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Fターム[2G045FA12]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | レーザーを用いるもの (170)

Fターム[2G045FA12]に分類される特許

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【課題】 発現プロファイル画像データを基に、未知の励起光強度を推定する。
【解決手段】
第1の発現プロファイル画像データの第1のスポットの蛍光強度pfw(pj)におけるハイブリダイズ量は、第2の発現プロファイル画像データの第1のスポットの蛍光強度pfs(pj)におけるハイブリダイズ量と等しく(図中βで示される値)、第1の発現プロファイル画像データの第2のスポットの蛍光強度pfw(pi)におけるハイブリダイズ量は、第2の発現プロファイル画像データの第2のスポットの蛍光強度pfs(pi)におけるハイブリダイズ量と等しい(図中αで示される値)。そして、第1の発現プロファイル画像データの全てスポットでは、変換式hybridizew(pf)を用いてハイブリダイズ量を求めることが可能であり、第2の発現プロファイル画像データの全てのスポットでは、の変換式hybridizes(pf)を用いてハイブリダイズ量を求めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 迅速かつ簡便に試料中の微量の被検査物質を正確に測定することが可能な分析装置およびそれに使用する分析デバイスを提供する。
【解決手段】 被検査物質と前記被検査物質に対して特異的な結合性を保有する試薬で標識した不溶性担体からなる凝集試薬との結合反応によって生成した凝集物17を、検出部9のチャンバー底面に固定化させた後、レーザ光などによって走査し、凝集物の量に起因して発生する特異的な光信号の数をカウントする。これによって被検査物質の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】生物学的粒子をソーティングする装置において、シースフローを一定位置に安定して形成することにより、粒子のソーティングの精度を向上する。
【解決手段】生物学的粒子を含む液体のフローに光を当て、該生物学的粒子からの光を検出して、該生物学的粒子の生物学的情報を取得し、取得した生物学的情報に基づいて生物学的粒子をソーティングする装置であって、
上記生物学的粒子からの光を検出する光検出部と、
上記フローに振動を与える振動発生器と、
上記フローとこのフローから分離した液滴を撮像する固定撮影部と、
上記撮影部で撮影された画像を利用して、ブレークオフポイントとこれに最も近い液滴との間に形成された、液滴より小さいサテライトドロップの大きさを検出する手段と、
上記サテライトドロップの大きさに応じて上記振動発生器の振動の大きさを制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】遺伝子断片中の所定位置における少なくとも一つのヌクレオチドの種類を、蛍光測定法によって検出する方法を提供する。
【解決手段】遺伝子断片中のヌクレオチドの種類の特定が、遺伝子の一塩基多型が知られている個所におけるプリン塩基またはピリミジン塩基について、少なくとも2種類の蛍光緩和時定数の異なる色素を用い、検出用DNA配列と被測定DNA配列とをライゲーションし、蛍光発光における蛍光緩和時定数を測定して、被検体DNA配列がホモかヘテロかを検出して一塩基多型の有無を検出する遺伝子断片中のヌクレオチドの種類の特定方法。 (もっと読む)


【課題】 親指サイズの検査チップ上で、唾液などの粘性検体を高速に且つ安定的に100倍〜1000倍に希釈することの出来る液状検体の希釈装置、並びに、唾液などの検体の採取から成分分析までを1チップ上で行うことの出来る液状検体の検査チップを提供する。
【解決手段】 唾液溜11、希釈用液注入部12、唾液と希釈用液とを合流させる混合ポッド13、試薬注入部14、混合ポッド13から希釈された検体が流れるマイクロ流路24…とが形成された基板10の上面側を樹脂膜で覆ってなる検査チップ1である。そして、上記混合ポッド13を50μm〜120μmの深さでほぼ円柱形状に穿設した形状に形成し、当該混合ポッド13に閉じ込められたマイクロスターラ40を、ほぼ楕円体の形状で、高さが混合ポッド13の深さの2/3以下の大きさに形成する。 (もっと読む)


【課題】 原理的に単一の核酸分子の塩基配列を、該核酸鎖を増幅することなく、高い確度で、直接的にその塩基配列を決定することが可能な手法の提供。
【解決手段】 解析対象の一本鎖の核酸分子を基板上に固定した上で、走査型プローブ顕微鏡を利用し、
(I)探針を用いて、該一本鎖核酸分子の核酸鎖に沿って、塩基の形状を解析する工程;
(II)標準核酸が形成された探針を用いて、該一本鎖核酸分子の核酸鎖に沿って、各塩基と標準核酸との相互作用の有無を解析する工程;
(III)前記2つの工程で得たれる結果に基づき、該一本鎖核酸分子の核酸鎖に沿って、存在している塩基の種類を特定し、当該核酸鎖の塩基配列を決定する工程;
からなる方法である。 (もっと読む)


【課題】クロロフィルを含むサンプルに変調された励起光を照射し、発せられた蛍光の蛍光緩和時定数からクロロフィル類を分別定量することができるクロロフィルの分析装置の提供。
【解決手段】光源制御部、励起光源部、サンプル保持部、受光/センサ部及び解析部とを備えるクロロフィルの分析装置であって、光源制御部は、励起光源部が発する光の振幅および・または強度を時間に応じて変調し、励起光源部は、サンプル中のクロロフィル類を励起させて蛍光を生ぜしめるための励起エネルギーを与えることができる光を出射し、サンプル保持部は、励起光源部から出射された光が測定対象物に当たるように測定対象物を保持し、受光/センサ部は、測定対象物中に含まれる物質が発した蛍光を信号化して出力し、解析部は、受光/センサ部から出力された蛍光信号から、測定対象物中に含まれるクロロフィル類を分別定量する、クロロフィルの分析装置。 (もっと読む)


【課題】 従来、分析用ディスクにおいて好気的反応を実施することが困難であった。
【解決手段】 軸心側に液体試料が収容される第1のチャンバー3と、その外側に第2のチャンバー12と、その中間に第3のチャンバー8を設ける。第1のチャンバー3と第3のチャンバー8とを流路6で連結し、第3のチャンバー8と第2のチャンバー12とを流路11で連結する。第3のチャンバー8は、液体試料の流れに垂直な方向において、第1および第2の流路の断面積よりも大きな断面積を有するとともに、第3のチャンバー8内に流入した液体試料の容積よりも大きな容積を有しており、さらに、第3のチャンバー8の内部には、液体試料の流れを不規則に乱すための障害物10を配置した。 (もっと読む)


【課題】タンパク質結晶化過程判別作業の高効率化することを目的とする。
【解決手段】ラマン結晶化判断解析装置Bは、画像処理装置31とラマンスペクトル装置51と、を有している。ラマンスペクトル装置51は、タンパク質を載せる結晶化プレート35と、結晶化プレート35を載せてこれをX−Y−Z軸方向に移動させることができるX−Y−Zステージ53と、結晶化プレート35上のタンパク質に関するラマン分光を観測するラマンプローブ57と、ラマン分光用のレーザーを出射させるレーザー装置61と、ラマンプローブ57により取得されたラマン分光光を取得するスペクトル分光部63と、分光光をデジタルデータに変換するCCD65aと、レーザー装置61に対して設けられているレーザースポット位置を観察するCCD65bと、上記デジタルデータを解析するとともに、これらの構成を制御する制御装置67と、を有している。 (もっと読む)


血液試料中の白血球の体積計数のための試料獲得デバイスは、血液試料を受け取るための計測空洞を含む。この計測空洞は、固定された所定の厚さを有する。この試料獲得デバイスはさらに、計測空洞を画定する表面上に乾燥した形態で配置された試薬を含む。この試薬は、血液試料中の赤血球を溶解させる溶血剤と、血液試料中の白血球を選択的に染色する染色剤とを含む。システムは、試料獲得デバイスと計測装置とを含む。計測装置は、試料獲得デバイスホルダと、光源と、試料の拡大像のディジタル画像を獲得するための画像化システムとを含む。この計測装置はさらに、獲得されたディジタル画像を解析して、血液試料中の白血球数を決定するように構成された画像解析機を含む。
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【課題】構成が簡単なため強度がありながら組立が容易であり、試料体液の採取が無駄なく確実に行なえ、穿刺針が試薬層に汚染されず、簡易な包装により持ち運びも容易で、使用後も衛生的である針一体型バイオセンサーを提供する。
【解決手段】被検体の皮膚を突き刺して体液を採取するための穿刺針と、体液の分析を行うためのバイオセンサー本体とが一体となって構成され、該穿刺針は、外部の駆動手段によってバイオセンサー本体を垂直方向に駆動して貫通し、皮膚を突き刺すように構成されている針一体型バイオセンサー。 (もっと読む)


タンパク質、ペプチド、核酸および関連分子のような分析物用の、共鳴ラマン分光ラベル、とりわけ、表面増強共鳴ラマン分光(SERRS)ラベルとして作用するように特異的に設計した1群の化合物を開示する。本発明の共鳴ラマン分光ラベルは、分析物へのラベルの共有結合のための反応基、SERRS表面結合基、およびハロゲンに共有結合させたメタロセンを含み、メタロセンへのハロゲンの結合が、ハロゲンが、ラベルを共鳴ラマン分光法に供したときに、特徴的ラマンピークを発生させるようであることを特徴とする。好ましい局面においては、該ラベルは、電気化学感知用のラベルとしての第2の使用に適するレドックス特性をも有する。
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【課題】マイクロチップ上に載置された被測定部位(試験紙)が透明部材で被覆され被測定部位における検体量が微量な場合であっても良好な検出感度を得ることのできる反射率測定装置。
【解決手段】マイクロチップ1の被測定部位4に光放出部7,8からの光を照射して被測定部位からの反射光を受光部9で受光し被測定部位の反射率を測定する反射率測定装置において被測定部位を透明部材6で被覆した構造であって光放出部を被測定部位の直上に配置し光放出部からの照射エリアを被測定部位内に収め、光放出部の発光中心点を含みマイクロチップに垂直な仮想面において被測定部位の照射エリアの端部における法線に対して反射光が形成する角度をθとし被測定部位の直上に配置された光放出部から放射される光の拡がり角をαとし透明部材の屈折率をnとしたとき受光部が、(1/2)α≦θ≦sin−1(1/n)の関係を満足するような角度範囲θに配置。 (もっと読む)


【課題】 スクリーニングに必要な複数の作業をオンラインで行なうことができるようにする。
【解決手段】 試料を、タンパク質に反応化合物が結合した反応生成物を含むタンパク質と未反応の反応化合物とに分離するための一次元目分析流路Aと、分離した試料成分のうち反応生成物を含むタンパク質のみを分画するための分画流路Bと、反応生成物をタンパク質と反応化合物に解離する濃縮用移動相を送液するための濃縮移動相送液流路Cと、濃縮移動相によって移送される液をトラップカラム24に導くための反応化合物濃縮流路Dと、トラップカラム24にトラップされた反応化合物を移送するための二次元目分析用移動相を送液するための二次元目分析用移動相送液流路Eと、二次元目分析用移動相によって移送される反応化合物を二次元目分析カラム26で分析するための二次元目分析流路Fとを備えている。
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【課題】 生体から得られる検体液を迅速に採取できるようにする。
【解決手段】 その長さ方向に1以上の空隙部1をおいて並べられている2以上の支持部材2,3と、該空隙部1を覆うように該支持部材2,3と重なる少なくとも2枚の透明フィルム6,9とにより形成されている、検体液を取り込むための毛細管と、毛細管の一方の末端にあって、塞ぐことができる空気穴10を有する空気溜部5とを含んでなる検体液採取器具。 (もっと読む)


Toll様レセプター9(TLR9)遺伝子をブタ腸管パイエル板よりクローニングし、ブタTLR9を強制発現させた細胞を作製した。該細胞を用いたCpG DNAに対する機能性解析を行なった結果、ブタTLR9はマウス特異的CpG DNAモチーフ(CpG1826)よりもヒトのCpG DNAモチーフ(CpG2006)に対する認識性が高いことが判明した。さらにReal−time PCR法によりmRNAの発現量を各種組織において比較した結果、腸管免疫系で中心的な役割を果たすパイエル板および腸管膜リンパ節において、脾臓の3倍以上のmRNAが発現していることが判明した。よって、TLR9等の腸管組織において発現しているTLRを強制発現させた細胞は、腸管免疫系を活性化する試料の同定に利用できる。 (もっと読む)


【課題】走査型サイトメータに用いられ、単離細胞のみに対する細胞分析を簡易に行うことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】多数の細胞が散布された細胞集団にレーザ光を照射しつつ走査し、細胞集団が発する蛍光をもとに取得した蛍光画像を画像処理し、細胞を分析する走査型サイトメータに用いる画像処理装置1において、蛍光画像内で蛍光を発する個々の閉領域を細胞集団の細胞領域として特定する領域特定部11と、細胞領域内の細胞核のデータを除去する細胞核除去部12と、細胞核のデータが除去された細胞領域である細胞質領域の蛍光強度をもとに細胞が重複した細胞領域を特定する重複細胞特定部13と、細胞が重複した細胞領域のデータを蛍光画像のデータから除去した分析画像を生成する分析画像生成部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に細胞選別器で実行するための、生体粒子(48,49)を分析する方法、ならびに対応の分析装置に関する。
【解決手段】この分析方法は、以下の方法段階、すなわち、分析される粒子(48,49)を少なくとも1つの担体流に挿入すること、担体流と共に移動する粒子(48,49)の少なくとも第1の分析を実行すること、この第1の分析の結果に従って少なくとも1つの粒子(48,49)を選別すること、選別された粒子(48,49)を減速すること、および選別された粒子(48,49)の少なくとも第2の分析を、減速された状態で実行すること、を有する。
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【課題】皮膚症状を改善する皮膚外用剤、皮膚症状の改善方法、皮膚症状の診断方法、および皮膚症状の改善に用いて有効なガレクチン7発現促進物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】皮膚中のガレクチン7の存在量を増大させる成分を有効成分として含有させて皮膚外用剤を調製する。前記ガレクチン7の存在量を増大させる成分として、ガレクチン7そのものと、皮膚に接触することによって皮膚中のガレクチン7の発現量を増大させる作用を有するガレクチン7発現促進物質と、これらの混合物とが、好ましく用いられる。係る皮膚外用剤を皮膚に塗布して皮膚症状の改善を図る。また、皮膚中のガレクチン7の存在量を測定することにより皮膚症状の程度を診断する。さらに、選択候補物質を皮膚に接触させた後のガレクチン7の存在量を、接触前の皮膚中のガレクチン7の存在量と比較し、そのガレクチン7の存在量の増加が有意であるか否かを選択基準とする。 (もっと読む)


【課題】 チャンバー間の液体の移送において、一定量の液体の移送が困難であった。
【解決手段】 遠心力を発生させる遠心力発生手段で液体の移送が制御されるとともに、上流側に設けられた第1のチャンバー11と下流側に設けられた第2のチャンバー14とを連結する流路16であって、この流路16は、毛細管力を有するとともに流路16の途中に在って、遠心力の方向(矢印15)に向かって突出した折り曲げ部21を形成し、この折り曲げ部21の終端21aは、この折り曲げ部21の頂部22の内側22aより遠心力源側に位置するとともに、頂部22の内側22aの幅22dは、折り曲げ部21の頂部22への入口側の幅22bと出口側の幅22cの幅の和より広くしたものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


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