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Fターム[2G053CB17]の内容

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Fターム[2G053CB17]に分類される特許

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【課題】鉄系構造物の壁内面の腐食等の欠陥を壁の外面から充分な精度で容易に検査できる鉄系構造物の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】磁気インピーダンス効果素子にバイアス磁界用コイルを付設し、その素子の出力を検波回路に通して検出する検出チャンネルを複数チャンネル備え、前記磁気インピーダンス効果素子を並列配置とした欠陥検出装置で鉄系構造物の被検査面を磁気インピーダンス効果素子をその被検査面に近接させてスキャニングする。バイアス磁界用コイルが発生するバイアス磁界に対し、鉄系壁もその磁界の回路の一部となり、バイアス磁界の強さが壁裏面の腐食・減肉の程度に応じて変化し、磁気インピーダンス効果素子の出力変化が壁裏面の腐食・減肉の程度に相関し、その出力変化から壁裏面の腐食・減肉の程度を判定できる。 (もっと読む)


電流搬送導体を検出するための検出器(1)は、1つ以上の受動または能動モードで電流搬送導体の存在を判定する。受動モードでは、検出器(1)は、導体から再放射される超低周波のラジオ信号、または導体もしくは近傍の導体内で搬送される主電圧の結果として導体によって生成される電磁放射を検出する。能動モードでは、専用の信号発生器からの交番信号が埋設導体に結合される。信号が検出器(1)内の一対のアンテナ(3,5)に誘導され、この信号は上記のモードのそれぞれで同時に処理される。各モードの出力は畳み込まれて、電流搬送導体が上記モードのいずれかで検出されると、聴覚および/または視覚警報が生成される。
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【課題】 容易に電池交換の時間を短縮することができると共に電池の交換ミスを防ぐことができ、非破壊検査以外にかける時間を減らして効率良く非破壊検査が行うこと。更には、電池交換時期を早期に知ることができ、電池交換時期を逃がすことなく確実に電池交換が行え、電池切れ等による無駄な時間を減らして効率良く非破壊検査を行うこと。
【解決手段】 被検体の欠陥又は状態を検査するプローブと、該プローブの検査データを所定処理して表示する表示部10と、少なくとも1つ以上の電池11を収容すると共に開閉可能な電池蓋が設けられた電池室を有する本体部とを備えるものであって、電池蓋の開閉を検出する開閉検出手段13と、電池11の残量を任意の周期で監視する残量監視手段14と、電池蓋の開閉状態に応じて、残量監視手段14の周期を変更させる制御部15とを備えている非破壊検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検査物に含まれる金属異物をその向きによらないで検知できる異物検知装置を提供する。
【解決手段】センサーユニット11は、直列に接続された複数のセンサセル17から構成される。センサーユニット11に電圧を印加又は電流を供給することによりセンサセルから微少磁界を発生させて、微少磁界に応答した金属異物からの検知磁界をセンサーユニット11の検知電圧又は検知電流として検知して検知信号を出力する。この検知信号を解析して金属異物を検知する。微少磁界は、センサーユニット11に印加される電圧又は供給される電流が微少で、かつセンサセル17を構成するコアの磁界特性の非線形部分を利用したものである。センサセル17は、被検査物の搬送方向に対して45度傾くように配置され、細長い金属異物の検知感度を平坦化している。
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【課題】 自身のがたまたは傾斜の影響を受けずに、管材の管軸方向及び円周方向のきずを簡便かつ高精度に検知できる渦流探傷用の探傷プローブを提供する。
【解決手段】 探傷プローブ1は、ボビン2にポリイミド線を巻回させてなるソレノイド状の励磁コイル3と、励磁コイル3の軸方向中央部の周方向全域に沿って配置されている複数の円環状の検出コイル4とを備えている。管材の円周方向に延在するきずが存在する場合、励磁コイル3の端部側の管材表面に垂直な磁束による局部的な円環状の渦電流が、この円周方向のきずによって変化する。この渦電流による管材表面に垂直な二次磁束が検出コイル4と鎖交するため、きずの存在に起因する起電力を生じる。この起電力を検出することにより、管材の円周方向のきずを検知する。 (もっと読む)


【課題】最小自乗法で得られた正規方程式の解、すなわち、磁気源の発散を抑えることができ、より精度の良い近傍磁界計算値や等磁界曲線を得ることができる磁気モデル計算方法を提供する。
【解決手段】外部磁界の複数の実測データを得(ST1)、次に実測データのない位置に仮想データを設定し、遠方磁界を零とし実測データとにより関数により、仮想データを近似する(ST2)。このとき、仮想データの数を実測データ数より少なく設定する。次に、最大磁気量の規定値と、繰り返し計算回数とを設定した(ST3、ST4)後、最小自乗法による正規方程式化及び磁気源の計算を行い(ST5)、全ての磁気源が規定値以下となるまで、または、繰り返し回数が設定値になるまで、磁気源の規定値を増加させつつ、正規方程式化および磁気源の計算を繰り返す(ST6〜ST8)。 (もっと読む)


【課題】 磁性体の内部構造を正確に測定する。
【解決手段】 本発明の磁性体の内部構造を測定する方法においては、以下のような処理を行う。まず、被測定物を測定するためのセンサを、所定の位置に配する(S2)。そして、センサで被測定物に静磁場を印加して(S4)、被測定物の複数の測定位置について磁束密度を測定する(S6)。複数の測定位置のうちの少なくとも一部の測定位置における磁束密度に基づいて、センサと被測定物との相対位置に関する第1の特性値θ1を決定する(S42)。その後、第1の特性値θ1が所定の範囲内にある場合に(S44)、複数の測定位置における磁束密度に基づいて、被測定物の表面の構造に関する第2の特性値を求めて(S14)、処理を終了する。また、第1の特性値θ1が所定の範囲内にない場合に、センサと被測定物との相対位置を変えて(S50)、再び磁束密度を測定する(S6)。 (もっと読む)


【課題】冷却時の熱収縮による低温のセンサの変位を補正し、センサと常温の試料を接近させる。
【解決手段】センサを冷却した場合に、銅ロッドあるいはサファイヤロッドの収縮によりセンサがサファイヤウインドウから離れる方向へ変位することを抑制するために、上記変位方向とは逆方向に、銅ロッドおよびサファイヤロッドが固定されている内槽がサファイヤウインドウ側に向けて変位する機構を用いる。 (もっと読む)


【課題】構成部品(12)を検査するための渦電流探傷検査システム(5)及び方法を提供する。
【解決手段】本システムは、構成部品から渦電流を検知するための渦電流プローブ(18)と、渦電流をデジタル信号に変換するように構成されたアナログ・デジタル変換器(26)とを含む。本システムはまた、デジタル信号から渦電流画像(61)を生成し、画像の画質を高めるように該画像を前処理するように構成されたプロセッサ(30)を含む。プロセッサは、傷パターンを示す領域を識別し、識別領域について欠陥特徴付けパラメータを算出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 手で保持するユニットの携帯性を向上させて作業者の作業性を向上し、作業現場から離れたところからでも他の作業者が検査結果を確認すること。
【解決手段】被検体Sの近傍に配される子機(検査信号収集ユニット)2と、子機2との間でデータ転送を行う親機(信号処理ユニット)3とを備え、子機2が、被検体Sの欠陥を検知して検査信号を生成するセンサ部7と、検査信号を受信するセンサ部駆動手段と、受信した検査信号を親機3に送信する検査信号送信手段と、親機3から送信され、検査信号に基づいて変換された表示データを受信する表示データ受信手段と、表示データを表示する表示部13とを備え、親機3が、送信された検査信号を受信する検査信号受信手段と、受信した検査信号を示データに変換する信号処理手段と、変換された表示データを子機2に送信する表示データ送信手段とを備えている非破壊検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
故障箇所の絞込みを可能とする非破壊型の検査方法と装置の提供。
【解決手段】
第1、第2の試料にそれぞれ照射するレーザ光を走査して得られた磁場分布の像を取得し(第1ステップ)、磁場分布の像に差がある場合に、第1、第2の試料の所定の箇所にレーザ光を照射した状態で磁場センサにて第1、第2の試料を走査することで取得された磁場分布からそれぞれ電流像を取得し(第2ステップ)、電流像間の差をとり、差像より、第1の試料と前記第2の試料の前記所定の箇所に関連する電流経路の差異を識別可能としている。 (もっと読む)


【課題】 磁性体の磁気特性の分布を可及的に正確に求めることができるようにする。
【解決手段】 磁束密度及び磁界の分布が一様と見なせる複数の領域120a〜120rに試料120を分け、これら複数の領域120a〜120rにおける各々の鉄損を、局所磁気センサ113を用いて求め、求めた複数の領域129a〜120rにおける鉄損を用いて、試料120の鉄損の分布を求めることにより、磁束密度や磁界の分布が一様な状態で試料120の鉄損の分布を求めることができるようにして、試料120の鉄損の分布を求める際に、磁束密度や磁界の分布による影響を可及的に除去することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 検査対象の良否を高速に検査できる検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】 検査対象である液晶パネル(ガラス基板)10の上部にセンサ1を固定して、その検査対象10をエアフローにより浮上させて非接触検査を行う際,測長部4によるレーザ測長によりセンサ1と液晶パネル10間の距離を計測し、その結果をもとにセンサ側からも、エアー噴出部11によるエアー噴出を行ってセンサ1と液晶パネル10間の間隔(ギャップ)を制御する。 (もっと読む)


【課題】 磁性体粒子の測定において、高感度で、かつ、ノイズや検知の素子の感度のバラツキの影響が少なく測定精度の高いバイオセンサを提供する。
【解決手段】 交流磁場を磁性体粒子に向けて印加して磁場検出素子により磁束密度を検出することで、磁性体粒子の量を測定するバイオセンサにおいて、検出素子の磁束密度信号をフーリエ変換し、交流磁場の周波数の基本波と、当該周波数の高調波を抽出する。磁性体粒子がない場合には、2次高調波は出現しないため、2次高調波の信号強度の測定に基づき、磁性体粒子の定量が可能である。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に短時間で高精度な感度校正ができる渦流探傷装置の感度校正方法および装置を提供することにある。
【解決手段】E型形状コアの中央の脚に1次コイル、両側の脚には差動接続された2次コイルを巻回するようにして構成された渦流センサを金属帯の幅方向に複数個(N個)配置し、走行する金属帯における欠陥を検出する渦流探傷装置において、幅方向に複数個配置された前記渦流センサの全長より長いテープ状導体を、前記渦流センサの中央の脚と、外側の一方の脚との間隙の下方に配置し、このときの各渦流センサの出力V1k(k=1〜N,V1k>0)を読み取り、次に前記テープ状導体を前記中央の脚と、外側の他方の脚との間隙の下方に移設し、このときの各渦流センサの出力−V2k(k=1〜N,V2k>0)を読み取り、両者の出力の差分V1k−(−V2k)が所定の値となるように感度校正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検査体の傷の発生方向に拘わらず、迅速に探傷が行える渦電流探傷プローブ及び渦電流探傷装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、渦電流探傷プローブ2を、被検査体1に渦電流Iを重畳するように発生させる第1励磁コイル組(4A〜4H,5A〜5H)と、第1励磁コイル組による重畳渦電流の発生方向と交差する方向に被検査体に渦電流を重畳させるように発生させる第2励磁コイル組(6A〜6I)と、第1励磁コイル組と第2励磁コイル組とが発生させる重畳渦電流を検出する渦電流検出コイル7A〜7H,20A〜20Hと、これら第1励磁コイル組と第2励磁コイル組と渦電流検出コイルとを一方向に複数配列して固定した基板3とで構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査条件等の各種設定項目を選択するにあたっての操作性を改善し、検査波形評価作業の支援能力を向上した非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】渦流探傷装置1の筐体前面には液晶ディスプレイ2とメニューボタン302等の操作ボタン類が配置される。筐体側面にはタッチパッド3−2が設けられている。液晶ディスプレイ2による表示画面は、メニュー項目202等を表示するメニュー項目表示領域を含む。メニュー項目202は、アクセス頻度の履歴に基づきソーティングをした順番で縦方向に複数配列して表示される。メニューボタン302a〜302eが操作されると、対応するメニュー項目202a〜202eが選択されたものとして入力処理が実行される。タッチパッド3−2からスクロール指示が入力されると、メニュー項目202a〜202eがスクロール表示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルを変形させることなく、正確な探傷が行える渦電流探傷プローブ及び渦電流探傷装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被検査体2の表面に面する可撓性基板6と、この可撓性基板6に固定され順次連続して切換えられる複数のコイル7と、前記可撓性基板6の反被検査体2側に配置した弾性体4,4A,4B,4C,4G,4Hと、この弾性体4,4A,4B,4C,4G,4Hを被検査体2側に押圧する押圧手段5,5A,5B,5G,5Hと、この押圧手段5,5A,5B,5G,5Hの前記被検査体2側への変位を規制する変位規制手段(9A,9B,9G)とを備えた渦電流探傷プローブ1,1A〜11Hを構成したのである。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度等を検知する検知手段に、公差が存在する場合であっても、所定の範囲内にわたってトナー濃度等を精度良く検知することが可能な検知手段を用いた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】現像ロールより低い位置に配置され、当該現像器の内部に収容された二成分現像剤を搬送しつつ攪拌する二本の現像剤搬送兼撹拌用オーガと、前記現像剤搬送兼撹拌用オーガの一端部にトナーを供給するトナー供給部と、前記現像剤搬送兼撹拌用オーガの軸方向に沿った前記トナー供給部とは反対側の位置であって、当該現像剤搬送兼撹拌用オーガの軸よりも低い位置に設けられ、前記二成分現像剤中のトナー濃度を透磁率によって検知する検知手段とを具備し、前記現像現像剤搬送兼撹拌用オーガは、前記トナー供給部の外径が他の部分に比べて小さく設定して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 傷の検出精度を悪化させることなく、出力から傷の深さを容易に推定することが可能となる探傷プローブ及び探傷装置を提供する。
【解決手段】 中心軸に垂直な断面が多角形である角筒状に導体を巻回して励磁コイル11を形成し、角筒状の励磁コイル11の一側面を囲繞するように環状の検出コイル12を配置して探傷プローブ1を構成する。検出コイル12が囲繞する励磁コイル11の一側面を探傷プローブ1の探傷面とする。励磁コイル11が発生させる磁界の探傷対象の表面に対する平行成分が最大になる部分及び垂直成分が最大になる部分が共に検出コイル12の内側に位置し、傷の深さと探傷プローブ1の出力との間に単純増加の関係が得られる。検出コイル12の径が小さい場合に比べてS/N比が向上するので、傷の検出精度を悪化させることなく、探傷プローブ1の出力から傷の深さを容易に推定することが可能となる。 (もっと読む)


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