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Fターム[2G047GG33]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号の比較、減算、差、比 (1,376) | 標準・基準信号との比較、検量線 (414)

Fターム[2G047GG33]に分類される特許

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【課題】発電用タービンのタービン翼植込部に生じるきずの、非破壊検査によるサイジング精度を向上させる。
【解決手段】タービン翼植込部超音波探傷装置100は、タービン翼植込部112に対して超音波を任意の入射角度で入射させ、タービン翼植込部のきずの背後の部位130で反射したバックエコーの大きさを検知する超音波フェイズドアレイ探触子114と、探触子114の、ロータの回転軸からの距離を調節することによって、入射する超音波の入射角度を決定する位置決め装置140と、きずの傾斜角度を推定する傾斜角度推定部145と、推定された傾斜角度を有するきずの高さと、推定された傾斜角度に対応する入射角度で入射する超音波が反射されて生じるバックエコーの大きさとの関係を示すマスターカーブを用いて、きずのサイジングを行うサイジング部147とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製の管の内面に樹脂製のライニング層が施工されているか否かを非破壊により簡易、かつ、確実に判定することのできる管内ライニングの判定方法。
【解決手段】金属製の管Pの内面に樹脂製のライニング層が施工されているか否かを判定する管内ライニングの判定方法で、金属製の管Pの表面から管内に向けて超音波Sを入射し、管Pの内面Paから最初に反射してくる第1反射波S1の強度と、管Pの内面Paから次に反射してくる第2反射波S2の強度の比に基づいてライニング層Lの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】軸受の異常の検出精度を向上させる。
【解決手段】軸受の異常検出装置200は、アコースティックエミッションを検出する。
AE検出部210と、AE検出部210によって検出された信号に対して窓関数を設定する窓関数設定部220と、窓関数設定部220によって設定された窓関数によって規定される窓に含まれる信号波形のエネルギを算出するエネルギー算出部230と、エネルギーの積算値の最大値を特定する最大値決定部240と、窓関数を時間軸方向に移動させる窓移動部250と、軸受の異常を検出するために予め設定された基準値記憶部260と、当該最大値と当該基準値とを比較することにより、軸受に異常が発生しているか否かを判定する判定部270と、判定結果を出力する出力部280とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤に水分が混入する環境下での寿命低下を抑制することができる転がり軸受およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この転がり軸受の製造方法は、非破壊検査工程を含み、この非破壊検査工程は、転がり軸受の少なくとも一方の軌道輪の軌道面表面における、表面孔および酸化物系非金属介在物の大きさが、√area≦80μmで、且つ、(√area×D)1/2≦56.6(但し、Dは最大深さ(μm))を満たすものであることを、超音波深傷検査によって予め検証する。 (もっと読む)


【課題】金型基材の使用に伴う硬さ変化を非破壊にて正確及び容易に測定できる検査方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】金型の表面に接触し超音波を送信する送信機と、前記金型の表層近傍を伝播した前記超音波を受信する受信機と、前記送信機と受信機とを一定間隔離して一体的に保持した本体部とを備え、前記金型の表層近傍を伝播する前記超音波の音圧の減衰率もしくは伝播時間を測定し、前記音圧の減衰率もしくは伝播時間の変化量から金型基材の硬さ変化量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】理想的な走査位置に対する種々の誤差を検出し、この誤差を自立的に調整することにより高精度な超音波探傷検査を行うことができる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波検査装置1は、超音波トランスデューサ17と、一体型超音波トランスデューサ制御部6と、距離制御用アクチュエータ15と、傾斜制御用アクチュエータ16と、距離計測用センサ18a、18bが一体に構成された一体型超音波トランスデューサ2を備える。この一体型超音波トランスデューサ2は、あらかじめ生成された走査経路情報に基づく走査位置と理想的な走査位置との誤差を算出し、この誤差に基づいて超音波トランスデューサ17の開口面と被検査物19の検査領域との距離および傾きを自立的に制御し誤差補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】背面に地盤を有する構造物の健全度診断方法を提供する。
【解決手段】擁壁3等の構造物を起振機7により擁壁方向と垂直な水平方向に振動させ、この振動をセンサ11で計測する。計測された振動データをデータ収集処理装置15で収録し、入力値と応答値を比較することにより固有振動数実測値を求める。固有振動数実測値と、以前に求めた固有振動数実測値とを比較することにより構造物の健全度を診断する。また、構造物をモデル化し、モデルの固有値解析により固有振動数解析値を求めて、これと固有振動数実測値を比較することにより構造物の健全度を診断する。 (もっと読む)


鉄鋼製品の非破壊検査用の操作ツールを形成する装置であり、パイプとトランスデューサの配置との間の相対的な回転/並進移動によって、液体媒体の介在を通じて製品と超音波態様で組み立てられた、超音波センサ送信、選択された幾何構成による配置を形成する超音波受信により、捕捉されるフィードバック信号から、製品において考えられる欠陥上の情報を抽出することが意図され、操作ツールは、相対的な回転/並進移動の関数として指定された時間窓においてエコーのデジタル表示を選択的に分離可能であって、表示は少なくとも1つのエコーの振幅および飛翔時間と、平行六面体3Dグラフの生成とを含んでいるコンバータ(891;892)と、3Dグラフおよびデータベースからパイプにおいて考えられる欠陥の3D画像(901;902)の生成が可能な変換ユニット(930)と、画像(901;902)において、推定欠陥領域(Zcur)、および各推定欠陥の特性を決定可能なフィルタ(921;922)と、製品の一致または不一致信号を生成するように構成された出力段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】き裂の有無、き裂端部の位置等を従来に比べて精度良く自動的に検出可能な超音波検査データ評価装置及び超音波検査データ評価方法を提供する。
【解決手段】超音波検査データ評価装置は、各検査位置における超音波検査データ1から極大値を抽出し、移動した検査位置との極大値の連続性を検出し検査位置走査時の極大値の軌跡を求める特徴量演算装置2と、き裂有り/無し時それぞれの反射超音波信号の特徴量を示すき裂特徴量を収容するき裂特徴量データベース3と、特徴量演算装置2の出力とき裂特徴量データベース3内のデータとを比較してき裂の有無の判定及び端部位置の同定を行うき裂判定装置4と、同定した端部からき裂の深さや位置を計測するき裂計測装置5と、計測結果を表示、保存する結果表示・保存装置6とを具備している。 (もっと読む)


【課題】表面の欠陥と内部の欠陥との両方を1度に、短時間で検査でき、かつ転動体の表面の色相による制約を受けない、セラミックス製の転動体の検査方法および検査ユニットを提供すること。
【解決手段】
検査対象物である転動体1に振動を加えるための送信プローブ2と、転動体の振動波形データを受信する受信プローブ3、およびこれらのプローブを媒体として、送信する振動の信号を発生したり、受信した振動の信号を処理する処理装置4を備えている。また、転動体1には、上方より、治具5が載せられている。 (もっと読む)


【課題】耐疲労鋼を鋼床版構造に適用した場合の疲労強度改善向上量を定量的に評価する技術の提案。
【解決手段】本発明にかかる耐疲労鋼における部分溶け込み溶接の評価方法においては、耐疲労鋼を適用した鋼床版構造における溶接部Aの近傍に、当接面から所定の斜角で超音波探傷ビームを照射し得る集束型斜角探触子7を当接させて配置し、探触子の探傷ビームの入射角線上のエコー高さを計測することによって、切欠き試験片を用いて予め作成した算定カーブを参照して、溶接部の溶け込み予想量を算出する。 (もっと読む)


【課題】物体の品質評価をより適切に行うことができる品質評価装置を提供する。
【解決手段】評価対象物の空隙Vを検出する空隙検出部12と、隣接する空隙V間の距離に基づいて空隙VをクラスタCnに分類するクラスタ部13と、クラスタCnの大きさに基づいて評価対象物の品質評価を行う品質評価部14とを備えることで、評価対象物の空隙Vを検出し、隣接する空隙Vの距離に基づいて空隙VをクラスタCnに分類し、分類したクラスタCnの大きさに基づいて評価対象物の品質の評価を行うことができ、分類したクラスタCnの大きさは、空隙Vが集中して存在する度合いを示すため、空隙率が同一の物体であっても適切な品質評価をすることができる。 (もっと読む)


【課題】被検査物体の欠陥による共振周波数の変化が小さいときにも、被検査物体の欠陥を比較的容易に発見できるようにすること。
【解決手段】被検査物体の周波数スペクトルのスペクトル振幅から欠陥がないときの被検査物体の周波数スペクトルのスペクトル振幅を周波数毎に減算し、それらスペクトル振幅の減算結果を観測することで、被検査物体に欠陥が存在するか否かを判定するようにした。そのため、被検査物体に欠陥が存在し、被検査物体の共振周波数が正常品の共振周波数から変化すると、共振周波数においてスペクトル振幅間の差に大きな値が現れるため、当該差を観測し、大きな値を検出することで、被検査物体の欠陥を発見することができ、その結果、被検査物体の欠陥による共振周波数の変化が小さいときにも、被検査物体の欠陥を比較的容易に発見することができる。 (もっと読む)


【課題】基板割れの検査を安全且つ確実に行うことが可能な基板割れ検出装置を提供する。
【解決手段】基板割れ検査装置は、加振部12と、複数の計測部11と、制御部3とを具備する。加振部12は、基板21に所定の周波数範囲の振動を与えるように設けられている。複数の計測部11は、基板21の振動を計測するように設けられている。制御部3は、複数の計測部11の計測結果に基づいて、基板21に割れがあるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の接触状態の良否を判定することにより、積層材の境界面における剥離及び健全の誤判定を防ぐ境界面検査方法及び境界面検査装置を提供する。
【解決手段】母材2の表面から超音波探触子5を介して超音波を入射して、境界面からの超音波多重反射エコーを測定する第1ステップと、次に、該第1ステップで測定された超音波多重反射エコーと、予め測定された、境界面が剥離に相当する超音波多重反射エコーとを比較することにより、超音波探触子5と母材2の表面との接触状態の良否を判定する第2ステップとを備えているので、超音波探触子5の接触不良に起因する母材2の内周面とコーティング材3との境界面における剥離及び健全の誤判定を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】光音響法では、被測定物で発生した音波の強度によって対象成分の濃度を測定する。被測定物で発生した音波の強度は、被測定物に照射する光の強度にも依存する。被測定物に照射する光の強度が変動すれば、対象成分の濃度を正確に測定することはできない。本発明は、光出射手段が振動する場合であっても、光出射手段から出射される光強度を安定させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置235は、照射ヘッド112へ光を導く光ファイバ236の不要モードを除去する不要モード除去手段237を備えることを特徴とする。光ファイバ236の不要モードを除去することで、光ファイバ236の湾曲状態が変動した場合でも、照射ヘッド112から出射する光の強度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】光音響法を用いて、水溶液に含まれるグルコースの濃度を測定するためには、水溶液中のグルコースの濃度を±20mg/dLの高精度で定量する必要がある。しかし、光音響法では強度変調光を用いるので、照射光の光強度の安定性は0.1%/h以下に落ちてしまう。そこで、本発明は、強度変調光の光強度の安定性を高め、水溶液中における成分濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置230は、連続光を発生して出力する測定用光発生手段としての第1の光源101及び第2の光源105を備え、光変調手段231a及び231bが第1の光源101及び第2の光源105から出力された連続光を強度変調することで、強度変調光を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接部でスパッタが発生したか否かを精度良く検査することが可能な溶接品質検査装置および溶接品質検査方法を提供する。
【解決手段】溶接品質検査装置100に、レーザトーチ20によりレーザが照射された溶接部からの反射光を検出する反射光検出部110と、溶接部から発生する音を検出する音響検出部120と、反射光検出部110により検出された反射光および音響検出部120により検出された音に基づいて溶接部の品質を判定する品質判定部132bと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】監視空間における超音波の減衰量に基づいて火災の有無を判別する構成において、音源部や受波素子に生じる特性変化の影響を受けることのない火災感知器を提供する。
【解決手段】音圧比算出手段は、経路長Lの伝播経路を通して第1の音源部1aから第1の受波素子3aに伝わる超音波Sw1の音圧P1Sと、経路長L(>L)の伝播経路を通して第2の音源部1bから第2の受波素子3bに伝わる超音波Sw2の音圧P2Sとの比を音圧比P2S/P1Sとして算出する。煙濃度推定手段は、音圧比算出手段40で算出される音圧比P2S/P1Sの初期値P20/P10からの変化量に基づいて、監視空間の煙濃度を推定する。火災判断手段は、煙濃度推定手段にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】監視空間に浮遊している粒子の種別を推定可能としながらも、音源部から複数種の超音波を送波させる必要のない火災感知器を提供する。
【解決手段】音源部1は単パルス状の超音波を送波する。受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部4は、浮遊粒子の種別および濃度に応じた各周波数成分の周波数と強度の基準値からの減衰量との関係データを記憶した記憶手段44と、受波素子3で検出された超音波から各周波数成分の強度を抽出する周波数成分抽出手段40と、抽出された各周波数成分の強度と関係データとを用いて浮遊粒子の種別を推定する粒子種別推定手段41と、推定された粒子が煙粒子のときに特定の周波数成分の強度の基準値からの減衰量に基づいて監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段42と、推定された煙濃度から火災の有無を判断する火災判断手段43とを有する。 (もっと読む)


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