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Fターム[2G047GG33]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 信号の比較、減算、差、比 (1,376) | 標準・基準信号との比較、検量線 (414)

Fターム[2G047GG33]に分類される特許

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【課題】単一素子の探触子を使用したときよりも欠陥検出性を向上させながら、欠陥サイジングも可能であるタービンロータの翼植込み部の超音波検査方法および装置を提供することにある。
【解決手段】超音波の送受信および超音波ビームを電子走査するフェーズドアレイ探触子15および制御信号処理部20と送受信部40とを有する超音波探傷器と、フェーズドアレイ探触子を把持し周方向に走査するスキャナ11と、超音波探傷器による検査結果を表示する表示部34とを備える。フェーズドアレイ探触子15を用いて、翼植込み部のフック肩部の曲率半径よりも、超音波ビームの集束径が大きくなるように超音波を緩く集束するビームパターンの超音波を送受信する。 (もっと読む)


【課題】検査対象の底面又はコーナー近傍に存在する欠陥を正確にかつ迅速に検出することができる超音波探傷技術を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置において、検査対象3に超音波を送信してエコー信号Uを受信する複数の圧電素子25が配列してなるトランスデューサ2と、前記複数の圧電素子25を所定の周期でスキャンして前記超音波を送信させる素子駆動部11と、前記複数の圧電素子25が受信したそれぞれの前記エコー信号Uに基づき前記検査対象3の内部画像を合成する合成処理部15と、前記受信したエコー信号Uを前記検査対象3の底面3bのエコーが除去されたエコー信号に置換する信号置換部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接部のナゲット部を精度良く検出可能なスポット溶接部の検査方法を提供する。
【解決手段】第一金属板1の表面に送信レーザを照射することにより第一金属板1および第二金属板2の内部に異なる周波数を有する合成されたレーザ超音波を励起させて、前記レーザ超音波の反射波の振幅および中心周波数を検出して、検出した前記中心周波数、および第一データに基づいて、前記レーザ超音波が反射した裏面5の傾斜角度を算出して、算出した裏面5の傾斜角度、検出した前記反射波の振幅、および第二データに基づいて、反射波がナゲット部11を透過したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 容易にセンサの分解能を変更することができる超音波センサの製造方法、超音波センサ、及び超音波センサを備える紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】 対向する面を有する圧電素子(630)の1つの面に第1の導電層(632、633、622)を形成し、前記圧電素子の他方の面に第2の導電層(632、633、622)を形成し、前記第1の導電層上にバッキング層(640)を形成し、検出対象物の大きさに応じた大きさのマッチング層(610)を前記第2の導電層上に形成し、前記第1の導電層、前記圧電素子、前記第2の導電層、及び前記マッチング層が分離する溝を、前記マッチング層側から前記第1の導電層までの深さで設け、複数のチャネルを形成する。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品を、AE波を利用して非破壊検査するゴム製品の検査方法及びゴム製品検査装置を提供する。
【解決手段】ゴム製品のき裂から発生するAEをAEセンサーで検知して、AEの経時変化を求める。この経時変化の特性から、AEが、ゴム製品から過飽和気体が気泡になったときに発生するAEであるか、気泡を起点としてき裂が発生したときに発生するAEであるかを判定する。また、AEの経時変化を、予め測定したデータ比較して、ゴム製品のき裂進展を把握し、ゴム製品の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】残響ノイズが低減されたS/N比の高いエコー信号を得ること。
【解決手段】超音波プローブ2から被検体に対して超音波を送信し、超音波プローブ2が該被検体からのエコー信号を含む計測信号を取得する計測信号取得部3と、超音波プローブ2が生成する超音波に起因する残響ノイズ信号に対応した参照ノイズ信号を取得するノイズ信号取得部9aと、前記計測信号の一部と前記参照ノイズ信号の一部とを比較し、超音波プローブ2による前記計測信号の受信状態での該計測信号内の残響ノイズ信号を生成するための、前記参照ノイズ信号の変調パラメータを決定し、該決定した変調パラメータを用いて該計測信号内の残響ノイズ信号に対応する適応参照ノイズ信号を生成するノイズ生成部4と、前記計測信号から前記適応参照ノイズ信号を除去するノイズ除去部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換によるノイズ除去の精度を向上させるための技術を提供する。
【解決手段】測定対象から音響波を発生させる発生手段と、測定対象から発生した音響波を受信して電気信号に変換する探触子と、前記電気信号に対してウェーブレット変換を行いウェーブレット係数列を求める変換処理部と、前記ウェーブレット係数列のうち所定の閾値より小さい値のウェーブレット係数を除去する閾値処理部とを有し、前記変換処理部は、予め保存された複数のマザーウェーブレットに対応する係数列の中から、前記探触子のインパルス応答波形との類似度が最も高いマザーウェーブレットに対応する係数列を選択してウェーブレット変換を行うことを特徴とする生体情報処理装置を用いる。 (もっと読む)


生体試料を固定するための方法は、生体試料を固定している間に、エネルギーを送出して被検体から取り出された生体試料に通すステップを含む。固定の進行具合を監視するために生体試料の中に伝達されるエネルギーの速度の変化が評価される。この方法を実行するためのシステムは、エネルギーを出力する送信機および伝達されるエネルギーを検出するように構成された受信機を備えることができる。コンピューティングデバイスは、受信機からの信号に基づきエネルギーの速度を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】室温時だけでなく高温時においても被計測板の結晶粒径を高精度に計測できるようにする。
【解決手段】被計測板2の板厚方向に伝播した共振周波数を含む所定の周波数領域の各周波数における超音波の波形を波形検出手段30で検出し、検出した超音波の波形に基づいて、エネルギー値算出手段40で所定の周波数領域の各周波数における超音波のエネルギー値を算出する。そして、共振周波数における超音波のエネルギー値である最大のエネルギー値を検出し、この最大のエネルギー値と、前記最大のエネルギー値以外の他のエネルギー値とを補正手段60で室温時換算した上で比算出手段80でこれらエネルギー値の比を算出し、結晶粒径算出手段100において、比算出手段80で算出したエネルギー値の比に基づいて、被計測板2における結晶粒径を算出するようにする。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭部に探触子を当てるだけでボルト軸全体を安定して、かつ高感度で検査できるボルト検査装置を提供する。
【解決手段】複合探触子12−2は、ボルトの頭部に装着される。複合探触子12−2は、ボルトの頭部に装着された状態において前記頭部をボルト軸方向に見て円周状に配置された12個の周辺垂直振動子1ch〜12chを有する。ボルト検査装置の制御部は、複合探触子12−2の12個の周辺垂直振動子の中から、互いに隣接して配置された3つの周辺垂直振動子からなるグループを順次選択する。ボルト検査装置の送受信部は、制御部によって前記グループが選択されるごとに、選択された前記グループに含まれる3個の周辺垂直振動子の全部を動作させることにより動作させた3個の周辺垂直振動子を介してエコーを受信する。 (もっと読む)


【課題】従来以上に検査の精度や信頼性を向上させた超音波検査方法を提供する。
【解決手段】一部露出して埋設される検査対象物の露出側の端面から検査対象物内に超音波を入射し、検査対象物の減肉部からの遅れエコーにより減肉部を検査する超音波検査方法であって、減肉部を有する検査サンプルに超音波を入射して遅れエコーを取得し、遅れエコーの特徴から所定の手順により作成される減肉状況に関する指標を、検査サンプルの減肉部の実際の減肉状況と共にデータベース化し、検査対象物から遅れエコーを取得して所定の手順と同一の手順により得られる指標とデータベースを照合することにより、検査対象物の減肉状況を推定することを特徴とする超音波検査方法。 (もっと読む)


【課題】 作業が容易であり、かつ、より高精度な診断が可能な、路盤下の空洞診断方法等を提供する。
【解決手段】 起振器9が駆動され、振動が発振される。次に、加速度計7により、被検査体である路盤1の振動データ(受振振動情報)を検出する。処理装置15によって処理された測定データは、解析装置13に送信される。次に、解析装置15によって処理された測定データおよび起振器9により発振された発振データが、解析装置13の振動情報取得手段により取得される。さらに、得られた振動情報から、クロススペクトル算定手段によりクロススペクトルが算定される。得られたクロススペクトルより、位相特性算出手段により位相特性が算出され、固有振動特定手段により固有振動数が特定される。 (もっと読む)


【課題】鉄道トンネル覆工のひび割れや変形などの変状の進行をリアルタイムに監視することにより、覆工コンクリートの剥落潜在リスクを回避することができるトンネル覆工の変状監視方法を提供する。
【解決手段】鉄道トンネル覆工3に生じた変状4を監視するための方法であって、列車tがトンネル内を通過する際に発生する振動により、鉄道トンネル覆工3に伝播する上記振動の加速度の周波数特性を繰り返し計測して蓄積し、この蓄積されたデータから逸脱した上記加速度の周波数特性を検知することにより、上記鉄道トンネル覆工3に生じた変状の進行を監視することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
SC構造における鋼板とコンクリートの間に生じた空隙を、低コストで効率よく検査する方法を提供する。
【解決手段】
本発明のSC構造における空隙検査方法は、鋼板表面側から打音法などを用いて鋼板とコンクリート間に生じた空隙箇所を検出し、空隙箇所を間に挟まない第1発信点と第1受信点を鋼板表面に設定し、第1発信点から発せられた音響波を第1受信点にて観測し、観測波形における特徴点までの第1到達時間を求め、空隙箇所を間に挟んだ第2発信点と第2受信点を鋼板表面に設定し、第2発信点から発せられた音響波を第2受信点にて観測し、観測波形における特徴点までの第2到達時間を求め、第1到達時間と第2到達時間の差に基づいて空隙の深さを推定し、推定された空隙の深さが許容されるものか否かを判定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率的に広範囲の構造物表面の検査が可能な検査装置及びそれを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】所定の周波数で検査面の打突を行う打突振動子105と、前記打突振動子105と第1距離の位置にて固定される第1受信子107と、前記打突振動子105と前記第1距離より大きい前記第2距離の位置にて固定される第2受信子108と、前記第1受信子107によって検知された検査面の振動に係る物理量から、表面波を抽出する第1フィルタ手段(制御部101)と、前記第2受信子108によって検知された検査面の振動に係る物理量から、表面波を抽出する第2フィルタ手段(制御部101)と、前記第1フィルタ手段と前記第2フィルタ手段によって抽出された物理量との比が、所定値より大きいか否かを判定する判定手段(制御部101)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高クロム鋼などの金属部材中に発生した微小な欠陥を高精度に検出する。
【解決手段】金属部材とされる検査対象部の内部に第1の超音波を送信するとともに、該第1の超音波の反射波を受信して、第1の波形を取得する工程と、前記検査対象の内部に、前記第1の超音波と逆位相の第2の超音波を送信するとともに、該第2の超音波の反射波を受信して、第2の波形を取得する工程と、前記第1の波形と前記第2の波形とを合成した第3の波形を取得し、前記第3の波形に基づいて前記検査対象部に存在する欠陥を検出する工程とを含む金属部材の欠陥検査方法。 (もっと読む)


【課題】断熱材の解体を必要とせず高温のままで簡便に断熱材被覆高温壁の肉厚を測定することができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】棒状の遅延材の一端に超音波探触子を固着し他端側を挿入端とした音響センサを測定用に用い、高温壁P外周の断熱材Wに測定孔Bを該断熱材に設け、挿入端の前方に接触媒質4を位置させた状態で音響センサ1の遅延材2を測定孔Bに挿入し、接触媒質4の介在下に挿入端が高温壁表面に到達した直後に、遅延材を経て帰ってくる多重エコーを超音波探触子3を通じて検知すると共に、検知後ただちに挿入端を高温壁表面から離脱させ、検知した多重エコーの時間間隔から壁部肉厚を検知することを特徴とする断熱材被覆高温壁の肉厚測定方法、及びその方法を実施する装置。 (もっと読む)


【課題】 光音響装置において音響波を検出する複数の受信素子の受信特性のばらつきを、光音響装置特有の簡便な構成で把握することができる光音響装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光音響装置は、被検体に光を照射するための光源100と、光により被検体内で発生する音響波を検出する複数の受信素子からなる検出器104と、該検出器から取得される検出信号から、被検体内部の情報を取得する信号処理部108と、光源から照射された光を特異的に吸収する光吸収体102と、光吸収体から発生する音響波を複数の前記受信素子が受信したときの検出信号に基づき、複数の前記受信素子の受信特性情報を算出する受信特性算出部107と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 被検体表面に生じる光量ムラを把握することができ、それにより生じる画像ムラを低減させることができる光音響装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光音響装置は、被検体に光を照射するための光源100と、光源からの光を被検体に導くための光学系101と、光により被検体内で発生する音響波を受信する受信素子からなる検出器104と、検出器から取得される検出信号から、被検体内部の情報を取得する信号処理部108と、光源から照射された光を特異的に吸収する光吸収体102と、光吸収体から発生する音響波を受信素子が受信したときの検出信号に基づき、光源から照射される光の照射強度の分布を算出する算出部111と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも検査精度の向上させた三次元超音波検査装置を提供する。
【解決手段】三次元超音波検査装置10は、複数の圧電振動子20をm×nに配設した超音波トランスデューサ11、順次選択される圧電振動子20から発振された超音波を検査対象物14の接合部15に入射させて反射したエコーを受信し、当該エコーの電気信号を検出し信号処理して三次元画像化データを生成する信号処理部17、三次元画像化データの深さ(z)方向の強度分布の第1ピーク及び第2ピークを検出するピーク検出部51,52、第1ピークと第2ピークのz方向距離をx−y平面にマッピングして接合部15の三次元画像を生成する接合部画像生成部36、接合部15の接合状態を二段階の良否判定によって判定する良否判定部37及び接合部三次元画像及び接合部15の接合良否判定結果を表示する表示部38を備える。 (もっと読む)


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