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Fターム[2G047GG33]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号の比較、減算、差、比 (1,376) | 標準・基準信号との比較、検量線 (414)

Fターム[2G047GG33]に分類される特許

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【課題】 複数の地点の肉厚データを総合的に評価して管が正常であるか否かを自動的に判定できるようにする。
【解決手段】 内部超音波探傷法で管の各地点の肉厚を測定して、それを記憶装置に記録する。その記録データをコンピュータに読み込んで評価を開始する。所定の肉厚しきい値を割り込んでいる肉厚データに関して、軸方向の複数の肉厚データに基づいて軸方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。また、同様の肉厚データに関して、周方向の複数の肉厚データに基づいて周方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。さらに、最小肉厚部の応力を評価して、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。再評価が必要であるとされた肉厚データについては、孔食評価を実施して、最終的に、管が正常であるか異常であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接部の形状の影響を受けずに、信頼性高く融着溶接部と界面溶着溶接部とを識別する。
【解決手段】スポット溶接部2の外側の板材(1a、1b)の複数の送波位置から複数方向へ向けて、被検体の表面沿いに伝搬する超音波を送波し、スポット溶接部2の外側の板材の複数の受波位置において、伝搬経路にスポット溶接部2を含まない被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波、および、伝搬経路にスポット溶接部2を含む被検体の表面沿いに伝搬してきた超音波を受波し、前記複数の送波位置と前記複数の受波位置とを結ぶ伝搬経路の各々において受波された超音波の信号と基準の超音波の信号との相互相関演算、および/または、前記複数の送波位置と前記複数の受波位置とを結ぶ伝搬経路の各々において受波された超音波の信号の周波数解析を行い、相互相関演算結果、および/または、周波数解析結果に基づいて溶接状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】架設されたコンクリート構造物の劣化を、簡便に効率よく高い精度で検出できるようにしたコンクリート構造物の劣化検査方法を提供する。
【解決手段】架設された桟橋の上部コンクリート2の上に所定高さから重錘8を落下させ、重錘8の落下によって生じる落下点Pcxから離れた周辺点Snxにおける振動データを振動センサ12により測定し、この振動データから算出した測定フーリエスペクトルと、予め上部コンクリート2のコンクリートが健全な領域で上部コンクリート2の上に所定高さから重錘8を落下させ、重錘8の落下によって生じる落下点Pcから離れた周辺点S1における振動データを振動センサ12により測定し、この振動データから算出した基準フーリエスペクトルとの比較に基づいて上部コンクリート2の劣化具合を判断する。 (もっと読む)


本発明は、比較的高い温度であって、特に800℃以上の温度において、極めて大部分が安定しているセラミック体をベースとした構造部品に関する(すなわち、構造部品が、この温度での用途に応じたそのタスクを実施することが可能である)。
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【課題】トンネル、法面、アンカーの充填材接着、施工状況を非破壊に診断する方法。防護柵支柱、金属支柱、地下タンク等の、埋設構造物の腐食健全性診断を可能とする。
【解決手段】構造物と境界面で発生する、微小反射信号を詳細に解析するために、バースト波の周波数を循環変化させて送受信すると共に、信号波形解析に障害となる計測再現性を確保するために、受信感度、送信電圧を可変送信周波数に同期して補正を行って、得られた周波数ごとの微小反射信号をデジタル処理し、信号波形の特徴を抽出して分別可能な装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定誤差を少なくし、測定精度を高くできる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成分濃度測定装置100は、校正に用いる標準試料98と、レーザ光を一定周波数の変調信号により電気的に強度変調した変調レーザ光を被測定物99及び標準試料98に照射する光照射手段110と、照射された変調レーザ光により発生する被測定物99及び標準試料98からの超音波を検出して電気信号として出力する複数の音波検出手段120,121と、複数の音波検出手段120,121からの電気信号を差動増幅する差動増幅器130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中を伝播する衝撃弾性波を確実に検知し、該弾性波の伝播速度等を正確に算出することができる。
【解決手段】平板状の第1縦壁部21及び第2縦壁部22をフレーム部30に支持させる。これらの縦壁部21,22は一の仮想面xyに略沿うように配置し、コンクリート表面Bに接触させる。各縦壁部21,22の図示手前側(つまり、第1方向xの下流側)にはセンサー部41,42をそれぞれ配置しておく。いま、コンクリートにおいて第1方向xから衝撃弾性波を伝播させると、その弾性波は各センサー部41,42にて確実に検知される。その検知時間の時間差に基づき、弾性波の伝播速度等を正確に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 検査対象を切断等せずに規準化処理を用いた非破壊的手法によって組織変化部の硬さの分布等の特徴量を測定することの可能な新規な超音波による組織変化部の特徴量測定方法及びこれに用いる特徴量測定装置を提供すること。
【解決手段】 検査対象100に探触子7から超音波を送信すると共に後方散乱波を受信することにより検査対象100における組織変化部の特徴量を測定する。あらかじめ基準部において後方散乱波を含む基準波を受信する。組織変化部において受信した信号を基準波で除して規準化処理を行うことにより後方散乱強度比を求める。所定の硬さに対応する所定の後方散乱強度比の深さを測定することにより組織変化部における所定硬さの部位の深さを求める。 (もっと読む)


【課題】音源部と受波素子との間の監視空間における超音波の減衰量に基づいて火災の有無を判別する構成において、SN比を向上させた火災感知器を提供する。
【解決手段】超音波を送波可能な音源部1と、音源部1を制御する制御部と、音源部1から送波された超音波の音圧を検出する受波素子3と、受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部とを備える。信号処理部は、受波素子3の出力の基準値からの減衰量に基づいて音源部1と受波素子3との間の監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段と、煙濃度推定手段にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する煙式判断手段とを有する。音源部1と受波素子3との間には、筒状に形成され音源部からの超音波を内部空間に通すことで当該超音波の拡散範囲を狭める筒体6が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ガス成分の予測が困難である場合でもガス発生を確実に検知する。
【解決手段】試料気体が導入される測定セル10det及び参照気体が導入される参照セル10refはそれぞれ、発振回路1から周波数信号が印加されると、該信号に対応する音波を発生させ、受波信号を電気信号Fdet及びFrefに変換して出力する。2つのセルの音波伝搬経路長は同一であり、初期状態では試料気体と参照気体との音速が同一に設定されている。試料気体のガス成分に変化が生じると、音速が変化するため信号Fdet及びFrefに位相差が生じ、サンプリング・ホールド回路4は、パルス発生回路3からの信号Frefに同期するパルスをサンプリングパルスとして、鋸歯状波発生回路5からの信号Fdetに同期する鋸歯状波をサンプリングすることにより位相差の発生を検出し、これによりガス発生を検出する。2つのセルを同一温度環境にすることにより、温度変化による影響を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融部からの反射波成分(あるいは透過波成分)を識別して溶融部の大きさを正確に推測することができる検査方法を提供する。
【解決手段】反射波を利用する場合、ワークへの超音波パルスの送信およびそれに対応する反射波の受信を繰り返し行う。超音波パルスのワークからの反射波の受信順を示す受信順番、反射波の経過時間、および、反射波の反射強度を検出し、その検出データを座標データとして記憶する。そして、その座標データに基づいて近似式Mを求め、その近似式Mに基づいて溶融部からの反射波成分Iを識別する。これにより溶融部の大きさの推定では、ワークからの反射波のなかに含まれる上側の電極チップの下端からの反射波成分J、ワークの間からの反射波成分Hなどを除外し、溶融部からの反射波成分Iを利用することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを剥離しなくてもシース管内のグラウトの充填度を検査可能なシース管内グラウトの充填度検査装置を提供すること。
【解決手段】シース管90の端部中央部に相当するコンクリート101表面に接合された打撃用治具10と、打撃用治具10に衝撃を印加可能に設けられた衝撃印加器20と、打撃用治具10の近傍に設けられたトリガ波形受信用センサ30と、打撃用治具10を設置したシース管90端部側とは他方のシース管90端部の中央部に相当するコンクリート101表面に設けられた伝播波形受信用センサ40と、トリガ波形受信用センサ30及び伝播波形受信用センサ40に接続された検出器50を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、射出成形品の成形時における成形収縮に伴う製品の安定性のバラツキを超音波センサで音速を求めることによってポアソン比分布を求め、射出ゲートからの位置によって成形収縮の程度を評価できる方法に関する発明である。
出来上がった製品を目視検査などの定性的な判断によって良/不良を選別していたものが本方法を利用することにより、不規則的に生じる不良品を抽出することが可能である。
また、単に不良品を抽出するだけでなく、製品のできばえを定量的に計測できる特徴を生かして、各種最適化手法と組み合わせることにより、射出条件の最適化を行うことが可能となる。
【解決手段】 射出成形された製品について、超音波センサを用いて、縦波速度と横波速度を計測し、所定の位置からの距離に対して、ポアソン比を算出する計測方法。 (もっと読む)


【課題】対象物の形状、重量あるいは材質のバラツキがある場合でも対象物の欠陥の有無を精度良く検出することが可能な欠陥検出装置および欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】焼結品10に打撃を付与し、焼結品10から発せられる振動を収集し、収集された振動を周波数毎の強度を表す信号に変換し、欠陥が無いことが分かっているN個の基準対象物について予め取得された周波数毎の強度を表す信号における複数のピークのピーク周波数(X1乃至X16)と、FFTアナライザ130により変換された信号に含まれる複数のピークのピーク周波数(Y1乃至Y16)と、の間の相関係数(r1〜rN)を算出し、算出された相関係数(N個の相関係数r1〜rNの平均値)に基づいて焼結品10の欠陥の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段により、被覆体で覆われた部分の探傷検査に適用でき、試験体の一点から一定の長さ方向の距離を安定した性能で検査可能な超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、SH波を発振するSH波振動子11Tと、試験体1との接触状況を検知する横波の超音波を発振する接触検知振動子12Tとを有する複合探触子13を備える。超音波探傷装置100は、複合探触子13が試験体1の表面に接触状態において、SH波6を試験体1に入射し、試験体1に存在する欠陥2からの反射波を超音SH波振動子11Tより検出するとともに、接触検知振動子12Tにより複合探触子13と試験体1との接触状況を検出する。超音波探傷装置100は、接触検知振動子12Tで得られるエコーデータと予め記憶している基準値とを比較し、比較結果に基づき、SH波振動子11Tで得られたデータの採否判断あるいはその補正量を決定する。 (もっと読む)


【課題】粉体を粒子径により選別するふるい分け装置において、網破れを確実に、かつ瞬時に検出することが可能な網破れ検出方法およびふるい分け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】粉体の粒子径による選別のためのふるい分け機の網が破れたことを検出する方法において、ふるい分け装置に取り付けたアコースティックエミッション(AE)センサーから得られるAE信号があらかじめ設定した基準値を超えたときに網破れを検出したと判断することを特徴とする網破れ検出方法。 (もっと読む)


【課題】回路の簡易化と小型化を実現しつつ重送検知精度を向上することができる重送検知方法を提供する。
【解決手段】重送検知装置において、超音波発信器2と超音波受信器3は、シート状部材の搬送路を挟むように配置されている。超音波発信パルス信号が超音波発信器2に入力されると超音波が発信され、超音波発信器2と超音波受信器3の間にシート状部材が存在するときには、シート状部材を透過した超音波が超音波受信器3により受信される。4は制御手段であり、200kHzのパルス信号を後述する駆動手段5に供給する。5は超音波発信器2を駆動する駆動手段である。駆動手段5は、制御手段4から供給されたパルス信号のパルス数に応じて該パルス信号の強度を制御する強度制御手段50を備える。具体的には、強度制御手段50は、制御手段4から供給されたパルス信号のパルス数に応じてs出力する超音波パルス信号の振幅を段階的に増幅する。 (もっと読む)


【課題】メタル層を除去することなく、簡単に且つ正確に炉底耐火物の侵食量を測定することができ、適性な運転計画を立てることができる溶融炉の炉底耐火物監視方法を提供する。
【解決手段】被処理物を溶融処理することにより炉底にスラグ層22とメタル層23とが堆積された溶融炉10にて、炉底耐火物18の侵食量を測定する溶融炉の炉底耐火物監視方法において、溶融炉上方で耐火物が存在しない位置に基準位置Aを設定し、溶融炉運転前に、基準位置Aからメタル層と炉底耐火物18の境界面までの初期距離Hを取得しておき、溶融炉休炉時にスラグ層を除去してメタル面を露出させ、基準位置Aからメタル面までの距離Hを測定するとともに、メタル面から深さ方向に弾性波を送信し、受信センサにより得られた反射波波形に対して周波数を利用したノイズ除去処理を行った後、該反射波波形に基づいてメタル層厚さHを求め、前記距離Hとメタル厚さHの計と、前記初期距離Hとを比較して炉底耐火物の侵食量を求める。 (もっと読む)


【課題】温度の影響をキャンセルした形での反射波の計測を行なうことが可能な超音波探触子を用いた計測システムを提供する。
【解決手段】温度補償機能を有する超音波探触子が、超音波を照射可能な前面側3aと後面側3bとを有し、前面側3aが被測定領域側に位置する前面体4に取り付けられる超音波振動子3と、振動子3の後面側3bが取り付けられる後面体5と、を有し、後面体5内部に照射された超音波が反射される反射面5bにおいて、その反射率がほぼ100%となるように設定され、前面体4からは、被測定領域の情報と温度の情報を含む反射波を超音波振動子3により受信すると共に、後面体5からは、温度の情報のみを含む反射波を受信するように構成し、かつ、前面体4からの反射波のピークとピークの間に、後面体5からの反射波のピークが受信できるように設定し、前面体4からの反射波と後面体5からの反射波を分離して計測する反射波計測部、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング内の気体の圧力及び/又はモル質量を、音響センサを用いて測定する方法に関する。この音響センサは、少なくとも1つのトランスデューサ(5)、このトランスデューサ(5)に接続された電気システム(8)およびトランスデューサ(5)を前記ハウジング(1)に結合するための結合層(6)を備え、該方法は、下記工程を含む:該トランスデューサ(5)を用いて、ハウジング(1)および気体(2)を広い周波数帯域内で振動させる励起音響信号を発生させ、該ハウジングおよび気体の振動に固有の応答音響信号を、トランスデューサ(5)により検出し、電気システム(8)を用いてトランスデューサ(5)からの応答電気信号を解析し、本質的に該気体(2)の応答周波数に基づいて、気体中の音波の速度、気体のモル質量、およびその圧力を導出する。本発明はこの方法を実施するためのアセンブリにも関する。
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