蛍光の光量に基づいて微生物検査チップを搭載するステージを移動制御することにより、励起光の光軸方向に対する検出用流路の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】撮像時間を短縮し解析のスループットを向上させ、データ量を減らしデータの管理コストを削減可能な細胞解析方法を提供する。
【解決手段】細胞集団を撮像し、撮像した画像を用い、各細胞内の第1成分を認識して、各細胞を認識し、第1成分以外の成分の特徴量を細胞毎に評価する細胞解析方法であって、第1成分を第1色素で標識するステップ、第1成分以外の成分を第2色素で標識するステップ、第1色素からの光の輝度レベルと第2色素からの光の輝度レベルとを閾値の設定が可能な程度に異ならせて、第1成分と第1成分以外の成分を同時に撮像するステップ、得られた画像から輝度の閾値を介して第1成分と第1成分以外の成分とを認識するステップ、得られた画像のうち、第1成分以外の成分の領域における、第2色素からの光の特性を評価して、第1成分以外の成分の特徴量を細胞毎に評価する評価ステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、空間的走査光源を用いて、1つ以上の導波管内に光学的パルスを生成するための方法及び装置を供給する。検出システム、その使用方法、及び生物活性のある検体分子を検出するためのキットもまた供給される。システムは、走査光源と、複数の導波管及び基板の1つ以上の導波管と光通信する複数の光学感知部位を備える基板と、基板に結合され、かつ光通信する検出器と、光線がその走査経路に沿ったある点で基板の導波管と結合され、かつ光通信するように前記走査光源から発せられる光線を空間的に平行移動するための手段とを含む。走査光源の使用は、簡単で費用効率の良いやり方での基板の導波管内への光の結合を可能にする。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌含有検体から乳酸菌を効率良く採取し、乳酸菌を正確に検出し計測することを目的とする。
【解決手段】採取フィルタ7で、ろ過抽出した乳酸菌含有検体を蛍光発光色素で染色し、採取フィルタ7を乳酸菌数計測装置の検査台6にセット、励起光を照射し蛍光発光させ、光電変換素子で撮影した画像を面積解析する。面積解析は、発光点の面積および発光輝度から単体の菌と乳酸菌の塊、異物を区別し、乳酸菌と判断した発光点の面積および発光輝度から、乳酸菌の塊りと判断したものを発光面積の大きさにおける乳酸菌数を算出して乳酸菌数を計測する。 (もっと読む)


【課題】疾患診断及び疾患進行の研究の双方に有用な近赤外ラマン分光法のプローブを提供する。
【解決手段】組織測定用の系は2mm若しくはそれ未満の直径を有する光ファイバープローブを包含する。この小直径は、該系が最小限の外傷を伴い冠動脈疾患若しくは他の小管腔または軟組織の診断に使用されることを可能にする。送達光ファイバーが光源の近位端に接続されるプローブに包含される。送達ファイバー用フィルターが遠位端に包含される。該系は、組織からのラマン散乱放射を収集するプローブ中の収集光ファイバー(1本若しくは複数)を包含し、該収集光ファイバーは近位端で検出器に接続される。第二のファイバーは収集ファイバーの遠位端に配置される。送達ファイバーに接続された送達導波管、収集ファイバーに接続された収集導波管およびレンズを包含する光学レンズ系がプローブの遠位端に配置される。 (もっと読む)


【課題】空間的にインコヒーレントな物体光のホログラムを効率的に記録する。
【解決手段】本発明のホログラム記録装置は、空間的にインコヒーレントな物体光のホログラムを記録するホログラム記録装置であって、物体(20)から互いに反対の側へ射出する1対の物体光を個別に導光し、それら1対の物体光を所定面(5)で干渉させる1対の光学系(6、7)と、前記1対の物体光が前記所定面に形成する光強度分布を検出する検出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分光透過率可変素子を備えた分光イメージング装置を提供する。
【解決手段】波長に対して周期的に透過率が変動する分光透過率特性を有し該周期を変化可能で被観察物体からの光を複数のピーク波長を有する光にする分光透過率可変素子1と、複数のピーク波長を有する光から使用者が指定した指令波長近傍のピーク波長を含む撮像用の光と該指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長を含む校正用の光にする光抽出手段3と、被観察物体の像を撮影する撮像素子5と、校正用の光から指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長を検出する検出器8と、検出された指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長から指令波長近傍のピーク波長を算出し、該算出したピーク波長と指令波長のずれを算出し該ずれに基づいて周期の調整量を決定する演算処理部9aと該調整量に基づいて分光透過率可変素子を駆動させ周期を変化させる駆動処理部9bを含む制御手段9を備える。 (もっと読む)


本発明は、概略、外科イメージングに有用なシステムとして蛍光ダイの分野に関する。より詳しくは、本発明は、光源からの光で蛍光性、りん光性または発光性分子を励起し、蛍光性、りん光性または発光性分子から発光される蛍光、りん光、または発光の相対強度を検出するシステム、方法およびキットに関する。そのようなシステムは、ガン手術およびバイオプシーなどのさまざまな外科技術のためのマッピング剤として適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、核酸分析デバイスにおいて、波長500nm付近の励起光照射により蛍光色素から発生する蛍光を高精度に検出することに関する。
【解決手段】本発明は、光照射により局在型表面プラズモンが発生する金属体を有する核酸分析デバイスにおいて、当該金属体の材料が、ルテニウム,イリジウム,パラジウム、又はロジウムのいずれかから選ばれる金属、若しくはこれらの合金であることに関する。これらの金属は、波長500nm付近の光に対して効率よく局在型表面プラズモンを発生させる。また、これらの金属は、極めて小さなイオン化傾向を有し、化学的に非常に安定であるため、反応液中での長時間使用が可能となる。本発明により、波長500nm付近の光を用いて、高効率、且つ安定に核酸を蛍光測定することができる。 (もっと読む)


【課題】キャピラリ針の内径の製造ばらつきや、導入物質の組み合わせを考慮し、吐出較正の許容範囲を広げること。
【解決手段】マイクロインジェクション装置100が、蛍光試薬を混入した目的物の画像を所定の露光時間で撮影し、撮影した画像から最大輝度値を取得し、当該最大輝度値が所定範囲内に含まれない場合に、当該所定範囲内に輝度値が含まれるような露光時間を判定し、判定した露光時間に調整することで、所定範囲内の輝度値を含んだ画像を取得し、吐出較正に使用する輝度値を正確に取得する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、個々のナノ構造体の蛍光増強効果を高精度に測定することに関する。
【解決手段】本発明は、ナノ構造体を有するデバイスに液体を流し、個々のナノ構造体近傍から発生する表面増強ラマン散乱を計測し、個々のナノ構造体の蛍光増強効果を計算することに関する。本発明により、例えば、核酸配列解析などに適した基質濃度とすることができ、核酸配列解析などのスループットを向上させることができる。本発明は、ナノ構造体基板に限らず、原子間力顕微鏡用プローブ,近接場顕微鏡用プローブなど、増強度を利用するナノ構造体に対しても用いることができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍摘出を行う術者が術部から目を離して画像や計算データを確認することを必ずしも必要とせず、肉眼で術部を見ながら、脳腫瘍等のがん患者の腫瘍除去操作において、正常部位と腫瘍部位を自動的に検出識別する。
【解決手段】被検体に投与された5‐ALAから誘導されたプロトポルフィリン(PpIX)が励起された場合に発する蛍光を分光検出することにより正常部位と腫瘍部位とを自動的に識別する。腫瘍部に蓄積されたPpIXを励起させるために励起光を照射する励起工程と、前記励起光によって励起されたPpIXが発する蛍光を受光する受光工程と、受光した蛍光を分光することにより得られる波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度を検出する分光検出工程と、波長636±2nmと波長626±2nmにおける相対蛍光強度の差が設定値以上である場合に、報知する検知音を出力する報音工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に、かつ、適切に測定することができるレーザー誘起衝撃波を利用した分子の分析方法を提供する。
【解決手段】レーザー誘起衝撃波を利用した分子の分子量分布の測定方法は、まず、試料を担持したゲルを導入したキャピラリーを取り付けたサンプルをステージの所定の位置に取り付ける(A)。そして、電熱線への通電により電熱線を加熱し、試料を溶媒中に溶解させる(B)。その後、レーザーによる誘起衝撃波を発生させる(C)。そして、被測定分子を衝撃波により溶媒34中を移動させる。その後、移動させた分子の像について、第一の対物レンズを介してCCDカメラにより撮影する(D)。撮影した画像を基にクロマトグラムを作成し、試料中に含まれる被測定分子の分子量分布を測定する(E)。 (もっと読む)


励起光により発生する蛍光によりグルコースを計測する針型蛍光センサ330であって、針先端部332に配設されたセンサ部310と、センサ部310から針後端部334にわたって配設された金属線321、322、323と、を有する針本体部333と、針本体部333と一体化しており、金属線321、322、323が延設されたコネクタ335と、を具備し、センサ部310が第1の主面と第2の主面とを有するシリコン基板311と、蛍光を電気信号に変換するPD素子312と、蛍光を透過し、励起光を発生するLED素子315と、アナライトとの相互作用および励起光により蛍光を発生するインジケータ層317と、を有し、PD素子312、LED素子315、およびインジケータ層317が、シリコン基板311の第1の主面の上でオーバーラップしている。
(もっと読む)


本発明は、複数の試料チャンバ(101−104)中のPCR反応を複数の光学ユニット(106,107)によってリアルタイムで監視する光検出システムに関する。各光学ユニットが各試料チャンバに対して相対運動することにより、色多重の効果と空間多重の効果とが組み合わされ、PCR反応の期間内で試料中の病原体を光学的に検出して定量結果を出力することができる。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、核酸分析デバイスからの蛍光を検出する際のノイズ低減に関する。
【解決手段】本発明は、核酸分析デバイス表面に水溶性の被覆膜を有することに関する。分析直前に被覆膜を水溶液で溶解し、除去した後、核酸の分析を行う。デバイス表面は、製造直後から分析直前の間に空気と接触することがないため、デバイス表面への有機物の付着を防止することができる。本発明により、核酸分析デバイス表面に付着する有機物由来のノイズを低減でき、塩基配列情報の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


301 - 320 / 1,249