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Fターム[2G045FA12]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | レーザーを用いるもの (170)

Fターム[2G045FA12]に分類される特許

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【課題】均一な流速を実現することにより、流速が遅い箇所を無くし、試薬除去のための洗浄時間の短縮を図る、核酸分析反応セル、及び核酸分析装置を提供する。
【解決手段】核酸断片の配列情報を検出する検出領域108、及び検出領域108の両端に配置された検出外領域107を備えた流路103を有し、一方の検出外領域107には流入口105が設けられ、他方の検出外領域107には排出口106が設けられ、検出領域108の両端に配置された検出外領域107は、端に近づくにつれて幅が狭くなる領域であり、少なくとも流入口105が設けられた検出外領域に107液体を分岐するためのガイド104を設けている。 (もっと読む)


【課題】細菌から完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を発現及び精製するための方法、及び該タンパク質を用いた抗生物質のハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】細菌のゲノムDNAから完全長ペニシリン結合タンパク質のDNA配列を増幅させ、DNA配列をベクターにクローニングし、ホスト細胞内でDNA配列を発現させて完全長ペニシリン結合タンパク質を得て、タンパク質を界面活性剤で可溶化し、タンパク質を精製する、完全長クラスA型ペニシリン結合タンパク質を精製する方法。 (もっと読む)



【課題】生体におけるタンパク質間の滑り運動の外部出力に適した構造体を得るための組成物を提供する。
【解決手段】三次元表面を有する微小キャリアと、前記微小キャリアの表面に一端が固定された1又は2以上の第1のタンパク質と、を有する第1のユニットと、前記第1のタンパク質に対して滑り運動を発現する第2のタンパク質を2以上有する第2のユニットと、を含有する、組成物とする。第1のユニットと、第2のユニットと、を含有することから、一定条件下、これらタンパク質は会合して、第1のユニットが第2にユニットを介して集約した集合体を形成できる。また、本組成物によれば、一定条件下、これらタンパク質間の相互作用としての滑り運動を生じさせることができ、生じた滑り運動により集合体において収縮や膨張等の運動を誘起させることができる。 (もっと読む)


【課題】
赤血球の損傷蓄積の程度を定量的に測定することが可能な計測装置を提供する。
【解決手段】
板Aと対向するように配置された板Bの間に赤血球含有液体試料を挟み、板Aを締結手段を介して駆動手段によって回転させることにより前記試料にせん断流れを誘起する回転型せん断負荷装置を用いて、前記試料中の赤血球に連続的又は断続的に非生理的な高せん断応力を負荷し、前記赤血球の膜の破断を生じさせる手段と、前記試料に光を入射する送光手段と、前記前記送光手段によって前記試料に入射される光の強度を測定する受光手段Aと、前記送光手段によって前記試料に入射され、前記試料を透過した光を受光する受光手段Bと、前記受光手段A及び前記受光手段Bによって取得した信号を解析する信号解析手段を有し、信号解析結果から前記試料中の赤血球の損傷蓄積度を求める。 (もっと読む)


本発明は、マラリアの防御および予防のためのワクチンの分野に属し、より詳しくは、プラスモジウム種に感染した網状赤血球由来のエキソソーム、それらの取得方法、マラリアの防御および予防のためのその用途、並びに新規プラスモジウム抗原の発見と同定のためのその使用に関する。また、本発明は、プラスモジウム種抗原を含む人工エキソソームにも関する。最終的に、本発明は、プラスモジウム種に感染した網状赤血球から得られたエキソソームにより見出される特異的抗原に関する。 (もっと読む)


分子を特性評価及び/又は操作するためのシステム(100)について説明している。そのシステムは特に、生体分子に適するが、本発明はそれに限定されない。システム(100)は、分子の通過に適したナノ構造(120)を有する基板(110)を備える。そのシステムはさらに、ナノ構造(120)を分子通過させるための手段(210)及びナノ構造(120)でプラズモン力場を印加することにより、粒子の通過速度に影響を与えるように適合したプラズモン力場発生手段(130)を含む。対応する方法についても説明している。
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少量の血液検体を、2枚の平行な平面間において、線形運動軌道が付与されるせん断力とせん断応力にさらす装置、システムおよび方法が開示される。検体の凝血塊の形成または凝固が、2枚の平行する平面間で発生する動的機械的連成から測定される。血液凝固反応の検出は、光プロービングを通じて、または平面に結合する血液検体の物理的効果を測定し、その運動を制限することによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】変形性関節症の診断マーカーの提供。
【解決手段】被験者より採取した生体試料中の、配列番号1〜4に示される各アミノ酸配列からなるペプチド群より選ばれる1以上のペプチドの量を測定する(好ましくは質量分析もしくは該ペプチドを特異的に認識する抗体を用いて測定する)ことを特徴とする、該被験者における変形性関節症の診断のための検査方法。 (もっと読む)


本発明は、液体試料内の個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する少なくとも1つのパラメータについての値を確定するためのシステムおよび方法に関する。個々の生物学的有機体が識別されることができる画像は、生物学的有機体の光学切片を提供するために組合され、光学切片は、各試料容器内の前記個々の生物学的有機体の微生物活性を記述する前記少なくとも1つのパラメータについての値を確定するために解析される。
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【課題】
本発明は、下肢循環障害非ヒト動物モデルにおける運動負荷後の血流変化を、無麻酔で無侵襲で、かつ正確に反映した測定方法を提供する。
【解決方法】
本発明は、下肢循環障害非ヒト動物モデルに対し、運動負荷を行い、運動後、麻酔をかけずに速やかに当該動物の下肢皮膚血流を非接触で下肢血流を測定、好ましくは測定可能なレーザードップラー血流計にて測定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生体サンプル(例えば、全血又は腫瘍組織)中の1又は複数の発癌性融合タンパク質についての活性化状態及び/又は総量を検出するための抗体に基づくアレイを提供する。所定の場合において、サンプル中に存在する発癌性融合タンパク質についての活性化状態及び/又は総量を、1又は複数のシグナル伝達分子との組み合わせで測定することができる。本発明の組成物及び方法は、酵素結合抗体免疫測定法と関連する特異性、シグナル増幅と関連する感度、及びマイクロアレイと関連する高スループットな多重化の利点を有す。
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【課題】試料あるいは人眼前房内のタンパク質分子の組成あるいは濃度を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能な分子組成測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】アルブミンとグロブリンのタンパク質分子を含む人眼前房21内に波長可変レーザー光源10から異なる波長のレーザー光束が照射される。タンパク質分子からの散乱光が検出器8で受光され、その散乱光信号の自己相関関数が相関器9で求められる。演算器11は、それぞれ異なる波長のレーザー光束で照射されたアルブミンとグロブリンの散乱光信号の自己相関関数に基づきアルブミンとグロブリンの濃度、あるいはその比を演算する。このような構成では、アルブミンとグロブリンの濃度あるいはその比を信頼性よく非接触・非侵襲で測定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】透過光計測法と、レーザ粒子散乱計測法の双方の特徴を生かして組合せることにより、血小板などの凝集塊の生成を客観的に評価可能な新規な測定値を出力できる信頼性の高い凝集測定を行なえるようにする。
【解決手段】試料セル13に収容した多血小板血漿試料16の透過光率を測定する透過率計測手段(14、22、23…)、およびレーザ粒子散乱計測により、前記多血小板血漿試料の散乱光強度を測定する散乱光強度計測手段(11、12、17〜20…)の双方を有し、両計測手段の測定結果を入力するコンピュータ21により透過率計測手段で測定された透過率と散乱光強度計測手段で測定された散乱強度の相関値、および透過率計測手段で測定された透過率に基づき異なる演算式を選択し、散乱光強度計測手段で測定された散乱強度を用いて血小板の凝集能の評価値を演算し、出力する。 (もっと読む)


個別の細胞を分離するのに便利な方法は、それらの内容物のそれぞれの解析を可能とする。目的の細胞をそれぞれ得るための捕捉支持体は、それぞれの細胞に適した大きさにした少なくとも1ウェルを含む第1表面を備え、支持体は、多様な透過性を有する材料が用いられ、溶媒及び任意の低分子量種は支持体の第2表面から支持体を通ってウェルに移動可能だが、実質的にバイオポリマーは不透過性である。捕捉された単一細胞の内容物を取り出し、個別の細胞の内容物について、その後、適切な分析成分、例えば固定された核酸プローブ、固定された抗体等を含むチャンバー内で分析する。これにより、単一細胞のゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム等の分析が可能である。
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循環器系疾患、例えば、鬱血性心不全はしばしば、臨床症状の発症の後に最初に診断され、それにより、早期介入の可能性が排除される。本発明は、心臓病理学的バイオマーカーおよび血管炎症バイオマーカーを含むマルチマーカー免疫分析を提供し、それにより、血漿においてCHFを早期検出するためのより高感度の分析が得られる。心臓病理学的バイオマーカー(cTnI、BNP)および血管炎症バイオマーカー(IL−6、TNFα、IL−17a)からなるパネルは、CHFに関連して94%の鋭敏度(または感度)を提供した。 (もっと読む)


オステオポンチンを抑制する物質を探索して見つかった化合物を提供すること。
本発明によって探索されたオステオポンチンを抑制する物質は、優れた骨粗鬆症などの抑制物質として有効性を高めることができる。
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エピメタボリックシフター、多次元細胞内分子、または環境影響因子を使用する、ヒトにおける代謝性障害を診断するための方法および製剤が記載される。 (もっと読む)


自動血液分析器を用い、細胞によって散乱した光、吸収された光、細胞によって発せられる蛍光を検出することによって、全血の細胞成分を同定し、分析し、定量化する方法。より特定的には、上述の方法は、約400nmから約450nmの範囲の波長を有する光源と、複数回のインフロー光学測定を用いることによって、全血の細胞成分を同定し、分析し、定量化することと、赤血球細胞を溶解させる必要なく、染色することとを含む。
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【課題】VFTドメイン膜タンパク質のダイマーを調節する化合物の検出方法の提供。
【解決手段】本発明は、測定媒体中の細胞膜で発現するVFTドメインタンパク質のダイマーの活性状態を調節する効果を有する化合物を選択する方法に関する。上記ダイマーは、同一か又は異なる第一タンパク質及び第二タンパク質で構成され、上記方法は以下の工程:(a)上記第一タンパク質及び第二タンパク質をそれらのVFTドメインのN末端部で1対のFRETパートナーのメンバーにより標識する工程、ここで上記対のフェルスター(Forster)半径(R)は20〜55Åである;(b)試験化合物の非存在下及び存在下、所定の時間窓内で上記FRETシグナルを測定する工程;(c)工程(b)において上記試験化合物の非存在下とその存在下で測定されたFRETシグナルに差異がある場合に、その試験化合物を調節化合物として選択する工程を含む。本発明は新薬及び新規味覚モジュレータの探索に用いることができる。 (もっと読む)


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