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Fターム[2G052AA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 生物材料(生体) (2,019)

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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【課題】
薬液の加熱時間により装置の処理能力が落ちることがなく、安全で、電気代を節約できる超音波を用いた生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】
固定液タンク2及び、脱水剤タンク3、4、5、6,中間処理剤タンク7、8それぞれにヒーターを設け、通常は無加熱または40℃〜50℃に保温しておき、処理槽1に固定液又は脱水剤又は中間処理剤を注入する一定時間前に注入する液または剤を加熱し約60℃にすることで、加熱時間を必要最小限にする。 (もっと読む)


【課題】
処理槽蓋の内側に付着する液滴を防止し、短時間で組織診断用の病理組織検体を作製できる超音波を用いた生体組織処理装置を提供する。
【解決手段】
超音波を用いた生体組織処理装置の蓋に、ヒーター6と温度センサー7を設け、電源を入
れると同時にヒーター6に通電し、温度センサー7により温度を監視し、60℃を超えた
らヒーター6の通電を止め、59℃になったらヒーター6に通電することで、処理槽と同
じ約60℃の温度を保つ。 (もっと読む)


【課題】
これまでの技術では生体組織の脱灰・脱脂工程において、生体組織がビーカー又は容器に入った脱灰液及び脱脂液内で浮上しまい、生体組織を脱灰液及び脱脂液内に浸漬している状態を保つことができていないでいる。
【解決手段】
生体組織がビーカー又は容器に入った脱灰液及び脱脂液の液面まで浮上してこないように組織浮上防止板2を設ける。さらに、生体組織の大きさによって脱灰液及び脱脂液の量が変化した場合においても、生体組織をビーカー又は容器に入った脱灰液及び脱脂液に浸漬している状態を保つことができるよう組織浮上防止板2の位置を変えることのできる上下調節棒3を設ける。 (もっと読む)


スライドスタックからスライドを自動的に取り除くためのスライドエジェクタ機構が述べられる。スライドエジェクタ機構はスライドの長手方向のエッジに係合するように適合されているエジェクタブレードとエジェクタドライブとを備えている。エジェクタドライブは、曲線の排出経路を介してエジェクタブレードを回転させるように接続される。回転の間エジェクタブレードはスライドの長手方向のエッジに係合し、スライドスタックからスライドを取り除き、後続する操作のためにアウトプット位置にスライドを配置する。さらなる強化に従って、スライドエジェクタ機構は、装置が破損したスライドをセルフクリーニングする構造を含み得る。このような構造は、それを介して排出経路の少なくとも一部に沿う開口部を有する圧盤を含み得る。開口部はスライドの長さよりわずかに小さい幅を有し、スライドは開口部にわたりエッジにおいて圧盤によって支持される。
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標本を固定するか、または脱水する少なくとも1つのステップと、該標本を1種以上のフッ素化炭化水素を含有する保存流体に実質的に完全に浸漬させるステップと、を含む生物学的組織標本を保存する方法。また、1種以上のフッ素化炭化水素の流体を含有する保存流体に浸漬させられた生物学的組織標本。 (もっと読む)


【課題】極めて少量の液体を扱うことができ、適量の液体を正確に吐出でき、例えば、高価な液体を無駄なく使用できる分注装置を提供する。
【解決手段】出入口を有し、容積が可変できる容器、出入口の途中に設けられた弁を具備する分注器、および、前記容器の容積および前記弁を制御する制御器を備え、前記制御器は、薬液の吐出に関わるパラメータの設定を行う操作部と表示部を備え、前記弁を開放状態として、前記容器の容積を微少量だけ増大させ、前記弁を閉鎖状態として、前記容器の容積を所定量に減少させて容器の内圧を高め、前記弁を開放状態にして、前記容器内の媒体を前記出入口から放出することを特徴とする分注装置。 (もっと読む)


【課題】被験者への負荷を軽減し、かつ簡便で手軽に実施することができる皮膚表面に存在するグルコース測定方法を提供する。
【解決手段】指を洗浄後、よく拭き取り、所定の時間静置してためた後、界面活性剤を含んだ水溶液により発生させた気泡を下方に向いた指の汗成分を有する皮膚表面へ塗布し、次いで、前記気泡及びこの気泡から生じた水分を前記皮膚表面より回収し、この中に含まれる糖分を測定する。 (もっと読む)


【課題】 軟らかい便等検体でも硬めの普通の便等検体でも採取できるように工夫した検体採取用綿棒及び当該綿棒をキャップの内側に備えた検体採取容器を提供する。
【解決手段】 綿棒は、軸部の先端個所に吸湿性を備えた柔らかい素材を巻着してソフト部が構成されると共に当該ソフト部にプラスチック等硬い素材により構成されたを目の大きい籠状体を被せ着けることによりハード部が構成されたことを特徴とし、また検体採取容器は、上記綿棒をキャップの内側に固定されたことをを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非侵襲・非観血による臨床的な情報を得て、在宅医療や健康管理に寄与することができる皮膚透過ガス収集装置を提供する。
【解決手段】皮膚透過ガス収集装置において、スパイラル形状の溝(32)を有する円筒部材(31)と、この円筒部材(31)の上面に設けられる蓋体(33)と、この蓋体(33)に連結されるガス導入部(34)と、前記蓋体(33)に連結されるガス導出部(35)と、前記円筒部材(31)の溝(32)の空気を密封し、所定の温度に設定する前記円筒部材(31)の封止部材(40)とを備え、前記所定の温度に設定された空気の成分を計測した後に、前記円筒部材(31)の封止部材(40)を外して、前記封止部材(40)を外した円筒部材(31)を被験者の皮膚の表面に密封状態でセットし、皮膚透過ガスを収集する。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ流体チップで行う化学分析や化学反応において、複数のサンプルの厳密な送液制御なしに、容易に均一な混合を実現することが可能な流路合流部の形状を提供する。
【解決手段】
複数のサンプル導入口とそこから延びる流路を持ち、それぞれの流路が合流する流路合流部を備えたマイクロ流体チップにおいて、それぞれのサンプル導入口から一定量のサンプルを導入後送液し、流路合流部でサンプルが混合することにより化学反応を起こさせようとする際、送液されるサンプルの液先端を揃えなければ、サンプルが混合する間に気泡を挟むなどして均一な混合ができず、ひいては化学反応が不成功となることがある。そこで、流路合流部を三角形状にすることで、送液しているサンプルの液先端を厳密に揃えなくとも、混合溶液の間に気泡を挟み込むことなく、均一に混合することが可能となるような流路合流部の形状を提供する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲・非観血による臨床的な情報を得て、在宅医療や健康管理に寄与することができる皮膚透過ガス測定装置を提供する。
【解決手段】皮膚透過ガス測定装置において、皮膚透過ガスを貯溜するとともに開口を有する第1の容器と、前記貯溜する皮膚透過ガスを循環させる送風ファン(53)と、この送風ファン(53)によるガス循環槽(52)に設置する発色試薬(54)を有する測定装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲・非観血による臨床的な情報を得て、在宅医療や健康管理に寄与することができる皮膚透過ガス収集装置を提供する。
【解決手段】皮膚透過ガス収集装置において、接続具(22)を有する指サック(21)と、前記接続具(22)に接続可能であって、ストップコック(24)を備えた接続部を1つ以上有する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
キャップを開けることなく、キャップ(110)を有する生物学的試料容器(100)にアクセスする装置及び方法を提供する。ドア(116)は、生物学的試料容器のキャップの開口部(114)を覆っている。このドアは、バイアスされて、開口部を閉じており、キャップ上のシールで実質的に液密を形成している。アクチュエータを作動させて、ドアを開き、生物学的試料容器の内部は、生物学的試料容器の外側又はキャップを汚染することなく、開口部を通ってアクセスすることができる。 (もっと読む)


【課題】 核酸抽出装置側の構成に大きな変更を行うことなく、加圧時に気密性を維持することができる核酸抽出装置用のカートリッジ保持機構を提供する。
【解決手段】 本発明は、核酸を抽出する核酸抽出装置に備えられるカートリッジ保持機構であって、有底円筒形状を有し、核酸を捕捉する核酸吸着性固相担体が底部に配置され、且つ、底部が漏斗状に形成されたカートリッジと、カートリッジを収容保持するカートリッジ保持部材とを備え、カートリッジ保持部材が、前記カートリッジを装填する収容部と、収容部の上方に取り付けられる保持部と、保持部に形成され、核酸抽出装置側から加圧ノズルが押圧されるノズル押圧口とを有し、ノズル押圧口に加圧ノズルを押圧する際に、カートリッジが収容部と保持部との間で保持される構成である。 (もっと読む)


本発明者らは、(a)(i)支持媒体;および(ii)支持媒体により支持される量の検出可能実体を含有する参照標準またはその平面切片を提供する工程;ここで検出可能実体は細長い経路を有し、所定の量の検出可能実体が参照標準の横断面の規定された領域に存在する;(b)参照標準、その平面切片、または規定された領域における検出可能実体の存在または量を示す第1の参照シグナルを得る工程;(c)生物学的試料を提供し、生物学的試料、その平面切片、または規定された領域中の検出可能実体の存在または量を示す第2のシグナルを得る工程;および(d)(c)で得られた第2のシグナルに対して(b)で得られた参照シグナルを比較する工程を含む方法を記載する。好ましくは、上記方法は、生物学的試料中の検出可能実体の存在、量または濃度を示すために使用される。
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【課題】組織サンプル処理システム、特に、このようなシステムで用いられるサンプル保持トレイを提供すること。
【解決手段】組織サンプル処理システムにおいて用いられるサンプル保持トレイであって:試薬保持凹部を規定する試薬保持部分;試薬表面を含むプラテンを規定するサンプル保持部分;および該試薬保持凹部を該試薬表面と流体連絡に置くような形態である流体流れ部分を備える、サンプル保持トレイ。この試薬保持凹部内には、試薬がさらに備えられ得る。 (もっと読む)


組織標本及び生物学的標本を取り付けるための本発明の装置は、スライドガラスのためのプラットフォームと、スライドガラス上にカバーガラスを配置するための手段とを有している。カバーガラスを配置するための前記手段は、プラットフォームの上方に配置された、このプラットフォームの上方において振り子運動(装置の第1の実施態様)又は往復運動(装置の第2の実施態様)のための機構が設けられたコームの形式で具体化されている。プラットフォームは、垂直な制限部材によって制限されており、この制限部材は、カバーガラスを配置するための手段の側部に配置されており、コームの歯を収容するためのスロットが設けられている。さらに、前記装置には、コームの上方に配置された転動プレスが設けられることができる。
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【課題】微小物体を効率的に担体表面に光固定化する。
【解決手段】光照射時に微小物体2の固定化能力を発現する光固定化材料を少なくとも表面6の一部に有する担体4の表面6に、微小物体2を含有する微小物体含有液状体10の存在下、微小物体2の微小物体含有媒体10の液状媒体12への溶解が抑制された状態で光照射して微小物体2を担体表面6に固定化する光固定化工程を備えている。 (もっと読む)


外カニューレ(80)内に配された平行移動および回転移動カッター(104)を有する生検装置(20)が開示されている。カッター(104)の平行移動速度は、可変ピッチ部材(142)を用いて変えられる。可変ピッチ部材(142)は、急速切断進行用の相対的に粗いネジ部(146)および組織切断中における切断進行用の相対的に細かいネジ部(148)を有するシャフトを含めることができる。
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【課題】 皮膚表面より放散され、人の健康状態の指標となる皮膚ガスを、定量的にかつ簡便に捕集するための皮膚ガス捕集装置の提供。
【解決手段】 開口部を有する略筒状の有底容器、および前記容器内に保持された、前記開口部を皮膚に密着させることで皮膚表面より容器内に放散される皮膚ガスを受動的に捕集する平面状の捕集材を構成要素として含む皮膚ガス捕集装置。
【選択図面】 図1
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