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Fターム[2G047GG37]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 統計的方法による解析 (55)

Fターム[2G047GG37]に分類される特許

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【課題】浮遊物質の粒度を反映した、液体試料の濃度測定を行うことのできる浮遊物質解析方法及び浮遊物質解析システムを提供する。
【解決手段】浮遊物質を含む液体試料の濁度を測定する濁度測定工程と、液体試料に含まれる浮遊物質の粒度を測定する粒度測定工程と、液体試料に対して超音波パルス波を照射し、液体試料通過後の反射パルス信号が有する超音波減衰率を測定する超音波減衰率測定工程と、濁度測定工程において得られた濁度と超音波減衰率測定工程において得られた超音波減衰率とに基づいて、浮遊物質の粒度を解析する粒度解析工程と、を備える。 (もっと読む)


部品を検査する方法が提供される。この方法は、部品の画像を生成するステップと、信号表示マスクを生成するステップと、信号表示マスク内の信号を使用してノイズマスクを生成するステップとを含む。ノイズマスクは、信号表示マスク内に含まれる見込み信号の量を低減することを促進する。この方法は更に、信号表示マスクと生成されたノイズマスクとを利用して、画像内に存在することがある少なくとも1つ潜在的な欠陥表示の信号対ノイズ比を計算するステップを含む。
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車軸を検査する装置であって、i)選択された角度セクタ内において、管状車軸(AE)の、壁(PA)の選択された部分(既知の変化する内外径形状を呈する)を分析して、分析データを取得するように配置された少なくとも1つの超音波プローブ(SU)と、ii)車軸の形状と、潜在的な負荷および環境に応じて、壁(PA)の外面(SE)と内面上で選択された少なくとも1つの第1の場所と、少なくとも1つの第2の場所とを決定するように配置された制御手段(MC)であって、第1の場所と第2の場所は、各プローブ(SU)を手動で配置し、プローブが壁(PA)の少なくとも第1および少なくとも第2の選択部分を、対向する第1および第2の長手方向または横方向に向かう少なくとも1つの第1の選択された角度セクタ内、ならびに、少なくとも1つの第2の選択された角度セクタ内においてそれぞれ分析し、これにより、プローブに対する軸の様々な相対角度位置に関する分析データを取得できるようにするための場所である制御手段と、iii)これらの取得した分析から、壁(PA)内におけるエコー表示の横方向または長手方向の配向および位置を表すデータマップを作成するように配置された処理手段(MT)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 弾性波を利用したクラック検知において、加速度センサを直接設置できない対象物のクラック位置を検知する。
【解決手段】フーチングと基礎杭からなる構造物のフーチング表面に加速度センサを設置して衝撃を与えて弾性波を生起させ、フーチング内部及び杭頭部からクラックの間に生成される定在波を加速度センサで観測してデータを取得し、杭頭部からクラックまでの距離を未知パラメータとし、複数モードの定在波を状態変数とするカルマンフィルタによって得られる尤度関数を最大化させることによって杭頭部からクラックまでの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】破壊の前兆だけを確実に検出できて信頼性が高いAE検出装置およびそのAE検出装置を有する制御装置を提供すること。
【解決手段】このAE検出装置は、AEセンサ5と、破壊判断部18とを備える。破壊判断部18は、AEセンサ5からの信号に基づいて生成できるパラメータから定義されるパラメータ空間において、AEセンサ5からの信号に基づいて算出されたパラメータによって定義される点が、パラメータ空間中の所定領域内に所定数以上あるとき、軸受3の破壊の前兆と判断するようになっている。 (もっと読む)


【課題】測定対象部材の密度を直接測定することなく保有強度性能を客観的に評価することを可能とするヤング率推定方法、ヤング率推定プログラム及びヤング率推定装置を提供する。
【解決手段】測定対象木材Wの応力波伝播速度vを測定し、この応力波伝播速度vとの間で数式1が成り立つ「ヤング率と密度」の組み合わせを、研究蓄積のある「ヤング率ー密度関係の実測データベース」を基にモンテカルロシュミレーション法によって推定する。即ち、任意に抽出された抽出密度ρiと実測データベースの回帰線情報とに基づき抽出ヤング率Eiを求め、これと応力波伝播速度vとの間で数式1が成り立つ算出密度ρkを求め、これと抽出密度ρiとの誤差範囲が設定許容誤差範囲にある場合に、それに対応する抽出ヤング率Eiを推定ヤング率として決定する。 (もっと読む)


【課題】超音波による焼き入れ深さ非破壊測定技術において、ワークに適した処理方法が選択できて、ワークに応じた精度の良い焼入れ深さの測定が可能で、かつ測定者の個人差の影響を排除でき、また測定時間を短縮できるものとする。
【解決手段】軸回転するワーク2の転走面2cに垂直に対向させた超音波プローブ11により超音波を発信させ、その反射波を超音波プローブ11で受信する。受信された反射波における所定サンプリング回転角度毎の散乱波のピーク信号を超音波測定手段12により検出する。このピーク信号が現れるピーク位置を、検出したピーク信号の発信から受信までの伝搬時間より算出することで測定する。超音波の散乱確率分布のヒストグラムを求め、所定の基準で超音波深さ位置を定める。定められた超音波深さ位置から所定の推定処理により、焼入れ硬化層の硬度により定められるワーク表面からの焼入れ深さである有効硬化層深さを求める。 (もっと読む)


【課題】超音波による焼き入れ深さ非破壊測定技術によって、ワーク周面の焼入れ深さを測定することができる測定方法、装置、プログラムを提供する。
【解決手段】軸回転する外輪2の転走面2cに垂直に対向させた超音波プローブ11により発信された超音波の反射波を超音波プローブ11で受信する。受信された反射波における所定サンプリング回転角度毎の散乱波のピーク信号を超音波測定手段12により検出する。このピーク信号が現れるピーク位置を、検出したピーク信号の発信から受信までの伝搬時間より算出することで測定する。超音波の散乱確率分布のヒストグラムを求め、所定の基準で超音波深さ位置を定める。この散乱確率分布から超音波深さを求める所定の基準は複数準備し、一つを選択する。定められた超音波深さ位置から所定の推定処理により、焼入れ硬化層の硬度により定められるワーク表面からの焼入れ深さである有効硬化層深さを求める。 (もっと読む)


【課題】野菜の鮮度や建材の材料特性への温度や湿度の影響、人の皮膚老化に対する疲労やストレスの影響などを評価するに際し、これら経時変化する諸要因と野菜など弾性体への影響を簡便に定量化することが困難であった。
【解決手段】測定対象物1から離した場所にあるスピーカー2から音波を測定対象物1に向けて発し、それからの反射音を測定対象物1から離れた位置に置かれたマイクロフォン3で受音、解析し、測定対象物1の弾性特性に与える温度、湿度などの外的要因の影響を定量化する装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】材木に基づく原材料群(TBRMG)から、応力波速度測定に基づいて、樹木および/または丸太の弾性率(MOE)および/またはゆがみの可能性などの特性を推測する方法を提供する。
【解決手段】複数の立ち木間の成長速度差に関する補正を、三つの原材料群の代表する応力速度、平均直径、未成熟材の百分率などを用いて可能にする式を提供する。したがって、本発明は、MOEおよび/またはゆがみの可能性の過小評価または過大評価を防ぐ方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検体を安定的に加振することにより振動データを正確かつ敏感に検知することができる品質検査装置を提供する。
【解決手段】加振機50は、ポテンシャルコアが前記被検体に当たるように設定されている。加振機50は、調節手段の一例として位置調節機構58を備えている。ノズル52の上下左右前後方向における位置、噴出口の向き、角度等を調節することによりパネル30等の被検体からノズル52の噴出口までの距離や噴射角が調節可能となっている。ノズル52は着脱可能に取り付けられ、交換可能となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加振手段による振動を効果的に伝え、振動データを正確かつ敏感に検知する品質検査装置を提供する。
【解決手段】品質検査装置1は主に、土台となるテーブル10に複数の支持部20と、加振機50と、複数のセンサ部60と、複数のガイド部40とが着脱可能に取り付けられて構成されている。加振機50は、支持領域の外側に着脱可能に取り付けられている。センサ部60は、支持領域を挟んで加振機50と反対側のパネル30の外周付近に着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


医療目的の気体分析システム(100、700、800)および技法を記載する。一態様では、システムは、個人と関連付けられた物理的サンプルを採取し、かつ分析のために気体サンプルを供給するためのサンプルコレクタ(105)と、気体サンプル中の1つまたは複数の非水性の気体の濃度を決定するために、サンプルコレクタ(105)により供給された気体サンプルを分析するための気体分析装置(115)と、気体サンプル中の1つまたは複数の非水性の気体の濃度と疾患状態との間の相関を反映する情報を含むデータ記憶装置と、気体サンプル中の1つまたは複数の非水性の気体の濃度および情報に基づいて、個人の医学的状態を決定するためのデータ分析装置(120)とを含む。
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【課題】 構造スクリーニングを実施するための方法、システム、およびコンピュータプログラム製品を提供すること。
【解決手段】 本方法は、あらかじめ定義されたフィルタ基準を、検査対象構造物から得られた測定値に適用するステップを含み、このステップは、指定されたしきい値を下回る測定データを取り除くように働くことが可能である。本方法はさらに、検査対象構造物に関連付けられたベースライン欠陥サイズを識別するステップを含む。ベースライン欠陥サイズは、検査で検出されない可能性がある最大欠陥を示す。本方法はさらに、検査対象構造物に関連する、検査対象構造物のベースライン欠陥サイズおよび属性を織り込んだ許容レベルを識別するステップと、あらかじめ定義されたフィルタ基準を適用した結果を、識別された許容レベルと比較するステップと、その比較に基づいて、検査対象構造物の割れのリスクを決定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】超音波計測法で結晶粒径を精度良く計測する材質測定装置を得る。
【解決手段】熱間圧延機により加工される被測定材2の表面にレーザ光を照射させて2の表面にパルス状超音波を発生させ、前記レーザ光とは別のレーザ光を照射させることで、2内を伝播した超音波を受信し、2内を伝播した超音波を受信する際に前記レーザ光を照射させ、前記レーザ光を2分割し、この分割したレーザ光の一方及び他方を基準光及び2の表面に反射させる反射光とし、前記反射光と前記基準光を干渉させ、この干渉による光強度の変化により、2内を伝播してきた超音波波形を検出する干渉計3と、3により検出された波形を取り込み信号解析することにより、2の結晶粒径を求める信号処理装置4と、加工・熱処理条件を入力値とし、材質モデル7に基づく材質予測計算を行い、各サブ組織の体積分率を計算し、4の結晶粒径計算値に補正を加える装置5を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】超音波材料特性解析装置によりTiO2-SiO2ガラスを評価するために必要となる漏洩弾性表面波速度と化学組成比や線膨張係数との間の正確な関係を求める方法を与える。
【解決手段】脈理面に対して垂直な基板面を有する試料およびそれと隣接したCTE測定試料板を用意し、化学組成比やCTEを測定する領域と同じ領域を、LSAWの伝搬方向を脈理面に平行として、LSAW速度を測定する。同じ領域に対して化学組成比を測定する。またCTE測定試料板に対してCTEを測定する。これらのLSAW速度と化学組成比やCTEより、それらの間の正確な関係を得る。 (もっと読む)


【課題】き裂などの欠陥から検出された信号と溶接部組織からの反射信号とを識別することができ、さらに、欠陥検出、欠陥深さを高精度に測定することができる超音波探傷装置および超音波探傷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被検体の探傷用対象部位を選定し、溶接部の材料、開先形状および溶接条件をもとに探傷条件を設定し、設定された探傷条件をもとに被検体に対して探傷を行い、欠陥からの反射波の超音波波形データを収録し、収録した波形データをもとに信号処理を行い、この信号処理で得られた特性値を求め、この工程で得られた信号処理結果を、予め信号処理手段によって処理される信号と同一の信号に基づいて得られる特性値により求めて欠陥検出信号と材料ノイズ信号とに区分した情報を保持しているデータベースのデータと比較して、検出信号が欠陥検出信号か材料ノイズ信号かを識別する。 (もっと読む)


【課題】 異常(不良品)と判定された検査対象物が、その具体的な異常の種類まで特定することができる検査装置を提供すること
【解決手段】 検査対象物から取得した波形信号に対して特徴量を抽出し、抽出した特徴量に基づいて状態を判定する検査装置である。検査装置の異常検出部4は、振動レベルに基づいて検査対象物が、正常か異常かの判定を行なう第1階層判定部11と、第1階層判定部で異常と判定された場合に、衝撃成分が大きく、かつ中心偏りが小さい場合に異常原因が共振系異常であると判定する第2階層判定部12と、第2階層判定部にて他の異常原因があると判定された場合に、周波数軸成分に基づいて異常原因を特定する第3階層判定部13と、各判定部で判定した判定結果を出力する出力手段とを備えた。このように順序立てて特徴量に基づき判定していくことで、少ないリソースで短時間で異常原因を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】高分子材料を長期間使用した場合の材質変化による劣化度を超音波を利用して非破壊的に診断する方法を提供する。
【解決手段】被診断材料の表面に超音波発信子及び受信子を適切な間隔を置いて配置し、被診断材料の表面近傍に超音波を伝搬させ、その際得られる超音波減衰率と材質変化の相関関係から劣化度を診断する。 (もっと読む)


【課題】 評価対象物の状態を精度良く評価して、異常の有無等を自動的に判定することの出来る評価方法および評価装置を提供すること。
【解決手段】 評価対象物から予め取得した基準状態信号と、測定時に取得した測定状態信号とについて、その変化した度合を、周波数スペクトル成分の統計値を用いた統計検定等により求め、その結果に基づいて状態判定を行う。 (もっと読む)


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