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Fターム[2G047GG16]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 増幅器 (67) | 利得・感度調整 (41)

Fターム[2G047GG16]に分類される特許

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【課題】光音響トモグラフィーにおいて、被検体と探触子の界面における反射損失を補正することで、再構成画像の解像度を改善する。
【解決手段】光を照射された被検体内部で発生して被検体表面に伝搬する音響波を受信して受信信号とする探触子と、受信信号の強度を用いて被検体内部の光学特性値に基づく情報である被検体情報を生成する処理部を有し、処理部は、探触子に音響波が入射する角度、ならびに、被検体および探触子の音響インピーダンスおよび音速を用いて計算された、探触子に音響波が入射するときの反射率を用いて、受信信号の強度を補正する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 より高い精度で検査を行うことができる超音波検出装置、及び超音波検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る超音波検出装置は、紙葉類が搬送される搬送面に対して超音波を射出する送信部と、前記搬送面上の検出範囲から超音波を検出する受信部と、前記搬送面上の前記紙葉類の搬送位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部により前記紙葉類の搬送方向における先端が前記受信部の検出範囲内に存在することを検出した場合、前記受信部により検出した検出信号が増加するように制御し、前記位置検出部により前記紙葉類の搬送方向における後端が前記受信部の検出範囲内に存在することを検出した場合、前記受信部により検出した検出信号が減少するように制御する制御部と、前記検出信号に基づいて、前記紙葉類の状態を判定する判定部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】単一素子の探触子を使用したときよりも欠陥検出性を向上させながら、欠陥サイジングも可能であるタービンロータの翼植込み部の超音波検査方法および装置を提供することにある。
【解決手段】超音波の送受信および超音波ビームを電子走査するフェーズドアレイ探触子15および制御信号処理部20と送受信部40とを有する超音波探傷器と、フェーズドアレイ探触子を把持し周方向に走査するスキャナ11と、超音波探傷器による検査結果を表示する表示部34とを備える。フェーズドアレイ探触子15を用いて、翼植込み部のフック肩部の曲率半径よりも、超音波ビームの集束径が大きくなるように超音波を緩く集束するビームパターンの超音波を送受信する。 (もっと読む)


【課題】腐食による欠陥の程度をより精度よく評価することができる土中構造物の欠陥評価装置を提供する。
【解決手段】探触子より超音波を発信する(S201)。次に、受信器を第2受信フィルタで受信するようセットする(S202)。第2受信フィルタで腐食部反射エコーが認められた場合(S203おいてYES)、メモリに腐食部反射エコーの波形データを記憶して、切り替え部により受信器を第1受信フィルタで受信するようセットする(S204)。第1受信フィルタで反射エコーの波形データを受信したら(S205)、メモリに波形データを記憶して、腐食による欠陥の程度を評価する(S301)。 (もっと読む)


【課題】レーザクラッドバルブシートの内部検査を非破壊で行える、レーザクラッドバルブシートの内部検査方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を照射しながら金属粉末を溝部11に供給して、当該溝部に肉盛り部を形成した後に、当該肉盛り部19を所定のシート形状に仕上げ加工して形成する、レーザクラッドバルブシート7の内部検査方法において、肉盛り部19の表層部を、仕上げ加工面L1から少なくとも超音波探傷器51の不感帯に対応する領域54を残して、バルブシート幅Sよりも広い範囲に亘って鏡面加工L2し、鏡面加工の領域Nよりも広い幅Rに亘って超音波探傷器51を走査し、超音波探傷器51の検査結果に基づいて肉盛り部19の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波を利用して被検溶液中の化学物質濃度を検出するように構成された濃度センサにおいて、濃度検出を精度良く行えるようにする。
【解決手段】濃度センサを、ショートチャンネル34Aおよびオープンチャンネル34Bを有する自励式の濃度センサとして構成する。その際、各チャンネル部34A、34Bの発振用回路を構成する電子部品90を、被検溶液と接触する各チャンネル部34A、34Bと略同じ環境温度下に配置する。すなわち、被検溶液の収容空間80が形成された筐体70の下部フレーム74を、熱抵抗が小さい部材で構成する。そして、表面に電子部品90が実装された支持基板92の裏面を、下部フレーム74の床状部74gの下面と面接触させる。これにより、被検溶液の熱を、床状部74gおよび支持基板92を介して電子部品90まで伝達させる。そしてこれにより、化学物質濃度を算出する際に環境温度の要因を略正確に把握可能とする。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波を利用した濃度センサを用いて、メタノール濃度を検出する際、その濃度を精度良く算出可能とする。
【解決手段】ショートチャンネル34Aおよびオープンチャンネル34Bを有する自励式の濃度センサ10を用いてメタノール濃度を検出する。その際、ショートチャンネル側およびオープンチャンネル側の各閉ループ回路22A、22Bから出力される発振周波数fs、foおよびゲイン調整電圧Vs、Voを予め実測しておき、その実測値を用いて、各出力値fs、fo、Vs、Voを算出するための4つの近似式を、メタノール濃度および蟻酸濃度を係数、環境温度を変数として設定する。そして、メタノール濃度および蟻酸濃度に対する感度は低いが環境温度に対しては敏感に反応する発振周波数fsの実測値を用いて、環境温度範囲を絞り込んだ上で、上記各近似式から環境温度の解を求め、その算出結果からメタノール濃度を得る。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波を利用して被検溶液中の化学物質濃度を検出するように構成された濃度センサにおいて、これをコンパクトに構成した上で、濃度検出を精度良く行えるようにする。
【解決手段】ショートチャンネル34Aおよびオープンチャンネル34Bを有する自励式の濃度センサとして構成する。その上で、ショートチャンネル34Aに接続された発振用回路40Aの高周波増幅器42Aが動作しているときには、オープンチャンネル34Bに接続された発振用回路40Bの高周波増幅器42Bの動作を停止させ、また、高周波増幅器42Bが動作しているときには、高周波増幅器42Aの動作を停止させる構成とする。これにより、ショートチャンネル側の閉ループ回路22Aにおける自励発振と、オープンチャンネル側の閉ループ回路22Bにおける自励発振との間に干渉が生じてしまうのを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲な成分濃度測定装置および成分濃度測定装置制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る血液成分濃度測定装置は、光を発生する光発生手段としての光発生部11と、光発生部11の発生した光を一定周波数で電気的に強度変調する光変調手段としての光変調部12と、光変調部12の強度変調した強度変調光1を被検体としての生体被検部97に向けて出射する光出射手段としての光出射部13と、強度変調光1を照射された生体被検部97から放射される音波、すなわち光音響信号3を検出する音波検出手段としての超音波検出部14と、を備えた血液成分濃度測定装置であって、光出射部13と超音波検出部14との間である内部22に生体被検部97と略等しい音響インピーダンスの音響整合物質及び生体被検部97が配置可能となっている。 (もっと読む)


【課題】検査対象物内の欠陥部位および欠陥部位の周辺形状が明瞭に写し出された断面画像を簡便に表示すること。
【解決手段】探触子20は、広帯域の超音波ビームを検査対象物である溶接配管部に送信して、反射波データを受信し、ログアンプ16bは、ゲイン調整部16aによってゲイン調整された反射波データから対数圧縮により圧縮データを生成する。透過データ生成部17aは、溶接配管部内にある反射源それぞれの周波数特性から設定された複数のバンドパスフィルタにより、圧縮データから複数の透過データを生成し、断面画像生成部17bは、複数の透過データそれぞれから断面画像を生成する。合成画像生成部17cは、複数の断面画像を合成した合成画像を生成し、制御部13は、合成画像を、位置センサー30から位置データ取得部14が取得した探触子20の位置とともに、表示部12にて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】検出対象きずを精度良く検出する上で適正な振動子の切り替えピッチを容易に設定できる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、所定の方向に沿って配列されたn個(n≧2)の振動子を具備し、被探傷材Pに対向配置された超音波探触子1と、n個の振動子のうち、m個(n>m≧1)の振動子を選択し、該選択振動子から被探傷材に向けて超音波を送受信させると共に、選択振動子を順次切り替える送受信制御手段2とを備える。送受信制御手段は、振動子の配列方向と超音波が入射する被探傷材の表面との成す角度をθとし、切り替えた各選択振動子の検出対象きずに対する有効ビーム幅をW1としたときに、P≦W1・cosθを満足する切り替えピッチ長さPで、選択振動子を順次切り替える。 (もっと読む)


【課題】試験片と試験体の音速が異なる場合でも、精度の良いエコー高さ区分線が得られ、試験体底面の状態が不明である場合にも精度の良い感度補正を行う。
【解決手段】電気信号によって駆動され超音波を基準となる試験片及び試験体中に送信する送信用の超音波探触子と、送信用の超音波探触子と離隔して設けられ、試験片及び試験体の表面に沿って伝搬する波動を電気信号として受信する受信用の超音波探触子と、送信用の超音波探触子を励振し、かつ、受信用の超音波探触子からの電気信号を受信する送受信器とを備え、送受信器は、試験片の表面に沿って伝搬する波動に基づく受信信号の受信感度と、送信用の超音波探触子と受信用の超音波探触子との間の距離を同じにして、試験片の代わりに試験体を用いた際の、試験体の表面に沿って伝搬する波動に基づく受信信号の受信感度とを記憶し、2つの受信信号の受信感度の比または差に基づいて超音波探傷の感度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】薄肉の被検物の欠陥部を検出でき、且つ正常部の肉厚をも測定できる、超音波探傷法によるチューブ検査方法及び超音波探傷法によるチューブ検査システムを提供する。
【解決手段】超音波探傷法による検査システムであって、超音波Uを射出し、反射波I,Oを受信する探触子10と、受信信号を増幅する増幅回路214a,214bと、メモリ110と、内面からの反射波Iを認識する内面反射波認識手段208と、増幅回路214a,214bで増幅された値が、第一閾値X以上になると、受信信号を増幅した値が、第二閾値Y未満になるように、増幅回路214a,214bの増幅度を下げ、その下げた状態から増幅回路214a,214bの増幅度を所定時間まで増加させる増幅度変換手段208,215,216と、外面からの反射波Oを認識する外面反射波認識手段208と、壁の厚さを検知する厚さ検知手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】
検査対象内の回折波を検出して探傷を行う超音波探傷装置の検出感度を安定、且つ、強く保つこと。
【解決手段】
共通のセンサ14内に内蔵された送信振動子列15と受信振動子列19によって検査対象材料21に対する超音波16の送信角度と回折波18の受信角度の和の1/2が30度を含む範囲で集束音場の集束点17を電子的に走査させ、且つ前記センサ14の送信用振動素子に供給する信号又は受信用振動素子から出力される信号の少なくとも一方の信号の増幅度を前記集束点17の位置に応じて変化させ、その結果受信した回折波18から欠陥22の端部を検出して欠陥22の検出および欠陥22の深さ方向のサイジングを行う。 (もっと読む)


【課題】超音波の減衰率が大きいマイクロフルート等の特殊紙であっても、精度よく重複検出を行うことができるようにする。
【解決手段】超音波送信機1と超音波受信機2との間に給紙用紙4を1枚挟んだ状態で、第2の増幅器AMP2の増幅率GAを変化させて行き、その途中で第2の増幅器AMP2からの出力値AP2がAP2≒V2sとなれば、第2の増幅器AP2からの出力を重複検出用の監視出力とし、その時の増幅率GAを重複検出用の増幅率とする。AP2≒V2sとならなければ、再度、増幅率GAを変化させて行き、その途中で第3の増幅器AMP3からの出力値AP3がAP3≒V3sとなれば、第3の増幅器AMP3からの出力を重複検出用の監視出力とし、その時の増幅率GAを重複検出用の増幅率とする。 (もっと読む)


【課題】回転部に能動素子を有さない非接触型AEセンサの感度バラツキを低減し、故障が発生しているかを容易に検出できるようにする。
【解決手段】回転体の回転軸の端部に設けられ、AE変換子31と、第1インダクタンス要素41と、で構成される回転部40と、回転部に対向して設けられ、第1インダクタンス要素41と電磁結合する第2インダクタンス要素51と、第2インダクタンス要素にパルス信号を印加する送信回路61と、第2インダクタンス要素の電気信号を検出する受信回路62と、を有する固定部50と、を備える非接触型AEセンサであって、固定部50は、可変ゲインアンプ64と、ADコンバータ65と、デジタル信号のスペクトル解析を行い、検出対象の周波数成分のスペクトル強度を算出するスペクトル解析部66と、スペクトル強度を一定にするように可変ゲインアンプのゲインを制御するゲイン制御部66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】End to End搬送される複数の管を探触子回転型の超音波探傷機で連続的に探傷する際に、管の両端部の未探傷領域を大きく低減することが可能な超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波探傷装置100は、探触子回転型の超音波探傷機1と、超音波探傷機に向けて管Pを軸方向に搬送すると共に、超音波探傷機で探傷した後の管を軸方向に搬送するための搬送手段2とを備える。搬送手段2は、管の搬送方向に沿って配置された複数の搬送ローラを具備し、前記複数の搬送ローラの内、超音波探傷機の出側直近に配置された搬送ローラCR2の周速度V2が、超音波探傷機の入側直近に配置された搬送ローラCR1の周速度V1よりも遅く設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル、法面、アンカーの充填材接着、施工状況を非破壊に診断する方法。防護柵支柱、金属支柱、地下タンク等の、埋設構造物の腐食健全性診断を可能とする。
【解決手段】構造物と境界面で発生する、微小反射信号を詳細に解析するために、バースト波の周波数を循環変化させて送受信すると共に、信号波形解析に障害となる計測再現性を確保するために、受信感度、送信電圧を可変送信周波数に同期して補正を行って、得られた周波数ごとの微小反射信号をデジタル処理し、信号波形の特徴を抽出して分別可能な装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】
検査対象内の回折波を検出して探傷を行う超音波探傷装置の検出感度を安定、且つ、強く保つこと。
【解決手段】
共通のセンサ14内に内蔵された送信振動子列15と受信振動子列19によって検査対象材料21に対する超音波16の送信角度と回折波18の受信角度の和の1/2が30度を含む範囲で集束音場の集束点17を電子的に走査させ、且つ前記センサ14の送信用振動素子に供給する信号又は受信用振動素子から出力される信号の少なくとも一方の信号の増幅度を前記集束点17の位置に応じて変化させ、その結果受信した回折波18から欠陥22の端部を検出して欠陥22の検出および欠陥22の深さ方向のサイジングを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば、高温引張試験及び熱サイクル酸化試験にアコースティックエミッション(AE)法を用いて皮膜の破壊挙動を連続的にモニターする場合等において、測定対象物の状態を定量的に評価が可能な状態評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】AE波を用いて測定対象物の状態を評価する方法であって、測定対象物5とセンサーとを導波管で接続し、センサー1,2によりAE波を電気信号に変換して、解析装置4で評価するに際し、AE波の伝播減衰率の温度依存性に合わせて、測定対象物5の温度に応じて、前記電気信号を増幅するアンプ3の増幅率を設定する。 (もっと読む)


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