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Fターム[2G054AA06]の内容

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【課題】
生体液に対する耐汚染性に優れ、呈色前または後の呈色試験紙とのコントラストが高く、任意の微細な形状に好適に加工することができる生体液試験シート用白色ポリプロピレンフィルム、及び該白色ポリプロピレンフィルムを用いてなる生体液試験シート、及び該生体液試験シートを用いてなる生体液試験装置を提供する
【解決手段】
フィルムの表裏に貫通した実質的に無核の孔を有し、β晶分率が40%以上のポリプロピレンを主成分とする、白色度が50%以上、光学濃度が0.6以上、面内角度45度で交わる4方向の破断強度の差が30%以下であり、牛胎児血清に接触した際の白色度及び光学濃度の変化率が20%以下である生体液試験シート用白色ポリプロピレンフィルム、該白色ポリプロピレンフィルムを用いてなる生体液試験シート及び生体液試験装置。
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【課題】 測定対象物質を酵素標識し、この標識酵素の活性を化学発光測定する場合において、種々の物質の検出や定量に用いられる化学発光チップおよびそのチップを用いた化学発光検出装置を提供する。
【解決手段】 この発明の化学発光チップは、測定対象物質の流入口1aと流出口1bを有する空間に、酵素を固定化した固定相2を充填した充填部1を、支台4に備えたものとしている。そして、この発明の化学発光検出装置は、前記化学発光チップTを暗箱11内に設置し、この化学発光チップTの上方に冷却CCDカメラ12を設置し、暗箱11外から配した流入管Paを前記化学発光チップTの充填部1の流入口1aに接続すると共に、この充填部1の流出口1bに暗箱11外へ配した流出管Pbを接続したものとしている。 (もっと読む)


人間の白血球からゲノムDNAを単離し、同時に、遺伝子分析を簡素化するためにDNAを補足して測定するマイクロ流体装置である。装置は、流体入口ポート、流体出口ポート、および流体入口ポートに連結したDNA結合チャネルを含み、DNA結合チャネルの少なくとも1つの表面の少なくとも一部が、DNAが表面に特異的に結合するように結合試薬で改質される。 (もっと読む)


改善された発光活性を有する発光タンパク質、カルシウム指示薬としての、および、細胞内カルシウムの検出および測定のための細胞ベースアッセイにおけるその使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子診断、免疫診断、医薬品開発、環境試験等に使用される標識プローブを封入した微粒子であって、生体物質と反応性官能基との結合反応を阻害することなく、厳密に生体物質の認識を行うことができる微粒子の提供。
【解決手段】 コアシェル型ミセル構造体からなる微粒子であって、該微粒子のコアには水不溶性高分子及びシグナル発生物質を含有し、微粒子の外表面には、生体物質と反応性を有する親水性官能基が露呈している微粒子。 (もっと読む)


その分子構造が、ビニル又はポリビニル結合を介して4級アンモニウム複素環に結合したクマリン部分であるタンパク質色素は、低pHにおいて、非共有結合で非特異的にタンパク質に結合する能力を示し、ここで、該結合形態は、非結合形態に比べて顕著に高い蛍光発光を示す。これは、該色素を、低pHにおいてタンパク質のための選択的標識として有用なものとし、該タンパク質が検出前に存在した媒体由来の無関係の成分を除去する必要をなくす。
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本発明は、被検物質を検出するための化学的検知装置に関する。この装置は、光源、該光源により照射された時に発光可能であり、該発光が該被検物質により改変され、それによって、熱の発生を変化させることができ、該発熱変化が該被検物質の濃度に比例する、少なくとも一種の発光試薬、焦電もしくは圧電素子および電極を有し、熱の変化を電気信号に変換できる変換器、および電気信号を被検物質の濃度指示に変換することができる検出器を含んでなる。 (もっと読む)


試料中の標的核酸配列の存在または非存在を検出するための方法およびキットが提供される。これらの方法およびキットは、負に帯電したナノ粒子、および金属ナノ粒子と核酸分子との静電的相互作用の使用を含む。これらの方法は、標的とハイブリダイズするタグ化されたオリゴヌクレオチドプローブとハイブリダイズしないオリゴヌクレオチドプローブとの間で差異を生じる、負に帯電したナノ粒子と、ss-核酸およびds-核酸との差次的な相互作用に依拠する。この方法の蛍光変化に対する感度の改善は、ss-核酸が結合された負に帯電したナノ粒子から、溶液中のds-核酸を分離し、次いでその溶液中のds-標的核酸の存在を検出する段階を含むことによって行われた。同じ分離プロトコールを使用して、電気化学的タグまたは放射性タグを用いて実行可能な検出アプローチを作ることができる。 (もっと読む)


モジュールオペレーションの態様を制御するのに使用されてよい読取り装置であるアッセイモジュール、好適にはアッセイカートリッジを記載する。本モジュールは、電極誘起化学発光測定を実行するのに使用されてよい集積化した電極を備えた検出チャンバを含むことが好ましい。電極及び他の表面上に制御された様式でアッセイ試薬を固定化する方法を記載する。好適には集積化した電極を有する検出チャンバ及び標本チャンバ、廃棄物チャンバ、導管、ベント、気泡トラップ、試薬チャンバ、乾燥試薬錠剤ゾーン等を含んでよい他の流体コンポーネントを備えた、アッセイモジュール及びカートリッジも記載する。好適な実施例では、このようなモジュールはアプリケータスティック上に採取された標本を受け取り、且つ分析するように適合される。 (もっと読む)


【課題】蛍光剤の生体組織への集積濃度のピークタイミングを適切に算出する。
【解決手段】蛍光剤集積濃度測定装置1は、内部に装填した試験瓶2に励起光を照射する単波長LED21と、試験瓶2からの蛍光のみを透過するバリアフィルタ22と、バリアフィルタ22を介した蛍光を受光して電気信号を出力する受光素子23と、受光素子23からの電気信号を信号処理し蛍光強度を検出する検出処理回路24と、検出処理回路24からの検出結果とパターン格納部25に収納されている解析パターンとを比較し試験瓶2内のサンプルの組織集積濃度ピーク時間を算出する演算回路26とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 アルツハイマー病の簡便且つ正確な検査を可能とする。
【解決手段】 アミロイドβ蛋白と被験者から採取した体液と緩衝液とを混合した反応溶液を反応させ、アミロイドβ蛋白の重合反応が平衡状態に到達した後、アミロイドβ蛋白の重合の程度を調べる。例えば、反応後の前記反応溶液と蛍光色素とを混合し、反応溶液の発色の程度を検出することにより、前記アミロイドβ蛋白の重合の程度を調べる。前記蛍光色素がチオフラビンT又はその誘導体である。前記体液が脳脊髄液、血液又は血液成分である。 (もっと読む)


本発明は、血球試料(例えば、Limulus変形細胞溶解物)を用いて、対象のサンプル中に、グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌のうちの少なくとも1つの存在を、1回のアッセイで検出する方法を提供する。この方法は、グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌の血球試料との異なる反応性を利用して、混合物の特性(例えば、光学特性)の測定可能な変化を生成する。グラム陰性菌、グラム陽性菌、および真菌のそれぞれは、所与の特性(例えば、光学特性)において、異なる変化を生成するので、対象のサンプル中に存在する微生物のタイプを分類することが可能である。
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【課題】 表面に均一なゾルゲル膜が形成された酸素センサー用部品および該部品を用いた高性能な酸素センサーを提供する。
【解決手段】 基材上に、疎水性官能基と親水性官能基を有するシランカップリング剤を含む第1層と、脂溶性の機能性物質を含有する乾燥ゲル膜からなる第2層とを、この順番で備える。前記第1層のシランカップリング剤はアミノ基を有し、前記第2層の脂溶性の機能性物質はポルフィリン化合物であり、乾燥ゲル膜はゾルゲル法により形成することを特徴とする酸素センサー用部品および該部品を用いた酸素センサー。有機溶媒中に溶解させた脂溶性機能性物質と水系ゾルゲル溶液とを混合して、基材上に塗布しても、相分離を起こさずに、均一な膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 口腔内の所定の場所への接触が容易であり、手軽、安全かつ精密に唾液に含まれる成分が測定される唾液成分測定装置および唾液成分測定方法を提供する。
【解決手段】 唾液成分測定装置10は柔軟なシリコーン樹脂により形成されている。そのため、口腔内に含まれる唾液成分測定装置10は、口腔内の形状に合わせて自在に変形する。これにより、唾液成分測定装置10の液体流路32側から露出するろ紙12は、口腔内の所望の位置に正確に密着する。また、本体20をシリコーン樹脂で形成することにより、センサ室31に設置されているセンサ部11は、外部から隔離されるとともに、本体20の外部から容易に観察される。そのため、センサ部11を外部に取り出したり、別途の測定のための機器は必要としない。また、センサ部11の指示薬が口腔内に直接接触することはない。 (もっと読む)


バイオ層干渉計を用いた酵素検定が開示される。固定された基質または基質捕捉フォーマットを用いて検定が行なわれてもよい。特定の実施形態では、この検定は、標識されていない基質を用いて行われる。この方法は、酵素検定測定に広く適用され、in vivoまたはin vitroで行なうことができ、複数の測定を容易に並行して行なうことができる。
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【課題】感度が改良され測定時間が短い電気化学発光検出装置および改良された感度と速度で試料組成物内の電気化学発光の測定法を提供する。
【解決手段】試料組成物からの電気化学発光の測定装置であって、a)試料組成物を規定する容量を有するセル、試料組成物に電圧を加えるのに適した電極、および試料組成物内の磁気応答性成分を電極表面に引き寄せるのに適した、1つまたはそれ以上の磁界源からなる捕捉磁石;b)試料組成物内の電気化学発光活性分子種から発光を発生させるのに充分な電圧を電極に加える手段;そしてc)試料組成物内の発生する発光を測定する手段、からなり、磁石は電極の下に位置し、磁石内の少なくとも1つの磁界の磁束線は圧縮および/または分散されるような構成を有する(但し、磁束線が分散のみされる場合、磁石は1つだけの磁界源を含有する)、上記装置が提供される。 (もっと読む)


酵素を検出するために特に有用な組成物、方法およびキットを開示する。酵素を定量するために特に有用な組成物、方法およびキットを開示する。酵素を特徴付けするために特に有用な組成物、方法およびキットを開示する。本出願は、(i)疎水性分子と、(ii)生理的pHにてミセル形成を促進することが可能な1つ以上の電荷平衡分子とを含む、ミセルを提供し、該疎水性分子は、該疎水性分子を該ミセル中に組み込むことが可能な疎水性部分と、色素部分と、必要に応じた電荷部分と、を含み、該疎水性分子および/または該電荷平衡分子は、酵素基質を含む。 (もっと読む)


【課題】歯周疾患の進行程度を認知する診断方法を提供すること。
【解決手段】没食子酸及びその誘導体、タンニン酸、ピロガロール、カテコール、カテキン、アントシアニジンから選ばれるフェノール系化合物とアセトアルデヒドと過酸化水素とを唾液と接触させ、唾液中のペルオキシダーゼを化学発光させて、その発光強度より歯周疾患の進行程度を診断することを特徴とする歯周疾患の診断方法、及び、没食子酸及びその誘導体、タンニン酸、ピロガロール、カテコール、カテキン、アントシアニジンから選ばれるフェノール系化合物とアセトアルデヒドを含有する診断試薬Aと過酸化水素を含有する診断試薬Bとを備えてなる歯周疾患診断キット。
【効果】歯周疾患の有無診断、歯周疾患の進行の予測を迅速、簡単かつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】凝集アッセイおよび他の種類のアッセイでの精度の低下を緩和、好ましくは防止する方法を提供すること。
【解決手段】臨床アナライザのインキュベータ内での反応段階中にサンプルに動きを加える方法であって、サンプルおよび随意選択の1または複数の試薬を受容するための1または複数のセルを有するインキュベータを含むアナライザを用意するステップと、サンプルおよび随意選択の1または複数の試薬を1または複数のセルのそれぞれに分注することを含む操作を実施するべく、1または複数のセルを配置するためにインキュベータを移動させるステップと、アッセイの反応段階中に1または複数のセルが動く回数が、同じアッセイにおいて、インキュベータ内でのサンプルの順序またはインキュベータ内で分析されるサンプルの数によって実質的に変化しないように、インキュベータを追加的に動かすステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、補体系の構成要素の活性を決定、分析または定量化する分野に関するものである。より詳細には、マンナン結合性レクチンを伴うセリンプロテアーゼ(MASP)、または、そのようなプロテアーゼとレクチンとの複合体の試料中の活性の存在または水準を検出すること、および、レクチンそれ自体を検出することに本発明は関する。MASPにより開裂可能なコンセンサス配列Arg/Leu/Gly-Yyy-Arg/Lys-Ile/Leu/Val-Zzz-Gly-Glyであって、ここでYyyはいずれのアミノ酸でもよくかつZzzは脂肪族アミノ酸が好ましいものを、活性化部位に有するプロウロキナーゼとともにサンプルを温置すること、および、該プロウロキナーゼのタンパク質分解的活性化を決定することからなる、サンプル中のMASPの活性を決定する方法が提供される。 (もっと読む)


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