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Fターム[2G051CC17]の内容

光学的手段による材料の調査の特殊な応用 (70,229) | 受光用光学系 (2,180) | 光ファイバ(ライトガイド)の使用 (166)

Fターム[2G051CC17]に分類される特許

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【課題】被検査物の凹凸が形成された表面を、簡単な構成によって、高精度に、かつ容易に検査することができる、表面検査装置及び表面検査方法を提供する。
【解決手段】(a)被検査物2の表面2aに斜め方向から光束15aを照射し、照射位置15sを線状に移動させる発光部14と、(b)被検査物2に関して発光部14と同じ側において照射位置15sに対向して線状に延在する受光窓16sを有し、受光窓16sを通った光束成分の強度を検出する受光部と、(c)受光部が検出した光束成分の強度に基づいて被検査物2の表面2aの照射位置15sについて良否判定を行う判定部と、を備える。受光窓16sは、光束成分として、光束15aが被検査物2の表面2aで正反射され、被検査物2の表面2aに形成された凹凸によって向きが変動する正反射光15bの全てが通るように、広げられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、透明な被検査物の表面と内部の両方を同時に検査することができる透明物の検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】(a)透明な被検査物2の表面2aに斜め方向から光束15aを照射し、照射位置15sを線状に移動させる発光部14と、(b)被検査物2に関して発光部14と同じ側において照射位置15sに対向して線状に延在する受光窓16sを有し、受光窓16sを通った光束成分の強度を検出する受光部と、(c)受光部が検出した光束成分の強度に基づいて被検査物の良否判定を行う判定部と、を備える。受光窓16sは、光束成分として、光束15aが照射位置15sにおいて被検査物2の表面2aで正反射された正反射光成分15bと、光束15aが照射位置15sで被検査物2の内部に入射し、裏面2bで反射した後、表面2aから出射した内部反射成分15eとの両方が同時に通るように、広げて形成されている。 (もっと読む)


【課題】検査で検出した欠陥の観察を容易に行う。
【解決手段】検査テーブル5は、四角形の基板1をその向かい合う二辺だけで支持する。投光系は、光線を基板1の表面へ斜めに照射しながら、光線を基板1の支持された二辺と垂直な方向へ移動して、光線による基板1の走査を行う。欠陥検出回路25は、上受光系20が受光した散乱光から基板1の表面の欠陥を検出する。CPU60は、光線が照射されている基板1の表面上の位置を検出して、欠陥検出回路25が検出した欠陥の基板1の表面上の位置を検出し、欠陥の基板1の表面上の位置の座標を水平面へ投影した位置の座標へ変換する。観察系移動制御回路83は、CPU60が変換した位置の座標を用いて観察系移動機構82を制御し、観察系移動機構82は、観察系80を欠陥検出回路25が検出した欠陥の上方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】基板の内部又は裏面の欠陥を基板の表面からの深さに関わらず検出し、かつ基板の表面の欠陥を検出して基板の内部又は裏面の欠陥と区別する。
【解決手段】高角度投光系は、光線をその一部が基板1の表面で反射され一部が基板1の内部へ透過する入射角θ1で基板1の表面へ斜めに照射しながら、光線を移動して光線による基板1の第1の走査を行う。低角度投光系は、光線をそのほとんどが基板1の表面で反射される入射角θ2で基板1の表面へ斜めに照射しながら、光線を移動して光線による基板1の第2の走査を行う。CPU60は、第1の走査時及び第2の走査時に欠陥検出回路25が上受光系で受光した散乱光から同じ位置で検出した欠陥を、基板1の表面の欠陥と判定し、第1の走査時に欠陥検出回路35が下受光系で受光した散乱光から検出したそれ以外の欠陥を、基板1の内部又は裏面の欠陥と判定する。 (もっと読む)


【課題】試料セルの取り外しを要せず、簡単且つ正確に試料セル内壁の異常を検出できる半導体製造システム用分析装置を提供する。
【解決手段】異なる2種類の液体を選択的に収容する試料セル1と、前記各液体での吸収が略等しく屈折度合いが異なる所定波長の光を、前記試料セル1に照射する光照射部23aと、前記各液体を前記試料セル1にそれぞれ収容した状態で、前記光照射部23aの照射により前記試料セル1を透過してくる光を検出する光検出器23と、前記光検出器23で検出した前記各状態での検出光量に関する値である検出光量関連値を比較し、その比較結果に基づいて、前記試料セル1の汚れや傷などの異常の有無を判定可能に出力する判定部23eと、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに配置できてメンテナンスなどにおける取り扱いも容易で、軸受内の潤滑剤の劣化状態を正確に検出できる軸受の潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 潤滑剤劣化検出装置1は、発光素子2および受光素子3と、中間に潤滑剤を介在させる検出ギャップ部7を有し前記発光素子2から受光素子3へ光を導く導光部材4A,4Bと、判定手段6と、センサケース10とを備える。判定手段6は、受光素子2の出力から前記検出ギャップ部7内の潤滑剤に混入している異物の量を推定する手段である。センサケース10には、発光素子2、受光素子3、および導光部材4A,4Bが取付けられる。軸受21が取付けられたハウジング25の前記軸受21の端面を覆う軸受端面覆い部26にセンサケース10を取付け、前記導光部材4A,4Bの前記検出ギャップ部7を、ハウジング25の前記軸受端面覆い部26と軸受21の端面との間の空間内に配置する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに配置できて、軸受内の潤滑剤の劣化状態を正確に検出できる軸受の潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 主軸30を支持する転がり軸受21が軸受ハウジング25の内周面に設置され、軸受ハウジング25が、転がり軸受21の端面に対向して軸受内の潤滑剤を保持するグリースポケット28を有する軸受装置20に適用される。グリースポケット28の内部に潤滑剤劣化検出センサ1を配置する。 (もっと読む)


【課題】 物体表面の粗面として、入射光の波長より十分に大きい数十ミクロン程度の粗さを持ち、一定以上の面積を持つ粗面について、高精度に、迅速に検出することができる表面状態検査装置を得ること。
【解決手段】 光源と、
該光源からの光を偏向する偏向器と、
該偏向器で偏向された光を被検査面に導光する走査光学系と、
該偏向器で偏向された光で被検査面上を主走査方向に走査したとき、該被検査面から生ずる回折光の一部を検出する検出器と、を有し、
該検出器は、該回折光を検出する検出開口が主走査方向に平行となるように設置されており、
副走査断面内において、被検査面の表面粗さに基づいて発生する回折光の回折分布の相対変化に対応して該検出開口の該被検査面に対する検出角度が調整できるように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】軸受に簡単に搭載できて軸受内部の潤滑剤劣化状態を精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】この潤滑剤劣化検出装置1では、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子2および受光素子3を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。前記光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部は、固定具を用いて軸方向に位置調整自在に光ファイバ支持部材11に支持固定する。 (もっと読む)


【課題】 軸受等に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子および受光素子を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。この測定用ギャップ部7の近傍に、前記潤滑剤の測定用ギャップ部7に対する相対的な移動に対して抵抗を与える抵抗体16を設ける。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1では、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子2および受光素子3を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部を除く部分を覆う円弧状のカバー12を設け、前記光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部を、前記カバー12から突出させる。 (もっと読む)


【課題】光学的な測定装置のための光学的なファイバゾンデであって、光学的なファイバ(20)が内部を通されている機械的な受容体(10)と該機械的な受容体(10)から突出しかつ測定光線を測定対象に導くために構成されたファイバエンドピース(22)とを有する形式のものを改良して、できるだけ操作が簡単で、高い測定精度で、直径の小さい、深さの大きい中空空間の探査を可能にする光学的なファイバゾンデを提供すること。
【解決手段】光学的なファイバ(20)が、ファイバエンドピース(22)の領域及び/又は機械的な受容体(10)の領域にて、少なくとも領域的に、光学的なファイバ(20)を機械的に安定化するコーティング(30)を備えていること。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供すること。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1では、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子2および受光素子3を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。光ファイバ4における測定用ギャップ部7以外の部位は、光ファイバ4を潤滑剤5から保護するための円弧状カバー12で覆う。 (もっと読む)


【課題】 軸受に簡単かつコンパクトに搭載できて、軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定的にかつ精度良く検出できる潤滑剤劣化検出装置、およびその潤滑剤劣化検出装置を備えた検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1では、円弧状の光ファイバ4の両端にそれぞれ発光素子2および受光素子3を対向して設け、この円弧状の光ファイバ4の一部に潤滑剤5を介在させる測定用ギャップ部7を設ける。光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部を除く部分を覆う円弧状のカバー12を設け、前記カバー12に、前記光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部を固定する固定具11を設け、この固定具11およびこの固定具に固定された前記光ファイバ4の前記測定用ギャップ部7の近傍部を、前記カバー12から突出させる。 (もっと読む)


【課題】1度の異物検出により被検査体が透明でも不透明であっても、且つ被検査体の表面に大サイズの異物と小サイズの異物とが混在していても精度よく検査する異物検査方法及び異物検査装置の提供。
【解決手段】支持部材により支持された被検査体の表面にある大サイズのX異物と、小サイズのY異物を、検査光の照射部と、受光部と、画像処理部とを有する異物検査装置を使用した異物検査方法において、前記受光部は第1受光部と、第2受光部とを有し、前記検査光を、前記支持部材と前記被検査体との接点での法線に対して角度80°〜90°で接線方向に照射させ、前記検査光の内、前記X異物に照射され発生した屈折光を前記第1受光部で受け、前記Y異物に照射され散乱した前記検査光の散乱光を前記第2受光部で受け、これらの情報を、前記画像処理部により解析することを特徴とする異物検査方法。 (もっと読む)


【課題】1度の異物検出により被検査体が透明でも不透明であっても、表面に存在する微小な異物を精度よく検査する異物検査装置及び異物検査方法の提供。
【解決手段】支持部材により支持され連続的に搬送されるシート状被検査体の表面の異物を、検査光の照射部と、受光部と、画像処理部とを有する異物検査装置を使用し、前記異物を検査する異物検査方法において、前記照射部より前記検査光を、前記支持部材と前記シート状被検査体との接点での法線に対して角度80°〜90°で、前記支持部材と前記シート状被検査体との接線方向に前記検査光を照射させ、前記異物に照射され散乱した前記検査光の散乱光を前記受光部で受け、前記受光部の情報を、前記画像処理部により解析することを特徴とする異物検査方法。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの表面及び表面近傍の微小異物、構造的欠陥を、配線パターン等の影響を受けずに感度良くかつ迅速に検査する。
【解決手段】照光装置と、高屈折率の液体材料と、固体光学要素と、近接場光又は光線の散乱光を集光するレンズ系と、集光した散乱光を検出する光検出装置とを含む、半導体ウェーハの検査装置及び検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
実害になる異物又は欠陥を非欠陥である配線の表面ラフネスなどとから分離して検出可能
とするために、被検査対象を底面とする半球状のほぼ全領域にわたり発生する光を、異な
る複数の偏光成分に分離して検出することで得られた信号を用いて、欠陥または異物を検
査する方法及びその装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明では、配線等の回路パターンを有する基板試料上(ウェハ)に付着した異物を検出
するための異物検査装置として、前記基板試料を載置してX、Y、Z、およびθの各方向
へ任意に移動可能なステージ部と、前記回路パターンを一方向、もしくは多方向から照射
する照明系と、照明された検査領域から発生する反射・回折、散乱光を、前記ウェハを底
面とした半球状のほぼ全領域にわたり検出することにより、NA(開口数)が0.7から
1.0の範囲で検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】検査対象材料が透光性を有するもの、または、結晶化ガラスのように内部に結晶を有するものであっても、内部の欠陥や異物、あるいは光散乱粒子(結晶)の有無にかかわらず、表面の欠陥や異物のみを検査できる表面欠陥検出方法および表面欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象材料の被検査面に接するように、前記検査対象材料より大きな屈折率を有する媒体層を配置し、前記媒体層側から、該媒体層と被検査面の境界面で全反射を生じる入射角で検査光を入射し、前記検査光の前記被検査面における反射光を検出することにより、前記被検査面の表面欠陥や異物を検査する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面に存在する加工部が欠陥の有無の判別に与える影響を排除して正確な検査を実施でき、かつ処理の高速化を図ることが可能な表面検査装置を提供する。
【解決手段】被検査物の円筒状の表面に対応する2次元画像内の濃度値に基づいて欠陥の有無を判別する表面検査装置において、2次元画像上に出現すべき加工部の像203a〜203a、204を、加工部毎に別々の基準画像211、212として保持するとともに、表面の軸線方向に相当する軸線相当方向における加工部の像の位置y1、y2、及び表面の周方向に相当する周相当方向に関して同一の加工部の像が存在すべき個数を基準画像211、212と対応付けて保持する。基準画像、該基準画像に対応付けられた位置及び個数に基づいて、2次元画像上で欠陥判別の対象から除外されるべき領域を特定し、その特定された領域外における画素の濃度値に基づいて欠陥の有無を判別する。 (もっと読む)


81 - 100 / 166