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Fターム[2G054AA06]の内容

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【課題】反応の場となる多孔性担体自体が着色されていなくとも発光反応のバックグラウンドノイズを低減させ、測定対象物質の検出力を向上させる。
【解決手段】試料中の測定対象物質を、低分子化合物が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第一の物質、および発光性物質または発光反応を誘導する物質が標識された、該測定対象物質と特異的に結合できる第二の物質と複合体を形成させ、該複合体を第一の物質に標識された低分子化合物を捕捉することのできる生理活性物質があらかじめ固定化されている無着色の多孔性担体3上に捕捉し、第二の物質に標識された発光性物質または発光反応を誘導する物質から最終的に生じる発光の強度を測定することにより測定対象物質を検出する方法において、該担体の直下に位置する層4の、少なくとも該担体と接する面が白色以外の色に着色している反応容器1を用いることを特徴とする、測定対象物質を検出する方法。 (もっと読む)


関心対象試料中の核酸の初期母集団のサイズを、特にPCRにより、推定するために、以下の段階が実行される:(a)PCRの効率のモデルを提供すること、前記モデルは一定の局面とそれに続く一定ではない局面を含み、前記局面は切替指数を有する切替領域により一体化されている;(b)前記切替指数および初期母集団のサイズを代表するパラメータの間の関係を表現するために、前記効率のモデルを用いること;および(c)実験的測定値との比較により前記切替指数を決定すること、および、それから、関心対象試料中の初期母集団のサイズを演繹すること。 (もっと読む)


本発明は、特に流体的に閉じた条件下で多段階増幅反応を実施する系、方法及び装置に関する。一態様では、第一(又は前の)反応混合物の一部を単離して、それを第二(又は後の)反応混合物において試料又は検体として使用し、それによって両方の反応混合物が簡単に混合される場合に、第一反応成分が第二反応中にて及ぼす可能性がある妨害作用を実質的に回避することを可能にする、流体的に閉じた反応系において、本発明の方法が実施される。前記態様では、本発明の系、方法及び装置が、ネステッドプライマーの使用に基づく多段階の増幅を可能にする任意の増幅反応によって使用される場合がある。
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一般的に、本発明は、トリアジン3位に並びにベンゼン4位及び5位上に置換基があるラモトリジン類似体に関する。ラモトリジン類似体は、抗ラモトリジン抗体を調製するのに用いる免疫原性部分、又はラモトリジンの免疫診断アッセイに用いる抗原性部分を含んでもよい。また、ラモトリジン類似体は、免疫診断アッセイ中に、類似体の存在又は量を検出するトレーサー部分を含んでもよい。さらに、ラモトリジン類似体を免疫診断アッセイで用いて、抗ラモトリジン抗体との結合を、ラモトリジンと競合させることもできる。
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本発明は、光閉じ込め、それらの製造法、及び分子を解析し及び/又は化学反応を監視するためにそれらを使用する方法に関する。本発明で具体化される装置及び方法は、ハイ-スループット及び低コスト単一分子分析に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、結合タンパク質が少なくとも1つのアナライトに結合するときに信号を与えることが可能な装置と、温度計とを使用することによる、発光値の補正方法、および補正アナライト濃度の決定方法に関する。本発明は、そのような装置およびプロセッサを含み、測定温度に基づいてレポーター基の測定発光を補正するシステムにも関する。本発明はさらに、発光情報と温度情報を記憶するメモリと、発光情報を補正するプロセッサを含む装置に関する。本発明はさらに、本発明の方法を実行するコンピュータプログラム、およびプログラムが記憶される機械読取可能記憶媒体に関する。
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【要約書】
本発明は、輸血用の血液、血小板、および他の血液製剤、ならびに尿を含む、液体中の細菌を検出する方法を提供する。本方法は、細菌を溶解させてATPを放出し、そのATPを検出することに基づくものである。真核細胞が大量のATPを含むことから、真核細胞の汚染が解決すべき問題である。したがって、本方法の一部は、細菌細胞を溶解させてATPを放出する前に、無傷の細菌細胞から無傷の真核細胞(例えば血小板)を分離、そのATPを、反応を触媒するATP消費酵素と接触させて、酵素触媒反応をモニタリングすることを伴う。一般に、この酵素はルシフェリンであり、反応はルシフェリンが発する検出光によってモニタリングする。本発明の他の方法では、液体試料を、細菌細胞を結合する担持表面と接触させ、細菌細胞を溶解させてATPを放出させ、ATPをATP消費酵素と接触させて、酵素触媒反応をモニタリングするステップ、ことを伴う。また、本方法を実行するための装置も開示する。 (もっと読む)


染色されたミクロスフェアを形成させるための各種の方法が提供される。一つの方法には、熱または光を用いて染料にカップリングさせた化学構造を活性化させて、ミクロスフェアの存在下に反応中間体を形成させることを含む。その反応中間体は、ミクロスフェアのポリマーに共有結合的に付加し、それによって、染料をポリマーにカップリングさせて、染色されたミクロスフェアを形成させる。さらなる方法では、分子にカップリングさせた染色されたミクロスフェアを形成させることを提供する。これらの方法には、染色されたミクロスフェアの外側表面上に分子を合成することに加えて、上述のようにミクロスフェアを染色することが含まれる。染色されたミクロスフェアの集合体も提供される。その集合体の染色ミクロスフェアのそれぞれには、化学的な構造によって、染色されたミクロスフェアのそれぞれのポリマーに付加された染料が含まれる。染料が原因の、染色されたミクロスフェアの集合体の染色特性における変動係数は、約10%未満である。
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アナライト濃度、特にグルコース濃度を生体内または生体外で検出するためのデバイスが開示されている。検出素子は光導管の遠位端に取り付けられ、少なくとも1つのターゲットアナライトと結合するように適合された少なくとも1つの結合蛋白質を備える。検出素子は、アナライト濃度の変化と共に発光変化を受ける少なくとも1つのリポータグループをさらに備える。任意選択として、光導管と検出素子はカニューレ状ベベル内に格納することができる。
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【課題】
より迅速かつ簡便に、物質が有するホスホリピドーシス誘発能力を検定する方法等を提供すること。
【解決手段】
物質が有するホスホリピドーシス誘発能力の検定方法において、
(1)接着性培養細胞に被験物質を接触させる第一工程、
(2)前記接着性培養細胞を蛍光プローブで染色する第二工程、
(3)前記接着性培養細胞の蛍光強度を測定する第三工程、
(4)第三工程により測定された蛍光強度と対照における蛍光強度とを比較することにより得られる差異に基づき前記物質のホスホリピドーシス誘発能力の有無又はその程度若しくはその量を評価する第四工程、
を有することを特徴とする検定方法等。 (もっと読む)


神経伝達物質バイオセンサーが開示され、神経伝達物質に結合した際に蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能にするドナーおよび蛍光部分に結合した神経伝達物質結合ドメインを含むYbeJに基づくグルタミン酸結合バイオセンサーが含まれる。かかるバイオセンサーは、インビボおよび培養中の神経伝達物質濃度の検出に有用である。 (もっと読む)


【課題】微小な発現レベルの差異の検出や、蛋白質の濃度測定等に利用できる、定量性、再現性の高い解析方法並びに分析装置を提供すること。
【解決手段】同一範囲内に2つ以上の異なる標識体が存在し、その中のある特定の標識体の信号強度を用いてそれ以外の標識体の信号強度を規格化することを特徴とする生体試料物質の分析方法。また、分析装置、マイクロアレイ、イムノアッセイを開示する。 (もっと読む)


テストし領内に存在する分析対象の存在又は量を検出するための横流型分析装置が示されており、該横流型分析装置は、抱合パッド及び吸い上げパッドと連通する多孔性膜を有する。多孔性膜は、テスト試料が付与される検出領域を有し、該検出領域は、検出信号を発生するために、分析対象と分析対象抱合複合体の少なくとも一部分に結合するように構成された、不動化された第一捕捉試薬を有する。対照領域は、多孔性膜上の検出領域から下流側に置かれ、対照領域内に不動化された第二捕捉試薬を有する。抱合パッドは、検出領域から上流側に置かれ、分析対象に対する特定結合部材を備えた検出プローブを有する。緩衝材放出領域は、抱合領域の上流側に置かれ、装置に緩衝材を付与し、緩衝材は、検出領域及び対照領域に検出プローブを移動させるように機能する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のピペリジニル化合物、またはその薬学的に受容可能な塩、プロドラッグもしくは溶媒和物に関する。式中、R1〜R3およびZは、明細書において記載のとおりに規定される。本発明はまた、N型カルシウムチャネルの調節因子または遮断剤のような化合物を同定するために有用なアッセイにも関する。本発明はまた、式(I)の化合物、および上記のアッセイによって同定される化合物、ならびにカルシウムチャネル(特に、N型カルシウムチャネル)の遮断に応答性の障害を処置、予防または改善するためのそのような化合物の使用に関する。本発明の化合物は、疼痛を処置するのに特に有用である。
【化65】

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本発明は、被分析物の検出のために口腔から唾液を捕集する方法であって、(a)口腔を清浄化し、(b)唾液捕集溶液で唾液分泌を刺激し、(c)唾液-唾液捕集溶液混合物を口腔から取り除いて容器(1)内に捕集し、(d)唾液-唾液捕集溶液混合物を、閉鎖可能な捕集器内に移す、ステップを含む、唾液を捕集する方法に関する。
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淋菌、クラミジア・トラコマチス、ウレアプラズマ・ウレアリティカム、マイコプラズマ・ジェニタリウムのような性交渉感染症(STD)病原菌の内、最も頻繁に発症する4種との感染を素早く正確に診断するためのDNAチップ及び遺伝子型決定キット、及びそれに使用するオリゴヌクレオチドプローブを提供する。前記DNAチップ及び遺伝子型決定キットは、STDの診断において、感度、特異性及び再現性に優れており、そして様々なサンプルにおける細菌の4種の型の素早い自動分析に効果的である。 (もっと読む)


本発明は、第1流路、及び第2流路を含む分析装置を提供する。第2流路は、液体サンプルの一部が第1流路から当該第2流路に入り込むことを可能とするように、かつ第1流路の中に結果的に戻っていくように構成され、それ故、下流位置への当該サンプルの一部の逐次デリバリーを提供する。
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本発明は、サンプル(10)中の占有結合位置(15)の検出のための、好ましくは、固体面上のプローブに結合される蛍光ラベリング素子の検出のための方法及び装置に関する。本方法は、レーザ光(22)のスポット(26)を用いてサンプル(10)を走査するステップと、検出ユニット(30)を用いて標的特定応答、例えば、蛍光(32)を検出するステップとを含む。走査スポット(26)のサイズは、1つの占有結合位置(15)のみが同時に照射されるよう十分に小さく選択される。もし標的特定応答がある場所の反復的な走査中に観察されるならば、前記場所(11)は占有結合位置(15)として分類される。そのような反復走査は、特定結合及び非特定結合との間を識別するのを特に可能にする。
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【課題】 試料中に含まれる微量かつ多様な糖鎖を同時に検出し、定量するための簡便な手段を提供すること。
【解決手段】 1)固相上に固定されかつ糖鎖の還元末端領域以外の糖鎖構造を認識する糖鎖捕捉分子を介して、各糖鎖を特異的に捕捉し、2)捕捉された各糖鎖に、糖鎖の還元末端領域のN-アセチルグルコサミンを含む共通構造を認識する抗体を結合させ、3)前記抗体を予め標識化しておくことにより、あるいは前記抗体に予め標識化した二次抗体をさらに結合させることにより、捕捉された各糖鎖を検出することを特徴とする、複数のN結合型糖鎖を解析するための糖鎖の解析方法。 (もっと読む)


40タイプのHPVを分析するためのオリゴヌクレオチドプローブは合成され、DNAチップは前記オリゴヌクレオチドプローブを用いて製造された。前記オリゴヌクレオチドプローブの合成は、米国および欧州のケースに基づく情報に加えて、韓国人成人女性4,898人の子宮頸部細胞標本から得られた35タイプのHPVのL1遺伝子およびE6/E7遺伝子のクローン並びに68個の子宮頸癌のケースの組織標本に基づく。前記DNAチップは、子宮頸部で発見された40タイプのHPVを解析でき、優れた診断感度、100%近いHPV遺伝子型の特異性および再現性を有する。また、前記DNAチップは多くの標本を短時間で分析できるので、従来の解析方法より優れており、とても経済的である。従って、前記DNAチップは、子宮頸癌および前癌性病変の予測に有益である。 (もっと読む)


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