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Fターム[2G051AA16]の内容

Fターム[2G051AA16]に分類される特許

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【課題】ウエーハ等の表面欠陥検査装置において、前方散乱光を高感度で検出し、正反射光をも同時に高感度検出可能とすることで、欠陥捕捉率の高い高効率の欠陥検査を実現。
【解決手段】前方散乱光検出手段20は、ベアウエーハ1の前方散乱光を受光する光学系であり、照明手段10よりベアウエーハ1に照射された検査光3による欠陥2からの散乱光を受光する検出レンズ21と全反射ミラー22とで構成され、その中央部(検査光入射平面と直行した方向)で分割した特徴を持つ。この全反射ミラー22で側方に分離された前方散乱光は光電変換素子23で検出され、中央の分割領域を直通する正反射光7は正反射光検出手段30で検出されるので、前方散乱光と正反射光とで互の影響を抑制しつつ同時に検出することできる。 (もっと読む)


【課題】容器に貼付されたラベルの良否がラベラ内で検査できるラベル検査装置を提供する。
【解決手段】自転しながら公転軌道3aを公転する容器2にラベル7を貼付するラベラ1と、ラベラ1の公転軌道3aを挟んで対向し、かつラベルの正面方向またはラベルの側面方向に設置された少なくとも一対の撮像手段12a〜12dと、撮像手段12a〜12dが撮像した容器2の画像をから容器2に貼付されたラベル7の特徴点を計測する画像計測演算手段と、ラベル7の良否を判定する基準値が設定された良否判定基準値設定手段と、画像計測演算手段が計測した特徴点と基準値とを比較演算してラベル7の良否を判定する良否判定演算手段とから構成したもので、ラベラ1内に撮像手段12a〜12dを設置するだけでよいため、既存のラベラにも容易かつ安価に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】容器に貼付されたラベルの良否がラベラ内で検査できるラベル検査装置を提供する。
【解決手段】自転しながら公転軌道3aを公転する容器2にラベル7を貼付するラベラ1と、ラベラ1の公転軌道3aを挟んで対向し、かつラベルの正面方向またはラベルの側面方向に設置された少なくとも一対の撮像手段12a〜12dと、撮像手段12a〜12dが撮像した容器2の画像をから容器2に貼付されたラベル7の特徴点を計測する画像計測演算手段22と、ラベル7の良否を判定する基準値が設定された良否判定基準値設定手段23と、画像計測演算手段22が計測した特徴点と基準値とを比較演算してラベル7の良否を判定する良否判定演算手段25とから構成したもので、ラベラ1内に撮像手段12a〜12dを設置するだけでよいため、既存のラベラにも容易かつ安価に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】検査対象品が可撓性の高い軟包材容器であったとしても、検査対象品の画像検査を精緻に実行すること。
【解決手段】基準画像を二次元マトリックスに分割した分割セルを設定する。前記分割セルのうち、検査対象となる模様の特徴を表す座標を基準点として含むものを補正適用セルとして設定する。撮像して得られた撮像画像と基準画像とをパターンマッチングで照合し、補正適用セルに対応する当該撮像画像のずれ量を検出する。検出されたずれ量に基づいて、撮像画像における補正適用セル以外の全分割セルのずれ量を線形補間で演算する。線形補間の演算結果に基づいて、検査画像を生成する。生成された検査画像と基準画像とを照合して、製品の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】異品種の混入に対して高い検知力をもつ異品種混入検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】被検査対象物のパターンから特徴あるパターンを有する被検査領域を選定し、前記被検査領域の複数の画素の輝度値をマスターデータ輝度値として予め取得し、マスターデータ輝度値と、正規品種もしくは異品種と判定する被検査対象物内の複数の画素の輝度値との正規化相関係数の算出を、被検査対象物の全画像領域にわたって行い、最も正規化相関係数の値が大きい領域がマスターデータを取得した検査領域と一致したと判断し、前記最も大きい正規化相関係数の値が予め設定された閾値以上の場合は前記被検査対象物を正規品種と判定し、閾値以下の場合は前記被検査対象物を異品種と判定することを特徴とする異品種混入検査方法。 (もっと読む)


【課題】たとえばラベルおよび/もしくは浮き彫りパターンを備えた装飾的な外観を有する、ビールもしくはソフトドリンクなどの飲み物などの液体用容器の考えられる汚染の存在を検出する。
【解決手段】検出装置は、少なくとも第1の波長(たとえば可視光、赤外線、紫外線、X線)で容器を照射する照射手段(2,4)と、照射と容器の少なくとも一部との相互作用があった後に照射サンプルを記録する記録手段(22)と、第1の記録手段に対して容器の方向を決定する方向決定手段と、記録の間、第1の記録手段に対して容器の方向を一致させてサンプルと所定の参照とを比較する比較手段(36)とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物に形成された検査対象画像の画像形成状態の検査精度を向上させることが可能な画像形成状態検査方法、画像形成状態検査装置及び画像形成状態検査用プログラムを提供する。
【解決手段】印字状態検査方法は、飲料容器に印字された数字を撮像する撮像ステップと、該数字の撮像パターンをテンプレートと照合して撮像パターンのテンプレートに対する第1の一致度を算出する第1算出ステップと、該算出された第1の一致度が第1の閾値以上であるか否かを判定する第1判定ステップと、第1の一致度が第1の閾値以上である場合に、撮像パターンを、テンプレートを上下2つに分割した各分割テンプレートと、対応する部分においてそれぞれ照合して撮像パターンの各分割テンプレートに対する第2の一致度をそれぞれ算出する第2算出ステップと、該算出された各第2の一致度が第2の閾値以上であるか否かをそれぞれ判定する第2判定ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】画像ファイルのファイル名から良否の判定結果を知ることを可能にし、さらに良否の判定結果を越える内容もファイル名から知ることを可能にする。
【解決手段】撮像装置1で撮像した検査対象物の画像から抽出した文字について、文字領域抽出部2,特徴量記憶部3、特徴量抽出部4、特徴量照合部5により文字認識を行う。判断部6は、検査対象物を撮像した画像に含まれる文字に対する文字認識の結果について所望の文字と一致するか否かの良否判定を行う。ファイル名生成部7は、判断部6において不一致と判定されたときに少なくとも一致しなかった文字と判定結果とを含むファイル名を生成する。ファイル名生成部7で生成されたファイル名は、当該画像の画像ファイルとともに画像記憶部10に保存される。 (もっと読む)


【課題】コンベヤによって搬送される容器の容器間のピッチが狭い場合にも、検査対象の容器の前方にある容器によって検査対象の容器の進行方向の面に影が生じることがなく、検査対象の容器のラベルの破れを確実に検出する。
【解決手段】容器1を搬送するコンベヤ10の一側に配置され、搬送される容器1に投光する第1および第2の照明A1,A2と、コンベヤ10の他側に配置され、搬送される容器1に投光する第3の照明A3と、コンベヤ10の一側に配置され、コンベヤ10の一側および他側に配置された照明から投光されて容器1から反射した反射光を撮像するCCDカメラ2Aとを備え、CCDカメラ2A側に配置された第1および第2の照明A1,A2は、検査対象の容器1におけるカメラ側の面と容器進行方向面とに投光し、CCDカメラ2Aの反対側に配置された第3の照明A3は、容器進行方向面に投光するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】撮影環境からの外乱を受ける場合、および抽出対象領域とそれ以外の領域との間の色属性の差が相対的に小さい場合のいずれであっても、目的とする領域を正確に特定することが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】座標点G1は相対的に原点Oから離れた位置にある一方、座標点G2の各々は相対的に原点Oに近い位置にある。そのため、それぞれの座標軸において、抽出対象領域を定義するための上下限値をそれぞれ設定することで、しきい領域を設定することができる。すると、このしきい領域外に存在する座標点G2に対応する画素を、しきい領域内に存在する座標点G1に対応する画素から区別することができる。 (もっと読む)


【課題】検査対象の容器に隣接した容器のラベルからの反射光等の影響が少なく、破れと破れの周辺のラベル部分とのコントラストの低下を抑えることができる容器のラベル検査装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ10の一側に配置されるとともに、コンベヤ10の搬送方向に沿って配置され、搬送される容器1に投光する照明ユニット3と、コンベヤ10の搬送方向の前方側と後方側に離間して配置され、照明ユニット3から投光されて容器1を透過した透過光を撮像する2つのCCDカメラ4A,4Bと、照明ユニット3においてコンベヤ10の搬送方向の前端側から所定の範囲までの照明とコンベヤ10の搬送方向の後方側にあるCCDカメラ4Aとが対をなし、照明ユニット3においてコンベヤ10の搬送方向の後端側から所定の範囲までの照明とコンベヤ10の搬送方向の前方側にあるCCDカメラ4Bとが対をなし、照明の照明幅は変更可能である。 (もっと読む)


【課題】容器が搬送中に回転し、容器の正面がカメラ方向に向いていない場合であっても、ラベルが正常に取り付けられているか否かを判定できる容器のラベル検査装置を提供する。
【解決手段】前面に偏光フィルタを有し、容器1および容器に取り付けられたラベル2を偏光フィルタを介して照明する第1照明3A,3Bと、容器の1つの面を照明する第2照明4と、第1照明および第2照明により照明されて容器1およびラベル2で反射した反射光を撮像するCCDカメラ5と、CCDカメラで得られた画像を処理する画像処理装置6とを備え、CCDカメラは前面に偏光フィルタを有し、第1照明とCCDカメラとによって、ラベルの直接反射光を消してラベルの拡散反射光による画像を形成するとともに、第2照明とCCDカメラとによって、容器1の1つの面からの直接反射光による画像を形成した。 (もっと読む)


【課題】検査部の異常を感知して又はその他の理由によりシート状物の搬送を停止し、その後にシート状物の搬送を再開する際に、シート状物を全体ではなく、部分的に所要長さだけ逆送りさせることにより、簡単かつ速やかにラインスキャンが開始できる。
【解決手段】一定間隔ごとに検査部を有するシート状物3を巻き出す巻出ローラ4及び巻き取る巻取ローラ5を備え、これら巻出ローラ4及び巻取ローラ5間にシート状物3の検査部の画像を写すラインスキャン型のセンサ6と、このセンサ6の画像情報に基づいて検査部の異常を感知する感知判断装置7と、シート状物3を搬送する搬送装置8とが設けられ、搬送装置8は、シート状物3の搬送を開始する前にセンサ6の検出部位Xに位置するシート状物3を所要長さ逆送りさせる逆送手段9を有している。 (もっと読む)


【課題】シュリンク縁部の認識性を高め、シュリンクの印刷色に影響されることなく検査を行うことができるシュリンク外観検査方法を提供する。
【解決手段】牛乳11を収容した牛乳瓶2にシュリンク3を装着する。紫外線を通さないUVカット成分を含有した透明樹脂でシュリンク3を構成する。紫外線照射装置33からの紫外線42をシュリンク3に照射した状態において、各カメラ34,35,35でシュリンク3の画像を取得し、この取得画像を用いてシュリンク3の装着状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】透明体の不良について、より明瞭に検査できる透明体検査装置、透明体検査方法、および透明体検査システムを提供する。
【解決手段】普通人が視認すると透明に見える透明体を検査する透明体検査装置に、前記透明体に含有されている蛍光成分を発光させる所定波長の照明光を照射する照明手段と、該照射を受けて発光している前記透明体を撮影して撮影画像を取得する撮影手段と、該撮影画像に基づいて前記透明体に不良がないか判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の各部分とカメラとの距離の相違に基づく遠近歪みを、検査対象物の外面形状に基づき精密に補正することができ、複数の画像を結合して1枚の平面画像に展開した場合でも、画像周辺の歪みを補正してパターンマッチング処理の誤差を大幅に低減でき、これにより精度の高い外観検査ができる外観検査方法および装置を提供する。
【解決手段】検査対象物1の検査表面の3次元形状データ6とCCDカメラとの相対位置を予め入力するデータ入力ステップS1と、検査表面の全体を少なくとも一部を重複させて複数のCCDカメラ14で撮像して複数の画像4を取得する撮像ステップS2と、各画像の歪みを3次元形状データを基に補正して平面に展開し少なくとも一部が重複した複数の平面画像5を作成する画像補正ステップS3と、複数の平面画像の重複部分を結合して1枚の外面画像8を作成する画像結合ステップS4と、を有し、外面画像8により検査対象物の外観検査を行う。 (もっと読む)


【課題】短い検査時間で被検査物の外観の状態を検査することが可能な外観検査装置およびその画像処理方法を提供する。
【解決手段】ボトルBの被検査面にあるラベルの状態を検査するラベル検査装置1において、ボトルBを自転させる検査テーブル512と、この検査テーブルを公転させるインデックステーブル511と、ボトルBの1周分以上を順次撮像してそれぞれを走査画像として出力するラインカメラ52と、ラインカメラ52により走査画像を1周分より多く結合した画像を元画像とし、この元画像から1周分を切り出した切出画像を被検査面画像とし、被検査面画像に含まれる検査対象画像が分断されているか否かを判定し、検査対象画像が分断されていると判定されると、被検査面画像を前記被検査面の基準位置に対応する位置から2分割し、2分割した被検査面画像のそれぞれの位置を入れ替えて結合して検査画像とする画像処理部を有する制御部53とを備えた。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ、設定を簡素化することができるシュリンクラベル装着状態検査方法を提供する。
【解決手段】カメラで撮像したボトル画像を取り込み(S1)、このボトル画像に示されたキャップ像の外縁像又はボトル像の外縁像からボトル中心を算出する(S2)。ボトル中心を中心としたリング状の画像を直線状に極座標展開して展開画像を取得し(S3)、展開画像において設定範囲を設定する(S4)。シュリンクラベル像の全周分の端面像が設定範囲内にあるか否かを判断し(S5)、全周分の端面像が設定範囲内にある場合は良品と判断して当該判定処理を終了する。全周分の端面像の一部が設定範囲から外れる場合には装着不良と判断してNG処理を実行する(S6)。 (もっと読む)


【課題】透明ラベルの製造が容易で且つ印刷する色の影響を受け難いラベル検査方法を提供する。
【解決手段】本発明は、透明樹脂製容器11の外周に装着した透明ラベル9の損傷を検査するラベル検査方法であって、透明ラベル9は、紫外線の照射により透明樹脂製容器11と異なる強度の蛍光を発する透明基体フィルムに印刷して形成してあり、透明樹脂製容器11に装着した透明ラベルに向けて紫外線照射部3から紫外線を照射してカメラ5で得た蛍光画像の明暗を、制御部7で透明ラベル9に損傷がない場合の明暗と比較して透明ラベル9の損傷を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】容器に貼付されたラベルの良否がラベラ内で検査できるラベル検査装置を提供する。
【解決手段】自転しながら公転軌道3aを公転する容器2にラベル7を貼付するラベラ1と、ラベラ1の公転軌道3aを挟んで対向し、かつラベルの正面方向またはラベルの側面方向に設置された少なくとも一対の撮像手段12a〜12dと、撮像手段12a〜12dが撮像した容器2の画像をから容器2に貼付されたラベル7の特徴点を計測する画像計測演算手段22と、ラベル7の良否を判定する基準値が設定された良否判定基準値設定手段23と、画像計測演算手段22が計測した特徴点と基準値とを比較演算してラベル7の良否を判定する良否判定演算手段25とから構成したもので、ラベラ1内に撮像手段12a〜12dを設置するだけでよいため、既存のラベラにも容易かつ安価に実施することができる。 (もっと読む)


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