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Fターム[2G054AA06]の内容

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本発明は、一態様において、涙採集用の一片を提供する。該片は、第一末端、および反対側の第二末端を有し、好ましくは、第一末端から第二末端まで実質的に均一な断面を有する。該片は、実質的に乾燥状態にあるヒドロゲル材料でできている。該片は、涙液が充分に浸透したとき、該ヒドロゲル片沿いに第一末端から第二末端へと実質的に均一な膨潤を有すること、および該片による涙取込みの量と、該片の該浸透した末端部分の長さとの間に相関関係を有することを特徴とする。本発明の一片は、涙液中の問題の被分析物のアッセーに役立つ。本発明は、問題の被分析物(たとえばラクトフェリン、グルコース、単純ヘルペスウイルス、ホルモン等々)を検定するための方法およびキットも提供する。
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個体が肝臓線維化の早い進行速度を示す素因を有するかどうかを明らかにする方法およびキットが提供される。肝臓線維化の早い進行を防止するのに有用な薬剤および医薬組成物、並びに肝臓線維化を加速または誘導させる薬物分子を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


タンパク質の細胞内での状態およびタンパク質修飾を測定するための改善された方法を、酵素断片相補性複合体および標的タンパク質のメンバーからなる代用融合タンパク質を導入することによって提供する。代用融合タンパク質を形質転換された細胞を、環境の変化(たとえば候補薬剤)にさらした後に、細胞を溶解し、好都合にはゲル電気泳動法によって溶解物を分画またはバンドへと分離し、そしてウエスタンブロット法によってタンパク質をメンブレンへとトランスファーする。メンブレン上のバンドを、もう一方の酵素断片相補性複合体および検出可能なシグナルを発する基質を用いて発色させる。本方法は、高い感度を有することと、標的タンパク質の修飾を観察する能力があることが分かった。
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【課題】 被験混合物中に含まれるターゲットを簡便、迅速かつ高精度に検査できる検査用チップ、その製造方法及びそのチップを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】 検査用チップ11は、構造性発色基板12と、該構造性発色基板12に結合した核酸リガンド13とを備えている。核酸リガンド13は、RNAアプタマーのような高次構造をなす核酸により構成されている。構造性発色基板12は、支持基板21と、該支持基板21の表面に固定された構造性発色体23の単分子膜25により構成されている。構造性発色体23は、塩基性アミノ酸を含むポリペプチドにより構成されているのが好ましい。このとき、構造性発色基板12の単分子膜25は正電荷を持ち、核酸リガンド13と静電的に結合する。 (もっと読む)


本発明は、肥満細胞上でSIGLEC−6に特異的に結合するアゴニストやアンタゴニストなどの分子、それらを、喘息、その他のSIGLEC−6媒介性の疾患または障害に使用すること、そのような疾患または障害を診断する方法、および、肥満細胞におけるSIGLEC−6活性を中和することができる候補化合物をスクリーニングする方法に関する。また、本発明は、SIGLEC−6に結合し、および/またはそれを調節する化合物を用いて、B細胞関連疾患を診断および治療することにも関する。 (もっと読む)


本発明は、鳥インフルエンザウイルスサブタイプH5又はH5N1のHA及びNA遺伝子の保存領域に対するプライマーを提供し、また、鳥インフルエンザサブタイプH5又はH5N1を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


共に液相に存在する生体分子とその結合パートナーの間の結合の解離定数及び吸着速度定数を含む結合パラメーターを測定するであって、マーカーフリーの結合段階を含む方法において、以下の段階、(a)固体表面に(a1)結合パートナー又は(a2)生体分子のいずれかを結合させること、(b)液相中及び固体表面上の両方において結合パートナーと生体分子の間の結合を許すこと、(c)もし該結合パートナーが段階(a1)に従う固体表面に固定されていたならば(c1)生体分子に、又はもし該生体分子が段階(a2)に従う固体表面に固定されていたならば結合パートナーに、マーカーを(c2)を結合させること、(d)マーカーが沈殿物を生成することを許すこと、及び(e)該沈殿の形成による固体表面上の表面物質量の変化を測定することにより該固体表面上に沈殿が形成されたまま、該沈殿を検出すること、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


標的分析物の存在を検出するためのバイオセンサーが開示される。バイオセンサーは、微小回転楕円状粒子から形成され、その表面上に固定される標的分析物に対する結合パートナーを有した。結合パートナーは、ヌクレオチド;ペプチド、タンパク質、酵素、抗体などであり得る。分析物がそのパートナーに結合する場合、微小回転楕円状粒子のウィスパリングギャラリーモード(WGM)プロファイルは、プロファイルピークが赤または青シフトするように変化する。固定化結合パートナーは、それらが蛍光、リン光、白熱光などを放出するように、フルオロフォアなどを含み得る。これらのフルオロフォアは、ナノ結晶または量子ドットの形態を取り得る。 (もっと読む)


本発明は、ユニバーサルプライマーを用いる、複数の標的核酸のハイスループット単一分子配列決定のための方法およびデバイスを提供する。本発明のデバイスは、同じ配列を有し、固体支持体に結合されかつ複数の標的核酸にライゲーションされる複数のオリゴヌクレオチドを含む。このオリゴヌクレオチドは、これらの全てもしくは幾つかを個々に光学的に分解可能にする空間配置で、固体支持体に結合される。本発明のオリゴヌクレオチドは、プライマー結合部位および標的ポリヌクレオチドに結合するための末端結合部位をさらに含む。 (もっと読む)


金属および/または半導体原子を含有するコアを有し、そのコアが、RNAリガンドを含む複数のリガンドと共有結合しているナノ粒子を作製するための材料および方法を提供する。RNAリガンドはsiRNAまたはmiRNAを含み得る。また、治療および診断におけるこれらのナノ粒子の使用も提供する。 (もっと読む)


核酸の検出、定量及び統計分析のために単分子増幅を実施するための方法及びシステムを提供する。対象核酸長を判定及び定量するための方法及びシステムも提供する。 (もっと読む)


固体支持部材と、固体支持部材に固定化された特異的な指標と、固体支持部材をその上に保有する保持部材とを含む生物汚れ検出器が提供され、該保持部材および固体支持部材は、固体支持部材と表面との接触を容易にするように構成される。上記検出器の使用方法も提供されており、該方法は、上記の生物汚れ検出器を表面と接触させ、該接触により、バイオ汚れの存在下で特異的な指標の修飾が開始されることと、生物汚れ検出器を表面から回収することと、検出可能な応答について検出器の固体支持部材を検査し、それにより、固体支持体に固定化された特異的な指標が生物汚れと相互に作用したかどうかを決定することとを含む。更にもう1つの態様では、本発明は、生物汚れ検出器および該検出器の使用方法を提供し、該検出器は、少なくとも1つのアミンまたは4官能性コーティングで処理された固体支持部材と、該コーティングに固定化された特異的な指標とを含む。
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本発明は、FcγRIIAと結合するよりも高い親和性でヒトFcγRIIBと結合するヒト化FcγRIIB抗体、そのフラグメントおよび変異体に関する。本発明は、本発明のヒト化抗体を、Fc受容体介在性シグナル伝達のバランスの低下に関連した疾患(例えば癌、自己免疫疾患、および炎症性疾患)を治療するために使用することを包含する。本発明は、治療用抗体のエフェクター機能を高めるために本発明のヒト化抗体を投与することにより治療用抗体の治療効果を増大する方法を提供する。本発明はまた、本発明のヒト化抗体をワクチン組成物とともに投与することによりワクチン組成物の効力を増大する方法も提供する。本発明は、自己免疫疾患を治療する方法およびFcγRIIBを発現する癌細胞を除去する方法を包含する。
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本発明はプローブ分子と標的分子との間の特異的相互作用を検出する装置および方法に関する。特に、本発明は、a)装置の第1の表面上に配置され、プローブ分子がアレイ要素上に固定化された、基材を有するマイクロアレイと、b)マイクロアレイがその上に配置された第1の領域と第2の表面との間に画定された反応チャンバとを備え、マイクロアレイと第2の表面との間の距離が修正可能である、プローブ分子と標的分子との間の分子相互作用を定性的および/または定量的に検出する装置に関する。
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本発明は、バイオ分子の定性及び定量測定のための蛍光分析法に用いられる、新規な化学化合物に関する。本発明の目的は、このような化合物を同定し、その適合性を実証することである。該目的は、式(1)で示される化合物[式中、Rはアンテナ官能基であり、Rは、共役ランタニド(III)イオンを含有するキレート形成剤であり、Xは、−OH又は、アミド結合によってキレート形成剤のカルボキシレート基に結合した、バイオ分子に対するアフィニティ基であり、Yは、−H又は、アンテナ官能基にカップリングした、バイオ分子に対するアフィニティ基である]によって達成される。

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【課題】本発明は、共役多価電解質(conjugated polyelectrolyte)を用いて、タンパク質のコンホメーション変化及び自己集合/凝集、特にアミロイド原線維の形成を測定するための方法に関する。
【解決手段】共役多価電解質をタンパク質に曝露して、それにより共役多価電解質及び関心対象のタンパク質が相互作用し、そして前記タンパク質のコンホメーション変化に反応した、前記多価電解質の特性変化を観察する。検出された変化を用いて、前記タンパク質の異なるコンホメーション、特にアミロイド原線維の形成を決定する。 (もっと読む)


ncRNA分子の新規な検出方法を記載する。開示する方法は、検出miRNA及びsiRNAに特に有用である。この方法は、試料中に存在するncRNA分子のプロファイルを作成するのに使用し得る。また、本開示の方法を用いて、所与の疾病又は症状に対するncRNA固有性を創成し得る。ncRNA固有性は、診断目的、治療目的及び創薬目的、並びに他の用途に使用し得る。
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腐敗しやすい食品中の細菌検出用センサ(10)は、ハウジング(12)に装着された、pH指示薬を含むガス透過性材料(18)を含み、パッケージ内の二酸化炭素のレベルの変化を効率的に検出するために食品または包装表面から離間させて置かれる。1つの酸ベースのpH指示薬が、およそ7.2のアルカリ性pHを示す初期グリーン色のセンサを有するブロモチモールブルーとメチルオレンジの混合物を含む。細菌増殖による二酸化炭素の存在によってもたらされるpHの低下で指示薬はオレンジに変わる。そのような指示薬は、普遍的に認識可能な安全性を反映して色変化で警告する。

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自立型の光学的なハンディ型診断装置は、ユーザの手に嵌る大きさおよび形状にされたポケット版の形状因子を有する本体を備える。本体は一体型の電源および一体型ディスプレイを含む。通路には、試薬試料媒体が割り出された嵌め合いで収容される。試料媒体は、試料内の成分または特性を示す量に応じて色が変化する、複数の離隔した試験領域を有する。本体内部には撮像部が位置付けられ、試料媒体が通路内部に割り出されると、各撮像部は試験領域の一つと重なって画像をキャプチャする。撮像部には、キャプチャした画像を分析するプロセッサが接続される。プロセッサはさらに、分析から診断値を導き出し、それに対応する出力を生成する。ディスプレイは、出力を受信して表示するように構成されている。
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本発明は特定波長の光によりナノワイヤの抵抗が減少する現象を利用したナノワイヤ光センサに関するものである。また、ナノワイヤ光センサと、化学蛍光及び化学発光を利用した免疫分析原理とを組み合わせた免疫分析用迅速診断キットを提供する。また、ナノワイヤ光センサをマイクロアレイ化し、化学蛍光及び化学発光を検出方法として用いるナノワイヤ蛋白質チップ及び遺伝子チップを提供する。
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