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Fターム[2G047EA20]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 目的 (3,384) | 汚染・汚濁の影響の排除 (41)

Fターム[2G047EA20]に分類される特許

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【課題】超音波の結合効率に影響されることなく、鋼より線の腐食を診断することができる。
【解決手段】診断装置10は、鋼より線に超音波を入射させ、当該入射させた超音波の反射波を受信する超音波探触子2と、鋼より線において超音波探触子2からの距離が所定の範囲内にある領域からの超音波の反射波である後方散乱成分の強度と、腐食度合いを判定する対象領域からの超音波の反射波の強度とに基づいて、鋼より線の結合効率を含まない判定値を算出する判定値算出部と、判定値算出部により算出された判定値に基づいて、鋼より線の腐食度合いを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 半導体単結晶ウェハのような被検査物の表面に変色などの欠陥を生じせしめることなく、有害な微細結晶欠陥を確実に観察・検査することが可能な、半導体単結晶中の欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】 単結晶の被検査物4を、炭化水素系液体、アルコール系液体、またはケトン系の検査用液体5に浸漬し、前記被検査物4に対して当該被検査物4内での波長が60μm以下または周波数が78MHz以上の超音波6を入射させ、当該被検査物4内で反射された超音波6に基づいて当該被検査物4内の結晶欠陥7の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の外部への漏出、外部から液体燃料中への不純物の侵入及び液体燃料中への不純物の溶出を防止し、液体燃料濃度の測定精度を向上させる。
【解決手段】本発明の液体燃料濃度センサは、基板34と、基板34の表面側に設けられる弾性表面波電極37a,37bと、基板34の裏面側に設けられる内部電極38a,38bと、スルーホール39を通って各弾性表面波電極37a,37bと内部電極38a,38bとを結合する電気配線40a,40bと、を有する弾性表面波素子31を備え、弾性表面波素子31は、内部に前記液体燃料を収容する合成樹脂製の取付対象部材13,19,20の内面に沿って設けられ、弾性表面波伝播領域35a,35bが前記液体燃料に臨むと共に内部電極38a,38bが基板34と取付対象部材13,19,20の間に介装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波の表面波が被検査体の幅方向を一周して全面探傷することができ、欠陥以外からの反射波を低減する表面欠陥及び表面皮下欠陥の検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明の表面欠陥及び表面皮下欠陥の検出装置は、被検査体2に対して被検査体2の表面直下を伝播する超音波を送出する送信部、及び送出された超音波のうち、少なくとも被検査体2内の欠陥で反射して戻った超音波を受信する受信部を備えた探触子10と、該送信部から送出される超音波の伝播方向にある被検査体2の表面付着物を、該伝播方向に対して略垂直方向へ除去するエアブロア3aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコン成形体の材料欠陥を破壊なしに試験する方法を提供する。
【解決手段】ポリシリコン成形体に超音波を照射し、ポリシリコン成形体が通過後に超音波受信機により超音波を記録し、これによりポリシリコン中の材料の欠陥を検出する。 (もっと読む)


原子力発電所の原子炉圧力容器(2)に接続された主冷却材配管(4)の環状溶接継目(10)の検査方法および装置において、開放され水で満たされた原子炉圧力容器(2)に自走式の水中走行車(12)が入れられ、この走行車は主冷却材配管(4)の内周面にセット可能で円周方向に動かすことのできる検査装置(20)を有する。水中走行車(12)は同様に水で満たされた主冷却材配管(4)に入れられ、半径方向に出し入れできる開脚機構(16)により溶接継目(10)の範囲で固定される。続いて検査装置(20)は溶接継目(10)にセットされ溶接継目(10)に沿って円周方向に動かされる。 (もっと読む)


【課題】被検査材の表面に傷が付くのを抑制するとともに、被検査材の形状に関わらず探傷液内の気泡に起因する傷の誤検出を抑制することが可能な探傷装置を提供する。
【解決手段】この超音波探傷装置1(探傷装置)は、板状の連続体2を槽内に挿入するための入口側通板窓14aを含み、板状の連続体2が槽内において探傷部により探傷される探傷槽14と、探傷槽14の槽内に貯留される探傷液13とを備え、探傷液13を除く超音波探傷装置1と板状の連続体2とが接触しない状態で、板状の連続体2は探傷槽14の槽内を通過するように構成されており、探傷槽14の入口側通板窓14aと板状の連続体2との高さ方向(Z方向)における隙間AおよびBが0.25mm以上2.5mm以下になるように入口側通板窓14aが高さ方向に約5.0mmの長さL2を有するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】超音波測定器やそれに対応する箇所の管本体内壁部分に付着した付着物を効率よく確実に除去することができる超音波測定ユニットを提供すること。
【解決手段】超音波測定ユニット1は、汚泥水を流すための円筒状の管本体2と、汚泥水の濃度を測定するための超音波濃度計3と、管本体2内において回転が可能な状態で収納される清掃リング4とを備えている。清掃リング4の外周面には、厚肉部10と貫通孔12とが設けられている。厚肉部10は、超音波濃度計3の送信センサ6及び受信センサ7の先端面6a,7aに接触して、その表面の付着物を除去するためのものである。貫通孔12は、送信センサ6及び受信センサ7にて送受信される超音波Soを通過させる。 (もっと読む)


【課題】被検体との音響インピーダンスの整合をとることができると共に、マッチング液が漏れることや溢れることを抑制することが可能となる圧迫装置等を提供する。
【解決手段】光音響計測に用いられる被検体を圧迫するための圧迫装置であって、
前記被検体を圧迫する際に用いられる、水平面に対し垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートと、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレートの両側面間と下面間とを覆って封止すると共に、該二枚の圧迫プレートの上面間を覆わずに上部が開口するように配設されたフレキシブル部材と、
前記垂直方向に対向させた二枚の圧迫プレート間の距離を相対的に移動させ、前記被検体を挟んで圧迫する圧迫機構と、
前記二枚の圧迫プレートと該二枚の圧迫プレートの両側面間と下面間に配設されたフレキシブル部材とで囲まれた空間部に、マッチング液を供給し、該供給されたマッチング液を廃液する配管ユニットと、を有する。 (もっと読む)


【課題】安定器の充填材からアスファルト系充填材を確実に判別することができる安定器充填材の材質判別方法を提供する。
【解決手段】トランス12とPCBが含まれたコンデンサ13とを充填材11を用いて内包する安定器14の充填材の材質判別方法であって、安定器14の側面から超音波探触子15を用い、安定器内部の充填材がアスファルト系材料であるか否かを判別し、樹脂型安定器のみを、PCB処理設備内での処理の対象とし、アスファルト系充填材は別途保管する。 (もっと読む)


【課題】SAWセンサ溶液測定システムにおけるSAWセンサの良否を判別するSAWセンサ判別装置およびSAWセンサ判別方法の提供を図る。
【解決手段】SAWセンサ溶液測定システム1におけるSAWセンサ判別装置30の記録部32が工場出荷時の出荷時校正出力データDr1を記録し、判別部33に工場出荷後の今回の新たな校正であって、工場出荷時の基準液と同等な基準液Lrを使用する校正での今回校正出力データDrnが入力され、判別部33が今回校正出力データDrnと出荷時校正出力データDr1と比較して今回校正出力データDrnが閾値th1以上低下している場合、SAWセンサ10を不良と判別する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物表面の状態にかかわらず、欠陥部位の誤検出を防止し、欠陥部位に対する検出精度の低下を防ぐ。
【解決手段】干渉計測手段11は、受信用照射ヘッド8からの戻り光L3の周波数の変化を干渉計測すると共に戻り光L3の光量も計測し、その超音波検出信号及び戻り光量検出信号を信号収録部12を介して超音波画像表示制御手段14及び戻り光量分布画像表示制御手段15に出力する。超音波画像表示制御手段14は、超音波検出信号に基づく探傷結果画像をディスプレイ16に表示可能であり、戻り光量分布画像表示制御手段15は戻り光量分布画像をディスプレイ16に表示可能である。検査員は、この戻り光量分布画像を欠陥部位判定支援情報として活用できる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム溶湯などの被検体の汚染を招来することなく、アルミニウム溶湯などの被検体中へ超音波を入射させることができ、かつ超音波減衰率の小さい超音波導波棒および超音波プローブ、並びに上記超音波プローブを用いたアルミニウム溶湯中の不純物検出方法およびアルミニウム溶湯と他の層との界面位置計測方法を実現する。
【解決手段】超音波プローブ10は、加熱された被検体と一端が接触する、超音波を伝搬するための超音波導波棒11と、超音波導波棒11の他端に設けられた、超音波導波棒11への超音波の供給および/または超音波導波棒11からの超音波の受信を行うための超音波探触子12と、超音波導波棒11における被検体と接触する端と超音波探触子12との間に配置された、超音波導波棒11を冷却するための空冷コイルとを備える。超音波導波棒11は、酸化ケイ素と、酸化アルミニウム等の他の成分とで構成される。 (もっと読む)


プローブ軸接合アセンブリ(400)にプローブ(500)を取り付けるコネクタシステムは、プローブ軸接合アセンブリとプローブとを含み、プローブ軸接合アセンブリは、コネクタボディ(401)と、コネクタボディ内に設けられたプランジャチャンバ(415)と、プランジャチャンバ内に配置されるバネ(450)と、コネクタボディを通ってプランジャチャンバからコネクタボディの外面まで伸びる固定ボールチャンネル(421)と、固定ボールチャンネル内に配置される固定ボール(420)と、バネに隣接してプランジャチャンバ内に配置されるプランジャ(410)とを含み、固定ボールは、プランジャの外面と接触し、プローブは、プローブボディ(501)と、プローブボディのプローブ軸対面端内に設けられるプローブ軸チャンバ(517)と、プローブ軸チャンバに隣接してプローブボディ内に設けられる固定ボール収容部(520)とを含む。また、コネクタシステムにおいて、プローブ軸チャンバの直径は、プローブ軸接合アセンブリの直径よりも大きいため、プランジャ及びバネが、第1位置から第2位置に移動すると、固定ボールは、コネクタボディの外面の下で、プランジャチャンバに向かって内側に移動して、プローブ軸接合アセンブリのプローブ対面端が、プローブ軸チャンバ内に入ることができ、プランジャ及びバネが第2位置から第1位置に移動すると、固定ボールが、コネクタボディの表面に向かって移動して、コネクタボディの外面を超えて突出することで、固定ボールは、固定ボール収容部と係合して、プローブ軸接合アセンブリにプローブを固定する。
(もっと読む)


【課題】被検査管の肉厚を超音波を出射して計測する場合に、被検査管内壁と超音波探蝕子間の付着物の巻き込みをなくして検査精度の低下を防止すると共に、被検査管のテーパ部でも精度良い計測を可能にする。
【解決手段】超音波を出射する検査ヘッドを被検査管内に挿入し、超音波を被検査管の内壁に向けて出射して被検査管の肉厚を測定する方法において、被検査管1内で超音波探蝕子23を内臓した複数の接触体15を被検査管1の周方向(矢印e方向)に分散配置して被検査管1の内壁1dに当接させ、その状態で該接触体15を被検査管1の周方向に部分角だけ往復動させながら被検査管1の内壁1aに超音波を出射して被検査管1の肉厚tを測定する。 (もっと読む)


【課題】監視空間における超音波の減衰量に基づいて火災の有無を判別する構成において、音源部や受波素子に生じる特性変化の影響を受けることのない火災感知器を提供する。
【解決手段】音圧比算出手段は、経路長Lの伝播経路を通して第1の音源部1aから第1の受波素子3aに伝わる超音波Sw1の音圧P1Sと、経路長L(>L)の伝播経路を通して第2の音源部1bから第2の受波素子3bに伝わる超音波Sw2の音圧P2Sとの比を音圧比P2S/P1Sとして算出する。煙濃度推定手段は、音圧比算出手段40で算出される音圧比P2S/P1Sの初期値P20/P10からの変化量に基づいて、監視空間の煙濃度を推定する。火災判断手段は、煙濃度推定手段にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】被測定物特性測定装置の小型化にするとともに、入力電極の開口長によらずクロストークの発生を防ぐことが可能な被測定物特性測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定物物性測定装置10は、入力電極14と第1出力電極16との間に形成された第1伝搬路20と、入力電極14と第2出力電極18との間に形成された第2伝搬路22とを有する弾性表面波素子12とを備えている。第1伝搬路20と第2伝搬路22に被測定物40を負荷した状態において、入力電極14から信号を入力し、第1出力電極16及び第2出力電極18から出力された各出力信号に基づいて被測定物40の物理的特性を求めることができる。この被測定物物性測定装置10を用いることにより、装置を小型化できるとともに、入力電極の開口長によらずクロストークの発生を防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】狭隘部に存在する複数あるいは広い面積の検査対象を感度よく効率的に検査することのできるレーザー超音波検査装置を提供する。
【解決手段】第1のレーザー光源と、第1のレーザー光を被検査材3に照射する照射手段2と、第2のレーザー光を被検査材表面に照射し、その反射成分を受光する照射・集光手段とを備え、第1あるいは第2の照射光学系内の光路に、第1あるいは第2のレーザー光波長において、一連の光学素子の屈折率と第1あるいは第2の照射光学系を囲む流体媒質Wの屈折率の差よりも差が大きくなる屈折率を有する透明流体Gを充填するとともに、照射光学系内の光路への流体媒質の流入、あるいは透明流体の流体媒質環境への流出を防ぐシール手段29a,29b,30a,30bを備えている。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコン成形体の材料欠陥を破壊なしに試験する方法を提供する。
【解決手段】ポリシリコン成形体に超音波を照射し、ポリシリコン成形体が通過後に超音波受信機により超音波を記録し、これによりポリシリコン中の材料の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の溶接検査機器においては、検査対象物の品質を劣化させてしまう恐れや、大量の液体媒体が必要となるという課題があった。
【解決手段】液体媒体を保持可能であり、上部に開口部101を有している容器10と、容器10の底部に設けられ、超音波を発生し、当該超音波を容器10の開口部101に向かって送波する送波部111と、容器10の底部に設けられ、送波部111から送波された超音波の反射波を受波する受波部112と、を備えるようにした。 (もっと読む)


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