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Fターム[2G047GG33]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号の比較、減算、差、比 (1,376) | 標準・基準信号との比較、検量線 (414)

Fターム[2G047GG33]に分類される特許

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【課題】診断音発生用部材が自動的に壁表層部の表面を摺動するように構成し、壁表層部が建築物本体から剥離しているか否かを診断する際の作業者の労力を軽減できる壁表層部の剥離診断装置を得る。
【解決手段】棒体2と、棒体2の一端に取り付けられた診断音発生用部材7と、を備え、診断音発生用部材7を建築物の壁表層部の表面を摺動させて壁表層部の建築物本体からの剥離有無を診断する壁表層部の診断装置1において、棒体2がその一端側を延出させて、かつ、一端側を所定方向に移動可能にして配置される連結筺体10と、連結筺体10に取り付けられ、棒体2の一端側を所定方向に移動させるトルクを発生するサーボモータ15と、トルクを棒体2に伝達する動力伝達手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】油井管等の管の継手として用いられるねじ継手のショルダー部の締結状態を、締結中又は締結後に簡易且つ精度良く評価できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る管のねじ継手100の締結状態評価方法は、ピン1及びボックス2のうち何れか一方の内面から、ピン1及びボックス2のショルダー部13、23を介して、ピン1及びボックス2のうち何れか他方の内面に向けて超音波表面波を送信し、その透過波強度又は反射波強度に基づき、ねじ継手100の締結状態の良否を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、出力信号の周波数特性が不安定となる問題点を解決するバイオセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
基体と、前記基体上に形成される密着層と、前記密着層上に形成される選択層を有する、特定の検出対象を検出するバイオセンサ装置において、前記選択層と前記密着層との間に拡散防止層が形成されるバイオセンサ装置、または、
前記基体が圧電基板と保護層で構成され、前記圧電基板と前記保護層との間に電極層を有し、前記保護膜上に前記密着層が形成されるバイオセンサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】密閉型給配電設備の函体の開閉蓋を開かずに、地上から点検を行う密閉型給配電設備の点検装置を提供する。
【解決手段】絶縁棒1の先端側に取り付けられたハンマー16で、密閉型給配電設備4の函体4aを外側から打撃可能に構成し、上記ハンマー16を打撃前の位置でロックするロック手段と、このロック手段を解除するロック解除手段と、センサ部42とを備え、上記センサ部42で上記ハンマー16の打撃力と函体振動速度とを検知して、この検知結果から固有振動数を得て、基準値と比較し上記密閉型給配電設備4の函体4a中の水溜まりを検出する周波数解析回路と、この周波数解析回路の出力によりアラームを出力するアラーム手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡単でしかも安価に、金属部材の状態データを金属部材の各箇所の位置に対応付けて収集できるデータ収集装置を提供することである。
【解決手段】金属部材表面の特定領域の少なくとも2箇所の表層部信号を検出する超音波探触子11で検出された表層部信号を金属部材表面の特定領域の基準位置として基準位置記憶部12に予め記憶しておき、金属部材表面の特定領域の各箇所の表層部信号と状態データとを状態検出部13で検出し、照合部14にて、状態検出部13で検出された金属部材表面の特定領域の各箇所の表層部信号のうち基準位置記憶部12に記憶された基準位置の表層部信号に該当する表層部信号を基準位置に対応付けるとともにその基準位置を基準にして金属部材表面の特定領域に位置情報を割り付け、照合部14で割り付けられた金属部材表面の特定領域の位置情報に対応付けて状態データを状態データ記憶部15に記憶する。 (もっと読む)


【課題】低温度領域(300〜450℃)で長時間使用後の9〜12%Cr鋼の脆化度の評価が非破壊で可能な脆化度判定手法を提供する。
【解決手段】被測定物の炭窒化物の析出量を、粒界の組織観察における粒界中の析出物の面積比から測定する過程と、炭窒化物の析出量と脆化度との関係を示すマスターカーブを作成する過程と、炭窒化物の析出量からマスターカーブを参照して脆化度を判定する過程と、を備えることを特徴とする脆化度判定方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波測定装置における被検査体のレーザ光照射によるダメージをなくし、被検査体の相変態率を算出する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルスレーザ光を照射して板波を発生させる超音波発生用レーザ光源11と、被検査体に超音波検出用レーザ光を照射して板波を検出する超音波検出用レーザ光源12と、被検査体からの超音波検出用レーザ光源12の反射光を干渉計に入射させて干渉させる検出光学系と、照射光学系により発生した板波超音波による光強度変化の電気信号に基づき、周波数解析をして群速度ゼロの板波の周波数を算出する周波数算出部61と、群速度ゼロの板波の周波数と被検査体厚みとの積と相変態率との関係から、被検査材の相変態率を算出する相変態率算出部64と、を備えるレーザ超音波測定装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】塗工材がウェブに塗布される直前に、前記塗工材の密度及び塗布量の均一性を評価する検査装置を備えた塗工機を提供する。
【解決手段】集電体2を連続的に繰り出し、集電体2の表面にコータ5によって電極合剤3を連続的に塗布する塗工機1において、電極合剤3の流動方向におけるコータ5の上流側に検査装置10を備え、検査装置10は、電極合剤3が整流された状態で流動する流路12を有するチャンバ11と、流路12内における前記塗工材に対する超音波信号を超音波センサ13によって連続的に計測する。 (もっと読む)


【課題】部材の硬さ分布を正確に測定する方法、及び、熱処理異常を検出する方法を提供する。また、軸受部品の硬さ分布や熱処理品質が保証された高性能の転がり軸受を提供する。
【解決手段】被検材に超音波パルスを入射し、被検材の表面から心部までの間の各深さ位置でそれぞれ反射された反射波を受信して、各反射波の強度を取得する。各反射波の強度と反射された深さ位置とにより、被検材の表面からの距離と反射波の強度との関係を示す反射波形曲線を描く。標準材を用いて予め取得した、反射波の強度と非焼入れ組織の比率との相関関係及び非焼入れ組織の比率と硬さとの相関関係に基づいて、反射波の強度を硬さに変換して、被検材の硬さ分布曲線を得る。また、各反射波のうち、非焼入れ組織に起因し且つ強度が最も高い反射波の強度を、焼入れ組織に起因し且つ強度が最も低い反射波の強度で除した値により、被検材に熱処理異常があるか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】流体の健全性の評価に寄与する流体健全性評価装置及びディーゼルエンジン燃料健全性制御システムを提供する。
【解決手段】被計測流体である例えば燃料Fを収納する容器12と、該容器12中の被計測流体中に、所定間隔のギャップDを有し、入射部13と受光部14とが相対向して設けられ、光源21からの光の波長を可変させて受光部14における光透過率を計測し、400〜1100nmの範囲の少なくとも2箇所以上の波長又は2箇所以上の波長領域の光又は蛍光を受光センサ22で計測し、その強度比から残炭素量(MCR)を求める残炭素量計測部15と、前記容器12内に設けられ、前記被計測流体中の密度を計測する超音波速度計16と、前記残炭素量計測部15と、前記超音波速度計16との間に設けられた障壁17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷画像を観察して欠陥を検出する場合において、検査する欠陥に応じて最適な画像を、最適な配置パターンで、最適な表示範囲とコントラストで順次表示する。
【解決手段】探傷画像分析装置10は、探傷条件データベース40に記憶した検査手順コマンドを取り込み、取り込んだ当該検査手順コマンドで示す探傷画像に対応する探傷画像信号を探傷画像信号用データベース部50から取り込み、この探傷画像信号に基づく探傷画像を、検査手順コマンドで示す画像の配置パターンで、検査手順コマンドで示す表示範囲とコントラストで表示装置30に表示させる。 (もっと読む)


【課題】配管接続部のガスケットをフランジから取り外すことなく、その交換時期を正確に測定することである。
【解決手段】ガスケットの管理方法について、締結された対向するフランジ間にガスケットが挟み込まれた配管接続部に対して、前記フランジ表面からガスケットに向けて超音波を複数回発信し、フランジ間を透過する前記超音波の透過波およびフランジとガスケットの境界で反射する前記超音波の反射波を受信して、透過波の透過速度および反射波の強さを複数回測定するステップと、得られた複数回の測定結果に基づいて、経時的な透過波の透過速度の変化率と、経時的な反射波の強さの減衰係数の変化率と、を算出するステップと、前記透過速度の変化率および減衰係数の変化率と、あらかじめ定められた透過速度および減衰係数の劣化限界管理値に基づいてガスケットの予測交換時期を算出するステップと、を含む構成を採用したのである。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスジューサ10とは別に超音波トランスジューサを設けることなく、測定管の状態の変化を検出する超音波流量計を提供すること。
【解決手段】測定管2を流れる被測定流体FLDに入射された超音波信号CTが超音波反射体PTによって反射され、この反射された超音波信号CHに基づいて被測定流体FLDの流速分布および流量を測定する超音波流量計100において、過去の流量とこの流量に対応する過去の流速分布とを記憶する記憶部110と、過去の流量と現在の流量との差が所定値以下の場合、現在の流量に対応する現在の流速分布の任意の位置における流速に関連する値と、過去の流速分布の任意の位置における流速に関連する値との比較結果に基づいて測定管2の状態の変化を検出する測定管状態変化検出部120とを備えたこと特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】多層構造を含む被検体等の欠陥を、簡単な手法でより正確に検出し、明瞭に映像化して精度よく検査できる超音波検査装置および超音波検査方法を提供する。
【解決手段】この超音波検査装置17は、被検体15に表面方向に超音波探触子16を走査させながら被検体に向けて超音波を送出し、被検体から戻ってくる反射エコー波を受信し、反射エコー波の波形データに変換し、波形データを演算処理手段41に送り、当該演算処理手段で演算処理を行って欠陥を検査する。演算処理手段は、反射エコー波が複数で干渉するとき、反射エコー波に係る受信波形の周波数パワースペクトル206で生じる変化部位を抽出する抽出手段(ステップS16,S17)と、抽出された変化部位に基づき欠陥に係る画像221〜224を作成する画像作成手段(ステップS19,S20)を備える。 (もっと読む)


【課題】精度高く圧縮強度を求めることが可能な圧縮強度測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象となるコンクリート構造物の所定面における所定位置に送信探触子を設置する工程(S100)と、所定位置から所定距離離れた第1位置に受信探触子を設置する工程(S101)と、送信探触子で超音波振動を発生、受信探触子で振動に基づく波を検出し振動が到達する第1時間を測定する工程(S102)と、第1位置から第1距離離れた第2位置に受信探触子を設置する工程(S103)と、送信探触子で超音波振動を発生、受信探触子で前記振動に基づく波を検出し振動が到達する第2時間を測定する工程(S104)と、第1時間と第2時間と第1距離とから振動に基づく波の伝搬速度を算出する工程(S105)と、伝搬速度からコンクリート構造物の圧縮強度を求める工程(S106)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 被検体をプレートで押さえ、プレート越しに探触子で音響波を受信すると、被検体とプレートに音速差があるため音響波が屈折し、その屈折を考慮しないと解像度低下が生じてしまう。
【解決手段】 屈折に伴う画像の歪みを補正するための補正テーブルまたは補正式を設け、画像情報を取得してから、補正テーブルまたは補正式にしたがって新たな画像情報を取得して表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の反射信号が時間領域で近接し波形が干渉する場合に、内部欠陥の情報を正確に再現性よく安定して抽出し、明瞭に画像化できる超音波計測装置を提供する。
【解決手段】超音波計測装置は、超音波探触子16で被検体15の表面を走査し、超音波探触子から被検体に向けて超音波U1を送出しかつ被検体から戻る反射エコーU2を受信し、反射エコーから生成される受信波形データを演算処理手段(波形演算処理プログラム37)で処理し、被検体の内部欠陥51を検査する。演算処理手段は、複数の反射エコーが干渉し合う状態にある受信波形データに対してウェーブレット変換処理を行い内部欠陥の波形特徴を抽出し、映像化する波形特徴抽出手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 被検体をプレートで押さえ、プレート越しに探触子で音響波を受信すると、被検体とプレートに音速差があるため音響波が屈折し、その屈折を考慮しないと解像度低下が生じてしまう。
【解決手段】 プレートの厚さと、プレートと被検体それぞれの音速と、画像情報の画素(ボクセルまたはピクセル)位置、または音源となる対象物からの音響波の到達時間から、信号または信号に相当する仮想的な波面を加算する重み付けを決定し、その信号または信号に相当する仮想的な波面を加算して画像情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】流体の流量を決定するための装置および方法を提供することである。
【解決手段】(a)音響信号が流動流体に転送されるように容器の外部に連続的な周期音響信号を適用し、それによりその中に複数の最大値と最小値を有する振動共鳴特徴を生成する工程と、(b)流動流体の中で発生する振動特徴を検出する工程と、(c)振動共鳴特徴の中で最大値を含む、選ばれた周波数を通して連続周期音響信号を掃引する工程と、(d)流動流体の選択された最大の周波数を測定する工程と、(e)前記流体の流速を測定する工程と、(f)液体の流れに起因する共鳴ピークの位置を補正することによって、流速の最大値の周波数を補正する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波を利用した濃度センサを用いて、メタノール濃度を検出する際、その濃度を精度良く算出可能とする。
【解決手段】ショートチャンネル34Aおよびオープンチャンネル34Bを有する自励式の濃度センサ10を用いてメタノール濃度を検出する。その際、ショートチャンネル側およびオープンチャンネル側の各閉ループ回路22A、22Bから出力される発振周波数fs、foおよびゲイン調整電圧Vs、Voを予め実測しておき、その実測値を用いて、各出力値fs、fo、Vs、Voを算出するための4つの近似式を、メタノール濃度および蟻酸濃度を係数、環境温度を変数として設定する。そして、メタノール濃度および蟻酸濃度に対する感度は低いが環境温度に対しては敏感に反応する発振周波数fsの実測値を用いて、環境温度範囲を絞り込んだ上で、上記各近似式から環境温度の解を求め、その算出結果からメタノール濃度を得る。 (もっと読む)


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