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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】検体試料の増量又は減量に係わらず低濃度から高濃度までの測定範囲で高精度に成分濃度を分析すること。
【解決手段】検体試料の検体量の増量又は減量に応じて検量線定数の試薬ブランクを補正し、この試薬ブランク補正値Eb′と検量線定数K10と反応液の吸光度データExとに基づいて分析項目の濃度を算出する。
【効果】検体試料の増量又は減量に係わらず低濃度から高濃度までの測定範囲で高精度に成分濃度を分析できる自動分析装置及びその方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
分析装置を1台しか持たない自動分析システムにて、試薬交換を行うためには、一度装置を分析動作状態から試薬登録が可能な状態に遷移させる。つまり分析動作のうち、所定の動作を一時停止させる必要があり、その間分析は行えなかった。
【解決手段】
試薬を架設するディスクを複数備える自動分析装置において、ユーザーによる試薬交換要求以降に分析の依頼を行う時、試薬交換が要求されている試薬ディスク以外のディスク上の試薬を用いて分析するように分析計画を作成する事で、試薬交換要求ディスクの動作を一旦停止させ、分析中においても試薬交換を可能にする。 (もっと読む)


【課題】利用者が同一の分析項目に対する検量線の形状の経時的な変化を容易に確認することができ、検量線の異常判定を的確に行うことができる自動分析装置および自動分析装置の検量線表示方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置1がキャリブレーション分析を行うことによって作成した同一の分析項目に対する複数の異なる検量線を、自動分析装置1のデータ処理ユニット102が有する表示部22が重ねて表示する。この際、制御部23の検索部232は、表示部22で表示すべき検量線に対応するキャリブレーションデータを記憶部24から検索する。 (もっと読む)


【課題】分注プローブを介しての被検試料や試薬の汚染を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその判定方法を提供する。
【解決手段】被検試料、第1試薬、及び第2試薬を吸引及び吐出する各分注プローブを洗浄するための洗浄液を収容するサンプル部20及び試薬部21の各容器と、予め設定された設置位置の各容器から吸引した後に吐出される判定用洗浄液のpHを測定するpHセンサ部23と、pHセンサ部23で測定されたpH値に基づいて、前記設置位置の容器内に前記洗浄液が収容されているか否かを判定する判定部34とを備え、前記洗浄液が収容されていないと判定したとき、出力部50のエラー情報を出力する。 (もっと読む)


本発明の態様は、マイクロ流体集合体を含む。このマイクロ流体集合体は、少なくとも1つの開いたマイクロチャネル機構を少なくとも第1の面が有する平坦な基材と、この平坦な基材の前記第1の面に第1の面が取着されている蓋を形成するシート材とを具備し、この蓋を形成するシート材は、前記少なくとも1つのマイクロチャネル機構の少なくとも一部を覆い、また、前記蓋を形成するシート材は、第1の剛性を有する第1の領域と、第2の剛性を有する第2の領域とを有している。本発明のその他の様態は、発明を実施するための形態と、図面と、特許請求の範囲とに示されている。
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【課題】異なる液量の液体試料を計量することができる計量部を有するチップおよびこれを用いた液体試料の計量方法を提供する。
【解決手段】計量部が、液体試料を計量するための計量部本体と、該計量部本体の一端に接続された第1の開口と、該計量部本体の他端に接続された第2の開口と、流路を介して該計量部本体に接続された廃液溜と、を含み、該計量部本体における上記第1の開口側の内壁または上記第2の開口側の内壁は、一定の容積をもつ、1以上の凹部を有することを特徴とするチップ、およびこれを用いた液体試料の計量方法。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境や容器の種類によらず、その容器に帯電した静電気を確実に除去することができるラック搬送機構および当該ラック搬送機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】一連の部材からなり、複数の試料容器71を搭載するラック41を載置して移送する移送ベルト211と、移送ベルト211が移送するラック41に搭載された試料容器71に接触可能であり、移送ベルト211のラック移送方向および移送ベルト211のラック載置面の法線方向と直交する方向であって互いに相反する方向にそれぞれ延出し、前記容器に帯電した静電気を除去する一対の除電ブラシ26および27と、を備え、移送ベルト211のラック移送方向における一対の除電ブラシ26および27の間隔を、ラック41が試料容器71を搭載する間隔Pの1/2とする。 (もっと読む)


【課題】試料分注機構の移動範囲の上方及び側方を覆う保護カバーを備えた自動分析装置において、保護カバーの側面に開口を設けることなく、上方から見て筐体の外の筐体外試料吸引位置に試料プローブを移動させる。
【解決手段】筐体1の上面に、試料吸引位置7と、試料分注位置19と、試料プローブを試料吸引位置7と試料分注位置19の間で移動させるための試料分注機構11と、試料分注機構11の移動範囲の上方及び側方を覆う保護カバー27を備えている。試料分注機構11は上方から見て筐体1上面の外の筐体外試料吸引位置25にも試料プローブを移動させるものである。保護カバー27の一部分を構成する開閉カバー27aは、開閉カバー27aが閉じた状態で、試料分注機構11の移動範囲を覆うように筐体外試料吸引位置25の上方及び側方にも配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の蓋部材を有する試薬収容具を用いて、蓋部材を自動的に開閉することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1は、検体を吸引する検体分注アーム5と、筒部322と、略水平方向に往復直線移動することによって筒部322を開閉するスライド蓋330とを含む試薬収容具300を保持する試薬設置部7と、スライド蓋330を略水平方向に往復直線移動させることにより筒部322を開閉する開閉部61と、筒部322を介して試薬収容具300内にピペット9eを挿入して試薬を吸引する試薬分注アーム9と、検体分注アーム5によって吸引された検体と、試薬分注アーム9によって吸引された試薬とを用いて調製される分析用試料を分析する制御装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器に設けた音波発生手段から容器に保持された液体に至る音波伝搬経路上における異常を検出することが可能な攪拌装置、判定回路、攪拌装置の異常判定方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器5と一体的に設けられた表面弾性波素子27から容器に保持される液体に音波を照射させて液体を攪拌する攪拌装置20、判定回路23a、攪拌装置の異常判定方法及び分析装置。攪拌装置20は、表面弾性波素子の駆動電力と、表面弾性波素子から反射される反射電力と、表面弾性波素子から液体に至る音波伝搬経路上の音響光学効果に基づく回折によって偏向した測定光の光量と、音波伝搬経路上の温度と、歪量との少なくとも一つの物理量を検出する電力検出回路26と、電力検出回路が検出した物理量をもとに音波伝搬経路上における異常の有無を判定する判定回路23aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 被検試料から蒸発した成分による汚染を防ぐことが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】 ダクト64の他端部に配置され、分析部カバー19を閉じると分析制御部30の制御部32から出力される制御信号に基づいてファン65が作動し、サンプラ部6外の空気を吸引開口部68からサンプラ部6内に吸気する。更に、その吸気した空気や、サンプラ部6内の試料容器17から蒸発したサンプルの蒸発成分を含む空気をダクト64を介して吸気し、吸気した空気や蒸発成分を外部に排気する。 (もっと読む)


【課題】 合成反応、混合や遠心分離などの処理を簡易な構造で行うことができる分析用媒体と、この分析用媒体を用いて合成反応、混合や遠心分離などの処理を簡易に行う方法を提案する。
【解決手段】 分析用媒体1は、回転可能に形成された基板2に、液体試料を貯留し供給する液体貯留部4と該液体貯留部4から遠心方向に延びかつその終端が閉塞されている流路5とで構成される分析部3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で分析データの異常を検出することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 電解質項目の第1試薬によりm倍に希釈された被検試料の混合液及びこの混合液を校正するための校正試料72bを測定して被検データ及び校正データを生成する電解質測定ユニット19と、電解質測定ユニット19により生成された校正データを用いて被検データから校正被検データを算出し、算出した校正被検データから分析データを生成する演算部31と、データ処理部30で生成された分析データを出力する出力部40とを備え、校正試料72bの電解質濃度を電解質項目の基準範囲外に含まれる基準範囲外値をmで除した希釈内部標準値に設定し、演算部31で生成された分析データが基準範囲外値を含む異常範囲内であるときに、その分析データが異常であると判定する。 (もっと読む)


臨床分析装置において、高価なマイクロチップを再使用でき、且つ常に精度の高い分析結果が効率的に得られるようにする。臨床分析装置は、マイクロチップを用い、サンプルに含まれる測定対象物質を分析する。臨床分析装置は、保管部と、保管部の試薬およびサンプルをマイクロチップに分注する分注機構部と、サンプル中の測定対象物質を測定する測定部とを備え、測定部には、マイクロチップが配置される分注ステーション、測定対象物質を検出する検出ステーションおよび検出後のマイクロチップを洗浄する洗浄ステーションが、工程の上流側から順に所定ピッチで配置されて、マイクロチップと各ステーションを相対的に連続的に周回させて繰返し測定するよう構成される。
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【課題】蒸発による試薬損失並びに試薬容器内の水蒸気凝縮を全く無くし、若しくは少なくとも実質的に減少させる。
【解決手段】生物学的流体の複数のサンプルを反応キュベット内にて選択された液状試薬と混合するための装置である。この装置は:(a)各々が開口した上端部を有する、試薬容器列および反応キュベット列と;(b)前記試薬容器の1つから試薬を採取し、前記反応キュベットの1つに吐出させるためのピペット針(13)を有する自動ピペット操作ユニットと;(c)試薬容器が格納されているチャンバーを覆う可動カバー(14)であって、ピペット針(13)の挿通を許容する開口部を有するものと;(d)その閉鎖機構(17)であって、第1の状態において前記開口部を閉鎖し、第2の状態において前記開口部を開口させるものと;を具備してなる。閉鎖機構(17)を自動的に作動させるための手段が搬送装置の変位により作動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】多数の試薬を配置する場合にも、配置された試薬の詳細情報を容易に表示することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置は、複数の試薬が配置される第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルと、表示部4bと、第1試薬テーブルおよび第2試薬テーブルにおける各試薬の配置状態に対応して、少なくとも試薬名が記された第1試薬マーク421および第2試薬マーク422を指定可能に表示する試薬配置表示領域420を含む試薬管理画面410とともに、指定された試薬マークに対応する試薬に関する詳細情報を表示部4bに表示させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な試薬の量に対してでも、所望の温度まで加温する時間のばらつきを抑制することができ、概ね同じ時間で略一定の温度に加温することができる分注装置を提供する。
【解決手段】分注装置は、液体を保持するための液体保持部と、前記液体の吸引量を特定する吸引量特定手段と、特定された吸引量の液体を前記液体保持部に吸引し、前記液体保持部から前記液体を吐出する吸引・吐出部と、前記液体保持部に保持された前記液体を加温するヒータと、前記液体保持部に保持された前記液体の温度を検出する温度センサと、前記吸引量特定手段により特定された吸引量に対応した液体の目標温度を決定する目標温度決定手段と、前記温度センサにより検出された前記液体の温度が前記目標温度決定手段により決定された目標温度に近づくよう前記ヒータを制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分析すべき試料液を希釈する希釈液を計量し、移送するための回転分析デバイスを提供する。
【解決手段】回転分析デバイスに所定容量の試料液と希釈液を受容部に供給する計量方法であって、前記所定容量より大きな容量の希釈液を希釈計量部204に注入し過剰な希釈液を収納する溢流部203と、所定量の試料液を貯留する試料液貯留部201と、希釈液計量部204にて計量された希釈液と所定量の試料液とをそれぞれ毛細菅流路を介して混合する受容部202とを備え、回転させて発生する遠心力により試料液と希釈液をそれぞれの毛細菅流路206、207を介して受容部202にて混合する (もっと読む)


【課題】熱活性ユニットを備えた遠心力基盤の微細流動装置、これを備える微細流動システム及び前記微細流動システムの駆動方法を提供する。
【解決手段】回転体21と、微細流動構造物22と、を備える微細流動装置20であって、微細流動構造物22は、回転体21に配置され、回転体21の中心からの距離が互いに異なる二つ以上の基礎ユニットを備え、温度変化を起こさせるための少なくとも一つの熱活性ユニット23を備え、熱活性ユニット23の内部には、外部から照射される電磁波を吸収して周囲に熱エネルギーを放出する発熱粒子Mを備える。また、本発明の微細流動装置20と共に回転駆動部40と、外部エネルギー源30と、外部エネルギー源調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撹拌不良による分析データの悪化を未然に防ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置及びその動作判定方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の混合液を撹拌するための第1及び第2撹拌子11a,11bを駆動する駆動部322と、第1及び第2撹拌子11a,11bの慣性による動作で発生する信号を検出する検出部323と、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作が正常であるか否かを判定する判定部324とを備え、判定部324は、駆動部323により駆動した後に、検出部323から出力された検出信号の最大値から最小値を差し引いて求めた電圧V1が予め設定した電圧Vmaxよりも小さい場合、第1及び第2撹拌子11a,11bの撹拌動作を異常であると判定する。 (もっと読む)


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