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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】キュベットホイールへの着脱を繰り返しても少なくとも振動子の損傷を回避することが可能な表面弾性波素子とこの表面弾性波素子を用いた反応容器を提供すること。
【解決手段】電気端子7dと櫛型電極からなる振動子7b,7cとを有し、外部装置の挿入部に挿入することにより外部装置の装置端子が表面を摺動して電気端子と接続される表面弾性波素子7と表面弾性波素子を用いた反応容器6。表面弾性波素子7は、少なくとも振動子が、表面弾性波素子表面の装置端子が摺動する領域以外の領域に配置される。 (もっと読む)


【課題】レンズを使用しても容器に入射する光束を全波長帯域に亘って小さなスポット径とすることができ、検体や試薬を微量化することが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した容器を透過した光について測定した吸光度をもとに液体の分析を行う分析装置。容器7を透過した可視光を測定する可視光光学系81と、容器を透過した紫外光を測定する紫外光光学系82とをそれぞれ備えている。可視光光学系81は、可視域の連続スペクトル光を出射する可視光光源81aを有し、紫外光光学系82は、紫外域の単色スペクトル光を出射する少なくとも一つ以上の紫外光光源82aを有する。 (もっと読む)


【課題】被検試料を精度よく分注することができる自動分析装置及びプローブ昇降方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置は、反応容器に収容される被検試料と試薬との反応液を測定する測定部20と、被検試料を試料容器から吸引し、反応容器に吐出するための試料プローブ9と、試料容器に対して試料プローブを昇降するプローブ昇降アーム10と、被検試料の1回目の吸引のための被検試料の液面への試料プローブの突入速度よりも、被検試料のn回目(n≧2)の吸引のための被検試料の液面への試料プローブの突入速度を遅くするためにプローブ昇降アームを制御する制御部32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】分析処理の処理能力および分析処理の精度を低下させることなく、反応容器に分注する検体量の低減を可能とする分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器7内における液体試料を透過した光の光量をもとに液体試料を分析する分析装置において、複数の液体試料を収容する反応容器7の移動および停止を行う容器ホルダー62と、光を発する光源112と光源112から発せられ液体試料を透過した光を受光するフォトダイオードアレイ117とを固定配置し、容器ホルダー62とは別に独立して各反応容器7の位置に沿った移動および停止を行う測光部ステージ111と、容器ホルダー62の移動および停止に対応して測光部ステージ111の移動制御を行い、複数の液体試料を透過した光量を測定する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で短時間にかつ高精度の下に微量液体試料の吸光度を測定することができる自動分析装置および分光装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、容器を複数保持すると共に、容器の搬送,停止を繰り返すキュベットホイール13と、複数の波長帯域の光を出射する光源15と、光源が出射した光を複数の容器のそれぞれに照射する軸外し放物面鏡16a〜16d,17a〜17dと、複数の容器を透過した光をそれぞれ受光する位置に一端面が配置されると共に、他端面が一列に配列された光ファイバ18a〜18dと、光ファイバの他端面から出射された光を分光し、分光された光を光ファイバの他端面と共役な位置に集光する凹面回折格子20と、凹面回折格子によって分光された各分光光を2次元平面において受光する受光部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分析精度を維持しつつ、測定容器における液体試料の容量低減が可能であり、小型化が可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持した測定容器に測定光を入射させて測定される前記液体の吸光度をもとに前記液体の分析を行う自動分析装置。測定容器7に測定光を照射する照射光学系9と、測定容器を透過した測定光を測光する測光部10とを備え、照射光学系9は、測定容器を透過した測定光を再度測定容器に入射させて複数回透過させると共に、液体中で交差させる。照射光学系9は、測定光の交差位置に測定光を集光させる。 (もっと読む)


【課題】必要最小限の検査項目依頼で、自動分析装置があらかじめ設定しておいた再検ロジックにしたがってスクリーニングし、診断に必要な再検項目を自動的に判断し、測定することで、医師の初診から診断までの迅速化と検査コスト低減、および患者への負担を軽減できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を反応させる反応容器と、該反応容器中での反応を測定する測定手段と、を備えた自動分析装置において、複数の分析項目と、それらの測定値の組合せとその組合せに対応する再検査項目を予め記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された分析項目を分析した結果に基づき、該記憶手段に記憶された再検査を実行するかどうかを判断する判断手段を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】先端部が液面に接触したこと検知するための静電センサを有する吸引具を備えた生体試料分析装置に用いられる試薬容器の開口に装着され、静電センサを誤動作させることなく、容器に蓋体を装着したままで、その吸引具が容器内に収容された試薬を吸引することができる試薬容器用蓋体を提供する。
【解決手段】本発明に係る試薬容器用蓋体は、試薬を吸引するための吸引具を有する生体試料分析装置に用いられる試薬容器の開口に装着される試薬容器用蓋体であって、試薬容器の開口に嵌入される嵌入筒部と、前記嵌入筒部の上部に設けられ、前記嵌入筒部より大きな外径を有し、装着時に試薬容器開口の端縁に当接する当接部を備えたフランジ部と、前記フランジ部の内側に試薬容器の開口を覆うように配置され、中央に吸引具を受け入れるための開口を有すると共に、複数の切り込みによって区分され、外力によって屈曲可能な蓋部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、容器が保持した液体の位置を検出することを可能とした位置検出装置と位置検出方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の位置を検出する位置検出装置、位置検出方法及び分析装置。位置検出装置25は、容器7接して配置されると共に、電気エネルギーの入力によって音波を発生する複数の発音部27b〜27dを有する表面弾性波素子27と、各発音部から反射される電気エネルギーをもとに各発音部の電気的特性を測定する測定部26と、測定部において測定した電気的特性の違いをもとに各発音部の位置における液体の有無を判定する判定制御部21cとを有する。 (もっと読む)


【課題】実測定動作に近い状態での検体間キャリーオーバを簡易に実施すること。
【解決手段】反応機構1と、試薬ラック10と、サンプルラック8と、試薬分注機構12と、サンプル分注機構6と、洗浄機構9と、光度計4と、制御部18とを具備し、制御部は、検査モードと選択的に機能するキャリーオーバーチェックモードを有し、サンプル分注機構を介してサンプル容器から吸引したサンプルとしてのオレンジG溶液を反応容器に分注しその吸引分注を所定回数繰り返してサンプル分注機構を少なくとも1回洗浄し、そしてサンプル分注機構を介して他のサンプル容器から吸引したサンプルとしての生理食塩水を反応容器に分注しその吸引分注を所定回数繰り返しててサンプル分注機構を少なくとも1回洗浄し、このサイクルを所定回数繰り返し、サンプル分注機構を複数回洗浄し、オレンジG溶液の後に吸引及び分注した生理食塩水をサンプル分注機構を介してサンプル容器から反応容器に分注して光度計で測光しキャリーオーバを算出する。 (もっと読む)


【課題】反応容器に保持された液体の位置に合わせて測光位置を制御可能とした分析装置と分析装置の測光方法を提供すること。
【解決手段】容器7に保持された液体の光学的特性を測定する分析装置1と分析装置の測光方法。分析装置は、液体の光学的特性を測定する測光部10と、容器7内において液体が保持される位置をもとに測光部10が液体を測光する測光位置を制御する制御部16とを備えている。分析装置の測光方法は、容器7内において液体が保持される位置をもとに液体を測光する測光位置を制御する工程と、制御された測光位置において液体を測光する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】試薬や検体等の液体が反応容器内部まで導入されなくとも測光が可能な分析装置と分析装置で用いる容器を提供すること。
【解決手段】液体の光学的特性を測定する分析装置と分析装置で用いる容器。分析装置1は、液体を少なくとも2つの気液界面を有する状態で保持する容器7と、容器7に保持された液体の光学的特性を測定する測光部10とを備えている。容器7は、液体を導入する開口と、開口から導入した液体を少なくとも2つの気液界面を有する状態で保持する液体保持部とを有している。容器は、少なくとも2つの気液界面が鉛直方向上下に並んだ場合に、容器の内壁全周に液体から作用する表面張力の鉛直成分と容器内の気体から液体に鉛直上方に作用する力との和が、液体の重量以上である。 (もっと読む)


【課題】 生体サンプル分析装置において、プレート全体を均一に精度良く温度制御をおこなうことを目的とする。
【解決手段】 生体サンプルを保持し、回転可能に取り付けられたプレート2と、プレート2を搭載するためのトレイ3と、トレイ3の周辺を温度制御するための温度制御室4と、トレイ3を回転駆動させるための駆動手段6と、温度制御室4に所定温度の空気供給を行う温度制御ユニット5を有する。温度制御室4内にプレート2、トレイ3が配置されている。温度制御室4は温度制御ユニット5近傍は厚く、トレイ3周辺部は薄い形状からなり、トレイ3に対し温度制御ユニット5からの空気流をプレート2の回転方向と平行とすることにより、プレート全体を精度良く温度制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で音波の伝搬方向を変更することができ、保持した液体を高い攪拌効率の下に攪拌することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体に音波を照射して攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置10は、音波の発振モードを複数有し、音波を発生させる表面弾性波素子12と、表面弾性波素子を駆動する駆動部11と、表面弾性波素子を駆動する駆動信号を制御することによって表面弾性波素子に発生させる音波の発振モードを切り替える制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の自動分析装置は、被検物質の1回目の測定で測定結果が装置の測定限界を超えた場合、検体を希釈または増量して再測定を行っている。このため、再測定を行った場合、検体の測定に通常の2倍の時間がかかり、報告に緊急を要する検体の臨床判断を遅らせる要因となっている。
【解決手段】予め指定された特定検体の特定被検物質について、異なる検体量の組合せで分析を指示する手段と、その指示に従い、同一被検物質について異なる検体量で最初の検体量での測定結果を待つことなく続けて測定する機能を設ける。 (もっと読む)


【課題】光源としてLEDと断面が丸形の液体保持部とを用いて安定的な測定を可能とする。
【解決手段】本分析装置は、被測定液体を保持する、断面が丸形の液体保持部を備え、恒温化されており且つ定速で移動する反応槽と、反応槽と熱的に結合されているLED光源と、液体保持部の受光面に対してLED光源から発せられた光線の強度を均一化させるための導光部と、導光部の出口位置に移動してきた液体保持部を透過した光線の強度を測定する光測定部と、光測定部からの信号に基づき処理を行う処理部とを有する。このようにすれば、発光面が小さいため受光面における光線の強度が不均一であるLEDと断面が丸形の液体保持部とを使用した際に安定的な測定が難しくなるという、従来技術では未知の問題を解決し、ばらつきの少ない測定データを得ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】血液、尿等の生体サンプル中の目的成分の濃度または、有無を測定する自動分析装置において、検知板を必要としない反応容器位置の検出機能や、反応容器中の異物による吸光度への影響を取り除く機能を備えた自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、反応液を貯留する反応容器と、前記反応液に透過させる透過光を発光する光源と、前記透過光を測光する分光検知器と、前記分光検知器で測光した測光データを記憶するメモリと、前記メモリに記憶された測光データを光度演算するCPUとを有する自動分析装置において、前記分光検知器による測光は、前記反応液が溜まっているところを前記反応容器の一方端から他方端に及ぶ全区間に亘って行い、測光した測光データを前記メモリに記憶し、前記メモリに記憶する測光データより前記反応液が存在する区間のデータを求めて前記光度演算をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離処理部における処理能力速度を向上させることが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この分析装置(免疫分析装置1)は、キュベット8内で磁性粒子を含む試薬と生体試料とを反応させて反応試料を調製する回転テーブル部83と、キュベット8内の反応試料から磁性粒子と液体(不要成分)とを分離するBF分離部100aと、回転テーブル部83で調製された反応試料を収容するキュベット8を把持してBF分離部100aへ移送する容器搬送部82とを備えている。そして、BF分離部100aは、キュベット8内の磁性粒子を集磁した状態で、反応試料から液体を除去し、集磁が解除された状態で、液体の除去されたキュベット8内において磁性粒子と洗浄液とを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション測定のための操作を自動化し、ユーザ作業の軽減および作業誤りを低減する分析装置を提供すること。
【解決手段】分析項目毎にゼロ濃度の標準試料として分析装置内で使用される精製水を使用するか、試料載置位置にセットされる予め準備された標準試料を使用するか、を、予め記憶する記憶手段を備え、前記分析項目について精度管理測定またはキャリブレーションの実行が指示された場合は、前記記憶手段に記憶された情報に基づき、精度管理測定またはキャリブレーション測定を精製水あるいは予め準備された標準試料のいずれかを用いて実行する機能を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体試料分析における厳密な温度制御を簡易な構成で行うことに関する。
【解決手段】本発明は、生体試料分析における各工程で温度制御のシステムを切替えることに関する。例えば、生体試料を保持する生体試料保持領域と、試薬を保持する試薬保持領域と、生体試料と試薬を反応させる反応領域とを備えた回転可能な構造体と、構造体の回転を制御する回転制御機構と、構造体の一部を局所的に温度制御できる第1の温度制御機構と、構造体の全体を温度制御できる第2の温度制御機構と、を備えた生体試料分析装置であって、抽出工程において構造体を回転させながら構造体の全体を温度制御し、熱変成工程において構造体を静止させ構造体の一部を局所的に温度制御し、増幅工程において構造体を回転させながら構造体の全体を温度制御する。 (もっと読む)


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