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Fターム[2G052AA28]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 対象試料 (4,333) | 生物材料(生体) (2,019)

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Fターム[2G052AA28]に分類される特許

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本発明は、試料調製用の固体マトリックスで内面が被覆された、ピペット・チップなどのチューブまたはカラムを使用した、新規の少量試料調製方法に関する。固体マトリックスは、ポリテトラフルオロエチレン(PTEF)などのポリマー物質と、試料の濾過、分離、または精製に適した反応材料または吸収材料などの1つまたは複数のカラム材料とで構成されている。DNA、タンパク質、またはその他の分子成分などの生体分子を含む所望の試料を、上記のチューブまたはカラム、例えばピペット・チップなどの構造を通過させる。
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【課題】 本発明は、各種装置から検体容器を受け取り、遠心分離を実施して再び、各種機器へ戻す自動遠心分離装置の、処理途中のサンプル状態の確認を簡便にすることである。使用する検体容器(マイクロプレート)のウェル(サンプルをいれる穴)が浅いものや深い物がある。夫々の外部装置は信頼性向上に注力しているが、最終顧客は動作中のサンプル状態を確認したい場合がある。また、運転を中断した場合は、簡単にサンプルの状態が確認したいとの要求がある。特に遠心分離機は安全性の点から遠心中はドアを閉じており、ドアを動作することが面倒である。
【解決手段】 上記した課題を解決するために、外部装置からの指示に従い運転を実行するための制御機構を有しているので、制御プログラム内に運転中断信号の受信を検知したら、動作を停止して、その後にドアを開いて装置の状態が運転中断で待機状態であることを制御装置内に記憶することで可能となる。 (もっと読む)


本発明は、唾液中のグルコース定量をはじめとする唾液検査を目的とした唾液の採取の際に、口腔内の殺菌、唾液分泌促進、微量採取を同時に実施する方法を特徴とし、更には唾液中粘性成分を除去して唾液漿液成分を回収する安価な部材を用いた唾液の採取および回収用シリンジ型器具ならびに該器具を用いた唾液採取および唾液漿液成分回収方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】プロセスを能動的に制御でき、オペレータが移動を随意に制御でき且つ複数個の領域を個別に制御できるようにする。
【解決手段】基板110上に複数個の進行波電極160を配置し、更に、その内部に標本A,Bを収容して移送することができるよう基板110上に媒体層130を配置する。媒体層130内に標本A,Bが入っている状態で、バス140やビア170等の手段を介し進行波電極160にアドレスして少なくとも一種類の適切な電気信号を進行波電極160に印加すると、基板110上のある位置から別の位置へとその標本A,Bが随意に移動する。これによって、顕微鏡観察イメージングシステムに使用できるサンプルマニピュレータ100が得られ、能動的、随意且つ領域別制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】蛋白質結晶のX線結晶解析を行うに当たり、蛋白質結晶を崩壊させることなく、かつ該結晶を結晶母液のない状態で凍結させる。
【解決手段】一方の端部に内径50〜1000μmの環状突起体を備えたキャピラリーに母液を含む結晶をすくい取り、母液を吸引除去すると同時に結晶を凍結し、環状突起を屈曲し、X線結晶回折測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 試料ブロックから皺や丸みが生じることを極力防止しつつ、それぞれ完全に独立した状態で容易に極薄のシート状試料を作製すること。
【解決手段】 試料1と、該試料1の周囲を覆うと共に特定溶液に浸漬したときに溶解する包理剤2とからなる柱状の試料ブロック3を切断して、シート状の試料を作製するシート状試料作製方法であって、柱状の試料ブロック3の上面に、予め決められた厚さに形成され、特定溶液に浸漬したときに溶解するブロック5を貼り付ける貼付工程と、該貼付工程後、柱状の試料ブロック3を上面3aから所定距離t離間した位置で該上面3aに平行な面で切断し、ブロック5にシート状の試料ブロックが貼り付いた切片試料を作製する切断工程と、該切断工程後、切片試料を特定溶液に浸漬して包理剤3及びブロック5を溶解させる浸漬工程とを有するシート状試料作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 試料ブロックから皺や丸みが生じることを極力防止しつつ、それぞれ完全に独立した状態で容易に極薄のシート状の試料を作製すること。
【解決手段】 柱状の試料ブロック3の上面3aに露出した試料1の端面を少なくとも囲むように開口5aが形成され、表面に粘着剤が塗布されたテープ5を、開口5aが試料1の端面を囲むように柱状の試料ブロック3の上面3aに貼り付ける貼付工程と、該貼付工程後、柱状の試料ブロック3を上面3aから所定距離離間した位置で該上面3aに平行な面で切断し、テープ5の表面にシート状の試料1’及び包理剤2’からなるシート状の試料ブロック3’が貼り付いた試料付きテープ3’を作製する切断工程と、該切断工程後、開口5aを通してシート状の試料1’を打ち抜き、試料付きテープ5’から該シート状の試料1’を分離させる分離工程とを有するシート状試料作製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 容器からの液の抽出や容器への液の注入を行う際の操作を簡素化しながらコンタミネーションの発生を抑制できる容器用の栓を提供する。
【解決手段】 容器の開口部に取り付けられ、この容器内への液の注入及びこの容器内からの液の抽出の少なくとも一方を行う管体を挿通可能な栓1であり、管体が挿通される通路3が形成されており、この通路3内に、管体を穿刺可能で、殺菌剤を含浸した殺菌剤含浸部材5が保持されている構成とする。管体を容器に挿入するとき、栓1に管体を挿通させると、殺菌剤含浸部材5に管体が穿刺され、これにより、殺菌剤含浸部材5に含浸されている殺菌剤によって管体を殺菌することができる。このため、容器外面の殺菌操作や容器の栓を開けるといった操作を行なわずに、一般環境に置かれた容器に管体を挿入することができ、容器からの液の抽出や容器への液の注入を行う際の操作を簡素化しながらコンタミネーションの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、試料の内部X線画像を取得するとともに、電子顕微鏡の機能も実現できるようにする。
【解決手段】
電子鏡筒1の電子線を可動式のターゲット9により遮蔽し、X線を発生させることで、X線発生器を電子線発生器と共用させる。これにより試料への照射X線と照射電子線が同軸上に落射されるため、同一視野で試料内部情報、表面情報の両方を観察することができる。また、試料全体の内部形態情報を示すX線画像に目的部位15の元素分布像を重ねがきして表示することも可能となる。機械的切断手段10を備えているため、試料内部の電子線画像などを表示することも可能である。 (もっと読む)


生体サンプル中のタンパク質分子の可逆的な結合に有用な方法。この方法は、粒子/タンパク質錯体が形成されるように、反対の電荷を有するタンパク質と結合するための結合電荷を有する常磁性粒子を使用する。錯体は、粒子/タンパク質錯体に磁場を印加することによって、容器の壁面に固定化することができる。サンプルは、より純粋な形のタンパク質サンプルまたは選択されたタンパク質が減少しているサンプルが得られるように、さらに処理することができる。 (もっと読む)


【課題】透過型電子顕微鏡において、見本を傾斜させる時、見本の有益領域では焦点が動かない、または観測分野が動かない動作を提供する。
【解決手段】バレル21の内部には、先端保持部22を支持するバレル21の一端に隣接して位置し、しかもバレル21、スライド枠37aおよび端版37bの内壁で囲んだ空間35がある。カム軸36の回転で、スライド31および先端保持部22は、バレルの長い軸に垂直に移動する。標本は、Z軸(透過型電子顕微鏡の光軸)における実質的な直線通路を移動する。ダイヤルを回すと、スライド31、先端保持部22および標本用先端23が起き上がる。 (もっと読む)


【課題】 凍結薄切片の作製時に薄切片を粘着支持,染色でき、且つ永久標本として封入保存することを可能にする粘着性プラスチックフィルムを提供する。
【解決手段】 凍結薄切装置の使用温度(−10〜−35度)で薄切片を粘着支持できる粘着力を有し、染色液で染色されず、染色・脱水・封入等の操作で使用する有機溶媒(例えば、アルコールやキシレン)に浸漬しても溶解せず、膨大が少なく、且つ透明な粘着剤(例えば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤)の薄い粘着層(厚さ1μm〜10μm)を、染色・脱水・封入などの操作で使用する有機溶媒に浸漬しても変性のない、薄くて透明なプラスチックフィルム(例えば、厚さ2μm〜15μmのポリエステルフィルム)の片面の全面に形成し、更に作業を効率良く行うために帯状の薄い着色プラスチックフィルムを所定の間隔で密着させて、粘着性の無い領域を形成させた粘着性プラスチックフィルムを作製する。 (もっと読む)


【課題】 粘着性プラスチックフィルムを薄切片の支持材として用いて、包埋試料から作製した薄切片を、粘着性プラスチックフィルムに貼り付けた状態で、染色、脱水、透徹等の操作を行った後、粘着性プラスチックフィルムに貼り付けた状態で、光学顕微鏡で観察できる永久標本として封入保存する。
【解決手段】 低温下(例えば、−25℃)でも粘着力を有し、且つ薄切片の染色、脱水、透徹等の操作で使用する薬品や有機溶媒で、変性や溶解しないプラスチックフィルムと粘着剤で作製した薄い粘着性プラスチックフィルムを、薄切片の支持材として用いて、形状が保たれた薄切片を作製する。次いで、薄切片が、粘着性プラスチックフィルムに貼り付いた状態で、染色、脱水、透徹等の操作を行なった後、従来の永久標本作製用の封入剤を塗布したガラス板に、薄切片を密着させて、薄切片を粘着性プラスチックフィルムとガラス板の間に永久標本として封入保存する。 (もっと読む)


【課題】 効率的にアウトレット・ラインの目詰まりを低減することができる、再現性の高い生物剤検出装置を提供する。
【解決手段】 空気中の生物剤の存在を検出する化学生物学的検出装置。該装置は空気がそこを通ってパイロライザー中に取り込まれるインレットと、空気から抽出される粒子試料を収集する熱分解管を有する。該パイロライザーは、該空気をパイロライザー内に吸引する排気ラインと、試料を同定するための質量分析計に、熱分解管中に収集される空気から溶離される気体を送る試料ラインをさらに備える。熱分解管に試料が収集された後、試料は分析される。少滴のメチル化試薬が試料に添加される。試料がいずれかの生物剤を含む場合、メチル化試薬は有機物質をより揮発性に誘導する。次いで、試料は熱分解され、溶離された気体試料は、生物剤の同定のために試料ラインを介して質量分析計に取り込まれる。 (もっと読む)


本発明は、支持体上にPVDFを含有するコーティング(すなわち、PVDFが堆積した薄層)を有してなる質量分析用プレート、およびPVDFで支持体表面をコーティングすることを特徴とする質量分析用プレートの調製方法を提供する。また、本発明は、分析対象物含有試料をゲル電気泳動して分析対象物を分離し、分離した分析対象物をゲルから前記質量分析用プレートに転写し、該プレートを質量分析に供することにより移行した分析対象物を分析することを特徴とする分析対象物の同定方法を提供する。
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本発明は、付着させる前に水性アナライト溶液から有機溶剤を脱溶剤することにより、疎水性表面、例えばDIOS−MS基板に、関心のあるアナライトを付着させる方法を提供する。 (もっと読む)


流体サンプルを移動させるためのサンプルアプリケータは、開口端部および出口端部を有する中空ボアを規定する注射器本体、一端においてピストンを有して中空ボア内に嵌るために効果的であるプランジャーを備える。このプランジャーは、このピストンが中空ボア内に位置する場合に開口端部から延びる第二の端部を備える。この注射器アプリケータは、試薬および濃縮材料および流体染料材料のうちの少なくとも1種をさらに備え、この材料は、ピストンと出口との間に位置する。このサンプルアプリケータの内容物は、このサンプルアプリケータの内部で凍結乾燥される。
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排出液を配置するための装置(10)は、基材位置決め装置(33)、堆積物導管(28)及び導管位置決め装置(30)を含んでいる。基材位置決め装置(33)は、前記堆積物導管(28)が出て来る排出液が堆積される基材(32)を支持し且つ位置決めする。導管位置決め装置(30)は、前記堆積物導管(28)の出口端部を前記基材(32)に対して移動させる。
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【課題】物体に沿う位置を自動的に探知する能力を有する装置および方法であって、顕微鏡下における顕微鏡スライドなどの物体を探知するだけでなく、標本のIDおよび状態と共にスライド上の種々の箇所にて標本をマーク付けし得る装置および方法を提供する。
【解決手段】物体内または物体上に位置された電子的タグを採用して物体上の位置を自動的に探知し且つ該物体を識別する各システム。該システムは、上記電子的タグを探知して上記物体を識別する複数のセンサと、上記物体上の位置であって該位置に関して符号化された命令に従い該物体が操作され得るという位置を探知する三角測量技術とを利用する。好適には本発明は、顕微鏡スライド上における標本の位置に関わりなく該標本を自動的に探知すると共に、顕微鏡スライドに対して一意的にラベル付けを行うために使用され得る。 (もっと読む)


シャフト(20)をシャフト軸上に位置する回転中心(22)を中心にして振動させながら誘導するための装置であって、重ね合せられかつ固定支持体(26)に取り付けられた2つのボールベアリング(46,50,52)に内側にシャフト上に取り付けられた球状のボールベアリング(30,40,46)を含む装置。
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