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Fターム[2G047GB24]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(圧電型) (2,085) | 集束、偏向手段 (216)

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パイプ用の非破壊検査。非破壊検査は、超音波受信によって捕捉された信号から欠陥に関する情報を抽出し、次に、選択された時間規則に基づいて超音波送信機の選択的な励起を行う。受信器は、選択的な幾何構成を有する配置を形成し、相対的な回転移動/並進移動によって、パイプと超音波の態様で連結される。デバイスは、移動の関数として、指定された時間窓においてエコーのディジタル表示を選択的に分離する変換器(891;892)と、欠陥の画像(901;902)を抽出することによって、推定される欠陥領域(Zcur)およびこれらの特性を決定するフィルタ(921;922)と、欠陥領域の画像の抽出物(951;952)、フィルタから生じるこれらの特性および出現箇所データ(740)からの作用ディジタル入力を準備するための結合器(960)と、作用入力を受信するニューラル回路(970)と、ニューラル回路の出力に基づいて作用するディジタル決定および警告段階(992)と、決定および警告ステップによって適合しないと思われるパイプに関する分類およびマーキングロボット(994)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査時間を短縮するとともに、検査の精度が低下するのを抑制することが可能な探傷検査方法を提供する。
【解決手段】この探傷検査方法は、少なくとも2つ以上の異なる金属層からなるクラッド材10に超音波を入射する際に、クラッド材10の底面に超音波の焦点を合わせるステップと、クラッド材10に超音波を入射するとともに、クラッド材10の底面で反射される底面エコーを少なくとも検出するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の内部に形成された改質層の形成状態を容易に検査することができるレーザスクライブ方法、電気光学装置、電子機器を提供する。
【解決手段】第1基板11の切断すべき位置に設けられた切断予定ラインDx,Dyに沿って、第1基板11の内部に改質層Rを形成すべく、レーザ光44を照射するレーザ照射工程と、第1基板11に向けて超音波99を送信して、第1基板11の内部で反射した反射波W1,W2を受信する超音波送受信工程(図7(a))と、受信した反射波W1,W2の電気的特性に基づいて、改質層Rが形成されるべき領域に改質層Rが形成されていない欠陥部分Fがあるか否かを検査する検査工程(図7(b))とを含む。 (もっと読む)


【課題】超音波アレイセンサを用いた検査において、き裂の向きがいかなる場合も、確実にき裂の深さを評価する方法を提供する。
【解決手段】超音波アレイセンサを用いて被検体5の健全性を評価する超音波検査方法において、送信用超音波アレイセンサ1と受信用超音波アレイセンサ2は被検体表面上に配置し、各アレイセンサの振動子3の長手方向と各超音波アレイセンサ1,2の振動子面8の中心位置を通る直線6の方向がなす外積の方向(X方向)が被検体表面の法線方向と直交するように、各超音波アレイセンサ1,2は配置する。これにより、X方向に対して超音波ビームを走査させることができるため、X方向に対して傾いたき裂に対しても、集束ビームをき裂に照射することが出来る。また、X方向に対して遅延時間を考慮した受信信号処理が可能であるため、弱い端部エコーの受信強度を高め、高いSN比を確保した健全性の評価が可能になる。 (もっと読む)


【課題】水浸法(全没水浸法、局部水浸法、水柱超音波法)を用いて、スラブのように表面が粗い検査材の表層部にある微小欠陥を高いS/Nで探傷することが可能な超音波探傷方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電型振動子を用い、水を介して、被検査材の探傷を行なう超音波探傷方法において、被検査材に対してクリーピング波を送信し、被検査材に存在する欠陥で反射したクリーピング波を送信位置とは異なる位置で受信する。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置構成でさらに保温材に覆われた配管でも保温材を大きく除去せずに超音波受発信素子を配管に装着する。
【解決手段】配管検査装置及びその方法は、超音波を発生させる超音波発生手段3と、超音波発生手段3で発生した超音波を配管1に伝達してラム波を励起させる超音波伝達手段24と、伝播してきたラム波を受信するように配置された受信伝達手段25と、受信伝達手段25を介して伝播してきたラム波10を受信信号として受信する超音波受信手段5と、受信信号の出現時間をラム波速度分散曲線を用いて肉厚データに変換する肉厚算出手段23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波透過性を確保しながら、より高温状態での超音波測定を可能とした接触式の超音波探触子及びそれを備えた金型温度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波センサ51aが設けられる超音波センサ部51と超音波伝達部52とを備え、該超音波伝達部52の先端部52aを鍛造粗材1に接触させて超音波を発射する超音波探触子5であって、前記超音波伝達部52は、前記超音波センサ部51から前記先端部52aに向けてロッド状に延出されるとともに、先細り形状のテーパ形状となるテーパ部52cが形成され、該テーパ部52cの外周面に該超音波伝達部52と同質の溶射被膜が形成され、前記先端部52aの先端平面部に軟質金属部材59が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】超音波斜角探触子において、検出可能な内部欠陥の向きの角度範囲を拡げるとともに、被検査体を広範囲にわたって検査可能とし、しかもこれをコンパクトな構成でかつ探傷システムを複雑化することなく実現する。
【解決手段】振動子14を、複数の帯状セグメントに分割された構成とする。その際、これら複数の帯状セグメントを、被検査体2の探傷面2aに対する傾斜角度が異なる2種類の帯状セグメント14s1、14s2を1本ずつ交互に配置することにより構成する。これにより、探傷屈折角が異なる2種類の超音波を放射して、被検査体2の内部欠陥6に対して2つの異なる探傷屈折角θ1、θ2で到達させる。これにより内部欠陥6からの明瞭なエコーを得やすくして、内部欠陥6の検出を容易化する。また、振動子14の大きさを、従来の単一の方向を向いた振動子と略同じ大きさに維持し、これにより検査不能領域を小さくする。 (もっと読む)


【課題】時間反転操作を用いた衝撃応答装置及び衝撃応答方法において、構造体に衝撃力が作用して発生する弾性波の測定結果に基づいて構造体に作用した衝撃力を容易に同定可能とし、衝撃に的確に応答可能とする。
【解決手段】衝撃応答装置1は、構造体2を伝播する弾性波を時間依存の弾性波信号として測定する弾性波測定手段3と、弾性波信号を時間反転した弾性波信号を生成する時間反転手段4と、構造体2に関する構造情報に基づいて構造体2をモデル化した構造体モデルに時間反転した弾性波信号を入力して構造体上2に最初に衝撃力が作用した状態を再現してその演算結果を出力する構造解析手段6と、前記出力された結果に基づいて構造体2上の衝撃力の作用位置に集中するエネルギを応答Rとして出力し、及び/又は、構造体2に作用した衝撃力を同定する情報を外部に出力する衝撃応答手段7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子の寸法と比べて薄い板状、細い棒状、または薄肉の管状の被検査体の欠陥を高感度に検出し、且つ超音波の伝播方向と直交する被検査体断面全体に亘って可及的に均一な感度で欠陥検出することを目的とする。
【解決手段】 被検査体の平面(入射面)に超音波探触子を対向させて該平面に垂直に超音波を入射させ、被検査体内部の欠陥による反射エコーを検出する超音波探傷方法であって、超音波入射方向と垂直な被検査体の幅方向の端部に超音波探触子の中心があるときに被検査体の内部に入射する超音波エネルギー(E1)と、幅方向の中心に超音波探触子の中心があるときに被検査体の内部に入射する超音波エネルギー(E2)の比(E1/E2)が、所定の値よりも大きく且つ2以下になるように前記超音波探触子の寸法を定めて測定する。 (もっと読む)


【課題】固体材料内の微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価できる超音波材料診断装置を提供する。
【解決手段】信号発生器、アンプ、超音波探触子、走査機構、バンドパスフィルタ、デジタル波形記憶部、増幅器、コンピュータを備えた超音波材料診断装置において、1個あるいは2個の焦点型超音波探触子を用いて、信号発生器からの信号をアンプで増幅し、送信超音波探触子を励起し、受信超音波探触子からの信号をバンドパスフィルタを介して増幅後デジタル波形記録手段に同期加算してあるいは加算せずに収録し、パーソナルコンピュータを用いて前記収録波形をデジタル波形解析により処理し、波形の振幅、伝搬時間などを求めそれらを画像化することにより、工業材料等の微視組織、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することができる。 (もっと読む)


流体の性質を測定するための音響変換器は、音響パルス発生器と緩衝器集合体とを備える。前記緩衝器集合体は、前記パルス発生器と前記流体間に介在する。前記緩衝器集合体は、コアと、被膜層を形成するように前記コアに収縮嵌合されるスリーブとで構成される。前記被膜層は、前記コアを通過する前記音響パルスの分散を低減する。
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超音波探触子10は、駆動信号を超音波に変換して被検体に送波すると共に、被検体から発生した超音波を受波して電気信号に変換する複数の振動子26a〜26mを配列して形成され、各振動子26a〜26mは複数の振動要素34−1〜34−30を有し、各振動要素34−1〜34−30は、駆動信号に重畳して印加される直流バイアスの大きさに応じて電気機械結合係数が変化する特性を有し、各振動要素34−1〜34−30の電極35、36、37は駆動信号が供給される端子49−1、49−2に接続された構成とする。
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本発明は、多要素環状超音波送受波器(900;1000)による、端部の一方だけにアクセス可能である駆動軸(110)を縦波で非破壊検査する方法に関する。そのような送受波器は、同一周波数の電気パルスによって励起されることができる独立要素であるが、本発明では、それらに対して、異なった電子位相ずれが、要素に送られるパルスに加えられる、独立要素からなる。そのような電子位相ずれにより、送受波器を構成するすべての要素によって合成された最終ビームの合焦又は偏向が可能になり、該最終ビームは、集束されて、検査すべき軸の断面積よりはるかに小さい断面積を有するほぼ円筒形状をとることができ、また、軸の円筒形状によって生じる導波効果のために、長距離にわたって非常に高エネルギである。
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【課題】 小中径介在物及び大型介在物をともに評価し、高信頼性鋼を規定できる鋼の信頼性評価方法を提供する。
【解決手段】 鋼中介在物に関する鋼の信頼性評価方法であって、最大介在物径が略100μm以下の介在物については、顕微鏡観察結果に極値統計法を適用して評価を行い、最大介在物径が略100μm以上の介在物については、探傷周波数を5〜25MHzとした超音波探傷法にて評価を行い、顕微鏡観察結果に極値統計法を適用した評価結果と、探傷周波数を5〜25MHzとした超音波探傷法の評価結果と、に基づいて鋼の信頼性評価を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、アレイ型超音波センサを用いた超音波検査装置において、検査対象の構成材料の音速や詳細な内部構造が不明確な場合でも、超音波を検査個所に集束して確実な検査を実施することにある。
【解決手段】
検査対象1の下方より検査対象面2へ超音波センサ3から超音波12を集束させ、検査対象1を通して超音波12がアレイ型超音波センサ4の各圧電振動素子に受信されるまでの超音波12の到達時間を各圧電振動素子ごとに制御装置8を利用して計測し、この到達時間を用いてアレイ型超音波センサ4の各圧電振動素子に加える送信信号の時間制御の為の遅延時間を求め、その遅延時間で時間制御した送信信号で各圧電振動素子を駆動して検査対象面2に正確に各圧電振動素子からの超音波を集束させ、またその超音波の反射波を各圧電振動素子で受信して合成し検査結果を表示手段に表示する。 (もっと読む)


【課題】遅延、アポダイゼーション、変調周波数、フィルタ特性等を走査線毎に変更できる送信機を提供する。
【解決手段】複数のマルチチャンネル送信器を備え、各々のチャンネルは、各々のビームについて1以上の対応する変換器素子に提供される究極的な希望の波形を表す、サンプリングされた複素値の初期波形情報(T410)のソースを備える。各々のマルチチャンネル送信器は、ビーム生成遅延(T422)とアポダイゼーション(T420)を各々のチャンネルの各々の初期波形情報にデジタル的に適用し、その情報を搬送周波数でデジタル的に変調し(T424)、変換のために情報をDAC(T428)サンプル・レートまで補間(T426)してアナログ信号への変換し、関連する変換器素子へ適用する。 (もっと読む)


【課題】短寿命品の発生を懸念することない転がり軸受製品を提供するのに有効な超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】外輪4の軌道面4aを検査対象面として探傷を行う超音波探傷方法である。上記検査対象面を仕上げ研磨した後に、灯油その他の液体炭化水素2を超音波伝達媒体として超音波探傷を行う。 (もっと読む)


【課題】 被計測物の深さ方向の弾性的性質を容易に高い計測精度で求めることができる超音波非破壊計測方法及びそれに用いる超音波非破壊計測装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、表面波を用いた超音波非破壊計測方法であって、超音波振動子から複数周波数の成分を含む超音波パルスを被計測物に照射して表面反射波及び表面伝播波を生じさせ、その後、該表面反射波及び該表面伝播波を受信して、周波数バンドフィルタF〜Fを用いて該複数周波数における波形を分離し、次いで、分離した各波形から伝播時間差Δt1〜Δtn及び表面波音速V1〜Vnを求め、その後、これらから周波数毎の位相速度を算出して、該位相速度から被計測物の複数の深さにおける硬度等の弾性的性質を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型で電源ON時に素早く原点復帰することのできるエンコーダを備えた超音波探触子を提供する。
【解決手段】 音響素子1と、音響素子を揺動する駆動部2と、音響素子の回転角を検出するエンコーダ3とを備える。エンコーダは、磁気ドラムと、磁気ドラムが形成する磁界に基づき回転角度を検出する回転角度用磁界検出部と、原点を検出する原点用磁界検出部とを有し、磁気ドラムは、周方向に配列された3つの磁気領域を有し、第1磁気領域には、周方向にN極とS極の磁性体が交互に配置され、第2磁気領域には、エンコーダの回転軸方向にN極とS極の磁性体が層状に配置され、第3磁気領域には、磁性体が配置されていない、または、第2磁気領域に対して極性が逆になるようにN極とS極の磁性体が配置され、音響素子が原点に位置する状態において、第2磁気領域と第3磁気領域の境界を検出するように原点用磁界検出部が配置される。 (もっと読む)


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