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Fターム[2G045FA12]の内容

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Fターム[2G045FA12]に分類される特許

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【課題】スフィンゴシン1リン酸(S1P)の神経系に特異的な作用・機能を同定し、その成果を神経疾患治療等へ応用すること。
【解決手段】本発明は、S1Pが神経細胞からの神経伝達物質の放出を促進するという、今回同定したS1Pの神経特異的な新規作用に基づくものであり、神経細胞にS1Pまたはその受容体のアゴニストもしくはアンタゴニストを投与し、あるいは神経細胞でのS1Pの生成を制御することによって、神経細胞からの神経伝達物質の放出を調節する方法を提供するほか、神経伝達物質の放出制御剤、神経疾患治療薬、および、このような神経伝達物質の放出制御剤や神経疾患治療薬のスクリーニング方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】
信頼性が高くかつ測定精度の高い、バイオセンサを用いた測定方法を提供する。
【解決手段】
添加した液体試料が反応部14で呈色反応を起こした後、呈色した反応部14に照射ビーム16を走査させて吸光度信号を検出する。その後、バイオセンサ8の供給部12に照射ビーム16を走査させて、吸光度信号を検出し、検出した吸光度信号から供給部12に残留している液体試料の量を求める。そして、残留液体試料の量に基づいて上記反応部14における吸光度信号を補正し、該補正した吸光度信号から添加液体試料中の分析対象物の濃度を算出する。 (もっと読む)


本発明は、色標識オリゴ糖又は多糖、この色標識オリゴ糖又は多糖の製造方法、及び腎機能の決定のためのその使用に関する。 (もっと読む)


アナライトを検出する方法であって、前記アナライトは、前記アナライトに関係付け可能であると共に光学的検出のために適切な1以上の標識で標識化されており、(a)第1の周波数を有する振動電圧を、標識化アナライトを横切るように印加し、同時に前記標識化アナライトに対して光学的検出法を行い前記1以上の標識からデータを得る工程と、(b)第2の周波数を有する振動電圧を、標識化アナライトを横切るように印加し、同時に前記標識化アナライトに対して光学的検出法を行い前記1以上の標識からデータを得る工程と、(c)工程(a)及び工程(b)において得られたデータに基づいてアナライトを同定及び定量の少なくともいずれかを行う工程とを含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


吸収測定によって液体中の検体濃度を定量するシステム。該システムは検出領域(2)を有する検査素子(1)を有する。該検出領域(2)は少なくとも1つの反応領域(3)および少なくとも1つの参照領域(4)を有する。前記少なくとも1つの反応領域(3)は、検体との反応において吸収挙動の変化をもたらす検体検出用試薬を有する。前記少なくとも1つの参照領域(4)において、検体によって本質的には吸収挙動が変化しない。前記システムはさらに検出ユニット(7)および、該検出ユニット(7)の信号を評価する評価ユニット(8)を有する。前記検出ユニット(7)は、前記検出領域から受け取った光の光強度を空間分解検出する。前記システムは前記反応領域(3)および前記参照領域(4)が二次元に交互に配置されることを特徴とする。
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【課題】造血前駆細胞を正確に分類・計数できる測定方法および測定装置を提供すること
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球および成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、核酸を染色できる蛍光色素で染色処理する試料処理工程;処理された試料に、光を照射することによって生じる第1散乱光情報と、第1散乱光とは角度の異なる散乱光に基づく第2散乱光情報と、蛍光情報とを取得する取得工程;前記第1散乱光情報および前記第2散乱光情報に基づいて、造血前駆細胞を含む第1細胞群を特定する第1特定工程;前記第1散乱光情報および前記蛍光情報に基づいて、造血前駆細胞を含む第2細胞群を特定する第2特定工程;および前記第1細胞群に含まれ且つ前記第2細胞群に含まれる細胞を造血前駆細胞として計数する計数工程を含む血液学的試料の測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 採血バッグに入った血小板製剤の細菌感染の有無を非侵襲的に全数検査できる検査方法を提供する。
【解決手段】 採血バッグに入った血小板製剤を採血バッグから取り出すことなく、血小板製剤の近赤外スペクトルを、透過法或いはインタラクタンス法により
血小板製剤製造直後から経時的に測定し、細菌感染試料と健全試料のスペクトルの経時的変化をケモメトリクスの手法により解析し、未知試料のスペクトルの経時的変化を細菌感染試料と健全試料のそれと比較することにより未知試料の細菌感染の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】血栓関連疾患の早期発見と、治療効果の評価、再発可能性の有無の評価を行うための高感度かつシンプルな評価方法を提供する。
【解決手段】食後2時間以上を経過した血液から得られた血漿を検体として、毛細血管の直径(7μm)より大きな微小血栓の平均大きさ,および/または最大大きさ、微小血栓の数の変化を顕微鏡とフローサイトメーターとを組み合わせた光学手法および/または電気学的手法によりリアルタイムで測定する。 (もっと読む)


【課題】高精度で標識物質を検出し得る標識検出装置及び標識検出方法を提案する。
【解決手段】サンプル流SF2に、イオン化傾向の最も小さい金微粒子GPと、固有の振動数をもつ圧電体が標識された標的物質とを流す。一方、層流LFの経路に、金微粒子GPの直径よりも大きい波長のレーザ光をレーザ光光源21から印加し、サンプル流SF2を流れる金微粒子GPに対する電磁波の印加に応じて当該金微粒子表面に形成される準静電界(図5)によって、該振動性粒子に生じる振動を検出する。 (もっと読む)


分子の高感度検出のための方法、キット、および組成物を開示する。これらの方法、キット、および組成物は、試料中の分子の濃度を1フェムトモル、1アトモル、またはそれ以下のレベルまで決定する際に有用である。これらの方法、キット、および組成物は、試料の希釈を必要としないで、広範囲、例えば7logの範囲にわたる濃度の決定も可能にする。
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標的の屈折率変動を識別するためのシステム及び方法が、本出願において説明されている。一実施形態は、標的から出てくる出射光の1つ又は複数の特性を識別することと、出射光の1つ又は複数の特性に基づき標的の屈折率変動を決定することを含む。屈折率変動を決定することは、さらに、屈折率変動の分散及び屈折率変動の空間相関長の1つ又は複数を決定することを含む。屈折率変動を決定することは、さらに、屈折率変動の分散及び屈折率変動の空間相関長の1つ又は複数を決定することを含む。
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試料中の粒子又は白血球を計数する測定装置は、試料を保持する試料取得装置を受けるように構成されたホルダと、拡大手段及び少なくとも1つのデジタル画像取得手段を備え、試料の少なくとも1つのデジタル画像を取得するように構成された撮像システムと、画像分析器であって、デジタル画像を分析して、粒子又は白血球を識別し、且つ粒子又は白血球の数を求めるように構成され、並びにデジタル画像を分析して、焦点を合わせて撮像された粒子又は白血球を識別し、これらの粒子又は白血球の型を判別し、且つ粒子又は白血球の異なる型の比を求めるように構成され、これらの型が物理的特徴によって区別される、画像分析器とを備える。
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血液試料中の血小板の体積計数のための試料獲得装置は、血液試料を受け取るための測定空洞を含む。測定空洞は、固定された所定の厚さを有する。試料獲得装置は、測定空洞を画定する表面上に乾燥した形で配置された試薬をさらに含む。試薬は、血液試料中の赤血球を溶解させるための溶血剤と、任意選択で、血液試料中の血小板を選択的に染色するための染色剤とを含む。システムは、試料獲得装置と測定装置とを含む。測定装置は、試料獲得装置ホルダと、光源と、試料の拡大像のデジタル画像を獲得するための撮像システムとを含む。測定装置は、獲得したデジタル画像を分析して、血液試料中の血小板の数を求めるように構成された画像分析器をさらに含む。
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【課題】脂質粒子や溶血不良の赤血球によって異常な白血球数が出力されるのを防止する。
【解決手段】 血液を分析する分析装置であって、第1分析部と、第2分析部と、第2分析部によって検出された白血球数を出力する出力部と、第2分析部により検出された白血球数に異常が生じているか否かを判定する判定部と、を備え、前記出力部は、前記第2分析部により検出された白血球数に異常が生じていると判定された場合に、前記第1分析部により検出された白血球数を出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】悪性腫瘍に対する放射線治療では口内炎・粘膜炎が必発し、しかも、その程度が強い場合には当該治療の休止や中止を余儀なくされる症例が頻発している。しかし、かかる副作用・口内炎の程度の評価や対処は、医療者の主観的判断にのみ依存しているので、客観的判断の基準や手段の確立が望まれる。
【解決手段】(1)青紫色レーザー光を照射した粘膜炎患部において誘導ないしは励起される反照光(反射光、蛍光、自家蛍光等)の強度を指標として用いる粘膜炎・口内炎の定量的評価方法;(2)青紫色レーザー光の光源と、該レーザー光が照射された粘膜炎患部からの反照光を受光しその強度を検出する受光装置とを備え、該反照光の強度から粘膜炎を定量測定する装置等。 (もっと読む)


【課題】 現在の肌状態のベクトル、即ち、今後、快方に向かうのか、悪化に向かうのかを鑑別する手段を提供する。
【解決手段】 皮膚に病的症状を有する生体において、皮膚から、粘着テープを用いて角層細胞を採取し、レーザー顕微鏡により観察される像における、微絨毛様突起の出現頻度を指標として、該頻度が高いほど、それ以後に皮膚の病的症状が重篤化する蓋然性が高いと鑑別し、皮膚の病的症状及び症状の推移の予測方法を提供する。但し、医療目的を除く。前記生体はヒトが好ましく、前記レーザー顕微鏡により観察される像が、顕微鏡観察像のイメージデータであることが好ましい。
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【課題】本発明は、筋疾患に起因する筋傷害のみならず、他の原因によって生じうる筋傷害を簡便に検出可能な筋傷害の検査方法および筋傷害検査用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】以下の手順を含む筋傷害の検査方法による。1)被検体から筋組織を採取する;2)採取した組織を、Gal-GalNAc型糖鎖に特異的に結合し、かつシアル酸が付加されたGal-GalNAc型糖鎖には結合しない標識レクチンを用いて組織中のGal-GalNAc型糖鎖と反応させて組織染色する;3)組織染色した筋組織を観察して筋組織へのシアル酸の結合を調べる。 (もっと読む)


【課題】インターフェロン療法の有効性を事前に判定することを課題とする。
【解決手段】患者の体液中におけるマーカー物質の濃度を指標として、前記患者に対してインターフェロン療法が有効であるか否かを判定する。マーカー物質の濃度を測定する方法としては、イオン交換体や金属キレート体を固定化した基板等の担体にマーカー物質を捕捉し、質量分析により行なうことができる。前記マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体を含むインターフェロン療法の有効性判定用キットによれば、より簡便かつ迅速に、インターフェロン療法が有効であるか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体細胞に関する光毒性(細胞機能)を正確に評価することを目的とする。
【解決手段】本発明の細胞機能の評価方法は、前記生体細胞(40)の特定部位(41)を蛍光色素で染色する染色手順と、前記生体細胞(40)に対し光を照射し、それに応じて前記特定部位(41)の隣接部位(43)で発生する蛍光の輝度変化を測定する測定手順と、前記輝度変化に基づき前記光毒性を評価する評価手順とを含むことを特徴とする。仮に、特定部位(41)が機能低下を起こすと、その膜の内側に蛍光色素を保持しきれなくなり、それを隣接部位(43)の側へ滲出させるが、本発明によると、この滲出の程度を測定することができる。よって、本発明では、光毒性を正確に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】各臨床目的に応じた感度で細菌測定を行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体に含まれる細菌を分析する検体分析装置。検体と細菌を染色する染色試薬とを混和して測定試料を調整する試料調製部と、前記試料調製部によって調製された測定試料に光を照射して、染色された細菌から蛍光を受光し、前記測定試料に含まれる細菌を測定する測定部と、細菌測定の感度を入力する測定感度入力手段と、入力された測定感度に応じて、前記測定部により測定される測定試料の量を制御する制御部と、を備えている。
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