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Fターム[2G047DB02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 走査方法 (1,206) | 超音波ビームの振り方 (651) | 電子的 (275)

Fターム[2G047DB02]に分類される特許

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【課題】広視野角の画像を高フレームレートでしかも高画質で提供できる超音波映像装置を提供する。
【解決手段】超音波映像を形成する超音波システム及び方法に関し、複数のスキャンラインの延長線が合う共通点に基づいて複数の仮想共通点を設定し、設定された複数の仮想共通点に基づいて複数のトランスデューサグループ、ステアリング角度及び複数のスキャンライングループを設定し、設定された複数のトランスデューサグループ、ステアリング角度及び複数のスキャンライングループに基づいてサブフレームが変更される度に変更されるサブフレームに該当するスキャンラインを選択し、選択されたスキャンラインのステアリング角度を制御し、ステアリング角度が制御されたスキャンラインに沿って超音波信号を送受信して複数のサブフレームを形成し、形成された複数のサブフレームを合成して超音波映像を形成する超音波システム及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波発信の際のフェイズド・アレイ・プローブを検査対象材料表面に確実に正対させる姿勢とすることができるようにする。
【解決手段】傾斜状態検出手段11は、超音波発信・受信制御手段10に対して超音波走査指令を出力し、一端側の素子U1から他端側の素子U5へ向かう方向に、超音波発生素子U1〜U5に対して順次発信・受信動作を行わせる。傾斜状態検出手段11は、このとき各素子の発信・受信間の時間からシュラウド5表面との間の距離を算出し、傾斜状態の有無を検出する。プローブ正対制御手段12は、この検出結果に基づき、フェイズド・アレイ・プローブ9からの超音波信号の入射方向を正対させる制御を行う (もっと読む)


【課題】 振動子の配列方向と直交する方向の超音波ビームを集束することができる超音波探傷装置及びそれを用いた超音波探傷方法の提供。
【解決手段】 複数の振動子12を所定の方向に配列してなるフェーズドアレイ探触子11と、フェーズドアレイ探触子11の超音波ビームの送受信面に接して設けられる音響レンズ13とを備え、その音響レンズ13には、フェーズドアレイ探触子11側に開放され、その長手方向が複数の振動子12の配列方向と平行となるように形成され、しかもその配列方向と直交する方向に湾曲する溝14が設けられており、この溝14には、音響レンズ13とは音速が異なる媒質が充填されている。 (もっと読む)


【課題】プローブの電子回路の消費電力、発熱を増大させることなくプリアンプのノイズレベルを小さくし、ダイナミックレンジを増大して連続波ドプラモード等の受信性能を確保し、良好な超音波画像を得ることが可能な超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】超音波プローブ10は、アレイ状に配列された複数の超音波振動子15で超音波を被検体45に送受信し、該被検体45内の組織情報を得て受信される微弱な超音波エコーを増幅するプリアンプ群17を内蔵している。また、超音波振動子15の第1の領域に第1のプリアンプ群17aが接続され、第2の領域に第2のプリアンプ群17bが接続されている。そして、第1のプリアンプ群17aの動作を停止させる動作モードに於いて、第1のプリアンプ群17aに供給されていたバイアス電流を第2のプリアンプ群17bに供給するように制御回路19が切り替える。 (もっと読む)


【課題】超音波送受信面の面積が異なる複数種類の超音波トランスデューサが配置されている超音波トランスデューサアレイにおいて、それらの超音波トランスデューサの間における電気インピーダンスを揃える。
【解決手段】超音波送受信面の面積が互いに異なっていると共に、全体の厚さが互いに実質的に等しい少なくとも2種類の複数の超音波トランスデューサが配置されている超音波トランスデューサアレイであって、第1の超音波トランスデューサと、層数が上記第1の超音波トランスデューサの層数よりも多く、且つ、超音波送受信面の面積が第1の超音波トランスデューサの超音波送受信面の面積よりも小さい第2の超音波トランスデューサとを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の配線パターンを有するフレキシブルプリント基板をカットすることにより、複数の配線パターンの間隔が所望の間隔となるフレキシブルプリント基板を提供する。
【解決手段】電気絶縁性のベースフィルム20の表面に複数の配線パターン30が延在するように形成されており、複数の配線パターン30それぞれは、互いの間隔がベースフィルム20の延在する方向に沿って狭まるように形成されている部分を含むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非破壊試験体用超音波試験装置を用いて得られる超音波信号の計算を改善し、それに適する超音波試験装置及び物体の試験方法を提供する。
【解決手段】超音波試験装置は、それぞれが複数の個別のトランスミッタと複数の受信器とを有する、少なくとも2つのアレイ探触子と、ディスプレイを有するモニターとを備える。方法は、アレイ探触子を試験体の接合面上に置くステップと、第1アレイ探触子を用いて試験体内に特定の角度αで超音波パルスを照射するステップと、第1アレイ探触子を用いて超音波信号を受信するステップと、第1照射方向aから欠陥を検出して生成するステップと、試験体の既知の壁厚と第1照射方向aの既知の角度とに基づいて、2つのアレイ探触子に関するいくつかの照射位置及び照射方向(b, c, d)を計算するステップと、照射方向における移動時間及び振幅に基づいて、欠陥の延びを判断するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】塗装材及び被検査材の厚みが変化する場合においても、欠陥の検出感度を維持し、また正確な反射源位置を表示する。
【解決手段】塗装材及び被検査材の厚みを測定する第1ステップ(ステップ101〜107)と、それらの厚み測定値に基づき、超音波検査装置のアレイプローブの各振動素子に設定する遅延時間を変更する第2ステップ(ステップ108)と、変更後の遅延時間に基づき超音波を送信して探傷する第3ステップ(ステップ109)を実施し、塗装材及び被検査材の厚みが変化しても、各振動素子から発信した超音波を被検査材内の検査目的の位置で集束するように設定する。また、塗装材の厚みを超音波で測距して、その測定結果を基に、塗装材と被検査材の境界(被検査材の表面)位置を特定し、被検査材内における反射源位置を精度良く求め、精度よく超音波検査装置の表示器に表示させることができる。 (もっと読む)


【課題】検査対象物のきずの探傷の作業性を向上させることができ、しかも検査対象物のきずの有無及びサイジングを精度よく評価できるようにすることである。
【解決手段】フェイズドアレイ探触子17を用いて、検査対象物の検査対象部位に対しフェイズドアレイ法による超音波探傷試験を行い、このフェイズドアレイ法による超音波探傷試験で、きずと思われる部位があるときは、その部位に対し、表面SH波探触子18を用いて、表面SH波法による超音波探傷試験を行う。そして、きずと思われる部位のきずエコーの有無の確認を行い、きずと思われる部位にきずエコーが有るときは、きずのサイジングを行う。 (もっと読む)


【課題】断面円形で周面が螺旋状に研磨などされた被検査材における各種の表面疵を確実に検出できる探傷方法、およびこれに用いる探傷装置を提供する。
【解決手段】断面円形で表面(周面)が螺旋状に研磨または研削された被検査材Wの探傷方法であって、係る被検査材Wの検査ラインLにおいて、法超音波探傷法、渦流探傷法、および光学式撮像手段を用いる表面疵探傷を連続して行う、探傷方法。また、上記被検査材Wの検査ラインLに沿って隣接して配置した、超音波探傷装置2、渦流探傷装置10、およびCCDカメラ(光学式撮像手段)22を用いる表面疵探傷装置20と、係る3つの探傷装置2,10,20と接続されたシーケンサ(信号処理手段)30と、を含む、探傷装置1も含まれる。 (もっと読む)


【課題】位置ズレを防止することができる曲面貼着方法、および、超音波画像の画質劣化を防止することができる超音波プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】超音波プローブの先端は、曲面形状を有する台座11の曲面上に、複数の超音波振動子12を保持した可撓性シート23が貼着されてなる。台座11の曲面および前記可撓性シートの貼着面に相対応する凹凸形状(凹凸面11a,23a)を設け、可撓性シート23を台座11に貼着させる際に、凹凸面11a,23aを互いに嵌合させることで、可撓性シート23と台座11との位置決めを行う。また、凹凸面23aの溝23bは、可撓性シート23の湾曲方向に沿って配設された超音波振動子12の真下ではなく、それらの間に位置するように形成されている。超音波振動子12は、可撓性シート23と台座11との貼着の際に位置ズレが生じるおそれがなく、超音波画像の画質劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】検出された欠陥の寸法を迅速に把握することができ、且つその寸法の精度を向上させることができる超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】複数の振動子を2次元配列したアレイセンサを用い、フェーズドアレイ法による超音波探傷を行う。振動子から発する超音波による第1セクタ走査を被検査体の厚み方向で行い、超音波による第2セクタ走査をその厚み方向と交差する方向で行う。被検査体内に存在する欠陥の画像情報を含む、その厚み方向における第1セクタ走査画像情報205を、第1セクタ走査で生じる反射エコーに基づいて作成する。その欠陥の画像情報を含む、交差する方向における第2セクタ走査画像情報201を、第2セクタ走査にて得られる反射エコーの信号に基づいて作成する。 (もっと読む)


【課題】内部疵の検出精度に優れた超音波探傷装置の提供。
【解決手段】超音波探傷装置10は、探触子14と、この探触子14に接続された制御盤16とを備えている。探触子14は、丸棒鋼12の周りを相対的に回転する。丸棒鋼12は、矢印Aの方向に進行する。この探触子14は、アレイ探触子である。この探触子14からは、第一入射波及び第二入射波が発せられる。第二入射波が丸棒鋼12の内部を進行する方向は、第一入射波が丸棒鋼12の内部を進行する方向とは異なる。第一入射波によって検出されない内部疵が、第二入射波によって検出されうる。第二入射波によって検出されない内部疵が、第一入射波によって検出されうる。第一入射波の進行方向と第二入射波の進行方向とのなす角度は、10°以上である。 (もっと読む)


【課題】形状エコーを高速に識別する超音波探傷データ処理装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】超音波探傷データ処理装置は、超音波探傷対象の形状データ記憶部と、超音波探傷エコーが所定の基準を満たす領域を抽出する傷候補領域抽出部と、傷候補領域のうち、形状ゲート領域に重なる領域を抽出する形状候補領域抽出部と、形状候補領域をエコー高さが極小の部分を境界として分割処理する被分割形状候補領域生成部と、被分割形状候補領域内に特徴位置を設定する特徴位置設定部と、特徴位置が形状データの設定領域に含まれるとき被分割形状候補領域を形状エコーであると判定する形状エコー判定部とを備える。分割処理は、超音波探傷のビームの路程方向に形状候補領域を分割するAスコープ分離処理と、Aスコープ分離処理の後に、Bスコープにおいて路程方向に垂直な方向に形状候補領域を更に分割するフォーカルロー方向分離処理を含む。 (もっと読む)


【課題】改良されたデジタル演算処理による超音波探傷データの処理方法を提供し、技術者の能力の差による欠陥の評価のバラツキを抑制する。
【解決手段】超音波探傷データ処理プログラムは、探傷データから得られる超音波画像から被検体の形状に対応する形状像を消去するための処理を、探傷データに対して行う形状識別処理ステップ(S05)と、形状像が消去された前記超音波画像に現れている欠陥像を認識し、前記欠陥像のうちの一の欠陥像が他の欠陥像と同一の欠陥に起因するか否かを所定の基準によって判断して、前記欠陥像と前記被検体に存在する前記欠陥との対応付けを行う同一性判定ステップ(S06)と、同一の欠陥に対応付けられた前記欠陥像から、前記同一の欠陥の寸法を同定する寸法同定ステップ(S07)とを演算装置に実行させる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に複数の欠陥像が表れている場合に、実際には単一の欠陥に起因するのか複数の欠陥に起因するのかを、デジタル演算処理によってより正確に判別する。
【解決手段】本発明による超音波探傷データの処理方法は、超音波探傷によって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理する処理方法である。当該超音波探傷データの処理方法は(A)前記探傷データに基づいて被検体に存在する欠陥に対応する欠陥像(21)を認識し、欠陥像(21)のそれぞれについて、欠陥像(21)の位置を表わす領域代表点(23)を定めるステップ(S02〜S04)と、(B)領域代表点(23)の間の距離から、欠陥像(21)のうちの一の欠陥像(21)が他の欠陥像(21)と同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップ(S05、S06)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検査員の技量によることなく、検査対象の欠陥を精度良く、容易かつ確実に探傷することができる超音波探傷システムを提供する。
【解決手段】超音波探傷システム10は超音波探傷装置からの超音波信号に基づいて極大値を検出する極大値検出装置11と、極大値検出装置11からの検出値をその検出時刻とともに記憶する記憶装置12と、センサ1の諸条件に基づいて極大値間の間隔を求める極大値間隔予測演算装置13とを備えている。記憶装置12で記憶された極大値のうち連続する2つの極大値の間隔と、極大値間隔予測装置13で求めた極大値間の間隔とが比較演算装置14により比較されて、2つの極大値が同じ欠陥からの超音波に対応するか否か判定して欠陥深さが求められる。比較演算装置14で求めた欠陥深さは、表示装置6に表示される。 (もっと読む)


【課題】摩擦負荷を低減し超音波振動子アセンブリ1を長期間安定して揺動することができる信頼性の高い超音波探触子を提供する。
【解決手段】音響伝達媒体を封止する封止手段を構成する部品は超音波振動子アセンブリ1の揺動時に摺動部を有さないよう構成する。アーム3に一体に形成され揺動面に軸方向が垂直なコイル6aと一対の一体化したマグネット6bとバックヨーク6cから駆動手段を構成することで装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】超音波アレイセンサを用いた検査において、き裂の向きがいかなる場合も、確実にき裂の深さを評価する方法を提供する。
【解決手段】超音波アレイセンサを用いて被検体5の健全性を評価する超音波検査方法において、送信用超音波アレイセンサ1と受信用超音波アレイセンサ2は被検体表面上に配置し、各アレイセンサの振動子3の長手方向と各超音波アレイセンサ1,2の振動子面8の中心位置を通る直線6の方向がなす外積の方向(X方向)が被検体表面の法線方向と直交するように、各超音波アレイセンサ1,2は配置する。これにより、X方向に対して超音波ビームを走査させることができるため、X方向に対して傾いたき裂に対しても、集束ビームをき裂に照射することが出来る。また、X方向に対して遅延時間を考慮した受信信号処理が可能であるため、弱い端部エコーの受信強度を高め、高いSN比を確保した健全性の評価が可能になる。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、高精度な流体の状態測定や構造物の非破壊検査を行うことができる電磁超音波探触子を提供することである。
【構成】本発明は、磁石と交流電流の通電手段又は誘導起電力の測定手段から構成され、電磁相互作用を利用して超音波を被測定対象物中に送信する又は被測定対象物中を伝播する超音波を受信する電磁超音波探触子において、前記被測定対象物が導電性被測定対象物であり、この導電性被測定対象物中の超音波発振部4又超音波受信部に接続される電流端子対5a、5bと、前記交流電流7の通電方向又は前記超音波14の伝播方向に直交又は斜交する磁界11を形成する1対以上の磁石対から構成され、前記電流端子対5a、5bにより交流電流7を前記導電性被測定対象物中に直接通電させる又は前記磁界中の超音波振動により発生する誘導起電力を直接計測する直接型電磁超音波探触子である。 (もっと読む)


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