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Fターム[2G043JA02]の内容

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Fターム[2G043JA02]に分類される特許

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共鳴周波数光パルス列に応じた光−分子相互作用に基づき、対象を含む分子の少なくとも2種類の振動モード情報(例えば、振動周波数及び振動位相緩和)がラマンスペクトルに反映される分光計測を開示する。ポンプ光パルス列発生手段は、任意の繰り返し数を有し、照射手段を介して試料対象に導光されるポンプ光パルス列を発生する。試料対象からの光は捕集され、試料対象に対する振動コヒーレンスが検出される。試料は、複数の異なる繰り返し周波数にまたがって測定される。捕集された情報を解析する際、検出された情報は、データベース内の既知の他の試料のデータと比較されることができる。
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【課題】蛍光薬剤が投与された被観察部から発せられた蛍光を受光して蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像装置において、蛍光薬剤が許容量を超えて患者に投与されることを回避する。
【解決手段】患者情報の入力を受け付け、その患者情報に応じた蛍光薬剤の投与許容量と1回あたりの投与量とに基づいて設定された蛍光薬剤の投与許容回数を取得し、蛍光薬剤の投与開始情報を受け付け、投与開始情報を受け付けた回数と投与許容回数とに基づいて、残りの投与可能回数を取得し、たとえば、その投与可能回数を表示する。 (もっと読む)


【課題】分光情報の劣化を抑えて信号強度を増幅する光スペクトル検出方法を提供する。
【解決手段】被検体に照射する光、もしくは被検体の内部または表面から放射される自発的な光、もしくは光を被検体に照射して生じる被検体の内部または表面からの散乱光、透過光、反射光、屈折光の、光スペクトル帯域よりも狭い帯域で光増幅し、光スペクトルを分解する、光スペクトル検出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コントラスト検出方式オートフォーカスでのフォーカスずれ方向検出に関する。
【解決手段】本発明の手法は、観察対象の近傍に高さが異なる複数の構造体、あるいは掘り込みを配置し、それら各々のフォーカス評価値をそれぞれ算出する。これらのフォーカス評価値の差異により、フォーカスずれ方向を識別する。フォーカスずれ方向が判別できることにより、像を喪失することなく観察対象を観察し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質等の生理活性物質又は機能性有機材料を、それらの活性を保持したまま基板上にパターニングできる処理操作が比較的容易である新規な方法及びそれに用いる器具を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法は、基板10に、所定のパターンに対応して形成された複数の孔16を有するシート材14を密着し、流体分散可能物質を含有する流体をシート材の上面の孔の開口より孔内へ導入し、孔の底に露呈した基板の表面に流体可能物質を固定する。基板上には、薄膜の形成に先立って、電極を形成し、所定のパターンに対応して薄膜に少なくとも一つの孔を穿孔して所定のパターンに対応して基板の表面を露呈した際に、孔において、電極の少なくとも一部が露呈される。 (もっと読む)


【課題】標的組織との相互作用(すなわち、活性化)によってのみ実質的な蛍光を発光する分子内発光抑制された近赤外蛍光プローブを提供する。
【解決手段】プローブは、ポリマー骨格と、蛍光活性化部位の酵素的切断によって分離可能な骨格の蛍光発光抑制性相互作用許容位置に共有結合する複数の近赤外蛍光色素とを含む。プローブは、必要に応じて、保護鎖もしくは蛍光色素スペーサー、またはその両方を含む。また、分子内発光抑制されたプローブは、インビボにおける光学的画像形成のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】照明された試料を検出する際の顕微鏡の分解能を向上させる方法、およびこの方法を実施するための顕微鏡を提供すること。
【解決手段】本方法では、第1の位置において、照明パターン(I)が、好ましくはほぼ顕微鏡の達成可能な光学的分解能程度またはそれ以上の分解能で試料(P)上に形成され、検出と照明パターン(I)との間で少なくとも1回、顕微鏡の分解能限界より小さいステップで、有利には照明方向に対して垂直に、照明パターンの第1の位置から少なくとも1つの第2の位置への相対的変位が試料上で行われ、第1の位置でも第2の位置でも検出および検出信号の記憶が行われる。 (もっと読む)


細胞試料を画像化するためのシステムは、細胞試料を保持するよう構成された試料ホルダを有する。空間フィルタは試料ホルダの第1の面において試料ホルダからzの距離に配置され、この空間フィルタは、その中に配置され、照明が通過できるよう構成された開口を有する。画像化センサアレイは、試料ホルダの第2の反対側の面において試料ホルダからzの距離に配置される。照明光源は開口を通して細胞試料を照明するよう構成されており、空間フィルタは照明光源と試料ホルダの間に置かれる。 (もっと読む)


【課題】光軸調整を行なうことなく、常時安定してガス成分を分析することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るガス分析装置10Aは、燃料ガスを抜出す燃料ガス抜出し管12と、レーザ光13を発振するレーザ照射装置14と、レーザ照射装置14より発振されたレーザ光13を燃料ガス抜出し管12の測定チャンバー15内に照射する光照射手段16Aと、燃料ガスにレーザ光13を照射することで発生する散乱光17を受光する受光手段18Aと、受光した散乱光17を測定する測定部19Aと、レーザ照射装置14と光照射手段16Aとを連結し、レーザ照射装置14から発振されたレーザ光13を光照射手段16Aに導光する第1の光ファイバ20と、受光手段18Aと測定部19Aとを連結し、受光手段18Aで受光された散乱光17を測定部19Aに導光する第2の光ファイバ21と、を有する。 (もっと読む)


白色光照明の下で見られる波長吸収染料で生成された画像に類似の画像を生成するために、組み合わせおよび表現される画像そ生成するのに、複数モダリティコントラストを用いることができる。他の相補的なコントラストモダリティで得られる画像は、同一の解剖学的構造および組織化学を明らかにするために用いられる伝統的なコントラスト手法に基づいて工学カラースキームを用いて表現することができる。それにより、医療訓練および経験への関連性を提供する。屈折率により導出される暗視野コントラスト画像および蛍光DAPI対比染色画像は組み合わせられ、病理学的解釈のために、従来のH&E染料で得られる画像に類似の画像を生成する。そのような複数モード画像データは、組織学的サンプルのライブナビゲーションのためにストリーミングすることができ、また、遺伝子のDNAプローブ(FISH)、mRNA表現のサイト(mRNA−ISH)、および、免疫組織化学(IHC)プローブの、同一の組織セクション上の分子位置測定と組み合わせることができ、評価のために用いられ、また、質量分析イメージングのために準備される組織セクションをマッピングする。 (もっと読む)


【課題】積層体の破壊を伴うことなく偏光板における各フィルム間の接着性を評価する接着性評価方法が求められている。
【解決手段】紫外線の照射によって蛍光を放射する材料を含有しない第1のフィルムと紫外線の照射によって蛍光を放射する材料を含有しない第2のフィルムとを硬化性樹脂組成物を介して貼合し、該硬化性樹脂組成物を硬化させることにより得られる積層体におけるフィルムの接着性を評価する接着性評価方法であって、硬化性樹脂組成物を介在させて第1のフィルムと第2のフィルムとを貼合して積層体を得る工程と、積層体中の硬化性樹脂組成物を硬化して積層体を得る工程と、積層体中の硬化した硬化性樹脂組成物層に活性エネルギー線を照射して硬化性樹脂組成物層から放射される蛍光の蛍光強度を測定する工程と、蛍光強度の測定結果に基づいて積層体中の第1のフィルムと第2のフィルムとの接着性を評価する工程とを含む接着性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 蛍光相関分光分析を用いて複数の種類の成分の分子が共存する試料中の各成分の存在比を検出する測定に於いて、各成分のみを含むコントロール試料の蛍光測定の回数をできるだけ少なくできるようにすると伴に、複数のウェルの光学的な条件が互いに異なることに起因する不具合を回避すること。
【解決手段】 本発明の蛍光分析装置、方法及びコンピュータプログラムに於いては、蛍光相関分光分析法により蛍光標識が付加された少なくとも二種類の成分を含む溶液試料中の各成分の存在比を検出する場合に、前記成分のうちの選択された成分の並進拡散時間に対する各成分の並進拡散時間の比を用いて溶液試料について測定された蛍光強度の自己相関関数値から各成分の存在比を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インキュベータ内であってもエバネッセント光を用いた観察機構の短寿命化を抑制するとともに、インキュベータ内の温湿度環境の調整を容易にする。
【解決手段】
本発明の観察装置は、インキュベータ内に配置され、観察対象となる細胞の入った容器が載置される部位に、光屈折部材が気密状態で取り付けられた容器載置部と、容器載置部の下方に気密空間を区画する気密空間区画部と、インキュベータ外の光源から導光部材を通じてインキュベータ内に導かれた光を、励起光として照射する照射部と、気密空間区画部に気密状態で設けられ、照射部から照射される励起光が光屈折部材と容器との間で全反射するように、照射部を固定する固定部と、気密空間に配置され、励起光の全反射で生じたエバネッセント光による細胞の蛍光を撮像する撮像部を有している。 (もっと読む)


【課題】蛍光染色された生体サンプルの像を、画質を劣化させずに取得する。
【解決手段】生体サンプルSPLのターゲットに標識される蛍光体に対して未励起状態とし、該プローブとの対照に標識される蛍光体に対して励起状態とする励起光を励起光源51から出射させて生体サンプルSPLを含むスライドガラスSG全体の像を暗視野サムネイル画像としてサムネイルカメラ14により撮像することにより、蛍光染色された生体サンプルSPL全体を含む暗視野サムネイル画像を、画質を劣化させずに取得することができる。 (もっと読む)


蛍光画像を用いて生物学的試料の明視野染色プロトコルに類似した明視野型画像を生成するための方法が提供される。本方法は、生物学的試料上の所定領域の2以上の蛍光画像を取得する段階、前記蛍光画像を明視野色空間にマッピングする段階、及び明視野画像を生成する段階を含んでなる。また、蛍光画像を用いて生物学的試料の明視野型画像を生成するための画像解析システムも提供される。 (もっと読む)


本発明は試料領域(P)を照明する光のシートを生成する照明装置(19)を含む顕微鏡に関し、シートは照明ビーム経路の照明軸(X)方向及び照明軸に対し直角に位置する横軸(Y)方向に略平面状に延在している。顕微鏡は試料領域からの放射光を検出ビーム経路の検出軸(Z)に沿って検出する検出装置(1)を更に備え、照明軸と検出軸、並びに横軸と検出軸は互いに対しゼロでない角度に向いている。照明装置は、回転対称光ビームを生成する手段と、所定の時間間隔で横軸に沿って試料領域を光シートスキャナのように走査する走査手段とを有する第1の光のシート生成手段を含み、光のシートを生成する少なくとも1つの非点収差レンズを含む第1の非点収差的に作用する光学素子(27)を有する第2の光のシート生成手段を含む。顕微鏡は光のシートを生成するために第1又は第2の光のシート生成手段の何れか又は両方を共に選択する選択要素を更に有する。
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本発明は試料領域(P)を照明する光のシートを生成する照明装置(19)を含む顕微鏡に関し、シートは照明ビーム経路(35)の照明軸(X)方向及び照明軸に対し直角に位置する横軸(Y)方向に略平面状に延在する。顕微鏡は試料領域からの放射光を検出ビーム経路の検出軸(Z)に沿って検出する検出装置(1)を備え、照明軸と検出軸、並びに横軸と検出軸は互いに対しゼロでない角度にある。照明装置は、照明光を追加的な照明ビーム経路(36)へ偏向させ追加的な光のシートを生成する手段と、照明ビーム経路間で照明光を切替える切替え手段とを含み、2つの光のシートは同じ照明軸上の同領域を逆方向から照明する。切替え手段は10ms未満の切替え時間を有する素早く切替可能な切替え素子を含み、面検出器の所定の積分時間及び切替え素子の切替え時間は、試料領域が積分時間中に各方向から少なくとも一度照明軸上で照明されるよう同期されている。
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サンプルの処理および分析を目的とした一体型カートリッジが開示される。一体型カートリッジは、サンプル入口およびサンプル出口を有するサンプル調製チャンバー、およびハウジングおよびハウジングの内部の抽出フィルターを収容する交換可能なサンプル精製ユニットを受容するよう適合化されたサンプル精製チャンバーを収容する。抽出フィルターは目的の分子と特異的に結合する。サンプル精製チャンバーは、サンプル調製チャンバーのサンプル出口と流動的に連絡するサンプル入口を有する。マイクロアレイベースサンプル分析(MBSA)システムも開示される。
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【課題】サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。 (もっと読む)


【課題】検出対象となる光の検出量の低下を抑制し、且つ、特定波長の光を十分に排除する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】入射光20aを波長分散素子21により波長毎に分散させる。そして、波長分散素子22と光検出器26の間であって、特定波長の成分光20dを含む、分散光20bの一部が入射する領域に、波長に依存する光学特性を有する波長制限素子25を配置する。これにより、特定波長の成分光20dの光検出器26へ入射が制限される。 (もっと読む)


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