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Fターム[2G053DB14]の内容

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【課題】本発明は、熱交換器の伝熱管で発生する欠陥と伝熱管の形状変化を同時に検出する装置に関する。
【解決手段】本発明は、熱交換器の伝熱管の欠陥を検出する第1検出部、および前記伝熱管の形状変化を検出する第2検出部とを含み、前記第1検出部および前記第2検出部は、円筒状本体の同一の円周位置にそれぞれ配置され、前記円筒状本体の長さ方向に一定距離を有するように装着されて前記伝熱管内部に挿入されることを特徴とする熱交換器の伝熱管状態検出装置を提供する。熱交換器の伝熱管に対する欠陥のみを単に探知する従来技術に比べ、本発明によると、欠陥だけでなく、欠陥の発生と成長を促進させる形状変化の類型を確認し、その程度を同時に測定することによって、欠陥の早期検出に対する信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 組立工数を低減ですることが可能でしかもケース内に差動トランスをきちんと収めることが可能なトナーセンサを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるコイルボビン31とそこに巻回されたコイルを含む差動トランス3と、差動トランス3を収容する検出ヘッド部23と差動トランス3から出力された信号に基づいて制御信号を出力する信号処理回路を有する回路基板4を収容するベース部21を含む硬質の熱可塑性樹脂からなるケース2とを備え、ベース部21は、コイルボビン31を貫通しそこに一体的に結合されるボス部24a、24bを有すると共に、ボス部24a、24bは、実質的にケース2内に収まるように溶着される。 (もっと読む)


【課題】 より簡便なシールド付き信号線の非破壊検査法を提供することを課題とする。
【解決手段】 渦電流式センサで基準とする信号線を測定してセンサ出力とする基準値V3を取得し、この基準値に許容差Δ1、Δ2を考慮した判別上限値V6と、判別下限値V7を設定し、診断対象の信号線の実測値VactがV7≦Vact≦V6であるか判別することで、シールド付き信号線のシールドの劣化部位を部位を検査することができる。
【効果】 渦電流式センサを使用することで、より簡便なシールド付き信号線の非破壊検査法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁性体の内部構造を正確に測定する。
【解決手段】 本発明の磁性体の内部構造を測定する方法においては、以下のような処理を行う。まず、被測定物を測定するためのセンサを、所定の位置に配する(S2)。そして、センサで被測定物に静磁場を印加して(S4)、被測定物の複数の測定位置について磁束密度を測定する(S6)。複数の測定位置のうちの少なくとも一部の測定位置における磁束密度に基づいて、センサと被測定物との相対位置に関する第1の特性値θ1を決定する(S42)。その後、第1の特性値θ1が所定の範囲内にある場合に(S44)、複数の測定位置における磁束密度に基づいて、被測定物の表面の構造に関する第2の特性値を求めて(S14)、処理を終了する。また、第1の特性値θ1が所定の範囲内にない場合に、センサと被測定物との相対位置を変えて(S50)、再び磁束密度を測定する(S6)。 (もっと読む)


【課題】速やかに、正確な検査データを得ることができ、現場での調査作業の効率および検査データの品質の向上を図り、検査データの把握、検討評価が容易な鋼構造物の亀裂調査方法および亀裂調査装置を提案する。
【解決手段】調査対象部を正対するカメラ(2)により撮像して、外観画像を記録し、調査対象部に対し、スリット光投光器(3)を、その光軸(3a)が、カメラ(2)の視野中心(2a)と所定の傾斜角(θ)となるように設置し、スリット光投光器(3)よりスリット光を投射してカメラ(2)により撮像し、調査対象部の断面形状画像を記録し、磁粉を内在し、透明シートに覆われた磁気シート(1)を、調査対象部の表面に貼付した後、調査対象部を磁化させて、磁粉の配向を変化させ、磁気シート(1)表面に生ずる明暗の状態をカメラ(2)により撮像し、表面亀裂画像を記録するようにした。 (もっと読む)


構造物の二次元像を通常リアルタイムで生成することができる、渦電流プローブおよび関連する構造物を検査方法が提供される。渦電流プローブは、互いに交差して複数の検知素子を規定する、複数の第1および第2のコイルを有する渦電流プローブ配列を含む。渦電流プローブ配列はさらに、複数の透磁性のある磁心素子を含む。渦電流プローブは、それぞれの第1および第2のコイルに少なくとも部分的に囲まれた、複数の第1および第2のコイルを有する渦電流プローブ配列を含む。渦電流プローブはさらに、第2のコイルに誘導される電流を検知するための検知エレクトロニクスと、第1のコイルに電気的に接続される交流電源とをさらに含み得る。動作において、第2のコイルにおいて検知された電流は、構造物の導電率などの、構造物の少なくとも1つの特性を表示する。
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【課題】 検査対象物や周囲環境からの熱的な影響を軽減してその検出特性の安定化を図った簡易な構成の渦流探傷プローブを提供する。
【解決手段】 コイルが巻装されたヨークからなる検出ヘッドを先端部に備え、検出ヘッドの先端部から検査対象物に交流磁界を加えると共に、この交流磁界により検査対象物に生じる渦電流を検出ヘッドを介して検出して前記検査対象物における傷の有無を検査する渦流探傷プローブに、検出ヘッドに沿ってその基部から先端部に向けて空気を吹き付けて検出ヘッドと検査対象物との間に断熱層をなす空気流を形成するエアノズルを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 探傷コイルのリフトオフばらつきを小さくして感度バラツキの増大を抑え、検査精度を向上することができる渦流探傷マルチコイル式プローブ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 渦流探傷マルチコイル式プローブ1は、導線を巻回してなる複数の探傷コイルと、検査対象面への対向面10aを有して対向面10aへ探傷コイルの端面を向けた状態でこれら探傷コイルをそれぞれ収容するコイルホルダ10と検査対象面と接するコーティング層とを有する保持部と、温度変化時にコイルホルダ10を少なくとも一方向に相対移動可能に支持するハウジング13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルを変形させることなく、正確な探傷が行える渦電流探傷プローブ及び渦電流探傷装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被検査体2の表面に面する可撓性基板6と、この可撓性基板6に固定され順次連続して切換えられる複数のコイル7と、前記可撓性基板6の反被検査体2側に配置した弾性体4,4A,4B,4C,4G,4Hと、この弾性体4,4A,4B,4C,4G,4Hを被検査体2側に押圧する押圧手段5,5A,5B,5G,5Hと、この押圧手段5,5A,5B,5G,5Hの前記被検査体2側への変位を規制する変位規制手段(9A,9B,9G)とを備えた渦電流探傷プローブ1,1A〜11Hを構成したのである。 (もっと読む)


【課題】 翼形部材と係合しかつ該翼形部材をその周辺部に固定するように構成された軸方向スロットと、軸方向スロットと交差する環状スロットとを有するタービンホイールの検査方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 環状スロット(18)と軸方向スロット(20)の表面の割れについて電磁的に検査する1以上の渦電流プローブ(114)を環状スロット(18)内に配置して用いる。プローブ(14、114、214)はプローブアセンブリ(10、110、210)の一部であり、アセンブリ(10、110、210)は環状スロット及び軸方向スロット(18、20)の少なくとも1つに係合する取付け部材(52、152、252)を含む。プローブアセンブリ(10、110、210)は渦電流プローブ(14、114、214)が環状スロット(18)内を移動する時にプローブ(14、114、214)をスロット(18)の表面から一定の距離に保つ。 (もっと読む)


【課題】構造物の内部に発生したひび割れを検出するとともに、そのひび割れの変化を精密にかつリアルタイムで検出でき、かつ、構造物に与える損傷を少なくする。
【解決手段】壁部12においてひび割れ24が生じるであろうひび割れの方向に対して交差する方向からハンマードリル2などを用いて削孔穴26を削孔し、削孔穴26の奥部に金属製のパイプ28を挿入して奥部に固定する。削孔穴26の内周に軸状の検出部30を挿通しその先端をパイプ28の孔に挿入する。検出部30が削孔穴26の壁面22に位置する部分を壁面22に対して移動不能に固定する。検出部30に接続された検出回路32により壁面22とパイプ28が固定されたブロック14の部分との削孔穴26の削孔方向に沿った相対的変位を計測する (もっと読む)


【課題】高分解能を得ることができるにもかかわらず、スティクションの発生確率を低減でき耐久性及び寿命に優れた渦電流プローブを提供する。
【解決手段】基板と、基板の検査すべき被検査体に対向する第1の面とは反対側の第2の面上に形成されており、検査時に互いに逆方向の励磁電流が流れる互いに平行な1対の電流線路を少なくとも有し、被検査体に印加される交流磁界を前記励磁電流によって発生するミアンダ形の励磁コイルと、第2の面上の1対の電流線路間の中心軸線上にあって、交流磁界により発生した渦電流によって被検査体から新たに生じる磁界を検出するための渦電流センサとを備えている。基板は、第1の面に、被検査体と少ない面積で対向する又は接触するための凸面部を有する非平面形状を有しており、渦電流センサは、SVMR素子であって、凸面部に対応して第2の面に形成されている凹面部上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】懸垂されて移動中の枝肉内の折損注射針の検出が可能な枝肉内注射針検出装置を提供する。
【解決手段】枝肉内注射針検出装置11は枝肉50に接触させて内部に残留する折損注射針の磁気を検出する検出部20と、検出部20の計測結果から折損注射針の位置を検出する制御ボックス40に設けられた制御部とを有し、検出部20は、本体と操作のための把手とを有し、本体には枝肉50との接触部近傍に配設された第1の磁気センサ素子と枝肉50との接触部から離れた位置に配設された第2の磁気センサ素子とを1組として収納する磁気検知センサが検出部20の走査方向と直交する方向に1列に複数配設されており、制御部は、それぞれの磁気検知センサの第1の磁気センサ素子の出力と第2の磁気センサ素子の出力の差分を算出し、差分の値が所定のしきい値を超えた場合に注射針検出警報を検出ランプ23に出力する。 (もっと読む)


【課題】 略平行に配置された複数本のロープの損傷部分を同時かつ精度良く探傷できるロープ探傷装置を提供する。
【解決手段】 ロープWの長さ方向に所定間隔をおいてロープの側面近傍に配置され、互いに磁性の異なる第1の磁極9及び第2の磁極10と、第1の磁極と第2の磁極の間に配置され、ロープの側面を略半周包囲するように断面略U字状に形成されると共にロープの損傷部分より漏洩する磁束を検出する磁気センサ5と、ロープを磁気センサに圧接する圧接ローラ15とを有する異常検出部1を複数個備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、総括的には構成部品の検査に関し、より具体的には不均一な表面を有する構成部品を検査するための方法及び装置に関する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンロータディスク(54)を検査するためのプローブ組立体(60)は、本体部分(104)、本体部分から延びる先端部分(118)、及び先端部分内に取付けられた渦電流プローブコイル(140)を含む渦電流プローブ(100)を含む。先端部分は、検査されているロータディスクの表面にほぼ垂直な磁場をプローブコイルが生成するように、ロータディスクに隣接して位置付けられる。プローブ組立体はまた、少なくとも1つのダブテールスロットに結合されるように構成され、プローブ取付具が少なくとも1つのダブテールスロットに確実に結合されたときに、先端部分がロータディスクに隣接して位置付けられるように構成されているプローブ取付具を含む。 (もっと読む)


本発明は、取鍋(2)からタンディシュ(6)まで溶融金属が通過するシュラウド(4)内のスラグの存在を検出する方法と装置に関するものである。受信コイル(24)に生じる誘導電圧が規定された電圧範囲と比較される。誘導電圧の値が、規定された電圧範囲から外れていると、それは、スラグの存在を示す。電圧範囲は、シュラウドを通過する溶融金属の流量に応じて規定される。本発明は鋳造プラントにも係わる。
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