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Fターム[2G051EA24]の内容

Fターム[2G051EA24]に分類される特許

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【課題】本発明は、検査対象の寸法が検査光の波長以下となっても、高解像度の検査をすることができるパターンの検査装置、パターンの検査方法および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】透過光による検査を行うための第1の投光系、反射光による検査を行うための第2の投光系、の少なくとも一方と、検査対象物上のパターンの画像を撮像するための検査光学系と、前記検査対象物を載置移動させるためのステージと、前記パターンにより回折される光を強めるための回折光制御手段と、を備えたことを特徴とするパターンの検査装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】欠陥寸法の検出精度を迅速に適正化し検出精度の変動を抑制することによって半導体製造ラインのシステム安定性を向上させることができる光学式欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】検査用照明光11,12をステージ301上の試料表面に照射し試料表面にビームスポット3を生成する照明光学系100と、ビームスポット3からの反射光を検出する検出光学系200とを有する光学式欠陥検査装置において、校正用試料700上の標準粒子の位置及び大きさを予め記憶した記憶部410と、校正用試料700を検査対象とした場合に、標準粒子からの検出散乱光量を記憶部410に記憶された対応位置の標準粒子の既知の大きさと関連付け、検出散乱光量と真の値との相関関係を作成する校正処理部408と、検査ウェハを検査対象とした場合に上記相関関係に基づいて検出散乱光量を欠陥寸法に変換する信号処理部402とを備える。 (もっと読む)


【目的】 電流電圧変換回路の異物検出のためのダイナミックレンジが広く、従って測定可能な異物による散乱光の大きさの範囲が広く広範囲のサイズの異物を検出できる異物検出装置を提供すること、及び、ダイナミックレンジの広い部分を有効に利用して高分解能の異物検出を行うことができる異物検出装置を提供すること
【構成】
異物が存在するかもしれない検査対象物を照明するための照明光学系と、検査対象物からの散乱反射光を受光するための受光部と、該受光部からの電流信号を入力され、直流成分を除去して出力するための直流成分除去部と、該直流成分除去部からの出力を増幅するための増幅部と、該増幅部からの出力から異物を検出する異物検出部とを有することを特徴とする異物検出装置 (もっと読む)


【課題】熟練者でなくとも物品の外観検査用の感度ファイルが作成できる感度ファイル自動設定装置及びそれを備えた物品の外観検査装置の提供にある。
【解決手段】物品の外観検査のため予め熟練者により設定された感度基準ファイルが記憶された記憶装置13と、入力された物品の外観情報に基づき前記記憶装置から最も近い感度基準ファイルを選択する選択手段12aと、該選択手段により選択された感度基準ファイルにより検査して搬入された物品が予め設定された良品率又は不良品率になるように前記感度基準ファイルのパラメータを自動感度微調整する自動感度微調整手段12cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】高倍率での検査を精度よく行う。
【解決手段】本願発明の装置調整方法は複数の大きさの欠陥の少なくとも1つの大きさの欠陥の個数がピークを有するウェハを用いて、フォーカスを変化させて各フォーカス値での欠陥検出数を取得し、所定の欠陥の大きさについて欠陥検出数がピークとなるフォーカス値を取得し、このフォーカス値を用いて装置のフォーカスの調整を行なう方法である。 (もっと読む)


【課題】基板が熱膨張した状態で欠陥検査を行っても正確な欠陥位置を得ることができ、生産効率を向上させることができるPDP用基板の欠陥検査装置および欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】基板上に誘電体層が形成されてなるPDP用基板20を載せる検査台21と、PDP用基板20に光を照射する照明手段(同軸落斜照明手段29)と、この照明手段によってPDP用基板20に光を照射したときの反射光を検出する受光手段28と、受光手段28で検出したデータを用いて欠陥のサイズと位置を検出する欠陥検出手段(34、35)と、PDP用基板20の温度を検出する温度検出手段(光量−基板温度変換手段31)と、この温度検出手段で検出した温度を用いて前記位置を補正して欠陥の補正位置を得る補正位置検出手段(32、33)と、欠陥のサイズと補正位置を用いて欠陥の良否判定を行う欠陥良否判定手段36とを有する。 (もっと読む)


【課題】様々な領域を有する様々な被検査対象基板上に存在する微小な粒状異物や薄膜状の異物やスクラッチ等のキズ等などの欠陥を簡単な構成で、高速で、しかも高精度に検査できるようにした欠陥検査装置およびその方法を提供することにある。
【解決手段】照射光学系20と、検出光学系30と、画像処理部40とを備え、前記照射光学系において、第1又は第2の光路に導かれたビーム光束を反射して下方に向けるミラー2603と、該ミラーで下方に向けられたビーム光束を平面上所定の傾き方向から傾斜角で被検査対象基板1上にスリット状ビーム90として集束させるシリンドリカルレンズ251及び傾斜ミラー2604とを備えた欠陥検査装置。 (もっと読む)


【課題】透明な大型平板状製品の欠陥を容易に検査する。
【解決手段】検査対象の平板状透明製品15を挟んで配置される一対の偏光子1,2と、一方の偏光子1を通して検査対象15を照明する照明光源4と、一方の偏光子1と検査対象15との間に配置される位相子3と、照明光源4から照明光が照射され一対の偏光子の他方の偏光子2から出射する透過光を検出する検出手段8と、検査対象15を保持すると共に検査対象15を平行移動させる移動手段50と、検出手段8が検出した透過光データから評価値を算出し該評価値が増大する方向に偏光子1の光学軸の角度θ1と位相子3の光学軸の角度θ2とを独立に制御する演算手段10とを備える。 (もっと読む)


試験対象物の異なる表面箇所に対応する複数の干渉分光信号から導出可能な情報と、試験対象物の複数のモデルに対応する情報とを比較することであって、複数のモデルは、試験対象物の1つまたは複数の十分に分解できない横方向の特徴に関連する一連の特性によってパラメータ化されている、比較すること、比較に基づいて十分に分解できない表面特徴についての情報を出力することを含む干渉分光解析法を開示する。
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【課題】CRTやPDPなどのディスプレイデバイスの表示領域全体における輝度値を高精度、高速に測定し、画質検査を効率よく行う。
【解決手段】ディスプレイデバイスに所定の画像を表示させた後、撮像手段を用いて前記ディスプレイデバイスを撮像することにより前記撮像手段の各画素において画像データを得るステップと、輝度計を用いて前記ディスプレイデバイスの所定領域の輝度を測定して輝度測定値を得るステップと、前記画像データを用いて得られる前記所定領域での輝度値と前記輝度測定値とに差があるとき、その差を無くすように前記撮像手段の各画素の前記画像データを補正して補正画像データを得るステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 光量を定量評価できる光量計測装置および光量計測方法を提供する。
【解決手段】 CCDカメラ12の無信号状態を作り、ゼロ点調整を行う。このとき、校正用シャッター23は光路を遮断する実線で示す位置に駆動され、迷光がCCDカメラ12に入らない状態が確保される。このときのCCDカメラ12の出力信号は光量算出部51に送られ、校正部56は光量算出部51に対し、この出力信号値を基準(ゼロ点)とする校正を実行する。また、校正用レーザ光源21から出力された光は光アッテネータ22により減衰され、可動ミラー9およびリレーレンズ11を介してCCDカメラ12に入射する。光アッテネータ22の減衰量を切り替えることで、正しく値付けされた光をCCDカメラ12に入射させる。このときのCCDカメラ12の出力信号は光量算出部51に送られ、校正部56は各出力信号値がそれぞれの光量に正しく対応するように、光量算出部51に対する校正を実行する。 (もっと読む)


【課題】実際の半導体プロセスおいて発生する微小欠陥に対応した欠陥検出感度を十分に保証し、特に欠陥検査装置の照明手段の光源交換後の感度調整を判断する指標として製造管理に利用する。
【解決手段】パターン8と、サイズの異なるコーン欠陥であり、シリコン基板1上にランダムに形成された擬似欠陥部7とを備えた欠陥検出感度校正標準基板を用いて、欠陥検査装置の照明部21におけるランプ21aの交換後の感度調整を判断する指標として製造管理に利用する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物のパターンの検査における参照画像の作成をパターンの特徴に応じて適切に行うこと。
【解決手段】 検査対象物の光学画像100を取得する光学画像取得部10と、検査対象物の画像のパターンの特徴に基づく特徴データ202を用いて、光学画像100と検査対象物の設計データ201とから変換パラメータ204を求める変換パラメータ決定部203と、変換パラメータ204と設計データ201を演算処理して参照画像200を作成する参照画像作成部20と、を備えている、参照画像作成装置。
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【課題】
暗視野照明・反射散乱光検出を備えた欠陥検査装置において、検出器の変更のみで検査装置の感度を向上させる方法を提供すること。
【解決手段】
一次元もしくは二次元の光電変換イメージセンサの前段もしくは後段に電子増倍手段を有する検出器を有し、照明光を検査対象の斜方より照明する照明手段と検査対象からの反射散乱光を斜方もしくは上方に配した検出器で受光する検出手段を有し、検査対象を搭載したステージを走査するかもしくは検出器を走査することにより光学的に画像を取得し、画像処理等により検査対象の欠陥等を検査する。 (もっと読む)


【課題】錠剤表面形状やカメラレンズの画角によって生じる画像中の錠剤領域の輝度ムラを補正可能とし、検査精度の向上を実現する。
【解決手段】良品画像を取得し(S100)、各錠剤の輝度平均値から第1基準データを生成し(S110)、この第1基準データに基づいて、錠剤領域を特定するための第1レベルを生成する(S120)。第1レベルによる2値化処理・領域特定処理を行い(S130,S140)、錠剤領域の輝度ムラから第2基準データを生成し(S150)、第2基準データに基づいて、錠剤領域単位で輝度ムラを補正する第2レベルを生成する(S160)。検査時には、検査画像を取得し、第1レベルによる2値化処理を行い、ポケット部に収容された錠剤の領域である錠剤領域を特定し、当該特定した錠剤領域毎に、第2レベルによる2値化処理を行って、各錠剤を検査する。 (もっと読む)


【課題】 卵を所定の処理速度で連続的に搬送させても個々の卵における内部異常の有無を高精度に判定することのできる検卵方法を提供する。
【解決手段】 第1測定部2で検査対象卵Eに光を照射し、検出された透過光データを分析して検査対象卵Eの光の透過度合いを判定し、判定された検査対象卵Eの光の透過度合いを露光時間制御部5に出力する。そして、前記露光時間制御部5が、該検査対象卵Eの光の透過度合いに応じた露光時間設定信号を前記第2測定部3の光電変換素子Rに出力し、該光電変換素子Rが検査対象卵Eにおける内部異常の判定のための透過光を受光する際に、前記露光時間制御部5から設定された露光時間で受光する。 (もっと読む)


【課題】装置構成の低コスト化と省エネルギー化を図り、複数の撮像条件の撮像を1度の副走査で行えると共に、複数の被観察物に対して同時に表面検査が行えるようにする。
【解決手段】回転する感光体ドラム12に対して光源11から間欠的に光を照射し、その正反射光部である輝線12aからの反射光を第1の撮像素子14が撮像して得られる情報を照射タイミング調整部16に送り、光源11の照射タイミングを調整する。その際、観察条件変更部15は、感光体ドラム12の回転振れや表面形状変換による反射方向の輝線12aの変動に対して、一定の検出感度を実現するために、定常的に副走査方向に光源11や撮像素子を周期的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】認識エラーの少ないパターン認識装置およびパターン認識方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明基板に形成された透明電極のパターンを画像認識により検出するパターン認識において、読取画像の輝度分布をヒストグラム24aに表示させ、透明電極のパターン画像に対応する度数集積部25aと透明基板の背景画像に対応する度数集積部25bとを切り分けるための第1の設定値T1,第2の設定値T2を設定する。パターン検出に際しては、第1の設定値T1以上の輝度値を有する画素の輝度値を最大階調値255に変換し第2の設定値T2以下の輝度値を有する画素の輝度値を最小階調値0に変換した明るさ補正画像を対象として、パターンマッチングを行う。これにより、認識対象の読取画像中の画像ノイズや異物による影響を排除して、安定した認識を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プリント基板外観検査の検査画像撮像時において鏡面反射発生後に生じる劣化画像の補正を行う装置を提供する。
【解決手段】ポリゴンミラー3により偏向した光ビームを被検査物8上でS軸方向に走査し、反射光を受光素子7にて受光するセンサ部1と、前記センサ部1から出力される1ライン走査を順次行うことで得られる短冊状画像データを記憶する画像バッファ部17と、所定の光強度以上の反射光が前記受光素子に入射する鏡面反射が発生したことを検出すると鏡面反射発生信号を出力する鏡面検出部22と、鏡面反射が発生した撮像部を当該S軸方向と逆方向走査して得られる画像データを記録する鏡面反射部記録部25とを備え、鏡面反射が発生したことを示す鏡面反射発生信号が存在するときは、画像バッファ部17からの画像データと鏡面反射部記録部25からの画像データを合成する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハ上に形成された回路パターンの欠陥検査感度を正確に調整する。
【解決手段】半導体ウェーハ上に回路パターンとともに所定寸法の作り込み欠陥からなる欠陥検査用パターンを形成し、該回路パターンの欠陥検査に先立って該欠陥検査用パターンを検出し、その検出結果に基づいて検査感度の調整を行う。 (もっと読む)


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