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Fターム[2G054EB01]の内容

化学反応による材料の光学的調査・分析 (27,357) | 分析形態 (1,011) | 特定波長を用いて測光するもの (290)

Fターム[2G054EB01]に分類される特許

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【課題】血液のような試料をフィルタリング処理することなく、極めて高い感度で蛍光検出する。
【解決手段】励起光を透過させる材料からなる誘電体ブロック13の表面に形成された、表面に疎水性材料からなる不撓性膜31が形成され金属膜20で試料1を保持し、誘電体ブロック1側から700〜2000nmの波長を有する近赤外光の励起光8を入射させて、試料1中に含まれる物質を、表面プラズモンによって増強された金属膜20表面に染み出すエバネッセント波11によって励起し、この励起により物質が発した蛍光を光検出器9によって検出する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に精度良く不飽和炭化水素ガスが検出できるようにする。
【解決手段】フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlとリン酸1mlとを水5.0mlに溶解した検知剤溶液101に、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を浸漬して多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後で乾燥し、シッフ試薬及び酸(リン酸)よりなる検知剤が導入されて孔内に担持された検知素子103aとする。検知素子103aを、1,3−ブタジエンなどの不飽和炭化水素ガスが含まれている空気にさらすと、検知素子103aの光学特性が変化する。 (もっと読む)


【課題】空気中の金属濃度を検出する装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス溶解容器からの金属が溶解された溶液と、試薬保存容器に保存されていた試薬とが、混合ユニットで混合される。測定ユニットは、この混合された混合液に光を照射し、混合液の吸光度を測定して、金属の濃度を検出する。ガス流入管は空気をガス溶解容器内に供給し、溶液供給管はガス溶解容器内の溶液を、試薬供給管は試薬保存容器内の試薬を、それぞれ混合ユニットに供給する。測定ユニットは、混合ユニットで混合された混合液が流れる混合液供給管に設けられる。金属が銅、溶媒が脱イオン水、試薬が4−[2−ピリジルアゾ]レゾルシン[C54N−N=C63(OH)2]である場合、検出ユニットは、520ナノメートルの波長で混合液の吸光度に基づき銅の濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油の鹸化価・酸価の測定を容易に実施でき、かつ有害試薬を用いない方法を提供する。
【解決手段】水分に被測定油が懸濁した被測定試料から、超臨界流体を用いて被測定油のみを抽出し、抽出物を分取、或いは超臨界流体に溶解したままの状態で赤外線吸収を測定することにより、四塩化炭素の様な有害な試薬を用いず、かつ水による赤外線吸収の妨害なしに容易な鹸化価・酸価の迅速同時分析を可能とする。人体や環境に有害な試薬を用いることなく容易に圧延油等の管理を実施でき、鋼板汚れやメッキ不良等が減少し、かつ潤滑を適正に管理することにより摩擦・摩耗を抑制し省エネルギーを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
信頼性が高くかつ測定精度の高い、バイオセンサを用いた測定方法を提供する。
【解決手段】
添加した液体試料が反応部14で呈色反応を起こした後、呈色した反応部14に照射ビーム16を走査させて吸光度信号を検出する。その後、バイオセンサ8の供給部12に照射ビーム16を走査させて、吸光度信号を検出し、検出した吸光度信号から供給部12に残留している液体試料の量を求める。そして、残留液体試料の量に基づいて上記反応部14における吸光度信号を補正し、該補正した吸光度信号から添加液体試料中の分析対象物の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】試料の反応終了点及び試料の特性を正確に求めることができる試料測定装置を提供する。
【解決手段】試薬を混和させた試料の反応を光学的に測定して、その光学情報を取得し、時間の経過に伴う光学情報の変化を示す反応曲線Rを生成する。任意の評価対象時刻t0を基準としてそれよりも前の時間t1と後の時間t2とについて、t1からt0までの間及びt0からt2までの間で近似された反応曲線Rと、ベースラインBLとの間に形成される第1,第2の面積S1,S2をそれぞれ求め、この第1,第2の面積S1,S2に基づいて反応終了点Pfを判別する。そして、判別された反応終了点Pfに基づき、試料の特性tf′を取得する。 (もっと読む)


【課題】アクロレイン又はアクロレイン付加物を高感度分析できる試薬と、この試薬でアクロレイン又はアクロレイン付加物を検出する方法を提供。
【解決手段】次式(I)で表される構造を有する化合物を含むことを特徴とするアクロレイン又はアクロレイン付加物検出用試薬。


〔式中、AはC1,C2と共に環状構造を形成する基であり、Xは置換又は非置換の芳香族炭化水素基などであり、XはAを含む環と縮合環を形成してもよく、R及びRは、それぞれ独立して、O、Sなどである。〕 (もっと読む)


【課題】感度及び選択性が改善され、迅速に、安価に、そして簡単に実施するアナライトの検出方法の提供。
【解決手段】1又は複数のアナライトが、前記アナライトに関係付け可能である1以上の標識で標識化されており、(a)前記1又は複数の標識化アナライトに対して光学的検出法を行い、前記1以上の標識から光学的データを得る工程と、(b)前記1又は複数の標識化アナライトに対して電気的検出法を行い、前記1以上の標識から電気的データを得る工程と、(c)前記光学的データ及び電気的データの両方に基づき前記1又は複数のアナライトの同定及び定量の少なくともいずれかを行う工程とを含む1又は複数のアナライトの検出方法の提供。 (もっと読む)


【課題】標識粒子の調製に色素コーティング等の特殊処理が不要であり、測定が簡便で、且つ、検出光の波長特性の設計自由度が高い免疫測定用センサ及びそれを用いたセンシング装置を提供する。
【解決手段】センサ1は、反射体11上に、表面がセンシング面20である透光体12を備えており、センシング面20には、特定の被検出物質Rが結合可能な検出部31が設けられている。センサ1は、センシング面20に被検出物質R及び標識粒子Sが結合されたときに形成される、反射体11と透光体12と標識粒子Sの層とからなる構造の光干渉効果が検出されるものである。 (もっと読む)


【課題】再現性がよく、かつ、誤差が少ない銅電解液またはめっき液中のスルフォン酸型陰イオン界面活性剤の定量方法を提供する。
【解決手段】25〜250mlの銅電解液またはめっき液に、錯化剤としてアンモニアを作用させて処理液のpHを8〜13とし、かつ、反応時の液温を30℃以下、好ましくは10〜30℃に維持することにより、銅電解液またはめっき液に含まれる重金属イオンをアンミン錯体に調整して処理液を得る。これにより、銅電解液またはめっき液に含まれる重金属イオンが、メチレンブルー錯体に誘導する時の妨害にならないようにする。 (もっと読む)


二次元色層列または別試料配列像は配列にわたって移動することによるかまたは配列が光に対して移動することにより配列長さを掃射する照射光線を利用し、いずれの場合も全二次元配列を可動構成部品の一方向通過で走査する走査計器で形成される。時間遅延積算を備え付けられたCCDの使用は計器に画質向上画像を形成することを許容する。 (もっと読む)


新しい種類のpH感受性蛍光性色素と、それに関連するアッセイ法とを記載する。この色素およびアッセイ法は、食作用、および細胞プロセスをモニターすることを含めた生物学的応用に特に好適である。本発明のpH感受性蛍光性色素は、式(I)の化合物を含み、その式中の変動要素を本願全体にわたって記載する。

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【課題】サンプリング時間を延長を可能にすることができるシランガス検知材を提供すること。
【解決手段】ガス吸着剤を含有させた通気性シート状担体に、呈色剤として過塩素酸銀と、硝酸銀、酢酸銀、乳酸銀、硫酸銀、フッ化銀、ホウフッ化銀、トリフルオロメタンスルホン酸銀、パラトルエンスルホン酸銀、酸化銀のグループから選択された1もしくは複数の銀塩との混合物と、ブタンジオールとを含浸させる。 (もっと読む)


【課題】 より高感度に生体のストレスを測定する。
【解決手段】 本発明に係るストレス測定方法は、生体の唾液を採取して唾液サンプルとする唾液採取工程(S101)と、唾液サンプルに還元剤を加える還元剤付加工程(S102)と、唾液サンプルに酸化剤を加える酸化剤付加工程(S103)と、還元剤付加工程において還元剤が加えられ、酸化剤付加工程において酸化剤が加えられた唾液サンプルの化学発光をチオシアン酸イオンの濃度の指標として測定する発光測定工程(S104)と、チオシアン酸イオンの濃度から、所定の基準に基づいて生体のストレスを評価するストレス評価工程(S105)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応等によって生成した活性酸素を、大気中をはじめ様々な反応環境場において検出する活性酸素検出装置および活性酸素検出方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一分子の活性酸素と少なくとも1つの蛍光プローブとの反応によって生成する生成物に対し、前記生成物を励起する励起光(7)を照射する照射部(10)と、前記生成物に励起光(7)を照射することによって発生する蛍光(14)を検出する検出部(11)とを備える活性酸素検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゲル保持貫通孔型マイクロアレイにおいて、その製造時にゲル等の欠陥を容易に検出でき、且つ生体関連物質の検出に影響を与えないマイクロアレイを提供する。
【解決手段】キャプチャープローブ及び色素粒子が保持されたゲルが保持された貫通孔を有するマイクロアレイであって、色素粒子は蛍光色素粒子であり、且つ、キャプチャープローブとのハイブリットを検出する蛍光波長領域とは異なる蛍光波長領域を持つ粒子である、ゲル保持貫通孔型マイクロアレイを使用することにより、蛍光顕微鏡を用い、製造時、及び生体関連物質の検出が容易に可能となる。
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【課題】
【解決手段】 本発明は、粒子の高速熱光学的特徴付けのための方法及び装置に関する。特に、本発明は、(生物)分子の安定性、例えば、更なる(生物)分子、特に変性(生物)分子、粒子、ビーズ、との分子、特に生物分子の相互作用、及び/又は、個々の(生物)分子の、粒子の、又はビーズの、長さ/大きさ(例えば流体力学的半径)の判定、及び/又は、長さ又は大きさ(例えば流体力学的半径)の判定を計り知るための方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】メチルメルカプタン、硫化水素等のメルカプト基含有物質に対して高い識別性を有し且つ高感度で検知することのできるメルカプト基含有物質検知装置を提供する。
【解決手段】マレイミド基が直接または他の機能原子団を介して蛍光機能団に結合され、メルカプト基含有物質と反応することにより蛍光収率が増大する蛍光物質と、メルカプト基含有物質とを反応させる反応部と、
蛍光物質とメルカプト基含有物質との反応生成物に励起光を照射する光源と、
反応生成物が発する蛍光を受光し、その蛍光光度に応じた電気信号を出力する蛍光検出部と
を備えることを特徴とするメルカプト基含有物質検知装置である。 (もっと読む)


【課題】測定値についての信頼性が高く、しかも各種の装置に組み込み可能な自動金属イオン濃度測定装置を提供すること。
【解決手段】試料水中の金属イオン濃度を測定する装置であって、光源と、透明の反応容器と、受光装置と、制御器とからなり、該光源からの光が該反応容器を透過した後に該受光装置で受光される構成を持ち、該反応容器内には保持された試料水を加熱する加熱手段と、該試料水の温度を計測する測温手段を具備し、前記制御器は、該試料水の温度が所定温度より低い場合に該加熱手段を作動させ、所定温度を超えた場合には加熱手段を停止させるよう調節可能であることを特徴とする金属イオン濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】試料中の塩素、硫黄および窒素の量を測定する分析装置であって、1回分の分析試料を使用して1回の操作で3つの分析が可能で且つ高い分析精度が得られる分析装置を提供する。
【解決手段】分析装置は、試料ガス供給機構(1)、塩素分析機構(2)、硫黄分析機構(3)及び窒素分析機構(4)を順次に配置して構成される。試料ガス供給機構(1)は、試料が装入され且つ酸素が供給される反応管(10)及び加熱炉(13)を備え、試料中の塩素、硫黄および窒素を塩化水素、二酸化硫黄および一酸化窒素に変換して試料ガスとして回収する。塩素分析機構(2)は、試料ガス中の塩化水素を電量滴定する第1の滴定セル(22)を備え、硫黄分析機構(3)は、試料ガス中の二酸化硫黄を電量滴定する第2の滴定セル(32)を備え、そして、窒素分析機構(4)は、オゾン発生器(41)及び化学発光検出器(42)を備え、化学発光強度を測定する。 (もっと読む)


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