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Fターム[2G047GC01]の内容

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【課題】
導電性部品と他の構成部品とを接合した際に、両者の接合部の状態を、作業効率や信頼性が高く検査することが可能な非破壊検査方法を提供すること。
【解決手段】
導電性材料で形成された導電性部品3と他の構成部品4とを接合した際に、両者の接合部2の状態を検査する非破壊検査方法において、該導電性部品3に変動する磁界を印加することにより該導電性部品3の全体を加振させ、該磁界印加後の該導電性部品の振動状態に基づいて接合状態を判断することを特徴とする。
また、好ましくは、該導電性部品3を一様な磁場7中に配置し、該導電性部品3にパルス状の前記変動する磁界6を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被計測物の内部温度分布や厚み等の影響を受けずに、被計測物の内部状態を精度良く計測できるようにする。
【解決手段】被計測物200に対して、所定の周波数領域における各周波数の超音波を送信する超音波送受信装置120と、被計測物200の内部を伝播した前記各周波数の超音波に基づいて被計測物200における複数の共振周波数を検出する共振周波数検出部132と、共振周波数検出部132で検出された複数の共振周波数の隣接する2つの共振周波数における周波数間隔をそれぞれ算出する周波数間隔算出部133と、周波数間隔算出部133で算出された周波数間隔の変動量を算出する変動量算出部134と、変動量算出部134で算出された変動量に基づいて被計測物200の内部状態を判定する内部状態判定部136を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型な弾性波発生装置を構成し得る、弾性波の発生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】検査対象物10に対向して磁石20を配置するとともに磁石20と検査対象物10との間に磁性体回転円盤31を配置する。そして、磁性体回転円盤31を回転させ、その回転軸を中心とする同心円上に設けた複数の穴を、磁石20に対向する位置に周期的に位置させる。これにより、検査対象物10と磁石20との間を周期的に遮断・開放し、検査対象物10に変動磁場を印加して磁歪効果により検査対象物10内に弾性波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】プラントを稼動したまま配管を広い範囲にわたって短時間かつ低コストで検査することができる。
【解決手段】本発明のアクティブセンサ10は、配管60の外側に配置され、配管60の厚みを検出する。アクティブセンサ10は、配管60内に振動波を入力するとともに、当該振動波の周波数を所望の範囲でスイープすることができる発振器15と、配管60に取り付けられ、配管60内に発生した振動波を検出する光ファイバセンサ11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中にも材料厚さの測定・モニタリングが可能であると同時に、効率的にかつ高精度に材料厚さを測定可能とする。
【解決手段】材料10表面に貼着された光ファイバセンサ3と、この光ファイバセンサ3中に光を供給するための光源2と、上記光ファイバセンサ3の近傍に配置され上記材料中に超音波を入射させる超音波発振装置4と、上記超音波の反射波を検出することによって波長が変化した光であって光ファイバセンサ3を透過した光と供給した際の光の波長とのシフト量を電気信号に変換するための光電変換装置5と、増幅器6と、その増幅された電気信号から材料厚さを算出するための演算装置7と、予め求められた波長のシフト量と入射された超音波の周波数との関係および各種材料内における超音波速度のデータが格納されたデータベース7aと、材料厚さの算出結果を出力する出力装置8と、上記全ての機器を制御する制御用計算機9とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被探傷材の探傷部位の変更を効率的に行うことができ、探傷効率を高めることができる電磁超音波探触子を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被探傷材10を囲繞する磁化コイル2と、磁化コイル内に配置されると共に、超音波送受信用の蛇行コイル34a、36aを具備し、被探傷材の外周面に巻き付けられる可撓性のシート体と、シート体3を支持すると共に、シート体3の長手方向の少なくとも一方の端部に引張力を付与するための巻き付け機構部4とを備え、巻き付け機構部は、探傷時にシート体に引張力を付与することにより、シート体を被探傷材に巻き付ける一方、探傷後にシート体への引張力の付与を解除することにより、シート体が被探傷材に巻き付けられた状態を解除する電磁超音波探触子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】電磁超音波探触子を移動させることなく、被検体中に存在する欠陥を高い精度で探傷することができる非接触探傷装置を得る。
【解決手段】被検体7に渦電流を発生させるコイル2、及び渦電流が発生する領域に静磁界を印加させる磁石3a、3bを有し、前記被検体7の表面に配置され、前記渦電流及び前記静磁界の相互作用で発生するローレンツ力により超音波を前記被検体中に送信するとともに、前記被検体中の音響的不連続部9により反射された超音波を受信する電磁超音波探触子1と、前記電磁超音波探触子1を複数の駆動周波数で動作させるとともに、前記電磁超音波探触子1で受信した前記複数の駆動周波数に対応する複数の超音波の波形を比較して前記音響的不連続部9の位置を検出する駆動制御/受信処理部100とを設けた。 (もっと読む)


【課題】周波数500kHz未満の低周波数領域においても被計測物の内部を伝播した超音波を適正に受信し、当該被計測物における種々の計測をより広範囲に亘って非接触で正確に行えるようにする。
【解決手段】導体からなる被計測物100に対して磁束102を発生させる磁束発生部11と、磁束発生部11から発生させた磁束102と交差する位置に配置されたコイル12とを具備する電磁超音波センサ10において、磁束発生部11を構成する永久磁石11a及び11bについて、被計測物100と対向する一側端部及び当該一側端部の反対側の他側端部のうち、少なくともいずれか一方の端部を鋸歯形状11kで形成するようにする。これにより、各永久磁石11a及び11bの厚み方向(S極とN極とを繋ぐ方向)の長さが一定とならないため、各永久磁石内に擬似的定在波が発生することが防止される。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、高精度な流体の状態測定や構造物の非破壊検査を行うことができる電磁超音波探触子を提供することである。
【構成】本発明は、磁石と交流電流の通電手段又は誘導起電力の測定手段から構成され、電磁相互作用を利用して超音波を被測定対象物中に送信する又は被測定対象物中を伝播する超音波を受信する電磁超音波探触子において、前記被測定対象物が導電性被測定対象物であり、この導電性被測定対象物中の超音波発振部4又超音波受信部に接続される電流端子対5a、5bと、前記交流電流7の通電方向又は前記超音波14の伝播方向に直交又は斜交する磁界11を形成する1対以上の磁石対から構成され、前記電流端子対5a、5bにより交流電流7を前記導電性被測定対象物中に直接通電させる又は前記磁界中の超音波振動により発生する誘導起電力を直接計測する直接型電磁超音波探触子である。 (もっと読む)


本発明は、延伸材を非破壊超音波テストする電磁音響変換器(EMAT)に関し、強磁性物質からなる板金や帯金の内部欠陥の検出に使用することができる。本発明のEMATは、外部筐体(1)、集磁器(13)に取付けられた基盤(3)、互いに同極が向かい合っている永久磁石(11)と誘導コイル(14)からなる磁気システムを備えている。磁気システムは、非磁性物質で製作された内部筐体(5)の内部に備えられている。集磁器に対して変位でき、外部筐体に固定されているドライブ(15)に運動可能に連結されるように、内部筐体(5)は、外部筐体の内部に配置される。内部筐体は、外部筐体の中で、回転可能、あるいは、並進移動可能に配置することができる。本発明の実施形態のEMATは、基板の表面に蓄積した付着物を取除く必要があるとき、被試験体が磁場に捕捉されることなく、被試験体から即座に引き離すことが可能である。
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【課題】 磁歪形電磁超音波センサによる送信周波数成分ノイズの除去が得られるようにした電磁超音波探傷方法及び電磁超音波探傷装置を提供すること。
【解決手段】 バースト波による付加磁場用電流をバイアス磁界の正転波形と反転波形に同期させ、正転波形によるSH波と反転波形によるSH波を交互に送信し、欠陥からの反射波を受信用電磁超音波センサにより受信したとき、正転波形によるSH波と反転波形によるSH波の差分をとることにより送信ノイズの抑制と欠陥からの反射波のレベル増大が得られるようにしたもの。
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電磁音響変換器(12,24)が、試験材料(4,25)にDEC磁場を加えるための1つ以上の磁石と、試験材料内にAC磁束を提供するための、交流電源によって供給された、電気コイル(2,23)と、を有している。摩耗プレート(16,26)は、試験材料の表面に沿ってスライドしながら触れ合う。摩耗プレート(16,26)は、導電性強磁性材料でできており、中に開口(17,31)を有している。したがって、DC磁界及びACT磁束の両方が、試験材料を貫通でき、その材料の超音波振動を造る。
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【目的】 高強度の超音波を発生することができ、所望の形状に容易に加工できる電磁超音波探触子を提供することである。
【構成】 本発明に係る電磁超音波探触子は、複数個の単位磁石を配列した磁石体と、この磁石体と被測定対象物の間に電流が流れる電線を有して、被測定対象物中に電磁力によって超音波を送信する又は被測定対象物中に伝播する超音波を受信する電磁超音波探触子において、前記単位磁石が単位電磁石から形成され、発生する磁界の方向が交互に反転するように前記単位電磁石を複数個配列して電磁石体を構成し、この電磁石体から発生する磁界の強さを自在に調整できる電磁超音波探触子である。また、前記単位磁石体を構成する励磁コイルを所望の形状に巻回又は変形することにより、設置位置や被測定対象物の形状に応じて、電磁超音波探触子の形状を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 探触子配置面積を小さくできる利点を有する1つのコイルを用いた1探触子反射法を採用しつつ、時間応答の遅い近距離計測でも、遅い時間応答範囲内の有効信号を抽出し、高感度で被検体の欠陥探傷あるいは材料特性評価を行えるようにする。
【解決手段】 送受信を行う1つのコイルを有する1探触子法により、超音波の送受信を行う。被検体の欠陥部領域で得られる受信波形を計測生信号とし、被検体の健全部領域で得られる受信波形を参照信号として、前記計測生信号と前記参照信号を減算処理することで差分信号波形を取り出し、被検体の欠陥探傷あるいは材料特性評価を行う。参照信号として、計測生信号の計測位置とは異なる欠陥部領域の位置で得られる信号を用いることも有効である。 (もっと読む)


【課題】完全非接触で連続鋳造鋳片のクレータエンド位置を検出する。
【解決手段】鋳片1に対し、横波用の送信用電磁超音波センサによって、送信信号としての横波超音波をパルス単位で繰り返し送信する送信ステップと、前記送信信号が鋳片を透過した透過信号を、横波用の受信用電磁超音波センサによって、受信する受信ステップと、前記受信ステップで受信された受信信号における各パルスを加算平均するとともに、その加算平均回数を、16回以上、かつ、信号伝播時間の変化がパルス加算による信号強度の相殺低下を生じさせない程度の時間幅に相当するパルス回数以下として信号処理し、この信号処理結果に基づいて前記鋳片の凝固状態を判定する判定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】開口径を大きくすることが可能なトランスデューサ構造を提供することにより、PPM型電磁超音波トランスデューサによって表面沿いに伝わるSH波を送受波する場合の感度を向上させ、これによって球形の微小な欠陥の検出を可能ならしめる。
【解決手段】上下方向で極性が逆転し、かつ、円弧状の形状をした永久磁石12を複数、交互に極性が変わるように配列した扇形の交番磁界形成用磁石列14a〜dを、極性の位相が異なるように隣り合わせて円環形に配列した磁石アレイ10と、該磁石アレイにおける円環形の中心に向かう放射状の成分を有する略8の字の外形を有する送信用渦巻きコイル30と、該送信用渦巻きコイルを所定角度回転させた位置にある、送信用渦巻きコイルと同等の形状をした受信用渦巻きコイル40とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験体の所定の断面にねじり波を発生させ、試験体に進むねじり波を受信する磁気変形トランスデューサを提供する。
【解決手段】試験体の所定の位置に取り付けられる強磁性体パッチと、強磁性体パッチの周りに配置される円筒形絶縁体と、絶縁体の周りに巻き取られたコイルと、を含むが、コイルに電流が供給されれば、パッチが磁気変形効果によって試験体にねじり波を発生させ、強磁性体パッチは、試験体の軸方向と斜めに取り付けられ磁気変形効果によるねじり波を試験体に伝達するストリップ部と、ストリップ部の両端に形成されてコイルに電流が供給される時にストリップ部に磁束を集中させるテール部と、を含むことを特徴とする磁気変形トランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】解析対象試料を破壊又は切断することなく、また、解析対象試料に非接触で、解析対象試料の内部構造を精度良く解析する解析装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の解析装置は、解析対象試料となる半導体基板を水平に保持するステージ2と、解析対象試料に対して出射超音波の周波数を可変に発振する電磁超音波送信部4と、電磁超音波送信部4から発振されて解析対象試料から反射されてきた反射超音波を受信する電磁超音波受信部4と、ステージ2及び電磁超音波送受信部4のうちの少なくとも一方を水平方向に移動可能に制御すると共に該少なくとも一方の水平方向の位置情報を取得する位置制御部1bとを備える。そして、出射超音波と解析対象試料の非解析物質との共鳴により振幅が大きくなった反射超音波の周波数と位置情報から得られる解析位置情報とに基づいて解析対象試料を解析する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性のあるコンポーネント及び材料で設計されたマグネットアレイを提供する。
【解決手段】柔軟性のあるコンポーネント及び材料で設計されたマグネットの配列は、多様な曲面及び構造の外形にフィットするよう容易に形作ることができる。これらのマグネットを組み込んだEMATは、柔軟性のあることに加えて、従来のEMATマグネットよりも小容量であるため、アクセスが制限されるところの複雑な構造に容易に適用できる。また、柔軟性のある多極マグネットアレイが、多様な形状及び配置に、容易かつ経済的に製造できるので、柔軟性のない従来マグネット設計に比べて、多様性、有用性、対コスト効果が増大する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物の鉄筋の位置を非破壊で測定する音響診断・測定装置、及び、その方法を提供する。
【解決手段】 鉄筋11aを覆うコンクリート11bの表面にコイル12を配置し、コイル12に電流パルスを印加して磁場パルスを発生させ、磁場パルスによって鉄筋11aに渦電流を誘起させ、渦電流と磁場パルスとの相互作用力により鉄筋11aを励振させて音響を発生させ、コンクリート11bの表面に配置した複数の音響変換器14a、14b、14cによりそれぞれ、上記音響の伝搬遅延時間を測定し、これらの伝搬遅延時間から鉄筋11aの位置を測定する。 (もっと読む)


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