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Fターム[2G051AA85]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 調査・分析対象 (8,670) | 型板ガラス (173) | 自動車用窓ガラス (25)

Fターム[2G051AA85]に分類される特許

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【課題】外光の影響を抑えて、雨滴検出の精度を向上させた画像処理システム及びそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】フロントガラス105の内壁面105a側からフロントガラス105に向けて光を照射する光源202と、フロントガラス105の外壁面105bに付着した雨滴203などの異物によって反射された光源202からの光、及び、外壁面105b側からフロントガラス105を透過した光を撮像する撮像装置201と、撮像装置201で撮像された撮像画像データを解析する画像解析ユニット102と、を備え、撮像装置201は、有効撮像領域の所定領域に入射した光の分光情報を取得するためのカラーセンサを有し、画像解析ユニット102は、前記分光情報に光源202からの光の波長情報が含まれているか否かを判定することにより、撮像画像データからフロントガラス105に付着した雨滴203などの異物を検出する。 (もっと読む)


【課題】物体の外観異常を容易に検査する。
【解決手段】外観検査装置1は、物体10の画像を取得する画像取得部2と、画像に二値化処理を施して二値化画像を取得する二値化部3aと、二値化画像に基づき物体10の外観異常の有無を判定する異常判定部3bと、を備えている。異常判定部3cは、二値化画像におけるX方向に並ぶ複数の画素ごとにおいてX方向存在量とX方向変化量とをそれぞれ算出すると共に、二値化画像におけるY方向に並ぶ複数の画素ごとにおいてY方向存在量とY方向変化量とをそれぞれ算出し、そして、複数のX方向存在量の総和、複数のX方向変化量の総和、複数のY方向存在量の総和、及び複数のY方向変化量の総和のそれぞれが、予め設定されたX方向存在量基準値、X方向変化量基準値、Y方向存在量基準値、及びY方向変化量基準値のそれぞれに対し不一致の場合、外観異常が有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】研削砥石や研磨砥石を用いて面取り加工が施されたガラス板等の端面の微細な凹凸の程度、すなわち表面粗さの検査を行うことが可能な検査方法を提供する。
【解決手段】搬送ライン上を搬送される光透過性矩形板状物の面取り加工が施された端面の表面状態を検査する端面検査方法において、固定配置された撮像手段を用いて、当該撮像手段の視野内を通過する前記光透過性矩形板状物の面取り加工が施された端面全域をカバーする複数ショット分の画像を連続撮像するステップと、前記連続撮像された複数ショット分の画像を、前記面取り加工が施された端面の表面粗さに相関するデータとして記憶装置に保存するステップと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】設置場所における外部からの光の影響を受け難く、外部からの光の影響を避けるための調整を必要としない、画像検査装置、画像検査方法及び画像検査に用いるコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】画像検査装置は、ガラス140上のウレタン塗布領域に塗布されたウレタン144に赤外線を照射する赤外線照射装置120と、ウレタン144を撮影する赤外線撮影装置116とが取り付けられたロボットハンド112を備え、ロボットハンド112はウレタン塗布領域に沿って設定された経路上を移動することができる構成とされている。そして、ロボットハンド112が前記径路上を移動する際に、赤外線照射装置120によって赤外線が照射されたウレタン144を、赤外線撮影装置116により連続撮影して画像を取得し、赤外線撮影装置116により取得した画像によりウレタン144の塗布状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布状態の検査に用いるマスターデータを簡単に登録することのできる、接着剤の塗布状態を検査する方法および接着剤塗布検査装置を提供する。
【解決手段】接着剤塗布検査装置10は、接着剤が塗布されたワークを照明装置で照明した状態でカメラにより撮影して画像データを取得するワーク撮影装置12を備えている。そして、撮影した画像データから接着剤が塗布された位置及び塗布範囲の形状に関する情報を抽出してマスターデータを作成する画像処理制御装置20と、マスターデータを保存するデータ保管装置24とを備えている。そして、画像処理制御装置20により、検査対象のワークを撮影して取得した画像データから接着剤が塗布された位置及び塗布範囲の形状に関する情報を検査データとして抽出し、マスターデータと比較して、検査対象のワークにおける接着剤の塗布状態の適否を検査する。 (もっと読む)


本発明は、車両ウィンドウガラス(1)を通して車両周囲を捕捉するカメラ装置に関する。この装置には、画像を記録する画像センサ(4)を備えたカメラ(2)が設けられており、画像センサ(4)のセンサ面(10)により、車両周囲から発せられた第1の光放射(6)を捕捉することができる。さらに第2の光放射(7)を送出する放射源(3)が設けられている。この場合、送出された第2の光放射(7)の少なくとも一部分が画像センサ(4)のセンサ面(10)によって捕捉され、このセンサ面(10)により捕捉された第2の光放射(7)の一部分は、車両ウィンドウガラス(1)のウィンドウガラス状態に依存している。さらにセンサ面(10)の少なくとも1つの部分領域(8,9)によって、第1の光放射(6)も第2の光放射(7)も共通に捕捉される。
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本発明は、基板(2)の透明な、または鏡のような表面を分析するための分析装置(1)に関し、前記装置は、測定されるべき基板表面に対向して位置決めされるラスタ(10)と、測定される基板によって変形されるラスタの少なくとも1つの画像を取得するためのビデオカメラ(3)と、ラスタの照明システム(4)と、ビデオカメラ(3)へ接続される画像処理およびデジタル分析手段(5)とを備える。本発明によれば、ビデオカメラ(3)はマトリクスアレイカメラであり、ラスタ(10)は、矩形形状を有しかつ基板の第1の方向に沿って、かつ基板の最小の広がりに沿って延びる第1のパターン(10a)を有することにおいて二方向性である基板(11)上に設けられ、第1のパターンは最小の広がりに対して横断方向に周期的であり、かつ第2のパターン(10b)は第1のパターンに垂直な第2の方向に、かつ基板の最大の広がりに沿って延びる。
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【課題】フロントガラス等の透光部材に異物が付着したことを検出する異物検出装置において、異物の付着状態を検出できるようにする。
【解決手段】異物検出システムにおいては、異物検出処理にて、カメラ11による撮像画像を取得し(S110)、この撮像画像中において相対的に輝度の低い部位である異物領域を抽出する(S120)。さらに、異物領域に関する物理量を検出する(S130)。そして、物理量の検出結果に基づいて、異物の付着状態を判定する(S150)。そして、異物が検出された場合に、異物を除去する機能を有する手段を作動させる(S160)。従って、撮像画像中の異物領域に関する物理量を検出するので、この物理量に基づいて異物の付着状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湾曲した板状体の検査装置及び検査方法に関し、湾曲した板状体の全面を略均一に検査して、その欠陥検出を正確に行うことにある。
【解決手段】複数の曲率を有する湾曲した板状体へ向けて光を照射する光源と、光源と板状体との間に配設され、該光源から板状体へ向けて照射された光を透過・遮断するための所定の明暗パターンが形成されたパターン形成部材と、板状体を反射した光源からの光を受光する受光センサと、を設け、受光センサに受光された光の受光パターンに基づいて板状体を検査する装置において、パターン形成部材に形成された所定の明暗パターンを、受光センサでの受光パターンの間隔周期が該受光センサの分解能に対して所定の下限複数倍から所定の上限複数倍までの範囲内になるように、板状体の曲率に合わせて粗密にする。 (もっと読む)


対向する第1および第2面を有する1層の強化ガラスに形成した破片パターンを画像化する方法を開示する。初めに、破片パターンの領域を画像キャプチャデバイスに対して位置決めして、透過光で照らす時に当該領域の画像をキャプチャするために1層ガラスの第1面に関して間を空けて画像キャプチャデバイスを配置する。上記領域を第1照射方向から照射して該領域の第1画像をキャプチャし、続いて少なくとも第2照射方向から領域を照射して該領域の少なくとも第2画像をキャプチャする。当該領域の複合画像を形成するために画像を重ね合わせる。好適には4つの画像を得る。またこのような方法を実行するための自動車用ガラス光学検査装置を開示する。
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【課題】湾曲形状を有する大型の透明搬送物を撮像するための照明設備を小型化できる透明搬送物検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】本発明による透明搬送物検査装置は、透明体の搬送物をカメラで撮像しその搬送物像を得て良否を検査する検査装置であって、撮像領域を複数のブロックに分割して透明体の表面の正反射像を撮像するエリアカメラと、ブロック毎に撮像された連続する画像を貼り合わせて重複連写合成画像を生成する重複連写合成画像部と、ブロック毎の重複連写合成画像から所定の閾値により白を真とする2値化画像を生成する2値化変換部と、重複連写合成画像から2値化変換された2値化画像の論理和を取り論理和合成画像を生成する論理和画像合成部と、合成された論理和合成画像を最終検出画像として良否判定を行う良否判定部と、透明体の搬送物像を得るためにエリアカメラを挟んで搬送方向に設けられた1対の照明部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用窓ガラスのプライマ塗布領域のような帯状の検査対象領域について、プライマ塗布状態等の検査対象を効率良く高精度で検査できるようにすることである。
【解決手段】検査対象物30上の帯状の検査対象領域を撮影して、この撮影した画像から検査する画像検査装置であって、撮影装置18および該撮影装置18が撮影する検査対象領域を照明する照明装置22を取付けたロボットハンド12と、該ロボットハンド12に取付けられた撮影装置18と照明装置22を検査対象領域上に設定された経路に沿って移動させるロボットハンド移動手段と、該ロボットハンド移動手段により前記撮影装置18が検査対象領域上の経路に沿って移動する際に該検査対象領域を連続撮影して画像を取得する画像取得手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス割れの検出精度を好適に確保することができるガラス割れ検出装置を提供する。
【解決手段】ガラス割れ検出装置は、窓枠12に設けられると共にウィンドウガラス13の側縁部へ向けて光を投射する複数の発光素子17と、窓枠12に配設されると共にウィンドウガラス13の内部を伝播してきた光を検出する複数の受光素子20とを備えてなる。当該装置は、受光素子20の受光面20aを覆うように設けられると共にウィンドウガラス13が全閉位置にあるときにウィンドウガラス13の上端縁に密接するウィンドウガラス13よりも屈折率の大きな保護膜21を備えてなる。当該装置は、ウィンドウガラス13の内部を全反射しながら伝播する光が保護膜21を介して受光素子20により検出された場合にはウィンドウガラス13に割れがない旨判断すると共に同じく光が検出されない場合にはウィンドウガラス13に割れがある旨判断する制御装置を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】成形ガラス板若しくはパネルの光学的ひずみを定量的に分析するための光電子的な方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、反復模様がその表面に配された平坦な剛性表面から入射され光電子装置へ反射される光線によって成形ガラス板上に形成された前記模様のデジタル画像を、前記光電子装置を使用して取得するステップと、前記成形ガラス板の表面上に形成された前記模様の前記デジタル画像を、少なくとも1つのアルゴリズムによりプログラムされ、前記光電子装置からデジタル化された像を受信することが可能なコンピュータへ電子的に送信するステップとを含み、前記少なくとも1つのアルゴリズムが、前記分析のために選択された領域での、前記平坦な垂直表面上に配された前記反復模様のうちの隣接する所定数の模様から成る集団における見掛け上の模様のばらつきの最大変化率を計算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスのような透明材料で作られた大面積のパネル内での、特に屈折力における光学的なエラーを、観察された画像の評価によって検出するための方法に関する。
【解決手段】本発明の方法は規則的なシーケンスから成る所定のモデルを投射する工程を包含し、このシーケンスは2つの異なる光の強度を有し、さらにこのパネルを投射の光学的通路内に配置する工程を包含している。本発明の方法は、参照スクリーンを使用せず、そのモデルをカメラ上に投射することにより、パネルの少なくとも1つの寸法における光学的エラーを検出することを可能にし、モデルシーケンスはそれぞれある数の隣接するカメラのピクセル上に表現され、この数は前記シーケンスの整数倍である。 (もっと読む)


窓ガラスによって発生した一次像と二次像との間の逸脱角の決定方法を開示する。第1方法においては、窓ガラスを光源で照射し、画像取込装置を用いて、窓ガラスによって発生した光源の一次像と二次像を取り込む。一次像と二次像との間の距離を決定し、この距離から逸脱角を決定する。第2方法においては、一次像および二次像を、逸脱角を示す目盛りで表示したターゲット上に映す。逸脱角を、一次像と二次像の目盛りおよび位置から読み取る。この第2方法において、光源をターゲットの中心に設置する。両方の方法において、光源は少なくとも1個の発光ダイオードを備える。かかる方法を用いて窓ガラスのエッジ領域を検査するのが好ましい。
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【課題】長く延びる帯状の塗布部分を連続して検査でき、発光源の数を少なくして省エネが図れ、安定した検査が可能な塗布剤の塗布状態検査装置の提供。
【解決手段】ウィンドシールド10に対して相対移動自在に刷毛26を位置させ、その相対移動方向後端側に発光源27a,27bとCCDカメラ28を設け、発光源27a,27bから照射された光の乱反射光をCCDカメラ28によって捉えるようにした。これにより、プライマの塗布後にそのまま連続してプライマ塗布部36の塗布状態を検査できる。また、発光源が2つで済むので省エネが図れる。さらに、乱反射光を捉えるので、プライマ塗布部36を安定して検査することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両が停車状態であるときに、車両の窓ガラスに付着した異物を除去することができる車両の窓ガラスの異物除去装置を提供する。
【解決手段】 IGスイッチ検出センサ2からの検出信号に基づいて、マイコン10が停車状態であると判断し、かつ撮像部3および撮像画像処理部4ならびに温度センサ5および温度画像処理部6によって得られる撮像画像データおよび温度画像データに基づいて異物を検出し、異物の大きさがしきい値以上であり、異物が除去する必要である位置にあれば、マイコン10がワイパ制御部12を制御し、ノズル部駆動モータ14を駆動させてノズル部24を異物の位置に向けて、ウォッシャ液噴出ポンプによってウォッシャ液を噴出させて、ワイパ駆動モータ15を駆動してフロントガラス22を払拭させる。これによって、車両が停車状態であっても、車両の窓ガラスに付着した異物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 ウィンドウガラスの全周でのプライマの塗布状態検査を効率よく、かつ、高い精度で行うことできるようにする。
【解決手段】 湾曲板形状ウィンドウガラス10の周縁部に沿ってプライマを塗布する塗布工程において、情報処理装置100及びウィンドウガラス10の周縁部を複数のエリアA-1〜A-8に分けて撮像可能なデジタルカメラ300-1〜300-8を用いて、プライマの塗布状態を検査する塗布状態検査方法であって、情報処理装置100が、デジタルカメラ300-1〜300-8を用いて、プライマを塗布する前の各エリアA-1〜A-8の画像データを取得した後、塗布工程の進行に伴って、プライマの塗布が完了したエリアの画像データを順次取得し、各エリアについて塗布後画像データと塗布前画像データとを比較する。 (もっと読む)


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