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Fターム[2G047AA12]の内容

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Fターム[2G047AA12]に分類される特許

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【課題】光音響診断用のプローブユニットおよびそれを用いた光音響診断装置を小型化することを可能とする。
【解決手段】光音響診断用のプローブユニットにおいて、被検体に照射される測定光を発する光照射部74と、駆動回路が形成された回路基板22と、回路基板22上に形成された圧電体30であって、第1の電極としての駆動回路の電圧読み取り部25aに接続された圧電体30と、圧電体30上に形成された第2の電極31とを備え、駆動回路が、圧電体30が音響波を検出した際に発する音響信号を受信する複数の受信回路25であってアレイ状に配列した複数の受信回路25を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】血液グルコース濃度等の成分濃度を高い精度で測定する。
【解決手段】(M−1)個の成分の濃度Ca,Cb,Cc,・・・と温度TとからなるM個(Mは2以上の整数)の未知パラメータを有する被測定物に対して、互いに波長が異なるn個(nは(n(n−1)/2+1)>=Mを満たす整数)の光照射手段のうちの1つを用いて光を照射し、周波数シフト(FS)法により測定結果を得る第1の測定ステップ(S1)と、選択し得る2つの光照射手段の全ての組み合わせを用いて被測定物に対して光を照射し、光パワーバランスシフト(OPBS)法により測定結果を得る第2の測定ステップ(S2)と、第1の測定ステップの測定結果と第2の測定ステップの測定結果とから被測定物中の測定対象の成分の濃度を決定する濃度導出ステップ(S3)とを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の関心領域を指定して音響波探触子による測定を行う場合に、ユーザの設定操作の煩雑さを改善し、操作効率を向上させるための技術を提供する。
【解決手段】被検体から伝播する音響波を測定する探触子と、探触子を移動させる走査手段と、被検体における複数の関心領域の指定を受ける領域指定手段と、複数の関心領域の位置に基づいて、探触子が音響波を測定する領域である複数の指定測定領域を決定し、走査手段により探触子が移動するときの軌道を、複数の指定測定領域の位置に基づいて決定する軌道決定手段を有する音響波取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが行う設定作業を簡便化し、優先度順に複数の関心領域間の走査経路を決定することができる音響波測定装置を提供する。
【解決手段】音響波測定装置は、音響波探触子と、二つ以上の関心領域を設定する関心領域設定手段と、設定された関心領域に対して優先度を設定する優先度設定手段と、設定された優先度ごとに、優先度が設定された関心領域を包含する包含領域を決定する領域算出手段と、各包含領域に、音響波探触子を走査方向に移動させてできる矩形である走査ストライプを、包含領域が有する関心領域を全て含むように割り当てる走査方法決定手段と、音響波探触子の移動距離が短くなるように、同一優先度における複数の走査ストライプの走査順序を決定する走査経路特定手段と、音響波探触子を移動させることにより、優先度順に、決定された走査順序に従って走査ストライプを走査する走査手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】光音響撮影において、撮影指定領域を音響波探触子が走査する際の走査効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】被検体から伝播する音響波を受信して被検体の特性情報を取得する被検体情報取得装置であって、探触子と、被検体の保持部材と、探触子を保持部材に沿って第一の方向および第二の方向に移動させる走査手段と、被検体における特性情報を取得する指定領域を受け付ける領域指定手段と、指定領域の特性情報を取得するための走査軌道を少なくとも決定する情報処理手段とを有し、情報処理手段は、第一の方向を主走査方向として第二の方向を副走査方向とした場合の走査領域における走査軌道と、第二の方向を主走査方向として第一の方向を副走査方向とした場合の走査領域における走査軌道のうち、走査領域における走査時間が短くなるほうを走査軌道とする被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】弾性波センサのセンシングの正確性を向上させる。
【解決手段】弾性波センサ1は、圧電体2と、圧電体2の上に形成された複数の電極3、4と、圧電体2の上であって複数の電極3、4の間の伝搬路の上に形成された反応部5と、電極3によって励振される弾性波の特性を検出する検出部(図示せず)とを備え、反応部5は、繊維状であることを特徴とする。この特徴により、反応部5の表面積が大きくなり、反応部5に吸着される検出対象物質量が増加する。このため、弾性波センサ1のセンシング精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】光音響トモグラフィーにおいて、被検体と探触子の界面における反射損失を補正することで、再構成画像の解像度を改善する。
【解決手段】光を照射された被検体内部で発生して被検体表面に伝搬する音響波を受信して受信信号とする探触子と、受信信号の強度を用いて被検体内部の光学特性値に基づく情報である被検体情報を生成する処理部を有し、処理部は、探触子に音響波が入射する角度、ならびに、被検体および探触子の音響インピーダンスおよび音速を用いて計算された、探触子に音響波が入射するときの反射率を用いて、受信信号の強度を補正する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】光音響イメージングの際に、インパルス応答の影響を除去するデコンボリューション手法を好適に行うための技術を提供する。
【解決手段】測定対象からの弾性波が受信機により受信された圧力信号の初期値を取得する信号初期化手段と、受信機のインパルス応答の初期値を取得するインパルス応答初期化手段と、各初期値に基づいて修正圧力信号を出力する出力手段を有し、出力手段は、インパルス応答を用いて圧力信号を修正する信号修正手段と、複数の拘束条件により圧力信号を修正する信号拘束手段と、圧力信号を用いてインパルス応答を修正するインパルス応答修正手段と、インパルス応答の時間帯域特性を拘束条件としてインパルス応答を修正するインパルス応答拘束手段とを有し、各処理を所定の条件に従って反復して実行することにより、修正圧力信号を生成する情報処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、対象物を、光音響信号の信号強度や対象物の光照射位置側からの距離に依存せずに、できるだけ同じ大きさで表示する。
【解決手段】レーザユニット13からの光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。ピーク検出手段25は、光音響信号から2以上のピーク位置を検出する。ピーク補正手段26は、検出された2以上のピーク位置における光音響信号の大きさが同じ大きさとなるように光音響信号を補正する。光音響画像構築手段28は、補正された光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】保持板により被検体を保持する光音響撮像装置において、被検体周縁部の領域を識別し、測定の定量性を確保する。
【解決手段】被検体を保持する保持板と、計測光を照射された被検体内から伝播する音響波を検出して電気信号に変換する探触子と、電気信号から被検体内の画像を生成する画像処理手段と、被検体のうち保持板と接触していない領域である周縁部に起因する光を検知する光検知手段と、光検知手段の検知結果を用いて、保持板と被検体の接触状態を識別する識別手段を有する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の光を用いて光音響信号を取得する被検体情報取得装置において、被検体の動きによる誤差の影響を抑制することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】複数の波長のパルス光を照射する光源部と、パルス光の波長を切り替える波長制御部と、パルス光を照射された被検体内で発生し伝播する音響波を受信する探触子と、探触子を所定の走査範囲において移動させる走査制御部と、走査範囲のうちの各受信位置において探触子から出力される、複数の波長のパルス光に対応する複数の電気信号を用いて、被検体情報を求める情報処理部を有し、波長制御部は、探触子が、複数の波長のうち少なくとも1つの波長のパルス光に対応する音響波を各受信位置で受信しながら走査範囲の全体を走査する前に、パルス光の波長を切り替える被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】被計測部位内部の位置による空間分解能や雑音特性の差を抑制し、より均一に近い画像を作成することができる生体計測装置および画像作成方法を提供する。
【解決手段】生体計測装置10は、被計測部位Bに光を照射する光照射部と、被計測部位からの拡散光を検出する光検出部と、被計測部位の内部に関する再構成画像を作成する演算部14とを備える。演算部14は、再構成画像の各画素毎に設定される、0より大きく且つ1以下であるJ個の係数wj(Jは再構成画像の画素数)を算出し、次の反復式
【数1】


(但し、kは1からNまでの整数であり、Nは反復演算の回数である。xj(k)は第j番目の画素のk回目の反復演算時における画素値であり、dj(k)は第j番目の画素のk回目の反復演算時における更新量である。)を用いた逐次近似演算を行うことにより再構成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射時のレーザー安定性とレーザー遮光時のフラッシュランプ消耗軽減を兼ね備えたレーザー装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】レーザーの照射手段と、フラッシュランプを含む励起手段と、レーザーの遮光手段と、遮光手段による遮光とその解除を制御するとともに、フラッシュランプの設定条件を制御する制御手段を有し、制御手段が、レーザーの照射を停止する際に遮光手段によりレーザーを遮光する工程に続いて、フラッシュランプの消耗を軽減するように設定条件を制御する工程を行い、照射を再開する際に、レーザーが安定して照射されるように設定条件を制御する工程に続いて、遮光を解除する工程を行うレーザー装置の制御方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 受信信号の取得時間を短くするために発光周波数を上げると露光量を下げる必要があるためSNRが低下する。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、音響波を受信し電気信号に変換する受信器とパルス光を被検体表面の夫々異なる領域に照射するための第一の照射部及び第二の照射部とを有するプローブと、前記第一及び第二の照射部の夫々から前記被検体に連続してパルス光が照射されないようパルス光の照射位置を制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】互いに光吸収特性が異なる2つの生体部分を区別して高速で画像化する。
【解決手段】光音響画像化装置10において、被検体に、互いに波長が異なる第1の光および第2の光を選択的に照射可能する波長可変光源13と、第1の光、第2の光を照射したときに各々被検体から発せられた音響波を検出して、それぞれ第1の光音響データ、第2の光音響データを作成する手段11,21,22と、第1の光音響データおよび第2の光音響データの一方を実部とし他方を虚部とした複素数データを作成する複素数化手段25とを設ける。さらに上記複素数データからフーリエ変換法により再構成画像を得る画像再構成手段26と、再構成画像から位相情報を抽出する位相情報抽出手段71と、位相情報に基づいた画像を画像表示手段14に表示させる表示制御手段73とを設ける。 (もっと読む)


【課題】光音響計測装置において、簡易に装置の動作モードを切り替えることができるようにする。
【解決手段】プローブ11は、被検体に対して音響波を送信する音響波送信部と、レーザユニット13から導光された光を被検体に向けて出射する光照射部と、被検体に対する光照射により被検体内で生じた光音響波、及び、被検体内に送信された音響波に対する反射音響波を検出する音響波検出部を含む。プローブ11にはモード切替スイッチ15が設けられる。制御手段22は、モード切替スイッチ15の操作に応じて、音響波検出部で少なくとも光音響波を検出する動作モードと、音響波検出部で光音響波を検出しない動作モードとの間で動作モードを切り替える (もっと読む)


【課題】プローブユニットを使用した光音響分析において、不要な方向への測定光の出力を防止することを可能とする。
【解決手段】光音響分析用プローブユニット80において、プローブユニット本体70と、プローブユニット80の長さ方向に沿って筐体部材71に対する相対的な前後移動が可能となるように設けられたスライド部材81と、遮光材料から構成される開閉可能なカバー部材82、スライド部材81に対して前方への弾性力を作用させるように設けられた弾性部材84とを備え、カバー部材82が、閉状態で検出面3sを覆い、スライド部材81の前後移動に連動して開閉し、スライド部材81が前方配置から後方配置へ移動するとき閉状態から開状態となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像も取得するように構成された光音響画像化装置において、超音波もまた音響波も効率良く検出して、高画質の超音波画像および光音響画像を取得可能とする。
【解決手段】音響波を発生させるために被検体に照射される光を発する光照射部74と、被検体に照射される超音波を発する超音波発生手段28と、被検体で反射した超音波を検出する第一圧電体28と、光照射により被検体から発せられた音響波を検出する第二圧電体30とを備えてなる光音響画像化装置用プローブにおいて、前記第一圧電体28として無機材料からなる圧電体を用い、前記第二圧電体30として有機材料からなる圧電体を用いる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、2つのレーザ動作モードを切り替えて使用可能にする。
【解決手段】トリガ制御回路24は、レーザユニット13にレーザトリガ信号を出力する。トリガコントローラ31は、第1の動作モードではトリガ信号に対して不定のタイミングでQ−SWトリガ信号を出力すると共に同期信号を出力する。また、第2の動作モードではトリガ信号に対して一定のタイミングでQ−SWトリガ信号を出力する。AD変換手段22は、プローブ11で検出された光音響信号をサンプリングする。サンプリング制御回路25は、第1の動作モードでは同期信号に同期してAD変換手段22におけるサンプリングを開始させる。また、第2の動作モードでは、レーザトリガ信号に同期してAD変換手段22におけるサンプリングを開始させる。 (もっと読む)


【課題】パルス光を照射するパルス光源として半導体レーザが用いられた光音響画像化装置において、画像信号にノイズが発生することを防止する。
【解決手段】被検体にパルス光を照射するパルス光源として半導体レーザ102が用いられてなる光音響画像化装置、特に、装置稼働時、半導体レーザ102にその発振閾値未満の低電流を常時供給する構成を有する光音響画像化装置200において、半導体レーザ102と被検体との間に、該半導体レーザ102にその発振閾値未満の電流が供給される期間は、半導体レーザ102からの光をカットする時間フィルタ250を配設する。 (もっと読む)


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