説明

Fターム[2G047BC08]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | きず(割れ、欠陥、ピンホールなどを含む) (1,354) | 表面のきず、表面近傍のきず (118)

Fターム[2G047BC08]に分類される特許

41 - 60 / 118


【目的】 超音波を用いて被測定対象物表面及び皮膜/基材界面などに存在するはく離部を非破壊的に検出し画像化する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波信号発生部2により発生させた信号を超音波信号増幅部3で増幅後、超音波送信探触子4及び超音波送受一体化探触子6から被測定物30に入射し、表面垂直反射波を探触子6で受信すると共に表面層を伝搬した表面波を超音波受信探触子5で受信し、受信増幅部8、波形記憶部10に収録し、表面垂直反射波に対する表面伝搬波形の時間差を波形処理部12で計算し、パーソナルコンピュータ9に内臓されたガイド波速度分散曲線計算ソフトウエア11によるガイド波分散曲線と対比し、予め定めたしきい値の範囲から外れる伝搬時間差をカラー色調に替えて画像表示部13により、表示することにより、皮膜・基材界面のはく離部と健全部を区別する。 (もっと読む)


【課題】探傷結果の3次元表示において、雑エコーを除去し、欠陥エコーおよび評価に必要な形状エコーのみを表示できるようにした超音波探傷装置及び超音波探傷方法を提供することにある。
【解決手段】超音波センサ101は、検査対象100に超音波を送信し、また、検査対象から現れる反射波を検知すると共に、複数の圧電振動子を備える。3次元表示部103には、検査対象の3次元形状データを3次元探傷データとを重ねて表示する。計算機102Aは、基準となる検査対象(リファレンス)から取得した反射超音波信号に基づき、リファレンスと同一材質および同一形状である他の検査対象から取得した反射超音波信号を補正し、3次元表示部103にリファレンスと検査対象の差異に起因する反射超音波信号から生成した3次元探傷データを表示する。 (もっと読む)


【課題】周波数応答が高くて安価な撮像素子を利用できるレーザ超音波検査手法、または、分解能が低い安価な撮像素子を利用しても大きな光強度変化から小さな光強度変化まで検出することが可能なレーザ超音波検査手法を提供する。
【解決手段】レーザ超音波検査装置は、レーザ光源2と、レーザ光を照射レーザ光Iiとリファレンス用レーザ光Irとに分岐させるレーザ光分岐機構3と、照射レーザ光を被検査対象面1に照射するレーザ照射機構30と、被検査対象面1で反射した照射レーザ光を集光するレーザ集光機構31と、照射レーザ光とリファレンス用レーザ光とを受光して干渉計測を行なうためのフォトリフラクティブ結晶6と、フォトリフラクティブ結晶6で干渉を受けたレーザ光の波長を変換する波長変換機構14と、波長が変換されたレーザ光を受光する受光機構13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能で、複数のひび割れが存在する場合でも最大深さのひび割れ深さを測定可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】入射縦波をモード変換させ表面波を発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子から発信された表面波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した表面波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象物表面の状態にかかわらず、欠陥部位の誤検出を防止し、欠陥部位に対する検出精度の低下を防ぐ。
【解決手段】干渉計測手段11は、受信用照射ヘッド8からの戻り光L3の周波数の変化を干渉計測すると共に戻り光L3の光量も計測し、その超音波検出信号及び戻り光量検出信号を信号収録部12を介して超音波画像表示制御手段14及び戻り光量分布画像表示制御手段15に出力する。超音波画像表示制御手段14は、超音波検出信号に基づく探傷結果画像をディスプレイ16に表示可能であり、戻り光量分布画像表示制御手段15は戻り光量分布画像をディスプレイ16に表示可能である。検査員は、この戻り光量分布画像を欠陥部位判定支援情報として活用できる。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波によるコンクリート表面ひび割れの深さ測定装置において、入射縦波をモード変化させ縦波と横波が同時にコンクリート中に発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子からコンクリート中に発信された縦波と横波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した縦波と横波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熟練した検査者の技術を必要とせず、また、スポット溶接部位の温度が下がるのを待つ必要が無く、溶接工程の中で溶接の良否を自動的に検査する自動溶接システムを実現する。
【解決手段】検査ロボット装置5は、超音波を用いて溶接の良否の検査を行うためのプローブ6と、このプローブ6を金属板2−1表面の溶接部位近傍に一時的に乗せておく手段である検査ロボット制御装置7と、プローブ6を介して複数の金属板2−1、2−2の境界面に対して斜め方向から超音波を入射させる手段である探触子8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製品対象のカムシャフトを組み付けたエンジンの発生音からカムシャフトの加工時に発生するびびりを精度良く検出する。
【解決手段】取得部21は、検査対象のカムシャフトが組み付けられたエンジンが発する音の異音テスター15による測定データを取得する。判定部22は、取得部21により取得された測定データのうち特定の周波数帯域の測定データの振幅の変化量、測定データの振幅が予め設定された閾値を超えた回数及びスペクトルのピーク値の各特性値に基づき判別分析又はマハラノビスータグチ(MT)システムを用いて当該検査対象のカムシャフトに対するびびりの発生の有無を検査し、カムシャフトの加工状態の合否を判定する。 (もっと読む)


【目的】 空気中を伝搬する超音波を用いて、非接触で材料表面性状、内部欠陥、異常部を検出・評価する空気超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 複数の超音波送受信圧電素子23により構成される空気超音波アレイ探触子2、複数の超音波信号発生装置3、走査機構4、複数の超音波受信増幅装置5、複数の高速A/D変換ボード6、複数のデジタル波形記憶部7、波形処理部10を内蔵するパーソナルコンピュータ8を用い、超音波信号発生装置3で発生させた電気信号を空気超音波アレイ探触子2により空気を介して被測定物30に入射し、被測定物30の表面、内部あるいは裏面で散乱された超音波信号を空気超音波アレイ探触子2により受信し、その信号を超音波受信増幅装置5で増幅し、デジタル波形記憶部7に同期加算してあるいは加算せずに収録し、パーソナルコンピュータ8を用いて材料特性の空間分布あるいは内部欠陥を画像化する。 (もっと読む)


複合材料の解析のためのシステムおよび方法である。複合材料のレーザー超音波測定を、複合物品の形状および位置と相関付けられる。
(もっと読む)


【課題】 欠陥の発生状況を定量的に評価することが可能な鋼材の表面欠陥評価方法を提供する。
【解決手段】 超音波探傷用探触子を鋼材の周囲で回転させ鋼材の断面の少なくとも1つのゲート領域をスパイラル状に鋼材の長手方向にわたって探傷する超音波探傷検査を、少なくとも1つの鋼材について行って欠陥を検出し、各鋼材について、検出された欠陥を、第1の軸を超音波探傷用探触子の回転方向とし第2の軸を鋼材の長手方向としたデータマップ内のメッシュに配置する。 (もっと読む)


【課題】軸受等への寿命に影響を及ぼす球表面欠陥及び球内部欠陥を安定的に検出し、検査精度の向上と共に製品の信頼性を高める。
【解決手段】球表面欠陥及び球内部の欠陥の検査において、液中で回転装置により検査対象球31を子午線状に回転させて、該検査対象球31に対向して所定の位置に配置された超音波探触子36から検査対象球に超音波を送信し、検査対象球31の表面に沿って球表面を伝播する超音波が反射されて戻る超音波と、球表面で球内部に伝播する超音波が反射されて戻る超音波を受信して夫々の戻った超音波を電気変換し、波形信号を得て、該信号のレベルにより球体表面及び内部の欠陥の有無を判定する。なお、検査に先立ち、検査対象球を洗浄することが好ましく、また検査終了後、検査結果により自動的に良品,不良品を振り分ける。 (もっと読む)


【課題】傾斜きずを手動で探傷する際に、管状被探傷材の肉厚方向についての傾斜きずの位置や、傾斜きずの傾斜角度を容易に評価できる超音波探傷方法及び装置等を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波探傷装置100は、所定の環状の曲面に沿って配列された複数の振動子11を備える超音波探触子1と、複数の振動子の内、少なくとも2つ以上の振動子を選択して、管状被探傷材Pに対して超音波を送受信させる送受信制御手段2と、前記選択した振動子から送受信する超音波の伝搬方向に対応付けて、当該振動子で受信した探傷波形を放射状に表示する探傷波形表示手段3とを備える。探傷波形表示手段3は、探傷波形に含まれる管状被探傷材への超音波の入射点での反射エコーに相当する時点を始点Sとして、探傷波形を放射状に表示すると共に、始点Sを中心として、管状被探傷材Pの内面及び/又は外面での反射エコーに相当する時点を示す円C1、C2を表示する。 (もっと読む)


【課題】管の軸方向に延びる深さの浅い欠陥を精度良く検出できる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置10は、管Pの外面側に配置され該管の軸方向に螺旋状に相対移動する超音波探触子1と、該超音波探触子から出力される探傷信号に基づいて管の軸方向に延びる欠陥を検出する信号処理手段2とを備える。信号処理手段2は、超音波探触子1から出力される探傷信号の内、所定のしきい値以上の高さを有する探傷信号をエコー信号として検出し、該エコー信号を管Pの周方向の特定位置において管Pの軸方向に連続的に検出したときに、欠陥が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】表面の欠陥と内部の欠陥との両方を1度に、短時間で検査でき、かつ転動体の表面の色相による制約を受けない、セラミックス製の転動体の検査方法および検査ユニットを提供すること。
【解決手段】
検査対象物である転動体1に振動を加えるための送信プローブ2と、転動体の振動波形データを受信する受信プローブ3、およびこれらのプローブを媒体として、送信する振動の信号を発生したり、受信した振動の信号を処理する処理装置4を備えている。また、転動体1には、上方より、治具5が載せられている。 (もっと読む)


【課題】車輪支持用転がり軸受ユニットの内部空間に水が浸入した場合にも、フレーキングの発生を有効に防止して長寿命化を図る事ができ、且つ、寿命のばらつきを抑えられる外輪2を、低コストで得られる製造方法を実現する。
【解決手段】上記外輪2を形成する為の素材として、非金属介在物の分布にばらつきを生じる、円柱状素材16を使用する。そして、第一工程として、この円柱状素材16に超音波探傷検査を行い、所定の大きさ以上の欠陥が存在しない円柱状素材16を選出する。次いで、第二工程として、選出された円柱状素材16のうちで、上記第一工程で清浄度を保証された部分であり、且つ、他の部分に比べて清浄度の高くなった部分のみから、外輪軌道10、10の表層部を形成する。最後に、第三工程として、これら各外輪軌道10、10の表層部を対象とした超音波探傷検査を行う。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 直径が15〜100mmの丸棒鋼製品における、幅0.5μm程度以上の圧着状疵を含む、空隙タイプの表面疵の精度のよい検出ができる装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 丸棒鋼に対向し、丸棒鋼の中心軸を中心とした略円周面状の探触子面に複数の励起素子が整列し、探触子面と丸棒鋼の表面とが所定の水距離を有するように配置された少なくとも1つのアレイ探触子ユニットと、アレイ探触子ユニットの複数の励起素子のうち所定の範囲の相隣りあう複数の励起素子を選択して同時制御エレメント群を構成し、該同時制御エレメント群内の励起素子を同時に制御して所定の周波数の超音波ビームを生成し、該超音波ビームを丸棒鋼の内部へ所定の屈折角で入射させ丸棒鋼内の表面欠陥を検出する制御を行う制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分解等の煩雑な作業を行うことなく、円筒状の被測定物の外表面を容易に探傷することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 超音波探傷装置1は、円筒状の被測定物21の内周面21bに超音波探触子2の検知部2aを近接させることにより、被測定物21の外表面21aを探傷するために、超音波探触子2の検知部2aを露出させて超音波探触子2を保持する保持部材3と、検知部2aを露出させた面3aに設けられ、検知部2aよりも突出するとともに被測定物21の内周面21bに沿って摺動可能に形成された案内面4a,5aを有するガイド部材4,5と、案内面4a,5aを被測定物21の内周面21bに接触させたときに被測定物21の軸方向と平行に延びるように形成され、保持部材3に一端部が連結された支持棒7とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な強度の超音波を効率良く発生でき、かつ、広範囲に良好な検査を行い得る超音波検査装置、超音波検査方法および原子力プラントの非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】調整された出力のレーザ光を発射するレーザ装置5およびレーザ装置5が発射するレーザ光を照射され、超音波を発生する送信ダイヤフラム39を有する体積検査用超音波送信部17を備え、体積検査用超音波送信部17の送信ダイヤフラム39が発生する超音波を構造部材77に照射して検査を行う超音波検査装置1であって、送信ダイヤフラム39は、チタンで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査材の表面を手入れすることなく、表面粗さが大きく、表面に凹凸をもつ被検査材の欠陥を検出する欠陥検査方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被検査材の表面状態情報をもとに、超音波探傷して得られた探傷結果から被検査材の非平坦部位置のデータを除去して、被検査材の欠陥検査情報とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 118