説明

Fターム[2G047GB27]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(圧電型) (2,085) | 集束、偏向手段 (216) | くさび、シュー (65)

Fターム[2G047GB27]に分類される特許

1 - 20 / 65


【課題】部品中の欠陥の寸法を決定するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】音響トランスデューサの線形アレイを、第1の焦線に沿って収束超音波ビームを伝搬させるために使用する。収束超音波ビームを、第1の焦線に実質的に垂直な第1のアレイ方向に欠陥を横切って移動させる。欠陥の寸法を、欠陥を横切って収束超音波ビームを移動させる際の欠陥からの収束超音波ビームの1以上の反射から決定する。 (もっと読む)


【課題】並列配置型二探触子法に用いる超音波センサ、それを用いた検査方法及び検査装置において、分解能と発振強度を保ったまま、高感度の欠陥検出が可能な超音波センサ、それを用いた検査方法及び検査装置を提供することにある。
【解決手段】超音波センサは、送・受信にそれぞれ用いる複数の素子10A,10Bと、超音波を斜角方向に伝搬させるため、素子を保持するシュー20と、40とを有する。素子の形状として、シューの中心部近傍に位置する素子範囲を、センサ開口を変えない範囲Aをトリミングしている。また、シュー形状として、素子を保持するシューの面が、二つ以上あり、シューの面の傾斜が、互いに鏡映対称としている。さらに、シューの面上への素子の配置として、鏡映面に対して対称に素子を非平行に配置する。 (もっと読む)


【課題】下斜め方向の傷の深さを正確に測定でき、部品点数が少なくて構造が簡素で、しかもレールの探傷作業が簡単で、探傷時間を短縮できるレール探傷装置及び下斜め方向の傷の深さを正確に測定でき、しかもレールの探傷作業が簡単で、探傷時間を短縮できるレール探傷方法を提供する。
【解決手段】第1の超音波振動子を複数配列した送信用のフェイズドアレイ探触子50Tと第2の超音波振動子を複数配列した受信用のフェイズドアレイ探触子50Rは、レール100の腹部100dを挟んで配置されるとともに、いずれも、曲面が101形成されているレールの上首部100c又はレールの頭部100aの下面に当てて配置され、送信用のフェイズドアレイ探触子50Tからレール100の踏面100bに向けて超音波を照射させ、受信用フェイズドアレイ探触子50Rでそのエコーを受信し、そのエコーからレール100を探傷する。 (もっと読む)


【課題】総素子数を変えることなく、センサ開口の大型化できるとともに、オーバーピッチのセンサを用いても、斜角探傷においてノイズの低い検査画像を得ることができる超音波センサ,それを用いた超音波検査方法および超音波検査装置を提供することにある。
【解決手段】アレイセンサSは、検査対象10の内部に超音波を送信し、検査対象からのエコーを受信し、このエコーから検査対象を評価する超音波検査装置に用いられる。アレイセンサSは、超音波を発振する複数の超音波発振素子Eを配列されたものである。アレイセンサSを構成する複数の超音波発振素子Eは、一定方向に向かって、ピッチが大きくなっている。そして、検査対象部位に近い側のピッチが遠い側のピッチよりも大きくなるように、アレイセンサSが配置される。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつも、被検体中の欠陥の長さ及び向きを検出する。
【解決手段】被検体1に対して超音波を送信する送信探触子11と、送信探触子が送信して被検体を透過してきた超音波を受信する受信探触子12とを有する3つの探触子ユニット10a,10b,10cと、各探触子ユニットが超音波探傷を実行する探傷断面P1,P2.P3が互いに異なる方向を向いて交わるよう、各探触子ユニットを相互に連結する連結支持機構20と、各探触子ユニットのそれぞれで受信された超音波の強度の変化から定まる各見掛け上の欠陥長さを用いて、探傷断面に垂直な仮想面内方向の欠陥4の向き及び長さを求めるコントローラ40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブ装置の信頼性を高めると共に超音波検査を長時間安定して行う。
【解決手段】超音波検査装置の超音波プローブP1に装着される超音波プローブ用治具J1であって、一方向において一方側から他方側に貫通する貫通孔23が形成され、貫通孔23の前記一方側の開口部23aに超音波プローブ10が挿入される治具本体20と、貫通孔23内に充填され、貫通孔23内に挿入された超音波プローブ10に密着する充填部31、及び、充填部31に連続すると共に治具本体20から前記他方側に向けて突出して設けられ、弾性変形した状態で超音波照射対象Bに密着可能な弾性突出部32を有し、超音波プローブ10と超音波照射対象Bとの間で超音波を伝達させる媒質体30と、を備え、媒質体30は、非流動性の材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】探触子を取り付ける支持体と検査対象との間に、確実に接触媒質を介在させて、支持体と検査対象との間で確実に超音波を伝播できる超音波探傷装置を提供すること。
【解決手段】超音波探傷装置1は、検査対象Tに向けて超音波を発信する探触子2と、超音波が検査対象Tへ入射するときの角度を調整するための支持体3と、支持体3の検査対象T側に設けられて、検査対象Tと支持体3との間隔を一定に保持するボールプランジャ10と、を含む。ボールプランジャ10は、支持体3に複数取り付けられる。また、ロータリーエンコーダ5の入力軸に取り付けられるホイール6は磁石であり、検査対象Tが磁性体であれば、検査対象Tに吸着する。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の状況に関わらず簡便に検査対象部の減肉等を検出可能な超音波検査方法及び超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】 被検査体100の表面100aは、少なくとも送信子2及び受信子3間において被検査体100の外側に向けて凸状の曲面である。送信子2は、曲面のみの反射を複数回繰り返して曲面に沿うように伝搬する横波(以下、「表面伝搬横波TW1」とする)を少なくとも発生させる。減肉等Dを迂回することによる表面伝搬横波TW1の受信時間の遅れにより検査対象部101の減肉等Dを検査する。 (もっと読む)


【課題】小径管の検査管材においても超音波探傷を実現して、有害な欠陥を非破壊で検出する。
【解決手段】超音波探傷装置は、発生させた超音波を被検査管材20に送受信する振動子11と、被検査管材20と同音速となる材質で構成され、振動子11の超音波照射方向側に配置し、15°以上の接触範囲角で一定のギャップを介して被検査管材20の外表面の管周方向の凸曲面22に密着する凹曲面12cを有する音響媒質12と、を備えるポイントフォーカス型探触子10で構成される。ポイントフォーカス型探触子10は、被検査管材20の内表面23近傍の位置に集束点Pを配置し、振動子11から照射される超音波の入射角が被検査管材20の内表面23の法線方向から55°〜80°の範囲になるように集束点を設定する。 (もっと読む)


【課題】不感帯領域を生じさせない超音波探傷方法及び被検査対象物構造を提供すること。
【解決手段】表面に凹部162と凸部161を有する被検査対象物の当該表面側に探触子20を配置し、移動させた探触子20から超音波21を発信し、被検査対象物内の検査面31で反射した超音波を受信して、当該受信波から検査面31の状態を求める場合に、被検査対象物16とは伝わる音の速度が異なる物質からなり、超音波21を屈折させる調整部材17を被検査対象物16内の所定箇所に埋設したものを使用し、凹部162と凸部161の範囲における超音波の通過を見た場合に、凹部162のみを通過した超音波と、凸部161のみを通過した超音波から検査面31の各箇所の状態を求めるようにした超音波探傷方法。 (もっと読む)


【課題】複雑形状を持つ被検査対象表面に対しても、容易に超音波探傷できるようにする。
【解決手段】超音波探触子10は、被検査体の超音波探傷を行うための超音波を発振して受信する超音波送受信素子11と、超音波送受信素子11と被検査体16の間に介在するシュー材12と、を有する。シュー材12は、高分子が架橋されて3次元網目構造をなして液体成分を吸収して膨潤した固体状の材料である高分子ゲル材料によって超音波の伝播路を形成する。シュー材12が被検査体16に当たる部分が凸面を形成している。 (もっと読む)


【課題】複雑なデータ解析が不要で、スポット溶接による接合部の品質をリアルタイムで評価可能なスポット溶接用監視装置及び接合部評価方法を提供する。
【解決手段】一対の電極チップC,Cの間に2枚の金属板W,Wを挟み込んで溶接するスポット溶接の監視装置1であって、底部2a及びチップ装着部2bを有する筒状を成し、その中空部分への冷却水の給水部2c及び排水部2dを有する一対のトーチ2,2と、トーチ2の中空部分に配置されて、給水部2cからの冷却水を電極チップCに導き且つ冷却水を排水部2dに導く排水路2fを形成する給水管5と、一方のトーチ2A側の給水管5を通して接合部Waに超音波を発する送信側超音波センサ6と、接合部Waを透過した超音波を他方のトーチ2B側の給水管5を通して受ける受信側超音波センサ7と、超音波の送受信を行わせた際の接合部Waの透過波の音圧変化を測定して、溶接良否を判定する評価部3を備えた。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接部の良否を正確に検査すること。
【解決手段】超音波探触子10が、スポット溶接部4の外側の板材である上板2の複数の送波位置から上板2を伝搬する超音波信号を送波し、超音波探触子20が、上板2の複数の受波位置において、少なくとも伝搬経路にスポット溶接部を含む超音波信号を受波する。そして、演算装置34が、超音波探触子20によって受波された超音波信号のウェーブレット解析を実行し、ウェーブレット解析の解析結果に基づいてスポット溶接部の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】開先部の熱影響部に生じるクリープ損傷等の位置を容易に探傷し得る超音波計測方法及びその計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】母材Aの開先部で溶接された溶接部を跨ぐように、複数の振動子1aを配置した送信側探触子1と、複数の振動子2aを配置した受信側探触子2とを母材Aに配置する超音波計測方法であって、
送信側探触子1における複数の振動子1aの励起パターンと、受信側探触子2における複数の振動子2aの励起パターンとを交互に切り替え、切り替えに伴って送信側探触子1の励起パターンを他の励起パターンにし、且つ受信側探触子2の励起パターンを別の励起パターンにし、
送信側探触子1と受信側探触子2との送受信の焦点位置を複数設定して探傷する。 (もっと読む)


【課題】一対の探触子の中央基準線から外れた箇所を識別性の良い状態で測定するアレイ探触子の測定方法及びその測定装置を提供する。
【解決手段】対象物Aの測定箇所を跨ぐように、複数の振動子1aを配置した送信側アレイ探触子1と、複数の振動子2aを配置した受信側アレイ探触子2とを対象物Aに配置して測定箇所を探傷するアレイ探触子の測定方法であって、
送信側アレイ探触子1における複数の振動子1aの励起パターンと、受信側アレイ探触子2における複数の振動子2aの励起パターンとを相違させ、送信側アレイ探触子1と受信側アレイ探触子2との送受信の焦点位置を、送信側アレイ探触子1と受信側アレイ探触子2の中央基準線から外れた位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズが低減された信号を得ることができ、被検体内の欠陥の数や位置を正確に診断することができる超音波診断装置を提供すること、および被検体内に存在する欠陥を広範囲にわたって診断することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、被検体内の欠陥を検出する超音波診断装置に関する。超音波診断装置は、チャープ波を生成する信号発生部3と、チャープ波に対して圧縮処理を行いチャープ波圧縮信号を出力する圧縮処理部5と、チャープ波圧縮信号に基づいてSH波を生成して被検体内に伝搬させる探触子11と、を含む。 (もっと読む)


【課題】例えば高温状態にある被検体などに対して圧電素子からなる超音波振動子の使用を可能にした、超音波振動子の設置方法を提供する。
【解決手段】下部電極5と上部電極3との間に圧電体4を挟持した圧電素子からなる超音波振動子2を、被検体1に設置する方法である。被検体1の超音波振動子設置面6に超音波振動子2の下部電極5を対向させ、設置面6の面方向に間隔をおいて設置面6と下部電極5との間にこれらを連結するリブ7を設けるとともに、リブ7間でかつ設置面6と下部電極5との間に、設置面6と下部電極5とに接した状態に充填剤を配する工程を、備えている。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いた非破壊検査において、配管外表面に生じた減肉部を識別し、減肉性状、大きさを評価できる配管減肉検査装置及び配管減肉検査方法を提供することにある。
【解決手段】
超音波アレイセンサ11は、配管12に超音波を送信及び受信する。超音波探傷装置21は、超音波アレイセンサ11にフェーズドアレイ方式により超音波の送受信を行う。画面表示及び欠陥判別装置23は、超音波探傷装置で得た受信波を画像として表示し、表示画像の有意な信号の受信方向から減肉の形状を推定する。校正曲線データベース24には、減肉形状に基づいたエコー強度と信号の発生位置に基づいて作成した減肉深さ評価線図が記憶される。画面表示及び欠陥判別装置23は、レイリー波エコー成分から減肉の発生を識別し、減肉部の横波反射波エコーの出現位置と予め求めた反射強度および距離の関係式から減肉深さを求める。 (もっと読む)


本発明は、超音波による試験片の非破壊検査用試験プローブ10に関する。試験プローブは、超音波音場を生成する超音波振動子20を有する。超音波振動子は、遅延線本体12に音響学的に結合される。遅延線本体は、試験片表面の試験片に超音波音場の結合を目的として取り付けられるために提供される。さらに、本発明は、試験プローブ10を用いた超音波による試験片の非破壊検査用試験プローブ群および試験装置に関する。試験プローブの超音波振動子20は、独立して制御可能な個別の振動子の大多数を有する。さらに、超音波振動子20の個別の振動子を、中心ビームに回転対称な音波音場が生成されるように、正確な位相で制御するために備え付けられる制御ユニット50が提供される。試験プローブまたは試験プローブ群、および試験装置は、音波の斜角導入、または湾曲した試験片表面領域上での利用に特に適している。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いて、防食被覆のボイドを検査するばかりでなく、接着状態も検査しうる方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、防食被覆が施された被覆材の表面に超音波を略垂直方向から入射して反射した超音波信号を計測して、前記超音波信号の波形より空隙の有無と大きさを調べる第一ステップ、および防食被覆の施された被覆材の表面に超音波を略垂直方向から入射して、前記被覆材内の接着面および該接着面を透過した遠方側の境界面で反射した超音波信号値と接着力との相関関係により接着状態を評価する第二ステップよりなる防食被覆の検査方法によって解決される。 (もっと読む)


1 - 20 / 65