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Fターム[2G045FA12]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 測定の操作、検知手段(物理的) (4,180) | 光学的なもの (3,265) | レーザーを用いるもの (170)

Fターム[2G045FA12]に分類される特許

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本発明は、沈殿剤を結晶化パラメーターとしたタンパク質の溶解度を効率的に測定すること、及び、測定した溶解度曲線を利用して良質のタンパク質結晶を製造することを目的とする。
タンパク質結晶を載置し、周囲にタンパク質溶液を満たす。タンパク質溶液中の沈殿剤濃度を上昇させるとともに、結晶周囲のタンパク質溶液の干渉縞を観察し、干渉縞から結晶が溶解・成長・平衡のいずれの状態にあるのかを判定する。それとともに、タンパク質溶液のタンパク質濃度を測定し、干渉縞の観察結果と測定されたタンパク質濃度と沈殿剤濃度とからタンパク質の溶解度を求める。さらに溶解度曲線を作成し、過飽和状態を制御してタンパク質結晶を製造する。
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【課題】 薬物代謝酵素である精製されたポリペプチドを提供する。
【解決手段】 以下の(a)乃至(d)からなる群から選択した単離されたポリペプチドである。(a)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列からなるポリペプチド、(b)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列と少なくとも90%が同一性のある天然のアミノ酸配列を有するポリペプチド、(c)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列を有するポリペプチドの生物学的活性断片、及び(d)SEQ ID NO:1-12を有する群から選択したアミノ酸配列を有するポリペプチドの免疫原性断片。 (もっと読む)


体液サンプル内の分析物濃度を測定するために体液サンプルを採取する方法であって、当該方法は、ユーザーの皮膚に圧力をかけることを含んでいる。かけられた圧力によって体液を裂け傷から流れ出させるように、皮膚が引き伸ばされて皮膚に裂け傷が形成される。裂け傷から流れ出る体液は採集される。
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【課題】 DNAの凝縮をそのまま直接に簡便に解析でき、短時間に多検体のDNA凝縮を検出できる方法を提供する。
【解決手段】 蛍光標識つきDNAにポリエチレングリコールおよびMgCl2を混合し30分間室温で静置する。蛍光相関分光法(FCS)または蛍光強度分布解析法(FIDA)でDNAの並進拡散時間、明るさまたは数を測定する。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して補正の精度が高く、信頼性の高い尿分析における測定結果を得ることが可能な測定結果補正方法、尿分析システム、尿分析装置、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る尿分析システム1は、分析対象として与えられた尿から、円柱濃度を測定する測定部と、前記尿の導電率を測定する導電率センサとを有する尿中有形成分分析装置3と、前記導電率センサが測定した尿の前記導電率に基づいて、前記測定部が測定した円柱濃度を補正する補正手段と、当該補正手段による補正後の円柱濃度を出力する出力手段とを有するコンピュータ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウェル画像検出の高速化を図り、1台のスクリーニング装置で、例えば従来の4倍の、高速処理を可能としたスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】プレートに複数個設けられた各ウェルにおける細胞の画像を検出して創薬のためのスクリーニングを行うスクリーニング装置において、固定配置され、異なるウェルの画像を個別に検出する複数の検出部と、前記プレートを載置し移動自在なステージを備え、プレートのウェルの位置が前記検出部の測定位置に合致するように前記ステージを移動する搬送手段を備え、前記複数の検出部を並列動作させると共に、複数の検出部が各ウェルの画像を同時に検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】生体組織の抗酸化状態および悪性疾患の存在または危険性を非侵襲的に検出することのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】装置10は、検出したカロテノイドに対する波長シフトを有するラマン反応を起こす波長の光を発生する光源12、光が組織を損傷したり、組織内のカロテノイドレベルを実質的に変えたりすることの無いように光を生物組織に当て、組織からの散乱光を収集する光送出収集モジュール14、収集した散乱光からラマンシフトした光を選択するスペクトル選択システム26、カロテノイドの周波数特性でラマンシフトした光をスキャンし測定する検出手段28及び検出したカロテノイドに対するラマン信号強度を測定する定量手段30を含む。検出されたカロテノイドのラマン信号から生物組織の背景蛍光信号を取り除き、ラマン信号強度と正常組織からのラマン散乱の強度との間の実質的な差から組織異常の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真核生物細胞内で生ずる細胞内分子を含む顆粒状構造物の発生状態を、画像解析装置を使用して定量的に計測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決すべく鋭意研究の結果、顕微鏡と画像解析装置を組み合わせた装置によって取得した画像を、顆粒状構造物をその大きさによって分類して解析することにより、顆粒状構造物の生成状況をより正確に、かつ定量的に測定できることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、細胞内の顆粒状構造物を測定する方法であって、以下の工程によって細胞あたりの顆粒状構造物の数量を測定することを特徴とする方法を提供する:前記細胞内の核を含む領域を認識することと、前記細胞に存在する顆粒状構造物を認識することと、前記顆粒状構造物をその大きさによって分類することと、前記分類した顆粒状構造物のうちの所望の大きさの顆粒状構造物の細胞あたりの数量を算出すること。 (もっと読む)


反応性蛍光色素組成物およびその使用方法が開示される。チオール反応性基を有するスクエアレイン核色素、ナイルレッド核色素、ベンゾジオキサゾール核色素、クマリン核色素またはアザクマリン核色素が開示される。少なくとも約575nmの蛍光発光を示すスクエアレイン核色素、ナイルレッド核色素、ベンゾジオキサゾール核色素、クマリン核色素またはアザクマリン核色素が開示される。結合タンパク質およびスクエアレイン核、ナイルレッド核、ベンゾジオキサゾール核、クマリン核またはアザクマリン核を有するバイオセンサーが開示される。 (もっと読む)


広帯域フーリエ変換赤外(FTIR)分光法によって複数サンプル中の分子相互作用を同時アッセイするための方法および装置が開示される。サンプルは、複数ウェルのプレートおよび赤外光を導く光学構造、例えば、プリズム(図1)を含むサンプルホルダー(130)中に置かれる。様々な実施形態は、サンプル・ウェルと光学構造の間の異なる構造的な関係を含む。フーリエ解析による複数の波長の走査は、赤外光に適合性のある固体材料内に配置された多数のサンプル・ウェルと併用される。詳細には、非常に大規模の測定デバイスおよびそれを使用するためのシステムが、半導体加工に用いられるリソグラフィーおよび他の技術から作製される。
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【課題】 ポリヌクレオチドに電気泳動にかけて電気泳動データを取得し、この電気泳動データを非ポリヌクレオチドサイズ標準物から得られる電気泳動データに比較することにより、ポリヌクレオチドのサイズを決定する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、サンプルポリヌクレオチドのサイズを決定する方法に関する。サンプルポリヌクレオチドは、少なくとも、第1の蛍光スペクトルの光を検出することでサンプルポリヌクレオチドの存在が示される、第1の蛍光スペクトルを有する蛍光化合物と、各々が異なる移動度を有する複数のサイズ標準物との存在下で電気泳動にかけ、サイズ標準物の各々は、本質的にポリヌクレオチドを含まない。サンプルポリヌクレオチド及び複数のサイズ標準物の移動座標が決定される。サンプルポリヌクレオチドのサイズは、サンプルポリヌクレオチドの移動座標及びサイズ標準物の移動座標を用いて決定される。
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アミロイド斑誘導法には、選択された媒体上に、ある量の選択された硫酸化グリコサミノグリカン(SGAG)を固定して、そして媒体上に固定されたSGAGに、ある量の溶解された低原線維Aβ1−40(LFAβ)を添加することが含まれる。LFAβは、好ましくは、約1:1のAβ:SGAG w/w比で添加される。SGAGは、好ましくは、ヘパリン、ヘパラン硫酸、ケラタン硫酸、デルマタン硫酸、コンドロイチン−4−硫酸およびコンドロイチン−6−硫酸から選択される。スクリーニング法およびスクリーニングのためのキットは、ある量の選択された硫酸化グリコサミノグリカン(SGAG)を、選択された媒体上に固定し、その後、ある量の溶解された低原線維Aβ1−40(LFAβ)に、選択された量の選択されたアミロイド療法剤候補を添加して、試験溶液を生成し、そして次いで、媒体上に固定されたSGAGに、選択された量の試験溶液を添加して、阻害に関して試験するか、あるいはある量の選択された硫酸化グリコサミノグリカン(SLAG)またはGAG関連巨大分子を、選択された媒体上に固定し、そして次いで選択された量の溶解された低原線維Aβ1−40(LFAβ)を添加することによって、媒体上でアミロイド斑をあらかじめ形成し、その後、媒体上のアミロイド斑に、選択されたアミロイド療法剤候補の選択された量の試験溶液を添加して、破壊に関して試験するか、いずれかである。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な装置構成により、容器表面のラベル等による影響を受けることなく容器内の所定の液体の界面を精度よく検出できるようにする。
【解決手段】 レーザ照射装置3から採血管101内の検体液102に向けて上方からレーザ光線3aを照射すると、光散乱性の低い血清103では入射したレーザ光線3aがほとんど散乱せず、撮像装置4による血清103部分での受光強度は小さなものとなる。それに対して、血清103の下に位置する光散乱性の高い分離剤104では入射したレーザ光線3aが散乱するので、分離剤104部分での受光強度が大きくなる。更に、分離剤104で散乱した散乱レーザ光線の一部3bが血清103の上界面103Uに向かい、メニスカス103Aで反射して撮像装置4により受光されるので、血清103の上界面103U位置で特異的に受光強度が大きくなり、ピークが現れる。 (もっと読む)


本発明は蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)中の蛍光信号の検出を改善するための、蛍光偏光現象の使用に関する。特に本発明はFRET測定における信号/雑音比を改善するための方法に関する。また本発明は測定媒体中でドナー蛍光化合物及びアクセプター蛍光化合物間のエネルギー移動後に蛍光を測定するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、化学物質の有害性評価における一次スクリーニングに用いられる簡便な手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決すべく鋭意研究の結果、化学物質と受容体の相互作用を、これらのIRスペクトルから算出することに想到し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、化学物質と受容体の相互作用を評価する方法であって、対象とする化学物質に対する受容体を選択することと、前記受容体の活性中心近傍の赤外吸収(IR)スペクトルおよび前記化学物質のIRスペクトルを決定することと、前記受容体の活性中心近傍の赤外吸収(IR)スペクトル構造および前記化学物質のIRスペクトル構造を、その主要なピーク構造によって特徴付けることと、および、前記特徴付けられたスペクトル構造の間に類似性があるか否かを判断することとを含み、前記特徴付けられたスペクトル構造の間に類似性がある場合は、前記受容体の活性中心近傍と前記化学物質が相互作用しやすいと評価される方法を提供する。 (もっと読む)


TCRα鎖定常領域細胞外配列のN末端に融合したTCRα鎖可変領域配列により構成されるαセグメント、TCRβ鎖定常領域細胞外配列のN末端に融合したTCRβ鎖可変領域により構成されるβセグメント、及びαセグメントのC末端をβセグメントのN末端に又はその逆に連結するリンカー配列を含む単鎖T細胞レセプター(scTCR)。α及びβセグメントの定常領域細胞外配列は、ジスルフィド結合により連結し、リンカー配列の長さ及びジスルフィド結合の位置は、α及びβセグメントの可変領域配列が、天然のαβT細胞レセプター中と実質的に同様に相互に配向するような長さ及び位置である。2以上のこのようなscTCRの複合体及び治療及び種々のスクリーニング適用におけるscTCRの使用もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】 炎症や疾患などの有無の推定を容易にする装置を提供する
【解決手段】 本発明は、生体試料中の有形成分に光を照射するための光源と、前記光を照射された前記有形成分によって散乱する散乱光を検出する検出部と、前記検出部によって検出された散乱光に基づき、前記生体試料中の上皮細胞のうち、所定の上皮細胞を計数する分析部とを有する有形成分分析装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、医学に関連し、また腫瘍学的疾患、主としてその初期段階における、診断のために、また治療の有効性を評価するために利用できる。本発明の方法は、患者の自然な血漿または自然な血清を含む水性溶液を、レーザー相関スペクトル(LCS)法によって検討する工程からなる。この方法を実施するために、2種の溶液を調製し、該溶液の一方にアルカリを添加し、かつ酸を他方の溶液に添加する。1-180Hzなる範囲の周波数バンド内にある、光拡散強度における揺らぎ振幅の確率分布密度を、各溶液に対して規定する。分布核を決定し、その特性パラメータ、即ち最大値位置、強度、幅および該特性パラメータの相関積に等しい診断指数を決定する。また該診断指数の値が、正常なものとして許容される、対応する許容値範囲の限界外である場合には、腫瘍学的疾患であるか、あるいは腫瘍学的疾患の確率が高いものと診断する。この発明は、該方法の特異性および測定の精度を高め、また腫瘍学的な疾患の診断用デバイスの測定装置を単純化することを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、細胞および蛍光ビーズなどの粒子の操作、加工または分析における、支持マトリックスとしてブロックポリマーを含む組成物の使用を提供する。好ましい実施形態では、この組成物は、ゲル-ゾル熱可逆性、ゲル化条件でのミセル形成、光学適合性、制御可能な界面活性特性、分子ふるい特性および生物学的適合性を示す。本発明のさらなる態様は、(a)粒子の操作、加工または分析に使用するためのブロックポリマー、蛍光ビーズおよび/または色素を含む支持マトリックス組成物、(b)支持マトリックス組成物中で被覆されたマルチチャンバープレートならびに(c)それを生み出すためのキットを提供する。
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【課題】異常細胞の検出装置において、異常細胞の検出感度を向上させること、特に、異常細胞の特異度を維持したまま、検出感度の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】多数の血球を含む血液試料から測定された散乱光強度,蛍光強度,直流抵抗値および高周波抵抗値を用いて、血球を特定のグループごとに分画表示することが可能な複数の散布図を生成し、この散布図を用いて、血液試料に含まれる異常細胞を特定するのに有用な複数のパラメータを算出する。パラメータごとに所定の評価点を与えるためのスコア基準データに基づいて、算出されたパラメータの値にそれぞれ評価点を付与し、算出された各評価点に所定の重み付けをして、異常細胞の出現可能性を判定するための評価値を算出する。 (もっと読む)


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