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Fターム[2G047EA14]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 構成簡単化 (204)

Fターム[2G047EA14]に分類される特許

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【課題】電極と導体との接合が確実で、かつ歩留まりの高い電極接合構造を有する球状弾性表面波センサを得る。
【解決手段】球状SAW水素センサ10は、球状SAW水素センサ10表面の円周上にあるSAW周回経路に設置され、SAW周回経路に沿って弾性表面波を発生および伝搬させるすだれ状電極と、SAW周回経路を挟み、球状SAW水素センサ10表面の互いに対向する両極にそれぞれ形成された第1電極および第2電極と、すだれ状電極と第1電極および第2電極とを接続する引出し線と、第1電極および第2電極にその一端がそれぞれ接合された第1電極棒20および第2電極棒30とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら物体の硬さを検知することができる小型のロボットハンドを提供する。
【解決手段】第1の指部F1と第2の指部F2で物体Sを挟んだ状態で、第1の超音波アクチュエータU1の振動体3により超音波を発生し、第1の超音波アクチュエータU1の振動体3から固定子5及び回転子6、第1の指部F1、物体S、第2の指部F2、第2の超音波アクチュエータU2の回転子6及び固定子5を介して振動体3へと超音波が至る所要時間を計測する。指部F1及びF2の位置から物体Sの厚さDを算出して超音波の伝搬経路の長さを算出し、計測された所要時間と算出された超音波の伝搬経路の長さとに基づいて物体S中の超音波の伝搬速度を算出し、この伝搬速度V1に基づいて物体Sの硬さを検知する。 (もっと読む)


【課題】 AE発生位置の精度がやや劣っても作業が簡便で容易な岩石試料のAE発生位置同定方法を提供する。
【解決手段】 割れ目を内包する岩石試料のAE発生位置の同定方法において、前記割れ目面2と平行な岩石試料1の表面3に互いの距離が等距離になるように3個のAEセンサー4,5,6を設置し、前記岩石試料1の破壊時のAEを前記3個のAEセンサー4,5,6で捉え、前記岩石試料1の破壊時のAEイベント数の相対比を求めて、AE発生位置を同定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、音響レンズにおける超音波の伝播損失を従来よりも小さくした超音波探触子を提供する。
【解決手段】この超音波探触子は、被検体に超音波を送信し、及び/又は、被検体によって反射される超音波を受信するための複数の振動子を含む振動子アレイと、振動子アレイの超音波送受信面上に、振動子アレイと反対側に凹面を有するように配置された少なくとも1層の音響媒体と、少なくとも1層の音響媒体上に、少なくとも1層の音響媒体側に凸面を有するように配置され、隣接する音響媒体の音速値よりも小さい音速値を有する音響レンズとを具備する。 (もっと読む)


【課題】監視空間に浮遊している粒子の種別を推定可能としながらも、音源部から複数種の超音波を送波させる必要のない火災感知器を提供する。
【解決手段】音源部1は単パルス状の超音波を送波する。受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部4は、浮遊粒子の種別および濃度に応じた各周波数成分の周波数と強度の基準値からの減衰量との関係データを記憶した記憶手段44と、受波素子3で検出された超音波から各周波数成分の強度を抽出する周波数成分抽出手段40と、抽出された各周波数成分の強度と関係データとを用いて浮遊粒子の種別を推定する粒子種別推定手段41と、推定された粒子が煙粒子のときに特定の周波数成分の強度の基準値からの減衰量に基づいて監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段42と、推定された煙濃度から火災の有無を判断する火災判断手段43とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単で効率的で安価であり、知られている手段を使用してもアクセス不可能なシステムの部分にアクセスを与えるように上述の先行技術の欠点を避ける上述の型の構造体を提供すること。
【解決手段】カテーテルまたは内視鏡型の操作可能な構造体(21、27)であって、構造体は弾性的なまたは変形可能な長手方向本体(22、28)を含み、長手方向本体(22、28)を屈曲させるためのアクチュエータ(16、38)を長手方向に収縮させることが可能なジュール効果ヒーター手段と一緒に本体(22、28)に長手方向に組み込まれた形状記憶型材料の少なくとも1つのアクチュエータ(16、38)を含み、アクチュエータ(16、38)は剛性の変化する本体(22、28)の少なくとも一部分に延在する。 (もっと読む)


【課題】
発電機ロータの歯の欠陥を検出するための方法および器具を提供する。
【解決手段】
高出力発電機ロータの歯を非破壊検査するための方法は、アレイ(20)に配置され、かつ歯の形状のある範囲の異なる検査角度を提供するように位置決めおよび位置合わせされる複数の超音波パルスエコートランスデューサ(22、..、25)を設けるステップと、アレイ(20)をロータ歯の頂部に位置決めするステップと、前記複数の超音波パルスエコートランスデューサ(22、..、25)の少なくとも1つを励起して、歯の下側のウェッジ角度を問い合わせるための透過ビームを生成するステップと、前記複数の超音波パルスエコートランスデューサ(22、..、25)の前記少なくとも1つからの取得データを調整して、歯内の欠陥からの反射光を捕捉するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】エレクトレットを具備することによりDCバイアス電圧の供給を不要としながら、小型化が可能な静電容量型の超音波トランスデューサ、超音波トランスデューサの製造方法、超音波診断装置及び超音波顕微鏡を提供する。
【解決手段】基板上に形成された第1の電極と、該第1の電極上に空隙部を隔てて配設された振動膜と、該振動膜に支持された第2の電極とを具備して構成される振動子セルと、電荷を保持し、前記電極間に電位差を与えるエレクトレット膜と、を具備した超音波トランスデューサにおいて、前記エレクトレット膜を、超音波の送信方向から見た場合に前記振動子セルとは離間した領域において、前記第1の電極に電気的に接続された第1の導電層と、該第1の導電層上に対向して配設され前記第2の電極に電気的に接続された第2の導電層との間に介装する。 (もっと読む)


【課題】より浅い表面傷を含む傷の簡単かつ精度良く検出することができるようにする。
【解決手段】複数のレーザ1から照射された複数のレーザー光4の被検査物8に対する照射のタイミングに遅延発生器7等を用いて時間遅延を相互に与えて被検査物8に超音波を励起させることにより、被検査物8に対して基本周波数とその高調波成分とが明瞭に得られる狭帯域の周波数特性を有するトーンバースト波形の表面波を伝播させ、表面傷を透過する透過波を二光波混合型レーザ干渉計12を用いる受信用探触子で検出し、受信用探触子が受信したトーンバースト波の透過RF波形を表示器14で表示して、RF波形の振幅の変化で表面傷の有無を判断するものである。 (もっと読む)


【課題】より少ない量でより正確に検査対象である凝固する液体の凝固活性を測定することができる。
【解決手段】収容検出センサ20は、供給口23と振動板26とを有し検査対象である血液40を収容する収容部21に血液40を収容させる際に、供給口23から血液40を供給すると収容部21に設けられた排出孔25からこの収容部21内の空気が排出されつつ収容部21内へ血液40が導入される。そして、振動板26に配設された圧電素子30により血液40に超音波振動を付与し、この血液40の振動状態の変化を検出することにより血液40の凝固速度などの情報を得る。このように、収容部21から空気が抜けやすいため、収容部21に収容した血液40に気泡が残ってしまうのを抑制可能である。また、排出孔25から収容部21内の空気を排出可能であるため、より少ない量の血液40であっても収容部21に導入可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で、回転体のAE波を検出可能なAE波検出システムおよび検出方法の実現。
【解決手段】AEセンサ50と、AEセンサの受信面に取り付けられた板バネ52と、板バネに設けられ、板バネにより被測定物である回転体42の端面43の回転中心付近に押し付けられる先端子51と、AEセンサを、受信面以外の面で保持する保持部材53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡潔で適確なAE検出方法で、回転する試験片からはく離等の欠陥が発生する前に異常を検知することができ、試験片に発生する初期の疲れ損傷を高感度で検出可能な二円筒試験およびその装置を提供することにある。
【解決手段】二円筒試験において、二つの回転軸に取り付けた試験片の下端部に油槽を設けて油浴潤滑を行ない、回転する試験片から発生するAEを油槽外部に取り付けたAEセンサを用いて、油槽を経由して伝播するAE信号を検出することを特徴とする。
二つの回転軸に取り付けられた試験片の転がり接触時の潤滑のための油浴装置を設けて、その装置にAEセンサを備えたことを特徴とする。試験片から発生するAEを検出して、試験片に発生した微小な損傷を検出でき、損傷の初期段階を感度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子を用いて測定対象となる液状物の物性を、液状物の粘性や液温変化の影響を受けず、しかも、比較的簡素なシステムで、小型化及び低コスト化を測ることが可能なバイオセンサを使用した物性の測定方法を提供する。
【解決手段】水晶振動子の片面に測定対象となる液状物を接触させ、前記水晶振動子を発振させるとともに前記水晶振動子の周波数の変動を測定することにより、前記液状物の物性を測定するためのバイオセンサを使用した測定方法であって、前記水晶振動子に印加される電圧の位相を変化させて、前記水晶振動子の発振点を異ならせ、少なくとも2点の周波数を測定することにより質量負荷と粘性負荷とを分離して測定することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなマルチパスセルを必要とせず、入射光の波長を掃引しながら複数の吸収線を検知し、多種の吸収物質をコンパクトな装置で高感度に検出する。
【解決手段】レーザ光出射手段から出射された光を被測定物質に入射して、被測定物質の光学吸収特性を測定する光吸収測定装置において、被測定物質に入射された入射光の光路と交差するように、被測定物質内に第1の音叉を配置する。さらに、第1の音叉の共鳴周波数近傍の信号で入射光の強度を変調する変調手段と、第1の音叉の共鳴振動を第1の電気信号に変換する変換手段と、第1の電気信号と共鳴周波数近傍の信号とをロックイン検波して、測定物質の光学吸収特性を測定する測定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 地中浅部の埋設物および地層構造を地表面から容易に探査できる反射法探査において、発振器の配置を工夫することによって高精度かつ明確に埋設物を特定することを目的とする。
【解決手段】
本発明の反射法探査システム100は、地表面に設置し、地中に対して横方向の振動(横波)を生成する発振器110と、地中の埋設物もしくは地層境界で反射して地表に達した反射波を検知する検知器120と、検知した反射波によって埋設物もしくは地層境界の位置を推定する位置推定装置130と、を備え、検知器120は、発振器110から地表面を通じて伝達される横波の影響を受けない位置に配置されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 地中浅部の埋設物および地層構造を地表面から容易に探査できる反射法探査において、振源の振動エネルギーを大きくしつつ、その周波数を調整可能とし、縦波と横波を自由に切り替えることも可能な汎用性の高い反射法探査システムを提供する。
【解決手段】
本発明の反射法探査システム100は、地表面に設置し地中に対して磁歪素子による横波を生成する磁歪発振器110と、地中の埋設物もしくは地層境界で反射し地表に達した反射波を検知する検知器120と、検知した反射波によって埋設物もしくは地層境界の位置を推定する位置推定装置130と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】架設されたコンクリート構造物の劣化を、簡便に効率よく高い精度で検出できるようにしたコンクリート構造物の劣化検査方法を提供する。
【解決手段】架設された桟橋の上部コンクリート2の上に所定高さから重錘8を落下させ、重錘8の落下によって生じる落下点Pcxから離れた周辺点Snxにおける振動データを振動センサ12により測定し、この振動データから算出した測定フーリエスペクトルと、予め上部コンクリート2のコンクリートが健全な領域で上部コンクリート2の上に所定高さから重錘8を落下させ、重錘8の落下によって生じる落下点Pcから離れた周辺点S1における振動データを振動センサ12により測定し、この振動データから算出した基準フーリエスペクトルとの比較に基づいて上部コンクリート2の劣化具合を判断する。 (もっと読む)


【課題】ガス成分の予測が困難である場合でもガス発生を確実に検知する。
【解決手段】試料気体が導入される測定セル10det及び参照気体が導入される参照セル10refはそれぞれ、発振回路1から周波数信号が印加されると、該信号に対応する音波を発生させ、受波信号を電気信号Fdet及びFrefに変換して出力する。2つのセルの音波伝搬経路長は同一であり、初期状態では試料気体と参照気体との音速が同一に設定されている。試料気体のガス成分に変化が生じると、音速が変化するため信号Fdet及びFrefに位相差が生じ、サンプリング・ホールド回路4は、パルス発生回路3からの信号Frefに同期するパルスをサンプリングパルスとして、鋸歯状波発生回路5からの信号Fdetに同期する鋸歯状波をサンプリングすることにより位相差の発生を検出し、これによりガス発生を検出する。2つのセルを同一温度環境にすることにより、温度変化による影響を防止することができる。 (もっと読む)


本体、(12 ; 112)、前記本体(12 ; 112)上の圧電材料を含むフィルム(22 ;
50 ; 51 ; 113)、前記フィルム上の複数の超音波変換器(20 ; 110)、からなる管(P)を試験するためのシュー装置(10 ; 100)。
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【課題】正確なアライメントを必要とせず、検査物体の硬さや重さに関する情報を取得することができる超音波検査システムを供給する。
【解決手段】超音波送受波器1から広帯域変調波を検査対象物体11に送波し、検査対象物体11にラム波を励起する、ラム波3は円筒形状の検査対象物体11を円周方向に周回し、超音波受波器2によってラム波3周回周期に同期した周期性をもった受信信号が獲られる。これらの周期性を解析することによって、ラム波の伝搬速度が推定され、検査対象物体11の硬さ、重さなどが推定される。 (もっと読む)


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