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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】分析処理の処理能力および分析処理の処理精度を低下させることなく、反応容器に分注する検体量の低減を可能とする分析装置、分析方法および分析プログラムを提供すること。
【解決手段】検体を通過した光の受光量に対応する電気信号値を出力する光検出部192cと、光検出部192cから出力された電気信号値を増幅する増幅部192dと、増幅部192dによって増幅された電気信号値を対応するデジタル信号に変換するA/D変換部192eとを備え、A/D変換部192eによって変換されたデジタル信号をもとに検体を分析する分析装置において、予め求められた増幅度情報36をもとに検体ごとに増幅部192dにおける電気信号値の増幅度を設定する増幅度設定部32を備え、増幅部192dは、増幅度設定部32によって設定された増幅度で電気信号値を増幅することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量が異なる種々の容器を用いて簡易に分注作業を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注装置によって分注された検体と試薬とを反応させ、反応液を分析する自動分析装置。分注装置20が検体或いは試薬を含む液体を保持した容器14から吸引或いは吐出した液体の容器内における液面を検出する検出手段21dと、分注装置の吸引動作又は吐出動作による容器からの液体の吸引量又は吐出量を求め、検出手段が検出した液面位置と吸引量又は吐出量とに基づいて容器の液体残量を求める液体残量式を容器毎に算出する演算部16aと、求めた液体残量式を用いて検体或いは試薬を分注する際の分注作業を制御する制御部16bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注動作のモニタリングの精度を適正に保つことができる分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】中空のプローブと、液体を吸引または吐出するために前記プローブに加えられる圧力であって所定の圧力伝達用液体を介して加えられる圧力を発生する圧力発生手段と、前記プローブの基端部付近に設けられ、前記圧力伝達用液体を介して前記プローブに加えられる圧力を検出する圧力センサと、前記圧力伝達用液体の液温を前記圧力センサの近傍の温度と略同一にする液温調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析パラメータの入力に必要な工数を削減して正確かつ迅速な分析パラメータの入力を可能にするとともに、異なる機種間でも分析パラメータの入力、更新を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】通信ネットワークを介して接続される複数の自動分析装置から各自動分析装置の分析パラメータを受信し、この受信した各自動分析装置の分析パラメータのうち、互いに他の自動分析装置と共有可能な分析パラメータを所定の規則に従って統合および更新のうち少なくともいずれか一方を行い、この統合および更新のうち少なくともいずれか一方を行った分析パラメータを記憶する。 (もっと読む)


【課題】検体ラックの搬送時間を短くし、ラック搬送を効率良く行うこと。
【解決手段】検体搬送部44のレーン数より多い数のレーンからなり、搬送方向と直交する方向にシフトする橋渡し用レーン46aを有するレーンシフト部46を備え、分析の優先度が高い検体を保有する後続の緊急用検体ラックを先に搬送したい場合に、レーンシフト部46のシフト動作によって、橋渡し用レーン46aに存在する先行の検体ラック41を搬送ラインから一時退避させて、後続の緊急用検体ラックを先に搬送する。 (もっと読む)


【課題】容器の寿命低下を抑えることが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器5に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置1は、容器5に光束を照射する光源11aと、容器5への光束の照射を遮断する制御部15とを備え、所定方向に配列される容器5を複数有し、光源11aと容器5との位置を相対移動させながら容器5に保持された液体の光学的特性を測定する。制御部15は、容器5に保持された液体の光学的特性の非測定時に、光源11aを消灯して容器5への光束の照射を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザブル方式のチップを用いて試料の分注を行う際に生じる異常をリアルタイムで適確に検出し、キャリーオーバーやコンタミネーションの発生を防止するとともに分注精度の低下を防止する分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する細管状のプローブと、前記プローブの長手方向の一方の端部に着脱自在に取り付けられ、絶縁性を有するチップと、前記プローブを移送するプローブ移送手段と、前記チップの先端で吸引または吐出すべき液体と前記プローブとの接触を電気的に検知する接触検知手段と、前記プローブ移送手段による前記プローブの移送中に前記接触検知手段が前記プローブと前記液体との接触を検知した場合、前記プローブ移送手段の駆動を停止する制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションの有効期限が切れるのを未然に防止し、分析の精度および信頼度を向上させることができるキャリブレーション有効期限管理方法、キャリブレーション有効期限管理用プログラム、および自動分析装置を提供する。
【解決手段】当該装置が保持する試薬に対するキャリブレーションの有効期限を読み出し、この読み出しを行ってから所定時間以内に有効期限が切れるキャリブレーションの有無を判定し、この判定の結果、前記読み出しを行ってから所定時間以内に有効期限が切れるキャリブレーションが存在する場合には、該当するキャリブレーションに対応する分析項目および試薬ロットのうち少なくともいずれか一方を含む情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】分析精度を高めた分析装置を提供すること。
【解決手段】光源180が発した光を反応容器内に収容された液体試料に照射して、この液体試料を分析する分析装置において、光源180が発した光を分岐する分岐機構181と、分岐機構181によって分岐された光をそれぞれ用いて少なくとも異なる測光を行う複数の測光光学系である比色測定ユニット18A、比濁測定ユニット18B、汚れ測定ユニット18Cおよび泡・液量測定ユニット18Dの複数の測光ユニットを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試薬トレイの空き領域の位置と広さを容易に把握することができ、空き領域を無駄のないように活用して試薬トレイに試薬容器を格納することが可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】着脱自在な仕切り板16によって内容量の異なる複数種類の試薬容器18,19を格納する格納部15dを周方向に沿って仕切り、周方向に沿って回転されて各試薬容器を分注位置へ搬送する試薬トレイ15を備えた分析装置1。各試薬容器に貼付される情報ラベルから容量を含む内容情報を読み取る読取り装置23と、読取り装置が読み取った内容情報と、内容情報に関して出力される信号とに基づいて各試薬容器の周方向に沿った格納位置と最小の試薬容器を基準とする各試薬容器の大きさとを求め、新たな試薬容器が格納可能な空き領域の位置と広さとを特定する制御部25と、制御部25が特定した空き領域の位置と広さとを表示する表示部27とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 チャンバとキャピラリとの間において、発生する毛細管力が減少せず、確実な液体移送ができる光学分析用デバイス及び光学分析装置を提供する。
【解決手段】 光学分析用デバイスの回転軸周りに配置され、前記液体サンプルを注入可能に構成された第1チャンバと、前記第1チャンバに比して前記回転軸に対して外側に配置され、前記第1チャンバとキャピラリで連結され、前記キャピラリを通じて前記第1チャンバに注入された液体サンプルを受入可能に構成された第2チャンバと、を備え、前記第1チャンバが、前記液体サンプルの流路の上流側に前記キャピラリより前記回転軸に平行する方向の長さが長い空間を有する第1領域と、前記キャピラリとの連結部側に前記回転軸に平行する方向の長さが前記キャピラリより長く、かつ、前記第1領域よりも前記回転軸に平行する方向の長さが短い空間を有する第2領域を備える。 (もっと読む)


【課題】分析に使用する試薬の効率的かつ安定的な在庫管理を実現することができる自動分析装置、自動分析装置の試薬在庫管理方法、および自動分析装置の試薬在庫管理用プログラムを提供する。
【解決手段】分析に使用される試薬を収容した試薬容器の在庫情報を記憶する在庫情報記憶部と、分析に使用される試薬および該試薬を収容する試薬容器をそれぞれ識別する識別情報ならびに当該自動分析装置における前記試薬容器の設置位置に係る情報を含む設置情報を記憶する設置情報記憶部とを備えた自動分析装置が、前記設置情報記憶部で記憶する設置情報と前記在庫情報記憶部で記憶する在庫情報との照合を行い、この照合結果に応じて前記試薬容器の当該自動分析装置への設置が適正であるか否かの判定を行い、この判定の結果、当該自動分析装置への前記試薬容器の設置が適正である場合に前記試薬容器に収容された試薬と同種の試薬の使用予測を行う。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】血球成分を含む検体を検体容器9a中から分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置は、血球成分の濃度を検出する濃度検出部15aと、濃度検出部によって検出された血球成分の濃度をもとに、分注装置による分注の際の鉛直方向における検体の吸引位置を制御する位置制御部15bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器に保持された液体を短時間で均一に攪拌することが可能な攪拌装置、攪拌方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を攪拌する攪拌装置、攪拌方法及び分析装置。攪拌装置20は、一端が支持され、他端が液体内に挿入されると共に、一端を支点として揺動される弾性を有する攪拌板27と、攪拌板を板面に直交する方向に揺動させ、液体を攪拌するカム25とを備えている。さらに、攪拌装置20は、攪拌板27を鉛直方向に移動させるパルスモータ21,支柱22を備えている。 (もっと読む)


【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,110,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(16,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】検査の迅速化を実現するとともに、検体や試薬の無駄を削減して検査コストの増大を抑制することができる自動分析装置、自動分析装置の分析続行可否判定方法、および自動分析装置の分析続行可否判定用プログラムを提供する。
【解決手段】検出対象の事象として予め定められた一または複数の事象ごとに分析を続行するか否かを規定する分析続行可否情報を記憶しておき、検出対象の事象の発生を検出した場合、その事象に応じた分析続行の可否判定を、前記分析続行可否情報を参照して行い、この判定結果に基づいて分析の続行または中断を制御する。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】検体容器内に収容された血球成分を含む検体を分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置1は、血球成分の経時的な濃度変化を記憶する記憶部15bと、検体を自動分析装置に装着した後の経過時間を計時する計時部15aと、計時部が計時した経過時間をもとに、分注装置20による分注の際の検体の鉛直方向における吸引位置を制御する位置制御部15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】外乱に対して分注量が安定し、分注精度の確保が容易な分注装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】分析用液体を吸引した分注ノズル20bを移動し、分析用液体を吐出して分注を行う分注装置20と分析装置1。分注装置20は、分析用液体を本吐出する吐出条件に合わせて分析用液体をダミー吐出させる制御部15が設けられている。制御部15は、分析用液体を本吐出する際の吐出条件として吐出量又は吐出スピードを用いる。分析装置1は、分注装置20を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転に伴う当該容器内の波や泡の発生を抑え、正確な量の試薬を吸引することができる自動分析装置用の試薬容器を提供する。
【解決手段】試薬の吸引を行うプローブを挿入するプローブ挿入口13を有する上面部11と、上面部11の外周から該上面部11と略直交する方向に延出する側面部15と、側面部15と上面部11との境界近傍であって側面部15の所定位置を貫通する棒状部材17と、を備え、棒状部材17を中心として回動自在であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】装置の製造作業を容易にし、かつ製造コストの増大を抑えて、信号線の断線異常を容易に検知すること。
【解決手段】装置本体10に対して移動可能な分注アーム20を備えた分析装置1において、分注アーム20側から装置本体10側に信号を伝送する信号線29,31,32,35の断線を検知する断線検知装置17であって、信号線29,31,32,35における分注アーム20の移動を許容する弛み部分Lからの赤外線量を赤外線検知部17aで検出し、赤外線検知部17aによる赤外線量Tに基づいて弛み部分Lでの断線異常を断線判断部17bで判断し、この断線判断部17bにより断線異常が判断された場合に、警報部17cから警報を発するで、分析装置1の操作者に警告する。 (もっと読む)


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