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Fターム[2G052AA28]の内容

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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【課題】 被破砕物を収容した破砕容器を固定した状態であっても破砕容器内に投入した破砕媒体を回転及び上下運動させて被破砕物を破砕することを可能にした破砕方法とそれを用いた破砕装置及び破砕処理装置を提供する。
【解決手段】 リング状の回転磁界発生器11,12を上下に配したリング内に被破砕物と破砕媒体とを収容した破砕容器Aをその底部が下方の回転磁界発生器12のリング内に位置するように挿入し、回転磁界発生器11,12に交互に3相交流電流を印加し、強磁性体で形成された破砕媒体を回転及び上下運動させて被破砕物を破砕する。破砕容器Aを破砕装置1に挿入するだけで破砕処理できるので、破砕容器Aを昇降及び水平移動させる移動手段を設けることにより破砕処理を自動化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 簡便に試料のオンライン前濃縮を行うことができ、高感度化を実現することのできるマイクロチップ電気泳動方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】
前処理部21aと分離部21bとから成る泳動流路21と、泳動流路21から分岐した2つの分岐流路22、23、及び各流路の末端に設けられたポート#1〜4を備えたマイクロチップを使用し、まず、流路全体にリーディング電解液(LE)を充填した上で、ポート#3から前処理部21aに試料液(S)を電気的に注入する。続いて分岐流路22、23を電気的に浮遊状態にした上で、ポート#3からターミナル電解液(TE)を注入して等速電気泳動による試料の濃縮を行う。試料液が分岐部24を通過したら、分岐流路22、23に所定の電圧を印加することによってポート#1、#2内のLEを分離部21bに流入させ、ゾーン電気泳動による試料の分離を行う。 (もっと読む)


【課題】 検査者のウイルスによる汚染や感染リスク、あるいは煩雑な作業性という欠点を解消した検体採取液容器を提供する。
【解決手段】 上端及び下端が開口した筒状容器と、該筒状容器内に摺動自在に挿入されたストッパーと、該筒状容器の上端に着脱自在に取り付けられるキャップと、該筒状容器の下端に設けられたアダプタとからなる検体採取液容器であって、前記ストッパーとキャップにより液密性の溶解液室が筒状容器内に形成され、溶解液室を形成する筒状容器の円筒部分bは、ストッパーの外周が液密に接する筒状容器の円筒部分cよりも若干大きい断面積を有することを特徴とする検体採取液容器である。 (もっと読む)


【課題】 数10μm〜数mm程度の直径を有する生体物質を固定した粒子を、1種類の粒子捕捉ノズルで、確実に1個ずつ捕捉し、操作する。
【解決手段】 複数の粒子3と溶液14を納める複数の収納部1を有する粒子収納プレート2と、粒子収納プレート2を設置する粒子収納プレート用ステージ6が取り付けられた振動発生機7と、吸引ポンプ9と連結された先端に粒子3を捕捉する粒子捕捉ノズル8を用いて、(1)粒子の直径よりも小さい内径を有し、吸引ポンプにより内部を負圧にした粒子捕捉ノズルを溶液中に挿入し、収納部の粒子群に粒子捕捉ノズルを接触させ、(2)振動発生機により、粒子収納プレートに振動を印加し、(3)粒子捕捉ノズルを溶液から大気中へ抜き出すことで、粒子を1個だけ粒子捕捉ノズルの先端に捕捉する。 (もっと読む)


例えばイムノアッセイにおける媒質の音波処理は、変換器から媒質が保持されている容器へ、変換器と容器との間に連結されるソノトロードにより音波を適用することによって提供される。ソノトロードは、スリットによって分離され、かつ、くぼみの周りに配置されるソノトロードの多数の突出部分の接面によって形成され、容器が保持されるくぼみを有する。ソノトロードは、間に任意の連結層無く、容器との乾燥した接触面によって、容器に連結される。そのようなソノトロードの使用は、比較的低いエネルギー損失および低い温度上昇を伴う有効な音波処理を可能にする利点を提供する。

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本発明は、ミクロトームで加工された組織試料(1)を取り扱うための装置において、組織試料(1)が、オブジェクトキャリア(2)に配置されていて、機械読取り可能なコード(3)を備え付けており、読取り機器(4)が、前記コード(3)の情報を検出するために働き、制御部(5)が、処理のための情報を変換するために働く形式のものに関する。そのような装置によって分類されていないオブジェクトキャリア(2)を、評価のために患者に対して互いに相対関係付けするために、移載装置が(6)と少なくとも1つの駆動装置(7)とが設けられており、移載装置(6)と少なくとも1つの駆動装置(7)とが、オブジェクトキャリア(2)を供給装置(8)から収容し、複数のオブジェクトキャリア(2)のための収容部を有するプレゼンテーションキャリア(9)に供給することができるように構成されており、プレゼンテーションキャリア(9)のための待機保持装置(11)が、複数のプレゼンテーションキャリア(9)を移載装置(6)に接近可能な形式で提供するように配置されておりかつ構成されており、制御部(5)が、少なくとも1つの駆動装置(7)をオブジェクトキャリア(2)のコード(3)の情報に基づき、同じ患者から採取した組織試料(1)を備えたオブジェクトキャリア(2)が、移載装置(6)により患者に対して対応配置された順序で、少なくとも1つのプレゼンテーションキャリア(9)に供給することができることが提案される。
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【解決手段】本発明は、親和性ゾーン、不用ゾーンおよび/またはMALDIマトリックスによって占められるゾーンを含む超疎性の表面を備えた試料担体に関する。さらに、本発明は、物質混合物からのある物質の単離およびその後の処理のための方法、ならびに物質の精製のための方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、概括的には、結晶化溶液の蒸発を防ぐために、穿刺可能なリザーバ(14)に結晶化溶液(16)を密封し、膨大な数の蒸気拡散結晶化の実験を行うために使用される事前充填されたマイクロプレート(10)を、作業場から別の作業場へ安全に移送/輸送し、また安全に保管できるようにすることに関している。
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【課題】生物学的サンプルを支持しているスライドに対してスライド処理動作を実行する自動システムが提供される。
【解決手段】実質的に水平位置に複数のスライドを保持しているスライドトレイと、スライドトレイを受けるワークステーションとを含む。具体的な実施例において、ワークステーションは、1つのスライドから別のスライドへの試薬(及び、剥落細胞のような汚染物質を運ぶ試薬)が実質的に移ることなくスライド面へ試薬を供給する。更に、スライドの自動処理方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、固体または半固体のサンプルの採取、ならびに分析物の存在、非存在、または量についての分析のための装置、方法、およびキットを提供する。本発明は、第1のカードおよび第2のカードを有する採取用スライドを提供する。第1のカードが、サンプル採取領域を有する。第1および第2のカードは、流体のサンプル採取領域の通過を可能にするオリフィスを有し、カードはヒンジによって互いに接続されている。さらに、本発明は、テスト素子と、結果窓と、採取用スライドを受け入れてこれと係合するドッキング領域とを備えるハウジングを有する検定装置を提供する。一実施形態において、採取用スライドおよび装置を、糞便サンプル中の便潜血(ヒトのヘモグロビン)の存在を検出するために使用することができる。他の多数の実施形態が、本明細書において開示される。
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本発明は、基質の少なくとも1つの表面上に沈着させようとする物質(化合物)を含有する霧状化される液体および操作状態で液体により製造される噴霧容量を受容するための容器(液体容器)、霧状化工程を誘発するための作動器、並びにコーティング工程中に基質を受容しそして貯蔵するための固定具を含んでなる、親和性検定方法により1つもしくはそれ以上の分析試料を検出するための基質をコーティングする装置の数種の態様に関する。本発明は、基質が霧状化される液体の表面と接触しないことにより特徴づけられる。本発明はまた、親和性検定による1つもしくはそれ以上の分析試料の検出における使用のためのカプラーおよび/または不動態化層を有する基質をコーティングする方法の数種の態様にも関する。
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【課題】1種の包埋トレイで大小サイズの異なるカセット等の各種パラフィンブロック付着体に対応できる病理組織検査標本作成用の包埋トレイを提供する。
【解決手段】 方形の容器からなるパラフィン収容部2とその周縁に設けられたパラフィンブロック付着体の載置部3aとからなり、前記載置部3aが少なくとも2個設けられていることを特徴とする病理組織検査標本作成用の包埋トレイである。 (もっと読む)


高速組織化学処理などの高速サンプル処理を実現するよう構成されるサンプル処理システムは波要素を含み、前記波要素は顕微鏡スライドガラスの角度移動を利用して、毛管移動の作用による流体物質の排出および適用を繰り返して、生検または同様のサンプルなどに隣接する微小環境をリフレッシュすることができる。このように微小環境をリフレッシュすることによって前記微小環境の枯渇が回避され、スライド処理に通常必要とされる時間60〜120分から約15分未満にまで大幅に短縮されるため、米国病理医協会の術中ガイドラインが推奨するように、このようなシステムを術中または外科手術環境において使用することが可能になる。従って、検査結果を入手して先の処置において腫瘍などが完全に除去されたかどうかを判断することが可能になり、患者は追加の外科的処置を受ける必要がない。
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【課題】医療検査用顕微鏡の標本を作製するに際し、検体をパラフィンで包埋してなるパラフィンブロックをスライスして薄片を切り出す際、パラフィンブロックがカセット本体から剥離しないようにすること。
【解決手段】カセット本体1 の底部2 には多数の透孔3 が設けられ、また、これらの透孔3 を区画している格子部4 には微細な波形状部5 を設けている。また、この波形状部5 を形成する山部5a、谷部5bの方向は、縦・横の格子部4 とも同方向で、スライスする際の移動方向(Sで示す) と直交する方向に設けられる。そしてこの波形状部5 が、スライス時における圧力に抗すると共に、またそれによって結合力が向上したことにより、カセット本体1 の透孔3 に充填された柱状のパラフィン部24aに作用する力が極端に軽減され、パラフィンブロック25が、カセット本体1 から剥離することが防止される。 (もっと読む)


過剰な液体スラグを容器からプローブ内に吸引し、この過剰な液体の一部を排出し、次いで所望体積の液体を容器内に分配することによって、生化学アナライザ内に所望体積の液体を供給する。 (もっと読む)


高速組織化学処理などの高速サンプル処理を実現するよう構成されるサンプル処理システムは波要素を含み、前記波要素は顕微鏡スライドガラスの角度移動を利用して、毛管移動の作用による流体物質の排出および適用を繰り返して、生検または同様のサンプルなどに隣接する微小環境をリフレッシュすることができる。このように微小環境をリフレッシュすることによって前記微小環境の枯渇が回避され、スライド処理に通常必要とされる時間60〜120分から約15分未満にまで大幅に短縮されるため、米国病理医協会の術中ガイドラインが推奨するように、このようなシステムを術中または外科手術環境において使用することが可能になる。従って、検査結果を入手して先の処置において腫瘍などが完全に除去されたかどうかを判断することが可能になり、患者は追加の外科的処置を受ける必要がない。
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組織化学処理などの平行または同時的なサンプル処理を実現するよう構成されるサンプル処理システムは、毛管移動の作用による流体物質の排出および適用を繰り返すことを含み得る処理活動をもたらし、生検などに隣接する微小環境をリフレッシュすることができる。抗体および他の物質における弾發音が、含まれることによって、オペレータ動作を容易にし、場合により単一コンテナ複数のチャンバ複数の流体物質のマガジン、線状に配置された複数の物質ソース、または主要抗体カートリッジを含むことによって、位置に特有の物質の適用を可能にし得る。微小環境をリフレッシュすることを介して、前記微小環境の枯渇が回避され、スライド処理に通常必要とされる時間60〜120分から約15分未満にまで大幅に短縮されるため、米国病理医協会の術中ガイドラインが推奨するように、このようなシステムを術中または外科手術環境において使用することが可能になる。
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【課題】過去試料も含め多数の病理細胞組織試料や生物学的研究細胞組織試料を診断や治療の決定や研究の為に新しく採取した試料とも含めた観察決定の為に縦横整然と配列されたテッシュアレイヤーやセルアレイヤーを作製するにおいて、従来は高価な機器を使用して熟練技術を必要としていたが、それらの機器や熟練を必要としない、縦横のインデックスが定まった試料挿入孔を配列している方形のアレイヤーゲルと前記アレイヤーを成形する容器固定ゼリーゲル化槽装置の機能性に関すること。
【解決手段】試料の包埋支持剤を種々の形状に成形できる容器でもある固定ゼリーゲル化槽装置の各パーツの機能構造の交換による種々の形状の生物試料を変形破壊することなく包埋保持させる。またこの容器固定ゼリーゲル化槽装置を使用して生物試料のアレイヤースライドを作製するアレイヤーゲルを包埋支持剤から成形する。
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【課題】
超音波を用いた組織処理装置において、組織処理部に薬液等の液が無い状態で組織処理装置が人為的または機械的に誤動作した場合、超音波素子が破損してしまう。
【解決手段】
本発明における生体組織を処理する組織処理部1は二重構造であり、この組織処理部1の内部層に内部液2が注入されている。この組織処理部1の下部には超音波素子3が複数個設置されている。この組織処理部1の内部層に注入した内部液2を注排水するために注排水口4を設けている。以上のような組織処理部を用いることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
パラフィン融解工程において、短時間で均一にパラフィンを融解する方法を提供する。
【解決手段】
形状を問わないパラフィン1を容器2内で固体状態及び半融解状態より融解させる工程で、融解させ得る熱量に加え、1個及び複数個の超音波振動子3を用いて超音波を照射することにより、パラフィンの攪拌効果を上げ、熱量だけを加えてパラフィンを融解する通常の工程よりも迅速且つ均一にパラフィンを融解させることができる方法を用いる。 (もっと読む)


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