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Fターム[2G047GG37]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所信号処理 (3,491) | 統計的方法による解析 (55)

Fターム[2G047GG37]に分類される特許

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【課題】 定在波の観測が困難な状態においても観測できるようにして微細クラックの個数及び位置、更にはクラックの成長を正確に検知できるようにする。
【解決手段】 クラック検知対象物の長体1の端面に複数回の衝撃を与え、内部に生じた定在波を加速度センサ2によって受信し、各観測値系列毎に定在波の振幅の概略値を用いて各観測値系列毎に最適モード集合を得る。この最適モード集合を用いて尤度関数Jn(L)を求めこれらの総和を最大化するパラメータθを求めることによってクラックの位置の計測値が得られる。 (もっと読む)


【課題】 小中径介在物及び大型介在物をともに評価し、高信頼性鋼を規定できる鋼の信頼性評価方法を提供する。
【解決手段】 鋼中介在物に関する鋼の信頼性評価方法であって、最大介在物径が略100μm以下の介在物については、顕微鏡観察結果に極値統計法を適用して評価を行い、最大介在物径が略100μm以上の介在物については、探傷周波数を5〜25MHzとした超音波探傷法にて評価を行い、顕微鏡観察結果に極値統計法を適用した評価結果と、探傷周波数を5〜25MHzとした超音波探傷法の評価結果と、に基づいて鋼の信頼性評価を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 材料の平均結晶粒径及び結晶粒径分布のばらつきの程度(分散)をも任意に決定できる材料の超音波伝播解析方法。
【解決手段】 超音波送受信子の位置、大きさ、周波数特性を含む解析条件を設定し、母材の材質、ヤング率、ポアソン比、密度を含む母材特性を設定し、母材の平均結晶粒径、粒径分布のばらつきの程度(分散)を含む母材の粒径条件を設定し、母材中に含まれる非金属介在物の材質、ヤング率、ポアソン比、密度、位置、大きさ等の欠陥の特性を設定し、所与の数式に従い所望の解析計算を実行するようにした材料の超音波伝播解析方法において、空間を定義し、該空間内で複数の母点を定義し、所定の写像関数により前記母点に対して前記空間内で写像を行い、最も距離が近い写像点が同一である領域を一つの結晶として前記空間を分割することにより粒径条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】管内周面の微小傷の検出を、精度良く行える傷検査装置を提供する。
【解決手段】レーザ発振器において生じるレーザ光を検査対象面に対してスポット的に先端面から照射する光ファイバと一体的に構成され、レーザ光が検査対象面に照射された際、当該検査対象面に傷が生じている場合に当該傷周辺において熱膨張により発生する音波を検出する音波受信機と、光ファイバと音波受信機とを検査対象面に当接しないように位置調整し、前記音波受信機で検出した情報を基に検査対象面の傷の有無を検出する傷検出手段と、傷検出手段で検出した検査対象面の傷の有無を告知する手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】シジミ貝をぶつけた際の音を用いてシジミ貝の良不良を判別する不良シジミ貝判別方法。
【解決手段】シジミ貝をぶつけて1300Hzから1800Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音を最低限含ませて判定することにより、シジミ貝の良不良を判別することを特徴とする不良シジミ貝判別方法である。更に、900Hzから1550Hz、または、2350Hzから2750Hzのうちから選ばれる所定の周波数帯域の音も含ませて判定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 底部腐食を適切に判断することができ、底部腐食以外の被検査体が固有的に有する構造との識別を確実に行うことができる底部腐食検知装置を提供する。
【解決手段】 被検査体に当接されて、屈折角10°〜25°の角度で超音波を入射し反射エコーを受信する斜角超音波探触子12と、受信した反射エコーに対して、該反射エコーの特徴情報を抽出する特徴情報抽出部24と、被検査体の基準の底部位置情報を抽出する底部情報抽出部26と、底部情報抽出部26の底部位置情報から底部腐食からの反射エコーと底部腐食以外の被検査体固有の構造からの反射エコーとを識別し、得られた反射エコーが底部腐食からのものであると識別された場合に、前記特徴情報抽出部からの反射エコーの特徴情報から底部腐食の進行程度を判定して、進行度を出力する進行度判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 環境変化によらずに安定的に底部腐食を捕らえることができて、自動的に底部腐食の進行度を判断することができるレール底部腐食検知装置を提供する。
【解決手段】 レール1に対して当接されながら移動して、該当接面に垂直に超音波を順次入射してする反射エコーを受信する超音波探触子と、反射エコーのビーム路程を求めるビーム路程演算部24と、レール1に対する移動位置に応じてビーム路程演算部で得られるビーム路程のうちで、少なくとも着目する移動位置に近傍の移動位置における複数のビーム路程から、着目する移動位置における基準の底面の位置に関する基準底面位置情報を求める基準底面演算部26と、ビーム路程演算部24で求めたビーム路程に対応する反射源の位置と、基準底面演算部26で求めた基準底面位置との比較を行い、反射源が基準底面位置よりも当接面寄りの所定範囲にあるときに、当接面への接近程度に応じて腐食の進行度を決定する進行度判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 生物汚泥スラリーに含まれる生物汚泥の性状を自動計測可能な汚泥性状診断装置を提供する。
【解決手段】 生物汚泥スラリーSを収容する容器1と、この容器1に収容された生物汚泥スラリーSを均一に撹拌した後、この容器1内に収容された生物汚泥スラリーSの水面直下に位置付けられて該生物汚泥スラリーSの濃度に応じた検出信号を出力するセンサ2と、このセンサ2が検出した生物汚泥スラリーSの濃度の経時変化を捉える経時変化検出手段11と、この経時変化検出手段11が捉えた生物汚泥スラリーの濃度の経時変化から生物汚泥スラリーSに含まれる汚泥の性状を判定する汚泥性状判定手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷結果によって得られる欠陥データから連続鋳造鋳片の内部に存在する介在物の種類を識別する。
【解決手段】 連続鋳造鋳片1に存在する欠陥のうちの介在物を、この連続鋳造鋳片1に行った超音波探傷により得られた連続鋳造鋳片1の一のサンプルに存在する全ての欠陥の寸法の測定値についての極値統計法による二重指数分布直線、ハーゼン分率直線又はトーマス分率直線の傾きの大きさが、予め求めた、この連続鋳造鋳片1が経た製造プロセスと同等の製造プロセスにより製造された連続鋳造鋳片に存在する全ての欠陥の寸法の測定値についての極値統計法による二重指数分布直線、ハーゼン分率直線又はトーマス分率直線の介在物の種類毎の傾きの大きさに略一致することにより同定することによって、連続鋳造鋳片1に存在する介在物の種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮性流体中の異物を被検査体内部の欠陥として誤認検出することを防止すると共に、被検査体内部の曲成欠陥の有無を的確に判定する。
【解決手段】 超音波を送受信する探触子10と、被検査体1とを、非圧縮性流体を介在させて相対移動させ、その相対移動時に探触子10から被検査体1に送信された超音波の反射波によるデータに基づいて、被検査体1の内部欠陥を検出する超音波探傷検査方法において、反射波によるデータの中から、被検査体1が存在すべき領域内での欠陥として予備的に認識される欠陥候補のデータを抽出すると共に、被検査体1と探触子との相対移動距離の変化に対応する超音波の送信から欠陥候補からの反射波を受信するまでの時間の変化を割り出し、それらの変化の態様の直線性に基づいて欠陥候補が曲成欠陥であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】既に確立したガイド波による探傷技術を基盤として、遠隔でかつ必要な時に探傷計測するシステムを構築し、更に、これまでの減肉スピードと金属材料の特質を配慮した減肉速度から将来の減肉予想、また、配管の交換時期を予測することを可能とするものである。
【解決手段】超音波信号変換器から出力された超音波信号を配管に入射させ、前記配管中をガイド波として伝播して管壁で反射した反射波を前記超音波信号変換器にて測定することにより前記配管の肉厚を計測する肉厚監視システムにおいて、前記反射波の高さと前記配管の断面減少率との相関関係を予め求め、該相関関係を利用して前記超音波信号変換器にて測定された反射波の高さから前記配管の減肉量を推定し、推定された減肉量が基準値を超えるときには、警告を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立木内部の空洞や腐朽部の状態を非破壊で効率良く診断する。
【解決手段】樹木内部の状態を非破壊で検査する際に、樹木内部に振幅と周波数を正確に制御した高周波数の音響波を複数の位置から入射し、樹木内部を伝播した音響波を複数の位置で受信し、該受信信号に基づいて、樹木内部の状態を可視化する。このとき前記受信信号の速度により、樹木の堅さ、空洞や腐朽部の有無、及び含水量を診断、または前記受信信号のエネルギーにより、空洞や腐朽部の大きさを診断、あるいは前期受信信号の周波数特性により空洞や腐朽部の大きさを診断する (もっと読む)


【課題】 圧電素子や表面弾性波素子により測定を行う場合、素子の中心周波数等を迅速に決定できるようにする。
【解決手段】圧電素子又は表面弾性波素子のアドミタンスの実数部又は虚数部をパラメータ(Y)とし、パラメータ(Y)の極値を与える極値周波数(fx)の決定方法であって、所定の周波数間隔(Δf)でパラメータ(Y)を測定し、パラメータ(Y)の実際の極値を与える周波数区間(Δfi)を特定し、前記周波数区間(Δfi)を挟む連続する少なくとも3つの周波数区間(Δfi-1,Δfi,Δfi+1)において、周波数(f)に対するパラメータ(Y)の変化量(ΔYi-1/Δf,ΔYi/Δf,ΔYi+1/Δf)を線形近似して条件式(ΔY/Δf=αf+β)を求め、この条件式(ΔY/Δf=αf+β)における変化量(ΔY/Δf)が0となる周波数(f)を極値周波数(fx)とするようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】AE音の振幅規模別頻度分布から得られる改良b値により、構造物の損傷度を判定する2次起因AE音の構造物損傷度判定方法を提供する。
【解決手段】交通荷重による2次起因のAE音による構造物損傷度判定方法において、構造物の既存の損傷破砕面を有する部分に2次起因のAE音センサー7を配置し、この2次起因のAE音センサー7からの出力信号をデータ処理装置10に取込み、AE音の振幅規模別頻度分布から得られる改良b値に基づいて構造物の損傷度を判定する。 (もっと読む)


産業プロセスで用いられる診断装置(100)は、産業プロセス内の状態あるいは他の出来事を分析または識別するように形成された監視電子機器あるいは診断回路を含む。システムは、流量計などのプロセス装置内、および1つの例である音響式流量計内で実施される。変換器も使用され、共振周波数などの周波数レスポンスが観察される。
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