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Fターム[2G052AA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 生物材料(生体) (2,019)

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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【課題】 液体試料や試薬等の分注あるいは吸引分配が長時間に渡っても、該液体試料や試薬等の濃度変化を簡便に抑制できる、粒子を具備した容器を提供する
【解決手段】 ノズルあるいは針でピックアップする液体を貯留するための液体貯留部を有した容器であって、該液体貯留部に粒子を具備していることを特徴とする容器であり、該容器は、蓋またはカバーを有していることが好ましく、前記粒子を前記液体貯留部内の液体表面全体を覆う量だけ具備していることが好ましい。また、前記粒子は、その見かけの密度が貯留する液体の密度よりも小さく、その直径がノズルの開口部の直径よりも大きいか、あるいは0.075mm〜1mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
恒温ブロックに装填された試料容器の温度勾配を無くし、試料容器内に充填された試料の濃度を均一にすることにより、測定値の精度や再現性が向上する試料恒温装置を提供する。
【解決手段】
試料容器2を保持すると同時に温度を一定に保つための恒温ブロック3に、試料容器2を上部から覆うカバー4を設ける。カバー4は、試料容器2の蓋7が貫通する孔9を設ける。カバー4は、断熱材6よりなり、カバー枠13に収納される。 (もっと読む)


【課題】 バイス位置決め部材をいずれの方向に対して傾動調節する場合、正確な傾動調節を行うことができるミクロトームを提供する。
【解決手段】
バイス台410の下部室413には、調整板430が側面413xに規制されてX方向、反X方向にのみ移動可能に配置されている。調整板430は受板部432を備える。第1位置調節軸450の調節により、移動リング440がX,反X方向へ変位駆動されると、受板部432を介して調整板430が移動する。第2位置調節軸452の調節により、移動リング440がY,反Y方向へ変位駆動されると、受板部432により、移動リング440がガイドされて同方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、遺伝子検査における検査結果に影響を及ぼす汚染源としての微生物等を生体の検体採取部位から除去することで検査結果の精度を向上させるために効果的な有検体採取部位の洗浄剤及びそれを含む遺伝子検査用キットを提供することにある。
【解決手段】 遺伝子検査での検査結果に影響を及ぼす汚染源としての微生物やそれに由来するDNAを洗浄除去できる洗浄剤を使用して遺伝子検査用の検体の採取部位を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 蒸発防止シートで覆われた各ウェルの開口部から溶液を吸引する。
【解決手段】 各ウェルから溶液を吸引するピペットチップ26は、分注ヘッド87に設けられている。分注ヘッド87は、第1のガイド機構24によりZ方向にガイドされ、移動機構25により吸引位置と退避位置との間で移動される。分注ヘッド87の隣には、蒸発防止シートを破るための孔開けピン20を設けたピンヘッド23が配されている。ピンヘッド23は、第2ガイド機構35によりZ方向にガイドされている。ピンヘッド23には、ソレノイド機構38が設けられている。ソレノイド機構38は、孔開け時にはプランジャを突出してピンヘッド23を分注ヘッド87に連係して分注ヘッド87と一緒にピンヘッド23を孔開け位置に移動し、また、吸引時にはプランジャを退避させて分注ヘッド87のみを吸引位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低侵襲であると共に、角層の物理的/化学的特性に対する影響を抑制しながら角層を採取することが可能な粘着性材料及び該粘着性材料を用いて角層を採取する角層採取方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 粘着性材料は、支持体上に水溶性樹脂を含有する層を有する。 (もっと読む)


サンプル処理装置内に置かれたサンプル物質を処理するための、サンプル処理システム及びそれらのシステムを使用する方法が開示される。サンプル処理システムには回転するベースプレートが含まれ、システムの操作の間、ベースプレートの上にサンプル処理装置が配置される。システムには又、サンプル処理装置をベースプレートに向けて押すように設計された、カバー及び圧縮構造体が含まれる。好ましい結果は、サンプル処理装置が押されてベースプレート上の熱構造体と接触することである。本発明のシステム及び方法は、熱構造体とサンプル処理装置の間の熱接続を強めるために、次の機構:形作られた伝達表面、磁気圧縮構造体、及び浮動して又は弾力的に取り付けられた熱構造体の内の1つ以上を包含してもよい。その方法は、好ましくは、サンプル処理装置の一部を変形して、形作られた伝達表面に順応させることを伴ってもよい。
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【課題】 試験片と試験片を保持する機能を備えた付属品と測定装置本体で構成する測定装置で、付属品の収納場所が無いのと、測定装置本体に備えられた付属品が挿入される開口部から埃等のゴミが入る問題を解決し、測定を実行する際に付属品を使用した操作性を向上させる測定装置を提供する。
【解決手段】 空間の開口部から出ている部分の大きさを開口部より大きくした付属品301と、装置本体302に付属品301の挿入を判定する付属品有無判定機能304と、試験片303の保持を判定する試験片有無判定機能305を備えて、測定装置にある空間を測定場所と収納場所の2つの機能として兼用し、その場所への付属品の抜き差しと試験片の有無に対応して電源の入り切りを自動管理する。 (もっと読む)


【課題】適正かつ正確に、効率よくメンブレンコームにサンプルを分注し得る自動分注装置及び自動分注方法を提供する。
【解決手段】サンプルをメンブレンコーム100に浸み込ませるように分注する。ノズルチップが装着されるノズルを位置決め移動可能な移動機構と、ノズルチップ13にサンプルを吸引及び吐出させるポンプ機構19と、メンブレンコーム100を保持するブロッティングトレイ12と、ノズルチップ13のメンブレンコーム100に対する接触状態を検知するジャミングセンサ28とを備える。先端ノズルがメンブレンコーム100の分注部位に沿って移動しながら、サンプルを吐出する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、液滴を静電搬送により2次元的に移送することができる液滴の静電搬送装置及び方法を提供すること。
【解決手段】複数の静電気発生電極線から成る電極郡を少なくとも二つ備え、隣接する電極郡の電極線の方向が異なる回路部と、内部に不活性溶液を収容可能に構成された、電気絶縁層を有する液滴搬送部とを有する液滴の静電搬送装置であって、各電極郡の電極線を制御する制御装置を有し、ある電極郡から隣接する他の電極郡へ液滴を移動させる時には、乗せかえ前の電極郡における乗せかえ後の電極郡に隣接している全ての電極線に正または負の電圧を印加すると共に、前記乗せかえ後の電極郡における前記乗せかえ前の電極郡に隣接している全ての電極線に前記印加電圧と逆相の電圧を印加するように各電極郡の電極線の電圧を制御するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 静電気力を利用して微小な液滴を簡便にかつ定量性にすぐれた方法で電極に供給することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る液滴供給装置は、静電気発生電極と、前記静電気発生電極上に設けられた電気絶縁疎水性の液滴搬送部とを備え、前記液滴搬送部が不活性溶液を収容可能であり、前記電極に少なくとも正及び負の電圧を、所定のサイクル時間で電圧が移動するように印加して電圧の移動方向に静電気力を発生させるように構成された液滴静電搬送装置に液滴を供給する液滴供給装置であって、液滴として供給すべき溶液を収容し、前記液滴搬送部における不活性溶液中に液滴を供給し得る供給口を備え、供給すべき液滴を接地又はマイナスに帯電させる液滴供給手段を有し、供給口の接地又はマイナスによって帯電された溶液が液滴静電搬送装置における静電気力の影響を受けて供給口から離れて液滴となるのに十分な量の溶液を前記液滴供給手段から供給するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質の産生を誘導する細胞等の機能の測定などにおいて、測定値に影響し得るエンドトキシン汚染を抑制でき、使用及び廃棄に際しての安全性が高められており、かつ分注作業を容易に行い得る分注器具を提供する。
【解決手段】第1の試験管が栓体8側から挿入される第1のホルダー2と、第2の試験管9が栓体10側から挿入される第2のホルダー3とを有し、第1,第2のホルダー2,3内には、第1,第2の針管4,5が設けられており、第1,第2の針管4,5が液密的に連通されるように、第1,第2のホルダー2,3が互いの前端側において結合されており、第1,第2のホルダー2,3及び第1,第2の針管4,5が合成樹脂からなり、エンドトキシン抽出液を第1の試験管2から第2の試験管3に圧力差を利用して分注したときに、分注前後のエンドトキシン抽出液の濃度差が0.1EU/ml未満とされている分注器具1。 (もっと読む)


本発明は、組織染色の目的で生体分子コンジュゲートを組織の中に、それゆえその標的に向けて加速させる根本的に異なる方法を導入する。本発明は、組織染色に使用される先行技術の拡散法に比して一桁大きい改善をもたらす。本発明は、電解質と電解質中に懸濁した対象のコンジュゲート分子の存在下で組織試料に電場を印加することによる組織染色の方法を含んでなる。通常の染色は先行技術で普通の30−120分に反して数秒まで低減される。本発明は、また、この方法を実施するための装置も指向する。
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【課題】本発明の主目的は、最高回転速度が毎分3万回転乃至15万回転(rpm)などのような高速回転で運転する遠心機に好適な、試料の密封性能を向上させた、密封機構付試料容器およびそれを用いた遠心機を提供することにある。
【解決手段】栓部材2は、試料容器1の開口部1aの内周面に内接して圧入される円柱状挿入部2aから成り、小外径下部2bの外径から前記大外径上部6の外径に移行する外径を持つテーパ外径部7を有し、該テーパ外径部7は第1のテーパ角度α(°)を持つ。円環部材3は、試料容器1のテーパ径部1eの外周面に内接する内周面を持つテーパ内径部8を有し、該テーパ内径部8は、栓部材2の第1のテーパ角度α(°)と異なる第2のテーパ角度β(°)を持つ。両者のテーパ角度αとβの差異により、栓部材2のテーパ外径部7および大外径上部6が作る稜線7b(突起部)は、試料容器1の開口部1aの肉厚部に食い込む楔効果(密封効果)として作用し、試料容器1を堅固に密封する。 (もっと読む)


本発明は、レーザ顕微解剖方法及びレーザ顕微解剖用の装置に関する。平坦な支持体に装着される生物サンプルからの切断部は、閉じた切断ラインに沿ってレーザパルスによって切り取られる。レーザパルスと切断線とを決定するパラメータは、レーザパルスに対し同期し、閉じた切断線に沿って連続的に修正される。光軸上に配置されかつレーザパルス及び切断線のパラメータを決定するすべての要素は、中央計算ユニットに接続される。
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システム(20)及び方法が質量分析法の検出に使用するために液体のジャンクションに基づいた表面試料採取システムのプローブから表面への距離を制御するための画像分析手法を利用する。そのような手法は、表面から溶液組成を試料採取するのに使用される液体のマイクロジャンクションを手を使用しないで形成し、完全に自動化された表面試料採取システムを達成するために表面の走査中にマイクロジャンクションの厚さを必要に応じて再び最適化することを可能にする。
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本発明は、液体に対して不浸透性を有し、かつ適切な試料採取手段によって突き破られることが可能な軟質材料から構成される薄膜(18)からなるキャップ(12)を具備した試験管(11)からなることを特徴とする生体試料を採取、収集および移送するための装置(10)に関する。
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選択された圧力の掛かっていない流体のヘッドを流体の表面張力によって支持する、底部排液開口部を有する反応容器。この装置の処理ゾーンは、反応容器の間隔を開けた列用の支持部、支持された容器のそれらの排液開口部と連通する通路、および前記排液開口部を介して選択的に流体を放出させるための圧力源とを含む。一般に、水平な棒磁石が容器列間の選択された垂直移動のために支持される。分配ヘッドは、X個の選択される反応容器上に選択的に配置可能なX個の放出開口部を有する。計量ポンプ機構が、(Xは少なくとも4である)X個の選択された流体量を大量供給部から選択的に計量し、この計量され選択された量を排液開口部を介して選択された反応容器に選択的にポンプ輸送する。圧力源を使用して容器から流体を引き出す方法、および検体のペレットを形成させるために磁石を移動させる方法も含まれる。
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【課題】試液の分注からエマルジョンの分離に至る、一連の操作の自動化および無人化を図る。
【解決手段】自動分注装置1のプローブ5によって、分散媒容器15から分散媒16をエマルジョン容器7に分注する。プローブ5によって、分散液容器17から分散液18をエマルジョン容器7に分注する。エマルジョン容器7内において上下2相に分かれている分散媒16と分散液18とを攪拌混合してエマルジョン化する。プローブ5によって、エマルジョン容器7から分離容器11上に配されたフィルター13を通して、エマルジョン化された試液を分離容器11へ分注することにより、エマルジョン化された試液を2相に分離する。 (もっと読む)


本明細書は複数の個々の顕微鏡スライドを個々に独立して処理するための複数の個々に操作可能な小型加圧可能反応室を特徴とする自動顕微鏡スライド抗原回復および着色装置および方法に関する。本装置は、好ましくは、個々に加熱可能な加熱板を有する、個々に移動可能なスライド支持要素を特徴とする。各スライド支持要素は、好ましくは、単一の顕微鏡スライドを支持する。各顕微鏡スライドは、個々の加圧可能反応室内に格納されてよい。スライドの加熱が開始される前、途中、または後に反応室で、1atm強または1atm以下の圧力がかけられ、維持されてよい。反応室内で加圧および圧力を調整でき、個々に各スライドを加熱できる能力を有するため、各スライドおよびその上の液状の溶液または試薬は、反応室の閉鎖された加圧可能な環境なしでは得られない温度に加熱可能である。複数の再構成可能な試薬モジュールを有する試薬分配ストリップが使用され得る。
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