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Fターム[2G045FA12]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | レーザーを用いるもの (170)

Fターム[2G045FA12]に分類される特許

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【課題】毛髪切片を作成することなく、毛髪内の局所における繊維配向を簡便に定量的に測定しうる方法、並びにその測定結果に基づいて毛髪の個人差やダメージを評価する方法を提供する。
【解決手段】偏光励起レーザーを毛髪に照射し、得られたラマンスペクトルからC−Cバンド、C−Hバンド、アミドIバンド及びNHバンドよりなる群より選択される少なくとも一つのバンドの信号強度(A)と、CHバンド及びCHバンドからなる群より選択される少なくとも一つのバンドの信号強度(B)とを得て、(A)と(B)との信号強度比(A)/(B)に基づいて毛髪の繊維配向を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】がん細胞の特徴に基づいたさらに適格な情報を取得し、同形状のがん細胞であっても細胞の特徴に基づいたさらに詳しい分類ができるようにする。
【解決手段】がん細胞についてレーザ走査サイトメータで取得されたデータから必要なデータとして蛋白質量と蛋白質の凝集度のデータを切り出して散布図を作成し、散布図を示すデータを低次元化し入力データを作成して、それぞれニューロンの集まりである入力層及びマップ層を有するネットワークの入力層に入力し、入力層とマップ層との間での結合荷重についての学習を行ってトポロジカルマッピングを行って自己組織化マップを形成する。形成された自己組織化マップにおける蛋白質の分布形態によりがん細胞の特徴を判別しがん細胞の分類を行うことができる。 (もっと読む)


当該方法は、分析サンプルから得られた結果を改善するために、同じサンプルの平行分析を実施し、その分析からの結果を、主要分析を制御、修正又は変更するために使用することによって供給される。これは、サンプルを含むDNAの分析と関連して、特に役立つ。フォードバックは、使用された条件、分析又はそれに含まれるステップの期間又は他の変数を変更しうる。 (もっと読む)


本発明は、ラテラルフローアッセイストリップ、レーザー誘起落射蛍光検出装置およびLED検出装置を含む、血中のヘモグロビンと糖化ヘモグロビンとを同時に検出する装置、ならびにこれを用いて免疫学的方法で血中のヘモグロビンと糖化ヘモグロビンとを同時に簡便に定量する方法を提供する。

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【課題】多数の試料溶液における凝集の有無を検出する場合であっても、一分子蛍光分析法を用いて、信頼性の高い検出結果を得ることができる分子の凝集検出方法、及び該方法を用いた凝集阻害剤のスクリーニング方法の提供。
【解決手段】蛍光標識分子と非蛍光標識分子との凝集を検出する方法において、(a)蛍光標識分子と非蛍光標識分子を混合して試料溶液を調製する工程と、(b)一分子蛍光分析法により、前記工程(a)において調製された試料溶液中の蛍光標識分子の並進拡散時間、蛍光強度、蛍光偏光度、及び数量からなる群より選択される1以上を求めることにより、蛍光標識分子と非蛍光標識分子との凝集の有無を判別する工程とを有し、前記工程(a)において調製される試料溶液中の非蛍光標識分子の濃度が40μM以下であることを特徴とする、分子の凝集検出方法、及び該方法を用いた凝集阻害剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】予め小型の検査容器に試薬が封入されており、容器ごと携帯型の測定装置にセットして臨床現場で検査を実施できる検査装置を提供すること。
【解決手段】マイクロチューブ1は、円筒管を3つに区画して、検体貯留部12、試薬セル13、試薬セル14を形成したものである。検体貯留部12と試薬セル13は血漿分離フィルタ15で区画され、試薬セル13,14は空気層17などの試薬分離構造部で区画される。試薬セル13,14には試薬R1,R2が予め封入される。検体貯留部12に血液を入れると、血漿成分が分離されて試薬セル13に移送され、試薬R1と反応する。反応後、空気層17を破壊して試薬R2と反応させる。試薬R1,R2による前処理後の反応物は、マイクロチューブ1ごと測定装置2にセットされ、吸光度測定を行う。マイクロチューブ1内に攪拌チップなどを封入しておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】セルソータにおいて、所望の細胞粒子の回収率の増大、および分別試料中の細胞粒子の純度の改善を図る。
【解決手段】本願発明に係る液体フローに含まれる生物学的粒子を分別する装置は、前記生物学的粒子のそれぞれに光を照射して、該生物学的粒子からの光を検出する光学的機構と、前記生物学的粒子のそれぞれからの光に基づいて、前記液体フローにおける該生物学的粒子の移動速度を検出する制御部と、前記生物学的粒子のそれぞれの前記移動速度に基づいて、該生物学的粒子に電荷を与える荷電部とを備える。前記制御部は、ブレイク・オフ・ポイントで液体フローから分離する少なくとも1つの液滴フロー内における前記生物学的粒子のそれぞれの位置を、該生物学的粒子のそれぞれの前記移動速度に基づいてモニタし、該位置に基づいて該生物学的粒子に電荷を与えるように前記荷電部を制御する。 (もっと読む)


【課題】生物学的な特徴に立脚した新たな精神疾患の判定方法、精神疾患を予防又は治療し得る新たな物質を探索する方法を提供すること。
【解決手段】階層的クラスタリングにより、統合失調症のモデル動物であるCaMKIIαへテロ欠損と近似する遺伝子発現パターンを有する精神疾患の患者が集積するクラスターを同定し、このクラスターに含まれる精神疾患患者の遺伝子発現プロファイルを、精神疾患非罹患者と比較することにより、精神疾患において発現レベルが変動する遺伝子を新たに見出した。本発明は該遺伝子を利用した精神疾患の判定方法、及び精神疾患を予防又は治療し得る物質の探索方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリー法を用いて、20〜100μm程度の大きさを有する細胞を高精度に測定することができる細胞分析装置を提供する。
【解決手段】測定対象細胞を含む測定試料を流すフローセル51と、このフローセル51を流れる測定試料にレーザ光を照射する光源部53と、前記測定試料の流れ方向の径が3〜8μmであり、当該測定試料の流れに直交する方向の径が300〜600μmであるビームスポットを、前記フローセル51を流れる測定試料上に形成し得る光学系52と、レーザ光が照射された測定試料からの光を受光する受光部55、58、59とを備えている。
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【課題】パルスマルチライン励起またはPMEと呼ばれる技術を提供する。
【解決手段】1つまたは複数の蛍光種を含む試料を分析するパルスマルチライン励起装置であって、各励起線が異なる波長を有する2本以上の励起線を放出するように構成された1つまたは複数のレーザ;1つまたは複数のレーザに結合され、試料から時間相関された蛍光放出信号を発生させるようにタイミングプログラムに従って2本以上の励起線を順次発生するように構成されたタイミング回路;試料から放出された時間相関された蛍光放出信号を収集するように位置させられた非分散検出器;および検出器に結合され、時間相関された蛍光放出信号をタイミングプログラムに関連付けて試料の成分を同定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】赤血球の産生状態などを評価する新規な指標を出力可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】生体試料に含まれる細胞から所定の情報を取得する検出部と、表示部と、検出部によって取得された情報に基づいて細胞から網状赤血球および成熟赤血球を分類し、分類された網状赤血球に含まれる網状赤血球ヘモグロビン量と、成熟赤血球に含まれる成熟赤血球ヘモグロビン量との演算結果を分析結果として表示部に表示させる制御部と、を備える試料分析装置(もっと読む)


32チャネルPMTセンサーに基づくファイバー化された単一光子の鋭敏な分光計は、広い検出ダイナミックレンジに非常に鋭敏である。分光計は、複数の蛍光マーカー(例えば複数の蛍光染料によって放出された多色蛍光信号または放射の構成など)でラベルが付けられた生体サンプルの正確かつ高速な検出、同定および解析を可能にする。分光計のファイバー化された光入力は、分析された蛍光のファイバー集束に基づいた任意の測定システムへの容易および高効率な結合を可能にする。分光計は非常に正確なDNA塩基配列決定を提供する。32チャネルPMT単一光子検出器は、20ビット以上の検出ダイナミックレンジを有して、毎秒約3300のフレームのフレーム率を有している。検出器のピクセルのダイナミックレンジは、毎秒10の光子計数に達する。 (もっと読む)


【課題】車両内に容易に設置可能な装置で、より簡便に運転者の飲酒状態を検出できるようにする。
【解決手段】受光部102は、エタノールの指紋波長である3.367μmまたは9.524μm付近の赤外光を選択的に検出して光電変換する信号光受光部121と、エタノールの指紋波長近傍のエタノールに吸収されない波長の赤外光を選択的に検出して光電変換する参照光受光部122とを備える。また、増幅処理部103は、信号光受光部121で光電変換された信号光受光信号を増幅する信号光信号増幅部131と、参照光受光部122で光電変換された参照光受光信号を増幅する参照光信号増幅部132と、信号光信号増幅部131で増幅された信号及び参照光信号増幅部132で増幅された信号を差動増幅する差動増幅部133とを備える。 (もっと読む)


本発明は、材料2における少なくとも一つの材料逸脱を検出および分析するための、影響を受けない材料分析の方法に関する。この方法は、材料と接触して配置される触覚センサー4を用いることによって、材料2における硬度の異なる領域1を検出すること、反射光Bを光スペクトルの形態で得るために、検出された領域をクロマトグラフィー光Aで照射すること、および材料の物理的および化学的分子構造に関する情報を得るために、得られた光スペクトルを分析することを特徴とする。本発明は集成装置にも関する。
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【課題】流路を流れる細胞を死滅させることなく精度良く検出することができる細胞検出センサを提供する。
【解決手段】光源部10は、微小流路41上の検出スポットSPに向けてレーザ光を照射する。チップ部40は、微小流路41を備え、光源部10からのレーザ光を透過する。シート20及び30は、チップ部40と光源部10との間に配設され、微小流路41とほぼ同一幅寸法を有し、レーザ光を通過させるスリット21,31が形成されている。受光素子51は、チップ部40を透過したレーザ光を受光して、受光量に応じた検出信号を出力する。コンピュータ90は、受光素子51から出力された検出信号に基づいて、検出スポットSPに細胞が通過したか否かを判定する。シート30は、スリット31が微小流路41と重なるように配設され、シート20は、スリット21がスリット31と直交するように配設されている。 (もっと読む)


本発明は、樹状細胞またはその前駆体、特に抗原を提示している樹状細胞の細胞表面に位置するタンパク質の同定に関する。特に、本発明は、これらのタンパク質と結合する抗体などの化合物に関する。これらの化合物は、樹状細胞またはその前駆体のサブセットを検出および/または濃縮するために用いることができる。これらの化合物はまた、抗原に対する体液性および/もしくはT細胞媒介性免疫応答を調節する目的で樹状細胞もしくはその前駆体に対して抗原をターゲティングさせるために用いること、または罹患状態に関与する樹状細胞もしくはその前駆体に対して細胞傷害性物質をターゲティングさせるために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は新規な薬品発見基盤、及び1型糖尿病の治療方法に関する。
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【課題】従来方法に比べて簡便な操作で測定ができ、さらに生体組織や生細胞内の生体物質についても検出が可能な生体物質検出方法の提供。
【解決手段】多光子励起を利用して、生体物質に所定の反応を進行させ、該反応の反応生成物である自家蛍光性物質からの蛍光を検知することによって、前記生体物質を検出する方法を提供する。併せて、この方法から得られた蛍光検出値に基づいて、疾患状態及び生理機能の判定を行う方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、代謝産物濃度を検出し監視するための方法であって、リガンド結合時の蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を含む方法を提供する。本発明の方法は、生細胞培養物における代謝産物レベルの変化のリアルタイム監視に役立つ。
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本発明は、無培養試料中の特定の細菌を検出するおよび/または同定する方法を提供する。その方法は、(a)前記無培養試料の吸収スペクトル(AS)を求める工程と、(b)前記特定の細菌についてのn次元体積の境界を求める工程と、(c)前記ASをデータ処理する工程と、(d)統計的相関m1および/または特徴mがn次元体積の範囲内である場合に、前記特定の細菌を検出するおよび/または同定する工程、より特に選択された工程からなる。
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