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Fターム[2G057BD04]の内容

光学的測定セル (6,994) | セルの形状、構造・製造 (431) | 製造方法 (100)

Fターム[2G057BD04]に分類される特許

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【課題】所望の流速で試料を流すことができるフローセルを提供する。
【解決手段】抵抗流路15は、導入口14と液溜まり16を介した測定流路17との間に設けられる。これにより、抵抗流路15を構成する蛇行溝132の長さ、幅、平面形状、内面の濡れ性を適宜設定することによって、抵抗流路15を通過する試料の流速を制御することができるので、結果として、導入口14に注入された試料溶液を所望の流速で流すことができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス有底管と加熱炉の接触による破損を確実に回避し、かつガラス有底管を均一に加熱する。
【解決手段】金型8が装填されたガラス有底管3を保持部1に保持させ、減圧機構7で減圧しつつ、加熱炉5の貫通穴5aを通過させることで加熱軟化させて金型8の形状を転写するガラス有底管の成形方法において、ガラス有底管3の開口端3aを弾性部材2を介して可動に支持するとともに、加熱炉5における貫通穴5aの近傍に、ガラス有底管3を加熱炉5の中心に確実に案内するガイド4を配置し、ガラス有底管3が加熱炉5に接触することによる損傷を確実に防止するとともに、ガラス有底管3を加熱炉5によって均一に加熱する。 (もっと読む)


本開示はマルチプレックス分光法のための増強ラマン表面を有するマイクロ流体光学チャンバーを備えたマイクロチップの分野に関する。本発明の態様は、分光法で使用される従来のキュベットまたはデバイスに比較して、検出速度が速く、ハイスループットなだけでなく、極微量の試料の使用も可能である。特定の態様は、科学的および医学的研究、がん、心血管疾患、糖尿病などの疾患の診断、特にバイオマーカーの検出および関連性のある科学的および医学的用途を有するタンパク質活性の測定に関する。

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【課題】基板貼り合わせ時に融解された基板による光路の遮断を防止することができ、もって光学測定を確実に行なうことが可能な検出部を備えるマイクロチップを提供する。
【解決手段】基板表面に設けられた溝を備える第1の基板と、第2の基板とを貼り合わせてなり、当該溝と第2の基板の第1の基板側表面とからなる流体回路を内部に有するマイクロチップであって、該流体回路は、光を通過させるための光路部を備える検出部を少なくとも有し、第1の基板における該光路部を構成する溝の少なくとも1つの側面に接して形成された段差部、または第2の基板における該段差部に対向する位置に設けられた凹部のいずれかを備えるマイクロチップである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの封止要素(16; 26; 36; 46)と二つの透明要素(11, 12; 21, 22; 41, 42)を有し、透明要素が相互にある距離を置いて配置されるとともに、サンプルチャネル(15; 25; 45)の向かい合った限界面(limiting surfaces)を画定し、封止要素がサンプルチャネルの側壁を画定し、したがって、サンプルチャネルが、長手方向で閉じられた、入口開口部(10a)及び出口開口部(10b)を有するチャネルとして形成されるキュベット(10; 20; 30; 40; 50)に関する。透明要素を相互にある距離を置いて保つ、少なくとも一つの離隔片(distancing piece)(13; 23; 33; 43; 53)が設けられる。二つの透明要素の少なくとも一方は、サンプルチャネルの高さ(h5)が少なくとも一つの離隔片の高さ(h6)より短くなるように、他方の透明要素の方向に延在するとともにサンプルチャネルの限界面を形成する肩部(11a, 12a; 21a, 22a; 41a, 42a)を有する。 (もっと読む)


本発明は、物質の表面と環境との相互作用を分析するハイスループットスクリーニング方法に向けられる。本発明のスクリーニング方法は、該物質を含み、かつ少なくとも一部が異なるトポグラフィを有する多数のユニットを有するマイクロアレイを提供し、該多数のユニットの少なくとも一部を、前記環境と接触させ、1以上の前記ユニットと前記環境との相互作用について前記マイクロアレイをスクリーニングすることを含む。 (もっと読む)


【課題】試料の流れる流路を含むマイクロチップの構造をコンパクトにするとともに、試料を精度よく分析する技術を提供する。
【解決手段】マイクロチップ10は、試料の通る分離用流路28と、分離用流路28と交差する投光用光導波路32aおよび受光用光導波路32bとが形成された基板を含む。 (もっと読む)


【課題】 流路中の気泡発生や分析用チップの変形を抑制し、また、使用する液体検体の量を少なくして、液体検体についての分析を効率的に且つ精度良く行なえるようにした、分析用チップを提供する。
【解決手段】 閉断面構造を有する流路に液体検体Fsを流通させて、所定物質と、流路に面して固定される特定物質との相互作用に基づいて液体検体Fsに関する分析を行なうのに使用される、分析用チップにおいて、流路に凸状部材9bを有する。 (もっと読む)


【課題】気泡付着が少なく、かつ隣接する反応セル間でサンプル・試薬の相互汚染を防ぐことができる信頼性に優れた反応セルと該反応セルの作製方法及び該反応セルを搭載した自動分析装置を提供する。
【解決手段】生化学自動分析装置において、親水性部分と疎水性部分からなる内壁表面を有することを特徴とする透明樹脂製の自動分析装置用反応セルのコロナ放電による均一で安定な製造方法及び製造用電極。適切な電極配置と適切な電極の使用によるコロナ放電の利用や、コロナ放電時の空気吸引により均一で安定な処理を実現する。 (もっと読む)


【課題】 オートフォーカス動作を容易にして、画像を確実に取得することのできるウェルプレート、生物顕微鏡及び生物観察装置を提供する
【解決手段】 容器内部に載置された試料が底面62を介して生物顕微鏡により観察される生物観察容器60において、前記底面62の表面63に反射防止膜65が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 流体セルを平面基板に取り付ける方法および機器が提供される。前記平面基板上には流体内の成分を検出するセンサーまたは装置を設けることができ、および/または流体内の成分と選択的に結合し若しくはこれに反応するよう基板を処理することもできる。基板には、固体IC集積回路センサーマイクロチップ、スライドガラス、ゲノムアレイ、プロテオームアレイ、および/または前記流体セルに高い適合性で接触できる他の適切な基板を含めることもできる。この流体セルを前記基板の頂部に直接取り付けると、多種多様な実施態様の流体システムを容易に作製することができる。その組み立ての際、前記基板の修正は不要である。すべての流体接続部は、当該機器に内設されている。本装置は、低コストの材料および単純な方法で作製できる。
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【課題】生産性に優れる樹脂製マイクロチャネルアレイの提供。
【解決手段】基板31上に微小溝16と同一形状の第1のレジストパターン32を形成するステップと、第1のレジストパターン32上に金属を堆積し、微小溝16を転写した第1の金属構造体33を形成するステップと、第1の金属構造体33上に第1及び第2の窪み13、14、壁部15を転写した第2のレジストパターン34を形成するステップと、第2のポジレジストパターン34上に金属を堆積し、第1及び第2の窪み13、14、壁部15及び微小溝16と同一形状の第2の金属構造体35を形成するステップと、第2の金属構造体35上にめっきにより金属を堆積し、第2の金属構造体35を転写した第3の金属構造体36を形成するステップと、第3の金属構造体36を金型として樹脂成形品を形成するステップとを備えたも樹脂製マイクロチャネルアレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プレート本体に接着される底部透明板材を位置ずれすることなく高精度に組み立てることができるマイクロプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】ボトムプレート3を支持プレート4上にX−Y方向に位置決めして支持したまま、プレート本体1に形成された軸孔7aと支持プレート4に突設された位置決めピン8を位置合わせして嵌合させ、ボトムプレート3をプレート本体底部1aに重ね合わせて接着する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのUV透過窓(22’)を備えている試料貫流室(12)によって分離されている、流体入口(16)と流体出口(18)とを備えているフローセル(10)において、前記少なくとも1つのUV透過窓(22’)は、ポリマー材料で作られており、既にガンマ線照射滅菌が施されている、フローセルに関する。1つの態様では、フローセルは可燃性である。 (もっと読む)


【課題】毛細管現象による液上がりを防止可能なガラスセルを得る。
【解決手段】ガラスセル12は、内壁が所定曲率1/rの円筒面120と、この円筒面120の周上の2点A,B間を結んでできた、円筒面120とは異なる曲率1/ρの光学機能面121と、で形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の穴を有するマイクロプレート用部材及びマイクロプレートを低価格で製造し、マイクロプレート用部材の光学的特性を目的に応じて調整できるようにする。
【解決手段】アルカリ金属等の不純物がいずれも50ppm以下の球状シリカガラス粉末にアクリル樹脂系バインダーを加え、シリカガラス粉末を77重量%として混練した。得られた混練物をシート化し、粉砕してフレーク状としたものを射出成形機で複数の穴2を有する成形体を形成し、真空雰囲気で1300℃まで200℃/hで昇温して焼結してマイクロプレート用部材1を得た。マイクロプレート用部材1の底面を研磨して鏡面とし、石英ガラス製のガラス板を底板3として密着させ、1300℃で熱融着してマイクロプレート4を得た。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により試料と試薬とを良好に攪拌することができる攪拌装置、並びにそれを用いた攪拌方法及び光学測定装置を提供する。
【解決手段】試薬保持部を含む試料保持部、試料保持部に試料を導入する試料導入口、試料導入口及び試料保持部を連通する試料導入路、試料保持部内の試料に外部の気体を導入する気体導入口、気体導入口及び試料保持部を連通する気体導入路、並びに試料保持部を外部と連通する開口部を備える測定セル、を取付けた測定セル取付け部;開口部を通して試料保持部内の気体を吸引する吸引部;気体導入口を開閉する気体導入口開閉部;気体導入口を閉じた状態で吸引部を作動させ試料導入口から試料導入路を通して試料保持部に試料を導入しかつ気体導入口を開けた状態で吸引部を作動させ気体導入口から気体導入路を通して試料に外部の気体を導入するように吸引部及び気体導入口開閉部を制御する制御部;を備える攪拌装置。 (もっと読む)


【課題】微小流路が形成された基板に、立体的に電気的、磁気的、物理的、化学的等の機能や情報記録機能を有する機能を有する微小流路構造体及びそれを利用した分析チップを提供し、更にこれを短時間で大量にかつ安価に作製する事ができる、微小流路構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】微小流路を有する基板の表面と裏面に、同じあるいは異なる凹凸パターンが形成されている微小流路基板からなる微小流路構造体、それを利用した分析チップ及びこの微小流路構造体の微小流路に対応する凹凸形状のパターンを有する型を用いて、微小流路の凹凸形状のパターンを樹脂の射出成形体の表面と裏面に転写した両面射出成形体として得る製造方法を用いる。 (もっと読む)


光検出器用のフローセルが、フローセル本体と、端面シール窓と、加圧照明窓とを有する。フローセル本体は、不活性材料で作られており、大径ボア、小径ボア、小径ボアと流体連通状態にある入口通路及び出口通路を有する。端面シール窓は、液密シールを形成するよう大面積孔内に嵌め込まれた状態で取り付けられ、加圧照明窓は、小径ボア内に押し込み状態で挿入されている。加圧照明窓は、光路長距離γを有するサンプルチャンバを形成するよう端面シール窓から間隔を置いて配置されている。端面シール窓と加圧照明窓は、サンプルチャンバを貫通する光路を提供する。好ましくは、フローセル本体は、PEEKで作られている。フローセルを製作して使用する方法も又、開示される。 (もっと読む)


【課題】ウエルプレートのウエルに被検体を播種する等の被検体処理を容易かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】基板に表裏貫通する貫通孔を形成し、前記基板に厚さ50〜200μmの透明な薄板を接着して前記貫通孔を閉塞し、前記薄板の前記貫通孔内側の上面に複数のウエルを形成する。ウエルが厚さ50〜200μmの薄板表面に形成されているので、ウエル内の被検体を倒立顕微鏡でウエルプレートの裏側から観察することが可能となり、顕微鏡の対物レンズに邪魔されることなく、被検体の播種等の被検体処理を容易かつ確実に行える。 (もっと読む)


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