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Fターム[2G047DB02]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 走査方法 (1,206) | 超音波ビームの振り方 (651) | 電子的 (275)

Fターム[2G047DB02]に分類される特許

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【課題】電極接続の信頼性の向上と歩留まりの向上とを可能とする。
【解決手段】厚さ方向Zに振動し、厚さ方向Zに略直交するアレイ方向Xに沿って配列される複数の圧電素子15を具備し、圧電素子15各々は、圧電材料からなる圧電体17と、圧電体17各々の厚さ方向Zに略直交する両端面に形成される複数の信号電極19及びアース電極21と、圧電体17各々に収容され、厚さ方向Z及びアレイY方向に略直交するレンズ方向Xに沿って配列され、略短冊形状を有する複数の非圧電部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】分光特性と構造特性を高精度かつ高解像度で関連付けることが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】光源部1と光検出装置5を有して被検体Eの分光特性をAOTを利用して測定する分光特性測定装置101と、超音波検出器6を有して被検体Eの構造特性を超音波エコー信号を利用して測定する超音波エコー測定装置102と、を有する測定装置であって、分光特性測定装置101及び超音波エコー測定装置102は、それらに共通に設けられ、被検体Eに超音波パルスを送信する超音波発生器3と、それらに共通に設けられ、超音波発生器3が送信した超音波パルスを被検体Eの被検部位Xに集束する集束装置4とを有し、被検体Eの被検部位Xにおいて、音響光学効果による光源部1からの光の変調と超音波エコー信号の発生が同時に行われ、光検出装置5は同時に発生した変調光Iacを検出し、超音波検出器6は同時に発生した超音波エコー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】欠陥の検出精度を高めることができる配管溶接部検査装置を提供する。
【解決手段】配管1の溶接部2を検査する配管溶接部検査装置において、配管1の外周側に配置され、配管1の内周側に向けて傾斜した角度で超音波を発信するとともにその反射波を受信する超音波斜角探触子6と、超音波斜角探触子6の位置情報及び超音波斜角探触子6で受信した反射波の波形情報を含む探傷情報を収録する中央制御装置10の探傷情報記憶部19と、探傷情報記憶部19で収録された探傷情報に基づき反射波を配管1の板厚方向断面の反射位置に変換して画像表示し、溶接部2の境界に相当する複数の反射波画像26a等の位置に基づき溶接部2の境界線28を演算して設定し、この溶接部2の境界線28より配管母材側に位置しかつ溶接部2の境界線28より予め設定された閾値以上離れた位置の反射波画像26cを欠陥に相当すると判定して識別表示させる表示装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の局所的な吸収散乱特性を高精度かつ比較的簡単に測定することが可能な測定装置を提供する。
【解決手段】被検体E内部の被検部位Xの分光特性をAOTを利用して測定する測定装置100において、被検部位Xから検出位置までの光の伝播経路P上に被検部位Xとは別に設定された被測定領域MAの光強度を測定する測定部と、測定部が測定した被検体Eの表層Eに最も近い最外周領域Gにある被測定領域MAの光強度を利用して、光の伝播経路P上にある被測定領域MA及び被検部位Xの分光特性を光検出器8から被検部位Xに向かって順次修正する信号処理装置10と、を有することを特徴とする測定装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 圧電セラミックス材料からなる超音波受信素子と比較して、小型化に適し且つ受信感度の良い超音波受信素子、及びこれを用いた超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】 本発明に係る超音波受信素子1は、薄膜状のメンブレン部8を有する半導体からなるダイヤフラム2と、該ダイヤフラム2のメンブレン部8に設けられた半導体ピエゾ抵抗素子R,R,R,Rの抵抗値変化から受信超音波の音圧を検出する音圧検出回路9と、ダイヤフラム2の共振周波数を受信超音波の周波数に合わせる共振周波数調整機構5と、を具備するものである。また、本発明に係る超音波トランスデューサ13は、半導体基板14上に、圧電材料の圧電効果を利用して超音波を送信する超音波送信素子15と、前記超音波受信素子1とがそれぞれ設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】被検体の分光特性の分布を高解像度で比較的簡単に測定することが可能な測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】被検体内部の分光特性を測定する測定方法において、被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を拡散光トモグラフィを利用して測定する第1のステップと、前記被検体に光を照射することによって前記被検体の分光特性を音響光学トモグラフィ又は光音響トモグラフィを利用して測定する第2のステップと、前記被検体内部の分光特性の分布を仮定し、当該仮定から得られる前記分光特性の予想値と前記第1のステップで得られる実測値との差が許容範囲になるように前記仮定を変更する第3のステップと、を有し、当該第3のステップは、前記第2のステップで取得したデータを初期値、制約条件及び境界条件の少なくとも一つに利用することを特徴とする測定方法を提供する。 (もっと読む)


車軸を検査するための装置であって、i)既知の内外径形状が変化する壁(PA)を有する管状車軸(AE)を受け取るように設計された検査ベンチ(BC)と、ii)選択された角度セクタにおいて、この壁(PA)の少なくとも1つの選択された部分を分析し、これにより、分析データを取得するように設計された少なくとも1つの超音波プローブ(SU)と、iii)第1および第2の対向する長手方向または横方向に配向された少なくとも1つの第1のおよび少なくとも1つの第2の選択された角度セクタにおいて、壁(PA)の第1および第2の選択された部分をそれぞれ分析するように、ならびに、これにより、上記プローブに対する軸の様々な相対角位置用の分析データを取得するように、壁(PA)の外側表面(SE)または内側表面(SI)の、その形状および軸(AE)の潜在的な負荷に応じて選択された少なくとも1つの第1のサイトに各プローブ(SU)を置くために、検査ベンチ(BC)を制御するように設計された制御手段(MC)と、iv)これらの取得された分析データから、壁(PA)内のエコーの表示の横方向または長手方向の配向および位置を表すマップを作成するように設計された処理手段(MT)と、を備える装置である。 (もっと読む)


車軸を検査する装置であって、i)選択された角度セクタ内において、管状車軸(AE)の、壁(PA)の選択された部分(既知の変化する内外径形状を呈する)を分析して、分析データを取得するように配置された少なくとも1つの超音波プローブ(SU)と、ii)車軸の形状と、潜在的な負荷および環境に応じて、壁(PA)の外面(SE)と内面上で選択された少なくとも1つの第1の場所と、少なくとも1つの第2の場所とを決定するように配置された制御手段(MC)であって、第1の場所と第2の場所は、各プローブ(SU)を手動で配置し、プローブが壁(PA)の少なくとも第1および少なくとも第2の選択部分を、対向する第1および第2の長手方向または横方向に向かう少なくとも1つの第1の選択された角度セクタ内、ならびに、少なくとも1つの第2の選択された角度セクタ内においてそれぞれ分析し、これにより、プローブに対する軸の様々な相対角度位置に関する分析データを取得できるようにするための場所である制御手段と、iii)これらの取得した分析から、壁(PA)内におけるエコー表示の横方向または長手方向の配向および位置を表すデータマップを作成するように配置された処理手段(MT)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アレイ探触子を容易、迅速、かつ正確に水平調整を行うことができる超音波映像装置およびそのアレイ探触子水平調整方法を提供する。
【解決手段】 アレイ探触子105の両端近傍から2つの超音波ビームB1,Bnを出力し、受信した超音波信号の時間差からアレイ探触子105の傾斜度(水平度補正量)を正確に算出し、その水平度補正量に基づいて回転駆動部114によりアレイ探触子105の水平調整を容易に行う。アレイ探触子105の水平調整は自動的に行うように構成することもできるし、調整作業者に対して警告を与えることにより手動で行うように構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】フェイズド・アレイ・プローブを構成する複数個の超音波発生素子の中に異常素子が発生したとしても探傷精度の低下を招かないようにすること。
【解決手段】フェイズド・アレイ・プローブ1は、検査対象物Mに対する超音波信号の発信、及びその反射信号の受信を行う複数個の超音波発生素子2が配列されて成り、素子特性値演算手段4は、複数個の超音波発生素子2からの反射信号を入力して各超音波発生素子の所定の素子特性値を演算し、異常素子検出手段5は、素子特性値演算手段4が演算した素子特性値に基づき各超音波発生素子の異常を検出し、データ処理部7は、異常素子検出手段5が異常を検出した超音波発生素子以外の正常な超音波発生素子に係るデータのみに基づき超音波探傷に関するデータ処理を行う。また、異常素子検出手段5が異常を検出した超音波発生素子以外の正常な超音波発生素子のみに基づき所定のプローブ特性値を演算するプローブ特性値演算手段6を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】 新規な生体情報イメージング装置、生体情報のイメージング方法、生体情報の解析方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る生体情報イメージング装置は、光源11と、光源11から生体に照射された光のエネルギーの一部を吸収した生体内の光吸収体19から発生する音響波を検出し、第一の電気信号に変換する音響波検出器13を有する。また、光源11から生体に照射された光における生体内を伝播する光の光強度を検出し、第二の電気信号に変換する光検出器14を有する。そして、第一の電気信号および第二の電気信号の一方の電気信号の解析結果を他方の電気信号の解析に利用することにより、生体の光学特性値分布情報を算出する演算部22を有する。 (もっと読む)


【課題】欠陥からの反射波の識別を容易にできる超音波探傷装置及び装置を提供することにある。
【解決手段】圧電素子からなる超音波探触子101と、超音波探触子101から超音波を送信しまた前記超音波探触子により超音波を受信する送受信部6と、送受信部6にて受信された超音波信号を表示する表示部9とを有する。超音波探触子101の少なくとも一部は液体中に浸漬させ超音波を発信させ、金属などの固体の被検体を検査する。超音波探触子101は、被検体102の表面に表面波を発生させる角度θ2で、被検体101の表面に対して配置される。走査機構7は、この角度θ2の方向に超音波探触子101を走査する。 (もっと読む)


【課題】内面に増肉部が発生している鋼管においても、タンデム探傷が成立するようにする。
【解決手段】管体(鋼管1)の管軸方向溶接部2の溶接面に対して超音波を入射する送波部6と、溶接部2で反射した反射波9の一部又は全部を受波する受波部7とを有し、前記送波部6及び受波部7は、管体周方向に配置された一又は二以上の探傷用アレイ探触子5上の異なる振動子群からなる送受信部とを備えた管体(1)の超音波探傷装置で管体を探傷する際に、管体(1)の肉厚分布を測定し、測定した肉厚分布に基づいて、前記探傷用アレイ探触子5を用いて、管体(1)の厚さ方向に走査するための超音波の伝播経路を算出し、算出された伝播経路に基づいて、前記探傷用アレイ探触子5上で前記送波部6及び受波部7に対応する振動子群を変更する、又は、前記探傷用アレイ探触子5の角度を変更するように制御して、管体(1)の厚さ方向に走査する。 (もっと読む)


音響撮像システム1300が、音響トランスデューサ40と、音響トランスデューサに結合される複数の可変屈折音響レンズ要素10と、可変屈折音響レンズ要素10の電極250、260に対する複数の制御信号を生成するよう構成されるコントローラ1326と、マルチプレクス化された制御信号を生成するために可変屈折音響レンズ要素10の電極に対する制御信号をマルチプレクス化するよう構成されるマルチプレクサ1322と、可変屈折音響レンズ要素10の電極250、260に対する複数の制御信号を生成するため、マルチプレクス化された制御信号をデマルチプレクス化するよう構成されるデコーダ1312と、マルチプレクサ1322からデコーダ1312へとマルチプレクス化された制御信号を提供するよう構成されるケーブル1330とを含む。可変屈折音響レンズ要素10は、印加される制御信号に基づき、選択された開口サイズを持つよう音響トランスデューサ40の有効な開口を調整するよう構成される。
(もっと読む)


【課題】マルチレベル送信機セル(32、58)を有する画像化プローブ(12)を提供する。
【解決手段】画像化プローブ(12)は、画像化用の音響エネルギーの送出および受取りを行うための複数の音響サブ要素(30)を含む。マルチレベル送信機セル(32、58)の各々は、スイッチングマトリクス(42)と音響サブ要素(30)のうちの1つとの間のそれぞれの送信機セル経路に沿って配置される。プローブ(12)内のマルチレベル送信機セル(32、58)は多数の電圧レベルを有する信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】外部メモリの容量を低減すると共に、超音波ビームの集束に係る遅延精度を向上させることを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送波整相部8は、クロック分周器25及び波形処理部27を備える。クロック分周器25は、基本クロック61を分周して分周クロックを生成する。遅延補正部26は、遅延データ63及び分周率65に基づいて、分周クロックに遅延を付与して補正分周クロック67を生成する。波形処理部27は、波形生成部28、波形メモリ29、カウンタ部30を有する。波形生成部28は、波形データを生成して波形メモリ29に出力する。波形メモリ29は、カウント部30から出力される波形メモリ読出アドレスに基づいて波形データを読み出して送波信号69としてD/A変換部4に出力する。超音波診断装置は、基本クロック61によって波形メモリ29を動作させ、補正分周クロック67によってD/A変換部4を動作させる。 (もっと読む)


【課題】軸部材の超音波探傷方法および装置を提供する。
【解決手段】軸部材の端面に、軸部材の周方向に回転可能に取り付けたフェーズドアレイ探触子から縦波の探傷超音波を入射し、前記フェーズドアレイ探触子は前記軸部材の端面に対して傾き且つ偏心して配置され、前記探傷超音波は、セクタースキャン法により、軸部材で回転部材が圧入された部分を軸部材の軸方向に走査しつつ、軸部材周方向を探傷する。縦波の探傷超音波を発信するフェーズドアレイ探触子と、前記フェーズドアレイ探触子を偏心して固定する回転円板と前記回転円板を超音波探傷を行う軸部材の軸端に、回転可能に保持する機構と前記回転円板の回転角度検出器を備える。 (もっと読む)


【課題】
検査対象内の回折波を検出して探傷を行う超音波探傷装置の検出感度を安定、且つ、強く保つこと。
【解決手段】
共通のセンサ14内に内蔵された送信振動子列15と受信振動子列19によって検査対象材料21に対する超音波16の送信角度と回折波18の受信角度の和の1/2が30度を含む範囲で集束音場の集束点17を電子的に走査させ、且つ前記センサ14の送信用振動素子に供給する信号又は受信用振動素子から出力される信号の少なくとも一方の信号の増幅度を前記集束点17の位置に応じて変化させ、その結果受信した回折波18から欠陥22の端部を検出して欠陥22の検出および欠陥22の深さ方向のサイジングを行う。 (もっと読む)


【課題】3層以上の音響整合層のうち、圧電素子と接し、低減衰率でダイシング加工性、耐熱性、上下層との接着性、導電性に優れ、かつ適切な音響インピーダンスを有するマグネシウム合金からなる音響整合層を備えたアレイ式超音波プローブを提供する。
【解決手段】バッキングと、バッキング上に配列され、それぞれ圧電素子およびこの圧電素子上に形成される3層以上の音響整合層を有する複数のチャンネルと、音響レンズとを具備し、圧電素子は圧電体とこの圧電体のバッキング側および音響整合層側にそれぞれ形成された電極とから構成され、25℃にて25〜40MRaylsの音響インピーダンスを有し、圧電素子の前記音響整合層側の電極は5μm以下の厚さを有し、3層以上の音響整合層は音響レンズに向けて音響インピーダンスが段階的に小さくなり、かつ電極と接する音響整合層は、25℃にて11〜19MRaylsの音響インピーダンスを有するMg−Sn系またはMg−Cu系のマグネシウム合金から構成される。 (もっと読む)


本体、(12 ; 112)、前記本体(12 ; 112)上の圧電材料を含むフィルム(22 ;
50 ; 51 ; 113)、前記フィルム上の複数の超音波変換器(20 ; 110)、からなる管(P)を試験するためのシュー装置(10 ; 100)。
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