説明

Fターム[2G053DB14]の内容

Fターム[2G053DB14]の下位に属するFターム

Fターム[2G053DB14]に分類される特許

21 - 40 / 96


【課題】検査精度を改善するために、センサを検査すべき構造物の表面に接触させ、その表面に対して実質的に垂直又は直角にする。
【解決手段】検査システム(10)は、物体の検査データを取得するように構成されたセンサ(16)と、運動制御デバイス(11)と、運動制御デバイス(11)に結合されたジョイントアセンブリ(12)と、ジョイントアセンブリ(12)に結合され、センサ(16)を保持するように構成されたプローブ筐体(13)とを含む。検査システム(10)は、プローブ筐体(13)に結合され、ジョイントアセンブリ(12)及び運動制御デバイス(11)と協働してセンサ(16)を物体に対して位置決めするように構成された弾性部品(14)をさらに含む。自動位置合わせプローブアセンブリも提示される。 (もっと読む)


【解決手段】パイプラインの中のオブジェクトの通過を検出するシステム及び方法は、1つ又はそれ以上のシールドされた磁力計センサと、適応閾値検出手段を備えたマイクロコントローラとを収納する非侵入性の検出装置を備える。適応閾値検出手段は、磁束データストリームから異常値データを除去し、その後、4つのローパスフィルタを介して異常のないデータストリームをパスする。平滑化された大きさのデータストリームは、検出制限と比較され、もし通過イベントが起こると、最近の検出が表示され、表示ユニットのカウンタはインクリメントされ、通過時間は記録され、両統計値はディスプレイユニットに表示される。1つのオブジェクトが複数の磁界で生成されるかもしれないので、検出装置を通過しているときに同じオブジェクトの第2の検出を防ぐために、検出器は、通過イベントの後の予め定められた所定時間、ロックアウトされてよい。 (もっと読む)


【課題】ロープの振動を抑制して安定した測定が可能なロープテスターを得る。
【解決手段】ワイヤロープWと対向する一対の永久磁石11,12のそれぞれを挟んで一対のガイドローラ41,42及び一対のガイドローラ43,44を設け、ワイヤロープWが永久磁石11,12に対して相対移動するとき、ガイドローラ41〜44が回転しながらワイヤロープWを案内し、永久磁石11,12との位置関係を規制しワイヤロープWとガイドカバー50との過度の接触を防止する。永久磁石11と12との間にガイドローラ42,43を設けてワイヤロープWを短いスパンで支持するのでワイヤロープの振動を抑制でき、検出コイル21によりワイヤロープWの磁束の変化を安定して検出できる。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の検査表面の測定位置に起因する励磁の磁気抵抗の変化を抑制し、検査対象物のバルクハウゼンノイズの検出精度の向上を図ることができるバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 バルクハウゼンノイズ検査装置は、検査対象物Wを磁化する励磁コイル1、および磁化された検査対象物Wが発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル4を有する検出ヘッドKHと、励磁コイル1に磁化のための交流磁界を発生させる交流電流を供給する電源3とを備える。さらに検査対象物Wと直列に並んで検査対象物Wと共通の磁気回路を構成するように検査対象物Wに近接して配置され励磁コイル1により検査対象物Wと共に磁化される延長部材7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物や検出ヘッドの形状などに起因する励磁コイルと検査対象物の間隔の不均一に左右されることなく、高精度の検査が可能なバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物30を磁化する励磁コイル2、および磁化された検査対象物30が発するバルクハウゼンノイズを検出するノイズ検出センサ3を有する検出ヘッド1と、前記励磁コイル2に磁化のための交流磁界を発生させる励磁電流を印加する電源12とを備える。この構成に加えて、磁化された検査対象物30におけるノイズ検出センサ3と対向する部位の磁束密度が目標値と等しくなるように、前記電源12から印加される励磁電流を調整する制御装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】歯車等のワークの特定箇所を安定して計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】センサー18は、ホルダー81と、このホルダー81に取り付けられている略コの字状の鉄心83と、この鉄心83に設けられている検出コイル支持体85と、この検出コイル支持体85の先端に設けられている検出コイル86と、鉄心83に設けられている励磁コイル87と、鉄心83の一方の先端に設けられ歯車14の歯面に当接する先端部材88と、鉄心83の他方の先端に設けられ歯車14に当接させない先端部材89と、からなる。
【効果】先端部材の位置が一定となり、ワークからの検出コイルの距離や励磁コイルの距離を一定化する。この結果、歯車等のワークの特定箇所を安定して計測することができる。 (もっと読む)


【課題】センサーに加わる衝撃を吸収することができるワーク硬度センサーを提供することを課題とする。
【解決手段】ワーク硬度センサー18は、ベース部材78と、このベース部材78に設けられている複数のガイド筒79、79と、これらのガイド筒79、79に摺動自在に設けられはすば歯車14に向かって延びている複数のシャフト81、81と、これらのシャフト81、81に接続されているフォルダー82と、このフォルダー82とベース部材78の間に設けられフォルダー82に加わった衝撃を吸収する衝撃吸収機構としてのコイルばね83とを備えている。
【効果】センサーがワークに接触してもセンサーに加わる衝撃を衝撃吸収機構が吸収するので、センサーの破損、衝撃による取得データの乱れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】渦電流探傷用コイルの接続具や渦電流探傷センサーにおいて、濃霧や雨天の気象条件或いは水中における使用を可能にする。
【解決手段】渦電流探傷用コイル4の一端に取り付けられる第一端子部5Aと他端に取り付けられる第二端子部5Bとからなり、該両端子部5A,5Bを嵌め合わせた状態で中空部を有する容器を形成し、両端子部5A,5Bの周壁の渦電流探傷用コイル4を貫通させる部分5Ab,5Bb及び両端子部5A,5Bを嵌め合わせる部分5Aa,5Baに防水処理が施されているようにした。 (もっと読む)


【課題】1個の計測装置で複数の計測点の硬度を計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】センサー18は、歯車14を励磁する励磁コイル77と、歯車14の任意のポイントに発生する渦電流による磁界の変化を検出する検出コイル78と、歯車14の計測断面に対応した略同形状の構造を呈し励磁コイル77及び検出コイル78を支持するコイル支持治具81とからなる。コイル支持治具81は、歯車14の歯底82に臨む山部83と、歯車14の歯先84に臨む谷部85とを備えている歯車状貫通穴86を有し、全ての山部83に検出コイル78が設けられている。
【効果】歯車等のワークの形状に合わせ、検出コイルを複数個配置するので、1個の計測装置で複数の計測点の硬度を一括して計測することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車等のワークの特定箇所を計測することができるワーク硬度計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ワーク硬度計測装置10は、ベースプレート13に設けられワーク14の軸廻りに回転する回転軸15を備えている回転機構16と、回転軸15に設けられワーク14を支持するワーク支持機構17と、このワーク支持機構17で支持されたワーク14に臨むように設けられワーク14の表面近傍の硬度を検出するセンサー部18と、このセンサー部18で検出された情報を表示記録する表示記録部22と、ベースプレート13に設けられセンサー部18をワーク14に進退するセンサー進退機構24とからなる。
【効果】ワークを回転させ、センサー部を前進させて測定箇所に近づけるので、ワークの特定箇所の硬度を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープに含まれる変形もしくはワイヤーロープから飛び出した素線による力の影響を緩和することができるワイヤーロープの探傷装置の提供。
【解決手段】ワイヤーロープ1を長手方向に磁化する磁化手段と、この磁化手段によって磁化されるワイヤーロープ1の部分の周方向を覆うように配置され、ワイヤーロープ1の部分に生じている損傷部から漏洩する漏洩磁束を検出する磁気センサ2a,3aをそれぞれ含む2つのセンサーベース2,3とを備えたワイヤーロープの探傷装置において、センサーベース2,3はワイヤーロープ1の長手方向の移動に対して回動可能に形成され、これらのうちセンサーベース3を2つの弾性体9a,9bを介して回動可能に形成し、これら弾性体9a,9bでワイヤーロープ1に押圧保持する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物が曲率構造体であり、かつその表面に凸部等が存在する場合にも、その影響を吸収しながら検査可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査部12を支持する支持部14に連結部20、22を介して一対の走行部16、18を揺動可能に連結する。走行部16、18は相互間を直接連結する機構を持たないため、前後方向に延びる軸線について、独立かつ自由に旋回し、配管寺の検査対象物の表面形状に応じて適宜姿勢を変えることができ、また同調構構を持たないため、軽量かつ小型で簡易な駆動部を構成できる。またアーム26、38の脇に取り付ける落下防止機構50a、50bの位置を調整可能とする。それぞれのアームの上方向に旋回する動きは、その調整範囲内で制限され、走行部16、18が検査対象物から大きく離脱することを制限できるため、検査装置10の落下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】一対の走行部が前後方向に回転可能であり、検査対象物に凹凸部等が存在する場合にもその凹凸部の影響を吸収できる検査用台車を提供する。
【解決手段】検査部12と支持部14と走行部16,18とを備えた検査用台車10である。配管等の検査対象表面には溶接部や腐食等の凹凸が存在するが、これらを考慮したストロークを有するショックアブソーバ172、174、176、178を支持部14と検査部12との間に配置する。ショックアブソーバにより検査用台車10の下面に配置したキャスタ152及び156を介して検査用台車10を配管等の検査対象表面に押し付けることができ、様々な突起や凹凸に対しても、常に配管等の検査対象物と検査用台車10の隙間を一定に保持できる。一対の走行部16、18は前後方向に対して個別に旋回可能であり、単純な構造で配管等の曲率構造体上でも旋回等の姿勢の変更が容易である。 (もっと読む)


【課題】 エレベータロープの欠陥や劣化を検出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】 強磁性の引張部材を備えたロープの欠陥を検出つまり測定するための方法およびシステムは、磁界発生器と、既知の関係で前記引張部材に対応する磁束センサの列と、を備えている。漏洩磁束の測定値によって、欠陥を示す。本発明の他の形態は、導電性引張部材を備えたエレベータロープの欠陥を検出つまり測定するための方法およびシステムに関し、引張部材の電気抵抗の測定値によって、欠陥を示す。 (もっと読む)


【課題】 タンク天板のように高所で広範な範囲の減肉状態を効率良く測定することのできるパルス渦流探傷装置を得ること。
【解決手段】 長尺棒3の右端部にプローブ4を取り付ける。プローブ4には、金属製の天板2に渦電流を発生させる磁波発生部、及び、渦電流によって磁束が変化する状況を検出する磁波検出部を内蔵する。プローブ4と演算制御部5を延長コード6で接続する。
長尺棒3の左端部8を測定者が把持して、他端のプローブ4を天板2の全面へと移動させることによって、鉄製天板2の腐食状況を効率良く測定することができる。 (もっと読む)


管板の自動検査および修理装置。装置は、少なくとも1個の管把持部、および把持部ポッドを入れた摺動本体部を含む回転把持部ポッドと、少なくとも1個の管把持部、および工具ヘッド継手を含むハウジング部を有する。工具ヘッド継手は、渦電流試験プローブおよび少なくとも1種類の管修理工具に取り換え可能に取り付く。新規の自動固定管の把持部もまた、開示されている。シリアルバスは、装置内にある電子モジュールと接続すると共に、装置を、外部制御装置とも接続させる。
(もっと読む)


【課題】狭隘かつ複雑な曲面の検査面に密着かつ追従でき、広い領域を検査することを可能とする渦電流探傷プローブ及び渦電流検査装置を提供することにある。
【解決手段】可撓性基板3には、複数のコイル4が固定されており、被検査体2の表面に密着させて走査される。送り手段13は、V字形に張架されたベルト6を備え、可撓性基板3の走査方向と異なる方向にベルト6に取り付けられた可撓性基板3を送る。押圧手段7は、ベルト6の内周側から外周側に向かってベルトを押圧して、可撓性基板3を被検査体2の曲面と平面を同時に押圧する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の特性変化の大きさにかかわらず特性変化の検出を確認することができるとともに、その検出位置を特定することができる渦電流検査装置を提供する。
【解決手段】例えば渦電流プローブ2を用いて金属体1の曲面部1aの探傷検査を実施する渦電流検査装置において、渦電流プローブ2の検出信号の位相角を演算し、検出位置を座標とする座標系にてきず信号の検出範囲(詳細には、検出信号の位相角に基づいてきず信号に相当すると判定された検出信号の範囲)を示すきず識別画像データを生成する検査制御装置5と、きず識別画像データを表示する表示器7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の表面に検出ヘッドを摺動させても検査対象物の表面を傷付けることのないバルクハウゼンノイズ検査装置を提供する。
【解決手段】 バルクハウゼンノイズ検査装置の検出ヘッド1は、検査対象物20を磁化する励磁コイル2と、磁化された検査対象物20が発するバルクハウゼンノイズを検出する検出コイル3とを有する。励磁コイル2および検出コイル3の磁心4,5における少なくとも検査対象物20に接する部分にコーティング6,7を施す。 (もっと読む)


【課題】渦電流探傷用コイル両端の嵌合端子同士を容易に嵌め合わせることと安定して結合させ続けることとを可能にする。
【解決手段】検査対象物に巻き回される帯状の渦電流探傷用コイル4の両端に、少なくとも一つの貫通孔5fを有する接続具5a’と貫通孔5fに嵌め合わされる少なくとも一つの突起5eを有する接続具5aとからなる一対の接続具を備えるようにした。 (もっと読む)


21 - 40 / 96