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Fターム[2G057CB03]の内容

光学的測定セル (6,994) | セル内面等の処理・加工 (150) | 段、溝 (40)

Fターム[2G057CB03]に分類される特許

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【課題】微量な検体を対象とし、複数種類の生化学的解析に適用できる解析用容器を提供する。
【解決手段】プレート表面に、平坦な底面12aを有するウェル12が形成され、前記ウェルの底面12a及び側面12bが同じ材質からなり、前記ウェルの底面12aにおける厚みが0.12〜0.29mmであり、前記ウェルの底面12aの面積が2mm以下であり、4〜120℃において耐熱性を有する材質からなる解析用容器1;かかる解析用容器1を使用して、細胞イメージング、核酸増幅及び蛍光検出を含む一種以上の解析を行う生化学的解析方法。 (もっと読む)


フローセル装置の使用により、毛髪、皮膚模造品及び布地などの基材上に対する、パーソナルケア組成物由来の添加物の付着を可視化する方法。
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【課題】試料液体が流路以外の領域に侵入するのを確実に防いて、当該試料液体が流路内を円滑に流通することが可能なフローセルを提供する。
【解決手段】第1基板11と、第2基板12と、該第2基板12に形成された試料液体Sが導入される導入口12cと、第1基板11の上面及び第2基板12の下面の間に形成され導入口12cに一端側が接続されるとともに途中位置に金属薄膜20が設置された流路15とを備えるフローセル1において、流路1を、第1基板11の上面と前第2基板12の下面に形成された突条と微小間隙として形成し、該微小間隙の毛細管力によって試料液体を流通させる。 (もっと読む)


本発明は透明な底部を有するウェルを備えるマイクロタイター・プレートに関するものであり、そこにおいて前記マイクロタイター・プレートは少なくとも2つの隣接するウェルの間に少なくとも1つの物理的変形を含む。物理的変形は、例えば溝、隆起、穴、切れ込み、または段の形状を有することができる。 (もっと読む)


【課題】培養容器内から培養液を吸い出す作業を行うことなく、培養液の影響を受けずに試料の分光分析を行う。
【解決手段】培養液2とともに試料3を収容する培養容器4を載置するステージ5と、該ステージ5に載置された培養容器4内の試料3に対して照射する近赤外光Lを発生する光源6と、該光源6から照射され、試料3において反射または透過した近赤外光Lを受光するセンサ7と、該センサ7により受光された近赤外光Lを分光して波長特性を測定する分光測定部8とを備え、ステージ5が、培養容器4を水平方向に対して傾けて載置可能に構成されている分光検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】旋光度計や分光光度計などの光測定において液体試料用フローセルの管路内に気泡が滞ってしまうと、光線が気泡により散乱してしまうため、正確な測定をすることができなくなってしまう。
【解決手段】液体試料用フローセルにおいてその管路形状を工夫することで流す液体に回転や速度変化・乱流を与えることにより管路内に溜まる気泡を流す液体そのもので管路より押し出す。これにより、前記フローセルを装置からはずしてメンテナンスしたり気泡除去のための付加装置を設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】濃度が薄く、長い光路長を要する液体試料の透過分光測定を簡便に行う。
【解決手段】互いに平行な第1の面及び第2の面を繋ぐ貫通孔を有し、且つ、第1の面の表面に該貫通孔に繋がる液体逃げ溝が設けられている、光を透過不能な主体部と、光を透過可能な材料から成り、前記貫通孔の第2の面側の端部を封止する、前記主体部と一体に形成された平板状の底面部と、光を透過可能な材料から成る平板状の蓋部とから成るサンプラを用いる。サンプラの第1の面を上に向けた状態で貫通孔と底面部とから成る試料保持孔中に液体試料を充填した後、蓋部を載置することにより液体試料を保持させ、その液体試料に対して上方向又は下方向から測定光を照射する。 (もっと読む)


【課題】旋光度計や分光光度計などの光測定において様々な流体試料中の成分を連続的に定量測定するなどの目的で用いられる流体試料用フローセルにおいて、流体試料中に気泡が混入しており、気泡が測定用流路中に入ってしまった場合、光線が気泡により散乱してしまうため、正確な測定をすることができなくなってしまう。
【解決手段】測定用流路を鉛直に配置し、流体試料を下から上に流す構成とすることで、気泡はその液体中で上に行く性質により、測定用流路中に留まることなくスムーズに流れるため、測定用流路中に気泡が留まるのを防ぐことが可能となる。これにより、流体試料用フローセルを装置からはずしてメンテナンスしたり交換したりする必要がなくなるものである。
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試料流体の光学的キャラクタリゼーションを補助する装置(100)。前記装置は、流体(106)をある充填方向にて満たすよう適合させた、少なくとも一つの測定容器(104)を備えた基板(102)を含み得る。従って、前記装置(100)は、少なくとも一つの測定容器(104)内の流体(106)に照射するための照射ビーム(108)を受けるよう適合させている。前記少なくとも一つの測定容器(104)は、流体中の照射ビームの光路長の変化速度が変化するよう適合させている。前記測定容器の特性は、流体を満たす間の複数の時点において、流体中の照射ビームの光路長の情報を提供するよう適合させている。更に、対応する光学的キャラクタリゼーション装置を説明する。本発明は、対応する方法にも関する。
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【課題】本発明の目的は、より少量の試料であっても、効率的に分析することのできるミクロセルを提供することにある。
【解決手段】切り欠き22を入れた形状の小穴24が設けられた板状のスペーサ12と、該スペーサ12を間に挟んで対向配置され、測定光Lを透過する材質で構成された窓板14と、該窓板14を間に挟んで対向配置され、スペーサ12と窓板14とを密着させる窓押え16と、を備え、該スペーサ12の該小穴24と該窓板14間とによって囲まれた空間をセル内室30として液体試料が入れられ、該スペーサ12に該小穴24を複数設けることにより該セル内室30を複数設け、また液体試料の量に基づき定められた該小穴24の寸法D及びスペーサ12の厚さを有し且つ該切り欠き22と該小穴24との連通部分25の寸法Dを該小穴24の寸法Dよりも小としたことを特徴とするミクロセル10。 (もっと読む)


【課題】 チャンバとキャピラリとの間において、発生する毛細管力が減少せず、確実な液体移送ができる光学分析用デバイス及び光学分析装置を提供する。
【解決手段】 光学分析用デバイスの回転軸周りに配置され、前記液体サンプルを注入可能に構成された第1チャンバと、前記第1チャンバに比して前記回転軸に対して外側に配置され、前記第1チャンバとキャピラリで連結され、前記キャピラリを通じて前記第1チャンバに注入された液体サンプルを受入可能に構成された第2チャンバと、を備え、前記第1チャンバが、前記液体サンプルの流路の上流側に前記キャピラリより前記回転軸に平行する方向の長さが長い空間を有する第1領域と、前記キャピラリとの連結部側に前記回転軸に平行する方向の長さが前記キャピラリより長く、かつ、前記第1領域よりも前記回転軸に平行する方向の長さが短い空間を有する第2領域を備える。 (もっと読む)


【課題】光学的な悪影響を抑えつつ流路の閉塞を防止できるようにした光学検査用基板を提供する。
【解決手段】基板1の内部に設けられた流路10に試料を流通させた状態で、流路10内の試料に光を照射して得られる特定波長の検出光を受光器20で検出する方法に用いられる基板1であって、流路10の内壁面に微細な凹凸(凸部12)が周期的に設けられており、該凹凸の周期が前記検出光の波長の50%以下であることを特徴とする光学検査用基板。 (もっと読む)


本発明は、分光法的プローブを使用して液体サンプルの反射スペクトルを得るための密封可能なセルに関するものであり、分光法的プローブは、取外可能なキャップを有し、キャップは内壁に少なくとも一つの溝を含み、プローブの頭部と液体サンプルが入っているキャップの間から漏れ流れを可能にする特徴を有し、それにより正確なスペクトルを得ることが可能である。
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【課題】 分析対象物が発する発光を高感度で検出する。
【解決手段】 分析装置60において、光学ピックアップ62は、分析用基板1に設けられている流路8に、光ビームを照射する。また、光学ピックアップ62は、流路8に展開されている分析対象物が光ビームを照射されることによって発する発光を、検出する。分析装置60は、さらに、光ビームを、分析対象物が発する発光の寿命よりも短い長さにパルス化するパルス回路68を備えている。したがって、分析装置60では、光学ピックアップ62が検出する検出光に含まれる、光ビームの反射光および迷光を、低減できる。これにより、発光を高感度で検出できる。 (もっと読む)


本発明はガスGの存在を確立し、および/またはガスの濃度を決定するよう適合され、ガス・センサに含まれたガス・セルに関する。光反射特性のある壁部分で制限され、前記ガスの容量(G)を閉じ込めるようにされ、さらに光線束3a’をキャビティ関連および対向する壁部分の間で反射する方向に放射するよう適合された光源3を含むキャビティ2’でガス・セルは構成される。光線束3a”は凹壁鏡面2b’で反射し、ガス試料(G)に対応する吸収波長を検出する機能のある1つ以上の受光器4,5に向かうよう適合された光線で構成される。凹曲壁鏡面2b’で、光源3から斜めに受光した発散光線束3a’を、表面構造がリトロー配置にされた平面格子に割り当てたキャビティ関連の壁面2g’の方向に反射させる。光線束3a”は格子のブレーズ角付近の角度で平面壁面2g’に当たり、それで、選択されたガス試料(G)に対応し光線束3a”に存在する吸収波長を前記平面壁面2g”でストレートに反対方向に回折反射させ、さらに前記曲鏡面2b’で再度反射させて、前記受光器4,5のそれぞれの方向に向ける。
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【課題】 チャンバーの厚み誤差が大きいため測定誤差が大きかった。
【解決手段】 ベース基板11と、このベース基板11の上方に接着層12で接着された上カバー13と、この上カバー13のベース基板11側に第1の凹部14が設けられるとともに、この第1の凹部14とベース基板11とで形成された第1のチャンバー15を備え、上カバー13に第1の凹部14と異なる厚みを有する第2の凹部18を連結して設けるとともに、この第2の凹部18とベース基板11とで形成される第2のチャンバー19を設けたものである。これにより、厚み誤差の小さいチャンバーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光学分析の特性を損なうことなく流体の任意の濃度に対応できる精度の高い流体測定用光学セル及び光学分析計を提供することである。
【解決手段】測定対象物質の含有量を計測する光学測定部3と、光学測定部3の上部が光軸方向と直交して設置された流体通路2と接して配置され、光源からの光を任意の波長の単色光として光学測定部3の透明部分に照射し、光学測定部3内を通過する測定対象物質を含有する流体の光の吸収を、受光素子で電流に変換する高濃度流体測定用光学セル1であって、光学測定部3の光透過部分の両側に嵌合するガラス体5,6のうち、一方のガラス体5は凸状をなし、内面側に突出した円筒部の先端部5aは平面5a1を形成しており、他方のガラス体6は円筒状をなし、内面側の先端部6aにはコ字形の溝6a1が設けられていて、それらの先端部が光学測定部3内で機密的に接合されることにより光学測定用通路4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 平行光束の照射角度が大きく変化しても屈折率によるずれを解消して異なる照射角度における反射光の強度を測定できるイメージング表面プラズモン共鳴装置を提供する。
【解決手段】 第一光学系照射部から照射されるp偏光平行光束の光軸が表面プラズモン共鳴部を直進して金属薄膜に達する見かけの入射点と第一光学系照射部の公転の中心とが重なっているときの当該見かけの入射点における見かけの入射角に基づき、表面プラズモン共鳴部によって屈折した光軸の金属薄膜に対する真の入射点と当該見かけの入射点とのずれを解消する表面プラズモン共鳴部の移動量を得て、往復駆動部を駆動させて該移動量だけ表面プラズモン共鳴部を移動させた後、反射光束を第二光学系受光部にて受光するイメージング表面プラズモン共鳴装置。 (もっと読む)


液体試料中の標的物質と粒子表面に固定された反応物質との遭遇確率を高め、反応効率を向上させることができる、粒子三次元配列体を利用した反応容器、及び該反応容器を利用した反応装置を提供することを目的とし、本発明により提供される反応容器は、液体試料を収容し得る反応室を有する反応容器本体と、前記反応室内に収納された固体支持体と、表面に所定の反応物質が固定された複数の粒子とを備えた反応容器であって、前記粒子が、前記固体支持体の表面に固定された状態で前記反応室内に三次元に配列していることを特徴とする。 (もっと読む)


回折格子結合導波路の検知領域における生物学的物質(例えば、細胞、薬物、化合物)の存在を検出するために用いることができる回折格子結合導波路(100)及び方法が説明される。回折格子結合導波路は、基板(112)、回折格子(108)及び屈折率が1.5以下の基板より高い屈折率を有する導波路膜(106)を有する。比較的低屈折率の基板が、導波路モードを導波路膜上の検知領域にある生物学的物質に向けてシフトさせ、よってその領域におけるモードのエバネッセントテールの電場強度を高めることにより、回折格子結合導波路の感度を実効的に高める。一実施形態において、回折格子導波路のアレイがマイクロプレートのウエル内に組み込まれる。

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