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Fターム[2G047DB02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 走査方法 (1,206) | 超音波ビームの振り方 (651) | 電子的 (275)

Fターム[2G047DB02]に分類される特許

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【課題】 可とう性接続部材の負荷を一定にすることで安定した揺動を安価に実現できる超音波探触子を提供する。
【解決手段】 基台5上に超音波振動子アセンブリ1の回転軸2を支持し、保護部材8により超音波振動子アセンブリ1を揺動させる駆動伝達機構及び回転軸の両側部を平行な板状部で覆い、基台の貫通孔5bを通して少なくとも一方が超音波振動子に対して電気信号を送受信する一対の可とう性接続部材7を保護部材の両側部に配置する。音響窓部材3の開口端を基台の外側に嵌装し、可とう性接続部材7は、相互に略対称に配置され、一端部が超音波振動子から保護部材の外側方を通って基台に向けて導出され、中間部が保護部材と音響窓部材との間でS字形に屈曲し、第1の屈曲部7aと第2屈曲部7bは所望の曲率に形成されている。可とう性接続部材7他端部が基台の貫通孔に保持されている。 (もっと読む)


【課題】連結部が目立たず、均一の画質の合成映像を提供することができる超音波空間合成映像形成システム及び方法を得る。
【解決手段】本発明に係る超音波空間合成映像形成システムは、複数のフレームで超音波空間合成映像を形成するシステムであって、各フレームを得る間、複数のスキャンラインに沿って超音波信号を送受信する複数のトランスデューサと、前記各フレームを得る間、各トランスデューサで送受信された信号を遅延及び合算して、フレームデータを形成するビームフォーマと、複数のフレームを組み合わせて超音波空間合成映像を形成する映像合成部とを備え、前記各トランスデューサは、フレームが変わるごとに方向が変わるスキャンラインに沿って超音波信号を送受信し、少なくとも一つのフレームは、互いに平行な複数の第1スキャンライン、及び、 互いに平行でなく一つの中心点から延びる複数の第2スキャンラインから形成される。 (もっと読む)


立体リトグラフィのようなラピッドプロトタイピングから製造されるセンサホルダを用い、1つ以上の線形検査センサを支持するよう構成される、構造を検査するための装置、システム、および方法が提供される。ラピッドプロトタイプ集積線形超音波変換器検査装置、システム、および方法は、特定の検査装置を製造する高速かつ効率のよい方法を提供する。
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【課題】四角柱体の外表面からの稜線内部の円錐面開先部の検査を可能とし、溶接開先面全周に亘り精度の良い検査を行う。
【解決手段】四角柱体からなる被検査体の稜線内部に位置する溶接開先面は稜線を挟んで2つの探触子を使用する2探触子法で、稜線と稜線の間に位置する溶接開先面の中央部は1探触子法でそれぞれ実施し、両者を併用して被検査体内部の円錐状溶接開先面の全周を探傷する。その際、2探触法で実施する個所では、被検査体内部の円錐状の溶接開先面に存在する欠陥を含む欠陥面に対する法線を含む平面内で、かつ、前記法線に対して正反射の位置に前記各探触子の超音波ビームの送受信方向と探触子走査位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】 試験体4に存在する欠陥の向きが不明である場合にも、欠陥の形状を評価することができる超音波探傷試験技術を提供する。
【解決手段】 本発明による溶接構造体探傷試験方法は、検査対象の試験体4に第1超音波ビームを逐次に第1方向に入射するステップと、前記第1超音波ビームの試験体4からの反射波から、第1Bスコープ画像を得るステップと、前記第1超音波ビームと異なる位置から、前記第1超音波ビームと異なる第2方向に向けて試験体4に第2超音波ビームを逐次に入射するステップと、前記第2超音波ビームの試験体4からの反射波から、第2Bスコープ画像を得るステップと、前記第1Bスコープ画像と前記第2Bスコープ画像とに基づいて、試験体4に存在する欠陥の形状に関するデータである形状データを得るステップとを具備する。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサの移動精密性を高めて移動を滑らかにし、照影間隔を狭めることによって高い品質の3次元画像を得ることができるような超音波プルーブのトランスデューサ駆動装置を提供する。
【解決手段】トランスデューサを駆動させるための装置は本体の内部に設けられるフレームと、フレームに固定されてトランスデューサを移動させる駆動力を発生させるモータと、トランスデューサの移動を案内するためのガイド溝を有するガイドレールと、モータの駆動軸とトランスデューサを連結して駆動軸の正逆回転によって往復移動するワイヤと、ワイヤの張力を一定に維持させるための張力印加手段とからなる。トランスデューサの前後面にワイヤが架けられる係止部が形成され、張力印加手段はトランスデューサの前後面に装着され、係止部にわたって通過するワイヤの端部が連結されるトーションコイルスプリングからなる。 (もっと読む)


【課題】 タービン動翼植込み部の超音波探傷を行う場合、動翼の最短長が12mmと短い場合があるため、センサの設置性が問題となる。また、センサを小型化した場合、超音波探傷が可能な範囲が狭くなるという問題がある。
【解決手段】 小型アレイ型超音波探傷センサを用い、同一のセンサで超音波入射角−20〜20°では縦波、−20°以下あるいは20°以上では横波を収束させることにより超音波探傷を行う。小型アレイ型超音波探傷センサを用いることによりセンサの狭隘部への設置性が向上する。また、超音波入射角−20〜20°では縦波の反射効率が高く、−20°以下あるいは20°以上では横波の反射効率が高いため、同一のセンサで縦波と横波を送受信することにより広域の超音波探傷が可能である。 (もっと読む)


【課題】凸状曲面を有するバッキング部材において複数のチャンネルの圧電素子から背面側に向かう超音波を十分に減衰することが可能で、かつ優れた放熱性を有し、さらに発熱の集中を緩和することが可能なコンベックス型超音波プローブを提供する。
【解決手段】所望のスペースをあけて配列され、それぞれ圧電素子およびこの圧電素子上に形成される音響整合層を有する複数のチャンネルと、凸状曲面を有し、熱伝導率が70W/m・K以上の支持体と、この支持体の凸状曲面に接着されると共に、前記各チャンネルのそれぞれの圧電素子が載置され、前記チャンネルのスペースに対応する箇所に溝が形成された全体の厚さが一様なシート状の音響吸収層とを含むバッキング部材と、前記各チャンネルの音響整合層上に形成される音響レンズとを具備し、
前記音響吸収層の厚さをt1、前記圧電素子の厚さをt2としたとき、t1/t2=6〜20の関係を満たすことを特徴とするコンベックス型超音波プローブ。 (もっと読む)


【課題】 三次元画像とその断面を含む広範囲の二次元画像を短い時間で表示することのできる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 制御部16は、ビームフォーマ13を制御して二次元配列振動子11から音響走査線を発生し、二次元走査する二次元平面Bの端の位置に交差させ、そこから二次元平面Bに沿って交差位置を移動させ、三次元走査する三次元空間Aに入ったら、交差位置を三次元空間Aの角に移動させ、そこから三次元空間Aを二次元平面Bと垂直な方向に順次走査しながら二次元平面Bと平行な方向に移動して三次元走査し、三次元空間Aの端まで三次元走査すると、二次元平面Bに沿って交差位置を移動させ二次元平面Bの端まで走査する。このとき、三次元空間Aの二次元平面Bと交わる部分では二次元走査も兼ね、深部の情報まで取得して二次元走査の情報として用いる。 (もっと読む)


本発明は音波撮像方法に関する。音波撮像方法は放射工程を含み、放射工程の間、目標媒体において集中される超音波励起波は、トランスデューサのネットワークによって放射される。この励起波は、目標媒体に到達する前に残響固体を通過する。 (もっと読む)


超音波探触子10は、駆動信号を超音波に変換して被検体に送波すると共に、被検体から発生した超音波を受波して電気信号に変換する複数の振動子26a〜26mを配列して形成され、各振動子26a〜26mは複数の振動要素34−1〜34−30を有し、各振動要素34−1〜34−30は、駆動信号に重畳して印加される直流バイアスの大きさに応じて電気機械結合係数が変化する特性を有し、各振動要素34−1〜34−30の電極35、36、37は駆動信号が供給される端子49−1、49−2に接続された構成とする。
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【課題】 圧電材料として単結晶振動子を用いても、そのアレイ切断時の振動子の折れやチッピングが生じ難く、さらに駆動時にインピーダンス変化が小さい音響整合層および音響バッキング材であり、アレイ切断性および駆動時の放熱特性に優れ、切断によるダメージの少ない超音波プローブを提供する。
【解決手段】 音響バッキング材として、硬度(ショアD)が20〜70であるエチレン酢酸ビニル系ゴム材料を用い、音響整合層として、硬度(ヌープ)が200〜800Kg/mm2であり、熱伝導率が前記音響バッキング材より小さいセラミック系材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において送波超音波ビームのグレーティングローブによるアーティファクトが軽減されるように改善する。
【解決手段】入力装置18により超音波周波数、焦点距離、視野深度などが入力されると、制御回路17は駆動振動子数テーブル21と駆動電圧テーブル22とを参照して、駆動する振動子の数を決定するとともに、駆動電圧を定め、送受波ビームフォーマ(その送波部分である送波ビームフォーマ)12を制御し、送受波ビームフォーマ12の送波部分(送波ビームフォーマ)がその定められた数の振動子を、定められた駆動電圧で超音波駆動する。テーブル21、22は、あらかじめ実験などによって求められた値を持つテーブルとなっており、制御回路17の内部あるいは外部の記憶領域に保持されている。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼溶接部裏面開口割れ等の欠陥高さを簡便に精度よく測定することの可能な超音波試験方法および試験装置を提供すること。
【解決手段】 縦波斜角探触子10の作動する振動子11を送信波の属する平面の方向に試験体100表面に沿って移動させる。そして、縦波、横波、モード変換波及びクリーピング波による画像が軌跡として表示されるように探触子位置と受信時間又はこれに相当する単位を軸とする座標に受信信号のBスコープ画像を表示する。各軌跡の相対的な位置関係から波の種類に応じた反射経路と反射源と特定し、欠陥の位置及び大きさを推定する。例えば、欠陥が試験体の底に連通するものであり、クリーピング波、モード変換波及び欠陥先端部からの横波又は縦波の表れ方により欠陥の大きさを判別する。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷において、探傷用の超音波の強度を正確に監視、得られたきずに関するデータの補正等を行い、高精度な超音波探傷を行うことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 複数の垂直縦波振動子1により、固体及び/又は液体の超音波伝達媒体を介して検査対象物100に入射縦波111A及び入射横波111Bを入射し、また、検査対象物100内の超音波の反射を受け、得られたエコー(反射信号112)の反射縦波112A及び反射横波112Bのうち、一方の成分に基づく信号を探傷用信号とし、他方の成分に基づく信号を超音波監視信号とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、アレイ型超音波センサを用いた超音波検査装置において、検査対象の構成材料の音速や詳細な内部構造が不明確な場合でも、超音波を検査個所に集束して確実な検査を実施することにある。
【解決手段】
検査対象1の下方より検査対象面2へ超音波センサ3から超音波12を集束させ、検査対象1を通して超音波12がアレイ型超音波センサ4の各圧電振動素子に受信されるまでの超音波12の到達時間を各圧電振動素子ごとに制御装置8を利用して計測し、この到達時間を用いてアレイ型超音波センサ4の各圧電振動素子に加える送信信号の時間制御の為の遅延時間を求め、その遅延時間で時間制御した送信信号で各圧電振動素子を駆動して検査対象面2に正確に各圧電振動素子からの超音波を集束させ、またその超音波の反射波を各圧電振動素子で受信して合成し検査結果を表示手段に表示する。 (もっと読む)


【課題】 電極パッドの形成が容易で、かつ電子回路などの後段との連結の不良が少なく、高歩留まり、低価格の超音波トランスデューサの製造方法及び超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】 プリント基板100には、表裏面を貫通する開口部101が形成され、開口部101において一方の端部から他方の端部に向かう方向に対向する端面を渡るように基板内配線102が設けられ、開口部101の位置を揃えて積層された複数のプリント基板100を、開口部101が含まれるように樹脂封止した後、開口部101内の基板内配線102を含む面を切断面として切断し、切断された基板内配線102の断面を、IC基板40が接続される電極パッド23とした。 (もっと読む)


【課題】機械的な走査に伴うケーブルの屈曲を抑制できるプローブを提供する。
【解決手段】プローブ11は、超音波と電気信号との相互変換を行なうトランスデューサ25と、トランスデューサ25を保持するシェル26と、シェル26を収容するケース20と、シェル26をケース20に対して回転軸27回りに揺動させるモータ30と、回転軸27に対して平行に延びるようにシェル26に設けられるガイドバー41と、トランスデューサ25からガイドバー41へ延び、ガイドバー41に巻かれてからシェル26から延出する同軸ケーブル33とを備える。 (もっと読む)


本発明の撮像方法は、剪断成分と圧縮成分とを含む力学波を粘弾性媒体内で発生させ、粘弾性媒体の運動パラメータを力学波の伝搬中にさまざまな点で求めることにある。本方法は、力学波の圧縮成分による誤差を取り除くように運動パラメータが処理される修正段階を含む。
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【課題】ビーム形成に関する新奇な方法を提供すること。
【解決手段】アレイで受信した領域からのデータをビーム形成する方法において、N個の複数のエレメントにおいて信号を受信し、前記信号に応じた第1及び第2のデータセットをフィルタリングし、フィルタリングした第1及び第2のデータセットを間引きし、間引きした第1及び第2のデータセットの各々について前記フィルタリングと前記間引きを繰り返す。 (もっと読む)


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