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Fターム[2G052ED17]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 上記以外の分離、濃縮技術 (999) | 遠心分離 (190)

Fターム[2G052ED17]に分類される特許

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【課題】マイクロプレートアセンブリにおいて、スペースをより効率的に使用しつつ、試薬等を複数のウェルに一斉かつ効率的に加える技術を提供する。
【解決手段】マイクロプレート20に対し、流体サンプル用のウェル22と近接する試薬用ウェル24を追加する。これにより、試薬用ウェル24内の試薬は、遠心分離などの工程において、縦方向スリットその他開口部26を通り抜けるなどして各ウェル22へ流入し、各ウェル22で一斉に反応が生じる。 (もっと読む)


【課題】 ペースト材料中に含まれるカーボンブラックを除去することが可能な方法を提供する。
【解決手段】 ペースト材料中に脂肪酸エステル類と樹脂が溶解する良溶媒から成る混合溶媒を作用させ、ペースト材料中のカーボンブラックのみを凝集させる。この処理を行った処理液を遠心分離することにより凝集させたカーボンブラックの沈降を促進しカーボンブラックを除去し、ペースト材料中のあらゆる樹脂や添加剤を選択的に抽出する。これにより、機器分析の妨害となるカーボンブラックを制度よく分離することができる。 (もっと読む)


ゲル分離媒体が入っている改良された流体収集容器が提供される。ゲルは、容易に製造可能な方法及び形状でチューブ内に配置され、潜在するゲルの移動問題を克服する。
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本発明は、可溶化フェニルホスフェート、好ましくはパラニトロフェニルホスフェート(PNPP)を、木炭を用いて安定化するための方法、組成物、及びキットを開示する。非酵素加水分解により、405nmで測定して、0.1未満の吸光度を有する可溶化フェニルホスフェート、好ましくはPNPPをリサイクルするための方法、組成物、及びキットも開示されている。 (もっと読む)


本発明は液体流体混合物の監視方法及びその方法を行なうシステムに関する。本発明はまた液体流体混合物を監視するためのシステムの使用に関する。液体流体混合物の監視方法は液体流体混合物を加圧し、分離装置16に供給し(前記分離装置16はディスクの間に少なくとも一つのスペース6aを形成する少なくとも二つの回転可能なディスク6、液体流体混合物の稠密画分をディスク6の周辺4から取り出すための手段を含み、前記ディスク6は前記の少なくとも一つのスペース6aと流体連通している少なくとも一つの穴(8、8a、8b、8c)をその中に形成する回転可能な軸7に配置され、前記の少なくとも一つの穴(8、8a、8b、8c)は液体流体混合物の軽質画分を除去するための少なくとも一つの出口10を有する);前記の少なくとも二つの回転可能なディスク7を回転させることにより供給された加圧液体流体混合物を少なくとも一つのスペース6aで遠心力に暴露し、その結果、液体流体混合物の軽質画分がその取り出しのために前記の少なくとも一つの穴(8、8a、8b、8c)に押しやられ、かつ液体流体混合物の稠密画分がその取り出しのためにディスク6の周辺4に押しやられ;前記の取り出された軽質画分をその特性決定又はその中の少なくとも一種の成分の特性決定のための分析装置に案内することを特徴とする。
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本発明は、分離及び秤量を効率的かつ簡便に行うことができる検査チップを提供することを目的とする。第1及び第2回転軸を中心とする回転により試料中の対象成分を分離・秤量する秤量チップであって、前記秤量チップを前記第1回転軸を中心として回転させることにより、前記試料から前記対象成分を遠心分離する遠心分離管と、前記遠心分離管の底部に設けられており、前記第1回転軸を中心とした回転により前記試料中の前記対象成分以外の成分(以下、非対象成分という)が導入され、前記第2回転軸を中心とした回転において前記非対象物質を保持する第1保持部と、前記遠心分離管の一方の端部に接続され、前記第2回転軸を中心とした回転により前記遠心分離管から導入される前記対象成分を秤量する秤量部とを含む秤量チップを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】試料チャンバーと、試料チャンバー内に細胞を含む流体生物試料が置かれた後、遠心分離機内の所定位置において顕微鏡スライドがマウントされるよう適合したスライドホルダーと、遠心分離装置は顕微鏡スライドと係合するために適合したベース(14)を有するボデイ(10)と、そのチャンバーに流体を導くための開放部(15)を有し、流体試料に対しチャンバーを形成するベース一端上の構造とで構成され、ベース(14)は開孔(18)およびベース(14)を横断して置かれた顕微鏡スライドの表面に関してはかかる開孔のエッジをシールする手段または細胞の通過を妨げ流体の通過を可能にする手段を支持することを含み、遠心分離装置はさらにバックプレートがベース(14)に係止された顕微鏡スライドのリアに対して閉じられた際にスライドはベースとカバープレート間に位置し、かつカバープレートはこの閉じられた位置に保持されるように構成したバックプレート(12)を含み、そのベース(14)はサポートフレーム(17)とそのサポートフレーム内で該開孔(18)と共に用意されたカウンタープレート(19)とで構成され、プレッシャープレートはフレキシブル弾性手段(40、42)により該フレームで支持され、そのフレキシブル弾性手段はカウンタープレートが“フロート”となり、かつバックプレートが閉じられたときにカウンタープレートとバックプレート間に位置する顕微鏡スライドと共にカウンタープレートが配列するようにしてある構成とした遠心分離装置。 (もっと読む)


生体試料、特に全血を採集するための採集装置および方法は、全血をその複数の成分に分離するための分離部材と、分離された試料の成分と選択的に相互作用するように配置された少なくとも試薬とを含む。その試薬は、血漿/血清と選択的に相互作用することができ、その全血と接触即ち相互作用しないように妨げられている。

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本発明は、一つまたは複数の所望の粒子中の試料を濃縮するための装置および方法を特徴とする。例えば血液試料中の白血球などの細胞の濃縮のために、これらの装置および方法は典型的に使用される。一般的に、本発明の方法は、一定のサイズ、形、または変形能の粒子が通過することのできる少なくとも一つの篩を含む装置を利用する。本発明の装置は、少なくとも二つの流出口を有し、かつ、流体の連続的な流れが篩を通過することなく装置を通過できるように、篩が配置されている。装置はまた、選択された粒子が篩を通り抜けるように導くための力発生装置を含む。そのような力発生装置は、例えば、拡散、電気泳動、誘電泳動、遠心力、または圧力駆動性の流れを利用する。

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細胞内分析のための生物細胞サンプルを調製するための方法及び装置。本発明は、かかるサンプル調製のための常用の方法の多くの段階が除かれ、方法自体を自動化してそれに伴う利点に至るという認識に基づく。本発明の方法は、(a)細胞の固定化、(b)透過化及び(c)フローサイトメトリー技術により容易に検出可能であるプローブによる注目の細胞内分子の染色(又は標識)を含んで成り、全ては細胞洗浄段階(及び再懸濁)段階を伴わない。むしろ、単独の細胞洗浄段階は、これら3つの段階が行われた後に影響されている。好適に、当該洗浄段階は、注目の細胞を維持する一方で干渉物質をろ過して廃棄する半透過性の膜に、固定化、透過化及び染色した細胞サンプルを通過せしめることによって行われている。

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