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Fターム[2G047EA14]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 構成簡単化 (204)

Fターム[2G047EA14]に分類される特許

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【課題】タービン部材のエロージョン損傷に伴う音響信号や振動信号を光ファイバセンサで検出して、タービン部材の劣化および寿命を判定する装置を提供すること。
【解決手段】タービンの所定部材110,120内に光ファイバ210を埋め込み、前記光ファイバに光を通して透過光、反射光を検出する検出要素14,15と、前記検出要素により検出された信号を、予め得られた前記所定部材のエロージョン損傷に対応する光信号の特徴と対比して前記部材のエロージョン度合いを判定することを特徴とするタービン部材のエロージョン損傷検出方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】弁棒の異常を検知するセンサを取り付けるために弁体や弁棒に改造を施すことなく、精度よく弁体や弁棒の振動を監視し、弁体や弁棒の異常の兆候を早期に検知することのできる弁診断方法及び弁診断装置を提供する。
【解決手段】超音波パルス送受信装置による超音波の送受信を行う超音波センサ4a〜4dを、弁箱3の外側に設け、超音波センサ4a〜4dにより、弁棒2又は弁体1に向けて超音波を送信し、弁棒2又は弁体1から反射された超音波を受信して、弁棒2又は弁体1の振動による変位を繰り返して計測することによって弁棒2又は弁体1の振動を検知し、この検知された弁棒2又は弁体1の振動に基づいて異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】被検出対象面を人間がなでたときの手触りを示す触覚情報を簡易的な手法で精度よく検出することができる触覚情報検出装置を提供する。
【解決手段】被検出対象面と接触する接触子11と、接触子11が被検出対象面と接触した状態で移動したときに発生する摩擦音を検出する摩擦音検出用マイクロホン12と、少なくとも1種類の被接触面に対して、接触子11を接触させた状態で移動させたときに発生される摩擦音情報と、この被接触面の触覚情報とが対応付けて記憶されている情報記憶部17と、摩擦音検出用マイクロホン12により検出した摩擦音情報と、情報記憶部17に記憶されている摩擦音情報との相関値を算出して、当該相関値が所定値よりも高い摩擦音情報に対応付けられた触覚情報を、情報記憶部17から読み出して被検出対象面の触覚情報として出力する解析部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小型であり、可搬性にも優れ、短時間で正確な金属疲労度の測定が可能な金属疲労損傷度の非破壊評価方法と超音波金属疲労損傷度測定装置を提供する。
【解決手段】金属材料12の表面に接触され超音波を送信する送信機14と、金属材料12の表面を伝播した超音波を受信する受信機16と、送信機14と受信機16とを一定間隔離して一体的に保持した本体部20とを備える。超音波が金属材料12の表面近傍を伝播する音圧減衰率もしくは伝播時間を測定し、既知の金属疲労度に対するそれらデータの関係から金属材料12の金属疲労度を算出する。超音波は、SH波を用いるものであり、金属部材は、マグネシウム合金等の六方晶系の結晶構造を有した金属材料を対象とする。 (もっと読む)


【課題】多数の音響映像撮像機器を必要とせず、リアルタイムで観測が可能な水柱観測装置及び水柱観測方法を提供する。
【解決手段】水上ブイ2と、水上ブイ2に搭載された巻上機3と、巻上機3から吊下される吊下索4と、吊下索4に取り付けられて周囲の音響映像を撮像する音響映像撮像機器5と、巻上機3を制御して音響映像撮像機器5を所望の水深区間で昇降移動させる昇降制御器6と、音響映像撮像機器5からの音響映像電子情報を水上ブイ2に伝送する伝送ケーブル7と、水上ブイ2に搭載され上記音響映像電子情報を無線伝送する無線伝送装置8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により探触子の位置座標を得ることができ、直感的に試験対象物を走査することができる超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】 試験対象物を撮像して画像信号を出力するカメラ16と、試験対象物に超音波を発射し、試験対象物から超音波の反射波を受信し、受信した反射波に基づいて試験対象物の内部の傷の状態を表す探傷信号を出力する探触子11と、カメラから出力される画像信号の中から検出した試験対象物の位置座標を基準として、画像信号の中の探触子の位置座標を検出する座標検出手段20と、座標検出手段が検出した探触子の位置座標と、探触子が検出した探傷信号に基づいて、探傷の程度を可視化するための探傷画像信号を生成し、試験対象物の画像信号と合成して出力する合成手段20をもつ超音波探傷装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であって、充分な小型化が可能であり、応答が早く、信頼性の高い安価なガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ1において、超音波発信素子2と超音波受信素子3とが対向して設けられている。超音波発信素子2と超音波受信素子3との間の距離xは60mm未満に設定することができる。超音波発信素子2と超音波受信素子3との間に空気以外のガスが混入したときと、このガスが混入しないときとの、超音波発信素子2と超音波受信素子3との間の超音波の伝搬時間差に基づいて、混入したガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および容易な操作で超音波送受信部を所定の方向に振れるようにした超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置1は、被検体に挿入される挿入部2と、矯正部材15とを備え、挿入部2は、その先端部に超音波送受信部12と、音波送受信部の後端側に設けられて超音波送受信部を振るように湾曲する湾曲部11と、湾曲部に設けられた挿通路23と、を含んでいる。矯正部材15は、挿通路23内で挿抜される。挿通路23は、挿通路内から矯正部材15が抜去されている状態で湾曲しており、矯正部材が挿入されることによって該矯正部材に沿うように変形し、湾曲部11が、挿通路と一体となって弾性的に変形する。 (もっと読む)


【課題】単結晶金属材料の製造上あるいは使用中に発生する欠陥としての異結晶域を、目視不可能な領域に存在する場合も含めて、非破壊で、簡便に検出可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】単結晶材料からなり、ある肉厚を挟む表面と裏面とを有する被検査体の該表面から超音波を入射してその裏面からの反射波を検知する工程と;該入射から該裏面反射波検出までの時間を計測する工程と;少なくとも2箇所以上で計測した該裏面反射波検出時間のずれに基づいて異結晶域の存在を検知する工程(第1の方法)、あるいは該裏面反射波検出時間と予め得ておいた被検査体の形状情報から推定される裏面反射波検出時間とのずれに基づいて異結晶域の存在を検知する工程(第2の方法)と;を含む単結晶材料の異結晶域の検出方法。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で実現でき、高調波成分に係る信号を効率よく抽出することができ、微視欠陥を高精度に計測できる超音波探触子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】超音波探触子10は、両面に電極形成用金属膜14,15を有する超音波発振子11と、音響レンズ12と、超音波発振子と音響レンズの間に設けられる金属箔13とからなり、超音波発振子と音響レンズは金属箔を介して相互に圧接されて接合されている。電極形成用金属膜14,15は銀(Au)/クロム(Cr)膜であり、金属箔13の材質は白金(Pt)またはタングステン(W)である。 (もっと読む)


【課題】検査員が放射線に過度に被曝することなく簡便に配管溶接継手を超音波探傷試験することができる試験装置用のデータ採取システムを提供すること。
【解決手段】原子力発電所における管を、前記配管上に設置された超音波センサを用いて探傷試験するためのデータ採取システムにおいて、検査員が手で保持して前配管上を移動させるように構成された超音波センサ7と、前記配管上における前記超音波センサの移動に伴う位置を検出し、当該位置に応じた信号を形成する位置検出手段8bと、をそなえたことを特徴とする配管超音波探傷試験装置のデータ採取システム。 (もっと読む)


超音波検査のための小型の高平均出力中赤外範囲レーザーである。このレーザーは、808nmでダイオードによって励起され、1μmの出力ビームを形成するNd:YAGレーザーまたはYb:YAGレーザーの一方を備える。1μmの出力ビームは、光パラメトリック発振器に配向され、この発振器でビームの波長が1.94μmに変換され、中赤外放射ヘッドに送られる。放射ヘッドは、第2の光パラメトリック発振器に光学的に結合されたHo:YAGレーザーまたはHo:YLGレーザーの一方を備える。第2の光パラメトリック発振器は、ターゲット上に超音波変位を生じさせるための生成出力ビームを形成する。生成出力ビームの波長は、約3μm〜約4μmの範囲であり、3.2μmとすることができる。 (もっと読む)


【課題】実際の製品に組み込まれている被接着部同士を接着した接着剤に基づいて、接着剤の硬化を判定することができるとともに、製品の部位毎に接着剤の硬化を判定できる接着剤の硬化判定方法を提供する。
【解決手段】接着剤7に向けて超音波を発振させることで、接着剤中の超音波の音速または接着剤を通過した超音波の振幅を検知する第1ステップS1と、第1ステップS1で検知された音速または振幅が、接着剤の硬化前における音速または振幅の値である基準値から所定の割合以上変化したかどうかを判断し、該割合以上変化したら、接着剤が硬化したと判定する第2ステップS2と、を有する。第2ステップS2で接着剤が硬化したと判定するまで、第1ステップおよび第2ステップを繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置や超音波診断装置(ドプラ変位の利用)のような大掛かりな装置を必要としないで、血栓を検出することが可能な血栓検出機能付の血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2の入口と出口に接続された第1及び第2の接続管3,4に第1及び第2の超音波トランスデューサ7,8を設け、これらの部位を通過する血栓からの反射波(エコー)を表す第1及び第2の受信RF信号を得る。第1及び第2の受信RF信号は、コントローラ5の第1及び第2の送受信部25a,25bに送られ、その後、第1及び第2の信号処理部26a,26bによって検波、対数圧縮される。そして、第1及び第2の血栓計数部27a,27bによって所定の閾値を超える血栓数をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、血液ポンプで血栓が生じているか否かを判断部28が判断する。 (もっと読む)


【課題】金属製の管の内面に樹脂製のライニング層が施工されているか否かを非破壊により簡易、かつ、確実に判定することのできる管内ライニングの判定方法。
【解決手段】金属製の管Pの内面に樹脂製のライニング層Lが施工されているか否かを判定する管内ライニングの判定方法で、金属製の管Pに衝撃を付与して管Pに振動を発生させ、その管Pに発生した振動の挙動に基づいてライニング層Lの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易なソレノイドコイルを使用した電磁超音波探触子を提供する。
【解決手段】電磁超音波探触子Aは外周面から内周面への径方向に磁化された円筒形状の永久磁石1とその周方向を軸にして巻回されたコイル2を備える。電磁超音波探触子Bは外周面から内周面への径方向に磁化された少なくとも1つの円弧状の永久磁石1とその周方向を軸にして巻回されたコイル2を備える。電磁超音波探触子Cは外周面から内周面への径方向に磁化された少なくとも1つの永久磁石とその磁化方向の直交方向を軸に巻回されたコイル2を備える。永久磁石1は配管3表面の周方向に複数配置される。超音波探傷装置・方法は、電磁超音波探触子A,B,Cを各々複数備え、一部を超音波送信用に、それ以外を超音波受信用にしても良い。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で精度良い欠陥検査を行うことのできる超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】超音波を用いて配管の欠陥を検出する方法であって、配管10の被検査部位30にSH波を入射してその反射波を受信する探触子60を管周方向に複数並設するとともに、各探触子60と被検査部位30の間に各探触子60と隣接して較正用探触子70をそれぞれ配設しておき、複数の探触子60を切り替えて動作させながら被検査部位30にSH波を入射するステップと、SH波を入射した探触子60がそのSH波の反射波を受信するステップと、SH波を入射した探触子60に隣接する較正用探触子70の受信波形を用いて当該探触子60の受信波形を補正する補正ステップと、補正ステップの結果に基づき被検査部位30の欠陥を検出する検出ステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波センサを用いてコークスの押し出し操業と同時に実行することも可能な、壁の破孔などの損傷を迅速、高精度に、従来よりも簡便な装置構成、手順によって検出する技術を提供する。
【解決手段】超音波送受信センサ1が一端に取り付けられた導波管11を、走査方向と垂直な炉壁6の鉛直方向に多数並べる。センサ背面から送風して導波管11内でセンサを冷却するとともに、低温の導波層をつくる送風機構を設ける。受信超音波の振幅検出を行い、検出された振幅の最大値が存在すべき時間領域内にあり設定閾値以上ならば、最大値を与える時刻を受信時刻として送信時刻との差に基づいてセンサから壁までの距離を、設定閾値より小さければ欠測値を距離値として記録し、連続欠測回数を満たす壁の部分を損傷部として検出する。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な手法で且つ低コストの装置で以って溶接部の表面直下におけるクリープ損傷の程度を正しく評価し得るクリープ損傷の評価方法を提供する。
【解決手段】母材に溶接材を溶接し、該溶接部のクリープ損傷の程度を評価するクリープ損傷の評価方法であって、垂直探触子からの超音波を溶接部に照射し、底面からの反射エコーを繰り返し受光し、第1回目の反射エコーの高さ(B1)と第2回目の反射エコーの高さ(B2)と、前記溶接材の板厚(W1)と前記第2回目の反射エコーが出るときの板厚原点からの距離(W2)を用いて、減衰率Dbを求め、該減衰率Dbを
Db=20(log(B1/B2))/(W2−W1)で算出し、
この減衰率Dbにより、前記溶接部のクリープ損傷を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高精度な欠陥検出を行うことができる検査装置を実現する。
【解決手段】パルス発生部1と、パルス発生部1で発生した制御信号に基づき超音波を発生し、光学フィルム10で反射した超音波を受信して電気信号に変換して出力する探触子2と、探触子2から出力される電気信号のレベルおよび/または発生期間としきい値とを比較して、光学フィルム10の欠陥を検出する信号処理部3と、信号処理部3における検出結果を表示する表示部4とを備えたものである。 (もっと読む)


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