説明

Fターム[2G052ED17]の内容

サンプリング、試料調製 (40,385) | 上記以外の分離、濃縮技術 (999) | 遠心分離 (190)

Fターム[2G052ED17]に分類される特許

141 - 160 / 190


妊婦の子宮腔から得られた粘液検体から胎児栄養膜を単離および精製する方法。粘液検体は、該細胞が生存を保つような移送培地中にて臨床採取施設から実験室へ移送される。粘液検体を、次に、粘液溶解剤またはムチナーゼ、糖加水分解酵素、ヌクレアーゼ、およびプロテアーゼでの処理を含む、胎児細胞を提供するための正確な処理工程に供するが、該細胞の外側表面は、粘膜生体物質が本質的に完全に付着していないため、以前可能であったよりもはるかに多数を単離できる。単離した細胞は、効果的にFISHまたは他の分子診断に直ちに供するための適切な条件におく。 (もっと読む)


【課題】汚染物質を含む試料を安全、確実に採取して運搬することのできる試料採取車両を提供する。
【解決手段】作業者が搭乗する作業者室2と、車外の汚染空気を吸引・ろ過し、ろ過後の清浄空気を作業者室2内へ送気してその作業者室2内を与圧する空気浄化装置17と、作業者室2に隣接配置され、採取された試料を保管する保管室3と、保管室3に隣接配置され、採取された試料を保管前に前処理する前処理室4とを備え、作業者室2と保管室3とを第1連通孔を介して連通するとともに、この第1連通孔に、作業者室2側から保管室3側への空気の流れのみを許容する第1差圧調整弁13を設け、かつ保管室3と車外とを第2連通孔を介して連通するとともに、この第2連通孔に、保管室3側から車外への空気の流れのみを許容する第2差圧調整弁15を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びポリビニルピロリドンを含有する組成物中の二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の簡便な分離方法、及び二酸化ケイ素含有化合物とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物中に含まれる二酸化ケイ素の、N−ビニル−2−ピロリドン重合物の妨害を受けることのない定量方法を提供する。
【解決手段】本発明は、二酸化ケイ素含有化合物及びN−ビニル−2−ピロリドン重合物を含有する組成物をメタノール及び/又はメタノール・水混合溶媒で洗浄する、二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物の分離方法、及び当該分離方法により二酸化ケイ素とN−ビニル−2−ピロリドン重合物を分離した後、二酸化ケイ素含有化合物を含有する試料中の二酸化ケイ素含有化合物を、分析試料として溶解した二酸化ケイ素を使用する分析手段を用いて定量化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】任意の操作用制御部に取り付けることのできる制御装置を備えた実験装置を提供する。
【解決手段】実験装置は、少なくとも1つの制御装置4を有する実験装置1であって、実験装置1の機器本体2に配置され、少なくとも1つの電気制御要素を有している制御装置4のプリント回路基板15、少なくとも1つの操作用制御部11を備えている制御装置4の少なくとも1つの操作用インターフェイス6、・操作用制御部11を制御要素16に向けた状態で操作用インターフェイス6を機器本体2に取り外し可能に保持するための保持装置29、および制御要素16を機械的および/または磁気的に前記操作用制御部11に取り外し可能に接続するための機械式および/または磁気式の接続を有している。 (もっと読む)


【課題】糞便中のウィルス検出を行う場合における、糞便検体の効率的かつ安全な処理手段を提供すること。
【解決手段】糞便を溶解する溶解液を収容する溶解収容室が内部に設けられ、一端部に糞便を採取する採便棒が挿着されるとともに、他端部に懸濁液を濾過するフィルターが備えられた筒状の採便チューブと、当該採便チューブの他端部に装着される濾液チューブとからなることを特徴とする採便容器を用いたウィルス浮遊液の採取方法であって、糞便が付着した採便棒を前記採便容器に挿着した後、当該採便棒に付着した糞便を前記溶解液中に溶解し、前記採便容器に遠心力を加え、前記フィルターを通過した前記濾液チューブ内の液層のみを捕集することを特徴とするウィルス浮遊液の採取方法を提供することにより、糞便の採取からウィルス浮遊液の採取までを、同一の採便容器にて行うことが可能とすることにより、上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】溶接工程段階を正確かつ効率的に実施することを可能にする線形キュベットアレイを提供することを課題とする。
【解決手段】統合的に構築された、プラスチック材料で作製されたキュベットの線形アレイであって、かつ隣り合うキュベットは単一のウェブにより互いに連結され、全てのキュベットの対称軸(Y-Y)は該キュベットアレイの全長に沿って伸びる平面(A-A)に位置し、該キュベットのアレイは、a)キュベットが開口下端(33)を有し、b)少なくとも2つのキュベット(22)が、該キュベット(22)をキュベットホルダーに着脱可能に連結するための手段(31、32)を有し、かつc)各キュベットが、単一のウェブにより隣り合うキュベットに連結される点において特徴付けられ、該単一のウェブは可撓性であって湾曲しており、かつ連続的な単一のウェブは平面(A-A)の反対面のいずれか1つの上に存在し得る、キュベットの線形アレイに関する。 (もっと読む)


試料が含む高密度および/または固形粒子から流体を少なくとも部分的に細分または分離するための装置であって、該装置が、少なくとも1つの流路(3)を有するたとえば回転自在の平板状または円盤状本体(1)などの可動または駆動可能本体を備える。流路の一方の内壁面にて、本体の移動または駆動時に、流体試料の流速がたとえば対向する内壁面での速度と比較して速い。少なくとも1つの流路(3)が、一方の内壁面(4)にて、流体試料の流れを前記壁面に沿って少なくとも遅滞させる手段(5)を備える。装置は、たとえば血液分離、たとえば少なくとも赤血球から、好ましくは赤血球および白血球から血漿を分離して、分析目的のために高純度の血漿を得るために好適である。
(もっと読む)


【課題】 残存すべき成分が移送されているか否かを光学的に検出する。
【解決手段】 軸心周りに配置され、液体サンプルが注入可能に構成された第1のチャンバーと、第1のチャンバーに対して前記軸心より外側に配置され、第1のキャピラリーを通じて前記第1のチャンバーと連結された第2のチャンバーとを備えた分析用ディスク100が装着され、第1のチャンバーに液体サンプルが注入された状態で、分析用ディスク100を軸心廻りに回転させて遠心分離をし、遠心分離後の前記液体サンプルの一部成分を前記第1のキャピラリーを通して第2のチャンバーに移送させるようにした分析装置において、第2のチャンバーに移送された液体サンプル中に、第1のチャンバーで分離され、第1のチャンバー中に残存すべき成分が移送されていないかどうかを、第2のチャンバーに光ピックアップ104より光を照射し検出する。 (もっと読む)


懸濁液の相の体積分率を測定するための装置は、本体と、本体に形成されるチャネル構造と、注入口部と、注入口部に流体的に連結されるとともに注入口部(30)を介して充填される閉端チャネル(32)とを含む。さらに、本体に回転を与えて、閉端チャネル(32)において懸濁液の相分離を起こさせる駆動手段が提供される。閉端チャネル(32)は、注入口領域を介して注入するとき、第1の断面領域のほうが第2の断面領域より高い毛管力を有するようなチャネル断面および/または濡れ性を有し、まず、第1の断面領域が注入口領域から閉端チャネルの閉端側に向かって充填され、次に、第2の断面領域が閉端側から注入口領域に向かって充填されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、流体を処理する方法及び遠心分離機で使用するための流体処理装置(1)に関するものであり、それは、(a)第1のチューブ(18)を保持するために前記第1のチューブ(18)の形状に対して形状適合する第1のホルダー(14)を備え、前記第1のチューブ(18)は第1の断面(A1)を有し、また、それは、(b)第2のチューブ(26)を保持するために前記第2のチューブ(26)の形状に対して形状適合する第2のホルダー(22)を備え、前記第2のチューブ(26)は、前記第1の断面(A1)とは異なる第2の断面(A2)を有する。本発明に係る流体処理装置及び方法によって、所与の流体処理系列についての遠心分離処理工程を簡略化し、それらを自動化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 一種の林下人参と栽培人参の微量化学鑑別方法を提供する。
【解決手段】 まず、サンプル人参の中のボラタイルオイル成分を抽出し、GC−MS分析を行い、サンプルの指紋図譜を得て、その中から8〜9のピークを選び相似度計算を行い、計算値と標準相似度の値とを比較して、サンプルが林下人参であるかまたは栽培人参であるかを識別する。
(もっと読む)


臨床検査室作業セルの入力ステーションでサンプルを自動的に分類し、最新の確立している遠心分離作業プロトコルに適った遠心分離要件を有するサンプルのみを、遠心分離機によって処理し、そして上記作業セルと関連したアナライザによって処理できるようにした方法。
(もっと読む)


【課題】 液相を含む試料を遠心力により分離し、分離された沈降物質を捕集したチャンバからは、回転を停止させても沈降物質が逆流しないような遠心力による分離装置を提供する。
【解決手段】 中心より外周方向に向かって順に、液相を保持するチャンバと、前記チャンバに連続し、遠心力により沈降してきた物質を捕集するチャンバとを有し、前記液相保持チャンバと前記捕集チャンバとが、中心方向に垂直な断面において前記液相保持チャンバが前記捕集チャンバに対して厚みが大きいという特徴を有する遠心力による分離装置において、遠心力で沈降させた沈降物が、捕集チャンバに取り込まれることで、回転を停止させても沈降物が逆流すること無く、毛細管現象により上澄みである液相成分のみ送液することができる。 (もっと読む)


【課題】 食品中の微生物数を迅速かつ高精度で測定するために、迅速かつ簡便に食材由来の定量阻害成分を食品試料から有効に除去する方法を提供すること。
【解決手段】 液状の食品試料を遠心分離し、その沈殿の懸濁液を孔径1μm〜5μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通した後に、その濾過液を食品試料として微生物数の迅速測定に供する。 (もっと読む)


少なくとも2つの個別容量の複合液体を、少なくとも第1の成分と第2の成分とに分離するための方法。それぞれ2つの個別容量の複合液体を含む少なくとも2つの分離バッグを遠心分離し、これの中に第1の成分と第2の成分とを分離するようにすること、第1の分離された成分の少なくとも1つの画分を、それぞれ分離バッグからこれに接続されたサテライトバッグ内に移すこと、各分離バッグの決定された場所で成分の特性を検出すること、決定された場所での成分の特性の検出時に、第1の成分の少なくとも1つの画分を各分離バッグからこれに接続された第1のサテライトバッグ内に移すのを停止すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】 鉛蓄電池の負極板活物質中のリグニンを、正確に定量することができる分析方法を提供する。
【解決手段】 負極板の活物質を粉砕し、酢酸と過酸化水素水とを加えて溶解し、硫酸を加え、遠心分離法で硫酸鉛を沈殿させる。鉛元素を除去した上澄み溶液に、水酸化ナトリウム水溶液と二酸化マンガンとを加えて過酸化水素を分解し、ろ過して、ろ液を作製する。作製したろ液を、紫外可視分光光度計を用い、292nm付近の吸収波長で吸光度を測定し、測定値と検量線とを比較をして、リグニン量を定量する。 (もっと読む)


【課題】本発明の主目的は、最高回転速度が毎分3万回転乃至15万回転(rpm)などのような高速回転で運転する遠心機に好適な、試料の密封性能を向上させた、密封機構付試料容器およびそれを用いた遠心機を提供することにある。
【解決手段】栓部材2は、試料容器1の開口部1aの内周面に内接して圧入される円柱状挿入部2aから成り、小外径下部2bの外径から前記大外径上部6の外径に移行する外径を持つテーパ外径部7を有し、該テーパ外径部7は第1のテーパ角度α(°)を持つ。円環部材3は、試料容器1のテーパ径部1eの外周面に内接する内周面を持つテーパ内径部8を有し、該テーパ内径部8は、栓部材2の第1のテーパ角度α(°)と異なる第2のテーパ角度β(°)を持つ。両者のテーパ角度αとβの差異により、栓部材2のテーパ外径部7および大外径上部6が作る稜線7b(突起部)は、試料容器1の開口部1aの肉厚部に食い込む楔効果(密封効果)として作用し、試料容器1を堅固に密封する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂中に含まれている他の添加剤と測定対象の添加剤である臭素系難燃剤を常温下で確実に分離して定性・定量分析を非常に精度よく、かつ、効率よく行えるようにする。
【解決手段】 臭素系難燃剤及びこれ以外の添加剤を含有する樹脂をTHF等の有機溶剤で溶解し溶液化した後、その溶液の上澄みを平面板上に滴下して乾燥固化し、その後、乾燥固化された臭素系難燃剤含有樹脂を試料として赤外分光分析またはラマン分光分析によりスペクトルを測定して樹脂中の臭素系難燃剤を定性・定量分析する。
(もっと読む)


粒子及び微生物が吸引された空気から遠心分離で分離される小容量の容器(10)を含む、大気中に存在する粒子及び微生物を収集する装置であって、前記装置は、携帯型で、内蔵型で、かつ例えば、空気吸引手段と関連するハンドル(16)によって、片手で操作可能である。
(もっと読む)


【課題】湖沼水又は河川水においてアオコ発生時のアオコ毒素であるシリンドロスパーモプシン(CYN)を検出又は定量可能なように簡便に精製する方法を提供する。
【解決手段】被検試料をアルカリ性した後、疎水性物質を選択に吸着する固相で処理し、次に陰イオン交換能を持つ固定相で処理した後、目的物を陰イオン交換能を持つ固定相から酸性液で溶出することにより、簡易に、紫外光吸収スペクトル分析法でCYNを検出・定量測定できるようになる。 (もっと読む)


141 - 160 / 190