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Fターム[2G047EA14]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 構成簡単化 (204)

Fターム[2G047EA14]に分類される特許

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【課題】超電導体を含む物体の超電導特性を簡単に評価する。
【解決手段】臨界温度よりも高い高温(常温)状態で物体1内での超電導体の状況(超電導体の存在割合や欠陥率など)を検査し、この高温状態での検査結果に基いて物体1の超電導特性を評価する。高温状態での検査は、放射線(X線など)20の透過、超音波伝播などの非破壊的方法、または切り出した試料を顕微鏡で観察することなどによって、物体1の断面画像8を作成し、この断面画像8に基いて物体1内での超電導体の状況を検査する。 (もっと読む)


【課題】 JIS A1416で定められている従来の音響透過特性の測定方法に用いられる大掛かりな設備を用いることなく、板状体の音響透過特性を測定する場合、音源部からの発信音波が試料を回り込むため、受音部は試料を透過する音波の他に試料を回り込む音波も受信してしまうという問題がある。
【解決手段】 板状体の第1主平面側に配置された音源部からの発信音波を前記板状体を透過させ、透過した音波を前記板状体の他方の第2主平面側に配置された受音部で受信し、その受信音波を分析することにより板状体の音響透過特性を測定する方法であって、前記受音部を、開口部を有する防音材で被覆し、前記防音材の前記開口部を、前記第2主平面に接触させて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とすることなく物体の表面から深さ方向への硬さ分布を正確に測定する。
【解決手段】 表面1aから深さ方向へ硬さが変化している物体1の硬さ分布を測定する方法であって、物体1の表面1aに広帯域超音波の表面波ULを異なる二つの伝播距離L1,L2で生じさせ、伝播距離の差とこの時生じる各周波数における超音波の位相差とから、各周波数における表面波ULの音速を算出し、当該音速に基づいて、各周波数に対応した深さにおける物体1の硬さの指標値を算出する。物体1の表面1aに向けて集束する広帯域超音波を発信する超音波センサ5を設けて、発信される超音波の集束点FPを表面1aから異なる深さZ1,Z2の二位置に設定することにより、表面1aに広帯域超音波の表面波ULを、異なる二つの伝播距離L1,L2で生じさせる。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音響インピーダンスを迅速に測定することができる音響インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】音響インピーダンス測定装置1において、超音波振動子13は超音波伝達体12を介して被検査物16と対向配置されており、超音波振動子13の振動面14での反射作用により被検査物16の表面にて超音波が多次的に反射される。それらの反射波のうちの一次反射波及び二次反射波の信号強度が検出される。各反射波の信号強度、超音波伝達体12の固有音響インピーダンス及び超音波振動子13の固有音響インピーダンスに基づいて、被検査物16の音響インピーダンスが算出される。 (もっと読む)


【課題】相互接続の複雑さ及び製作コストを低減させたトランスジューサアセンブリを提供する。
【解決手段】相互接続アセンブリを提示する。本アセンブリは、間隔をとった関係で配置した、その各々が複数の導電性トレース(62)をその上に配置させて備える複数の相互接続層(60)を含んだ相互接続構造(70)を含む。さらに本アセンブリは、相互接続構造(70)の近傍に配置させた再分布層(76)を含んでおり、この再分布層(76)はトランスジューサアレイ上の1つまたは複数のトランスジューサ素子に対する相互接続構造(70)の結合を容易にするように構成させている。 (もっと読む)


【課題】 一種類のセンサを用いて多機能計測を行うことにより、センサ数の増加を抑え、測定システム系を簡略化し、それにかかるコストも抑えることができる部材の計測方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 高分子圧電体と電気抵抗体とを一体化した弾性波・ひずみセンサーを部材に装着し、上記部材から発生する弾性波を上記高分子圧電体で電圧波形に変換し、波形読取装置で計測するとともに、電気抵抗体の抵抗成分と高分子圧電体の容量成分による時定数の変化を、上記波形読取装置で計測することにより、時定数の変化と比例関係にある、上記部材の静的ひずみ量を算出することを特徴とする部材の弾性波・静的ひずみの計測方法である。 (もっと読む)


本発明は、例えば、レーザ加工機器のような、レーザ装置(1)の光学要素(6,7,8)の状態識別又は状態変化識別方法及び装置に関しており、光学要素(6.7.8)の温度変化時に変化する量が検出される。
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【課題】化学プラント等に設置されている配管を検査する際に、より簡便な方法で、配管の減肉箇所を検出できる検査方法を提供すること。
【解決手段】内部に流体が流れている配管を検査する方法であって、前記流体の流れにより生じる超音波を測定し、測定した超音波に基づいて、前記配管の減肉箇所を検出することを特徴とする配管の検査方法。 (もっと読む)


超音波トランスデューサ・モジュールは、少なくとも1つのトランスミッタ層(15)、少なくとも1つのレシーバ層(11)および少なくとも1つの接地面(12、14)を含む。トランスミッタ層(15)およびレシーバ層(11)は多くの細長いトランスミッタおよびレシーバ電極(16、17)を含み、電極は各々の層内で並列に配置され、トランスミッタ層(15)およびレシーバ層(11)は並列であり、レシーバ層の電極(16、17)は、少なくとも1つのトランスミッタの電極とゼロより大きい角度を作成する。 (もっと読む)


【課題】超音波斜角探触子において、検出可能な内部欠陥の向きの角度範囲を拡げるとともに、被検査体を広範囲にわたって検査可能とし、しかもこれをコンパクトな構成でかつ探傷システムを複雑化することなく実現する。
【解決手段】振動子14を、複数の帯状セグメントに分割された構成とする。その際、これら複数の帯状セグメントを、被検査体2の探傷面2aに対する傾斜角度が異なる2種類の帯状セグメント14s1、14s2を1本ずつ交互に配置することにより構成する。これにより、探傷屈折角が異なる2種類の超音波を放射して、被検査体2の内部欠陥6に対して2つの異なる探傷屈折角θ1、θ2で到達させる。これにより内部欠陥6からの明瞭なエコーを得やすくして、内部欠陥6の検出を容易化する。また、振動子14の大きさを、従来の単一の方向を向いた振動子と略同じ大きさに維持し、これにより検査不能領域を小さくする。 (もっと読む)


非破壊試験機器における、増幅器の利得が動的に変化して傷エコー信号の振幅が最適化される時間可変利得(TVG)増幅器が提供される。所与のTVG曲線のためのTVGディジタルメモリは、開始利得値および終了利得値だけでなく、利得変化率勾配を指定し、かつ、制御し、さらにはTVG曲線線分を生成している。入力信号がアナログ信号であり、スケーリング回路がアナログ出力を生成する。制御回路が、対応する勾配継続期間値と結合したそれぞれの勾配値に基づいて、個々の対応する勾配継続期間値のための一定の勾配値を設定するように動作する。
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【課題】樹木の含水率を非侵襲的に測定する技術を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる測定方法においては、測定対象の樹木の一部に振動を与えて、当該樹木の他の一部に伝わる振動を検出して、検出した振動に基づいた振動伝達特性を得て、この振動伝達特性に基づいて当該樹木の含水率に関連する特性を測定することを特徴としている。検出した振動をフーリエ解析して共振周波数を得て、その共振周波数と当該樹木の太さから、当該樹木の含水率を得る。 (もっと読む)


【課題】 検査毎に超音波探傷用基準線がずれることなく高精度に再現できるようにすることである。
【解決手段】 超音波探傷の検査対象物に固定して磁石14a〜14nを配置する。この磁石14a〜14nは超音波探傷用の基準線位置を指示する。磁石14a〜14nの位置は磁石位置検出器19で検出され、演算処理部17は磁石位置検出器19で検出された磁石位置に基いて超音波探傷用の基準線位置を判定する。そして、線引き部21は、演算処理部17で判定した基準線位置に超音波探傷用の基準線を線引きする。 (もっと読む)


立体リトグラフィのようなラピッドプロトタイピングから製造されるセンサホルダを用い、1つ以上の線形検査センサを支持するよう構成される、構造を検査するための装置、システム、および方法が提供される。ラピッドプロトタイプ集積線形超音波変換器検査装置、システム、および方法は、特定の検査装置を製造する高速かつ効率のよい方法を提供する。
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【課題】 透過法により正確に構造物の健全度を診断する。
【解決手段】 断面が矩形である構造物3において、第1の面に送信探触子5を設置する。第1の面に直交する第2の面に受信探触子9を設置する。送信探触子9は超音波を発信する。発信された超音波は、構造物3の躯体内を透過し、受信探触子9によって受信される。受信探触子9で受信した信号は、受信部19において信号処理され、構造物3内を伝わる超音波の伝播速度によって、構造物3の健全度が判定される。 (もっと読む)


【課題】フィン付伝熱管内面の腐食を高い精度で検査することができ、しかも、検査に時間がかからず、水等の接触媒質を必要とせず、前処理に時間とコストがかからない電磁超音波探傷法を提供する。
【解決手段】空冷式熱交換器の埋込式フィン付伝熱管2内部を軸方向に沿ってEMAT1を移動させながら、このEMAT1から電磁気力を利用して軸対称SH波3を発生させ埋込式フィン付伝熱管2の管本体11を振動させて共鳴を起こさせ、この共鳴周波数をEMAT1で検出し、この検出結果が、上記管本体11の肉厚が正常である場合の共鳴周波数と異なる場合に、上記管本体11の内面に腐食部が発生していると判断するようにしている。 (もっと読む)


【課題】被測定物の表面に付着した酸化膜の厚さを超音波共鳴によって簡単かつ高精度に測定することを可能にする。
【解決手段】被測定物10の表面に付着した酸化膜12の厚さを超音波共鳴周波数スペクトルに基づいて測定するに際し、被測定物10の厚さ方向における超音波共鳴周波数を2以上の共鳴次数で測定し、n(任意整数)次共鳴周波数とn+1次共鳴周波数の差の逆数にn次共鳴周波数を乗じる演算式により見かけの共鳴次数nxを算出する。この見かけの共鳴次数nxと整数の共鳴次数nとのずれを等価位相ψとし、この等価位相ψの周波数に対する傾きkをあらかじめ用意した検量データと照合させることにより酸化膜の厚さhを決定する。 (もっと読む)


【課題】配管の減肉状態を、軸方向及び周方向の位置を同定した上で高精度に測定する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】弾性波送信器5で弾性波送信素子1に非分散性弾性波を励起する。弾性波受信器7で弾性波送信素子3からの非分散性弾性波信号を受信し、A/D変換器9で受信信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号に変換された弾性波信号を複数の信号要素に分割する。次に、信号要素の伝播径路を決定し、特定の信号要素Aの出現時間TAを測定し、信号要素Aと同一の伝播径路を経由した分散性の信号要素Bの出現時間TBを測定する。そして、出現時間TAと出現時間TBとの差を肉厚データに変換する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の品質を容易に、かつ精度よく評価できるコンクリート構造物の品質評価装置を提供する。
【解決手段】打撃ハンマ2にてコンクリート構造物Sの複数の測定点表面を打撃した際の鋼球1の時刻暦加速度を加速度センサ3で測定する。測定した各時刻暦加速度を解析処理装置4で周波数解析し、解析結果に基づきそれぞれ算出した鋼球1のコンクリート構造物Sへの接触時間を比較することによりコンクリート構造物Sの品質を評価する。鋼球1のコンクリート構造物Sへの接触時間を精度よく算出できるので、コンクリート構造物Sの品質を容易に、かつ精度よく評価できる。
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【課題】設置スペースを削減できるとともに、設備コストを抑えることができる光学/超音波顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学/超音波顕微鏡システム1は、顕微鏡本体3、対物レボルバ4、X−Yステージ5、パソコン6等を備える。対物レボルバ4の第1の雌ねじ穴に対物レンズ12が螺着され、第2の雌ねじ穴に超音波プローブ13が螺着される。超音波プローブ13は、X−Yステージ5に固定されたガラス基板7上の生体組織8に対して、超音波を照射する。超音波プローブ13は、その反射波を受信して電気信号に変換する。パソコン6は、超音波プローブ13と電気的に接続される。パソコン6は、超音波プローブ13からの電気信号に基づいて生体組織8の音速を求め、その値に基づいて音速像の画像データを生成する。 (もっと読む)


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