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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】反応容器の内壁側面に沿う洗浄液の流れを積極的に形成し、反応容器内部の汚れを確実に洗浄すること。
【解決手段】洗浄装置20は、注入ノズル211と、先端が注入ノズル211の先端よりも鉛直方向下方に位置する吸引ノズル213と、吸引ノズル213の外壁に固定された限定部材215とで構成されるノズル部21を備える。限定部材215は、平面形状が反応容器Cの断面形状と相似形状を有する板状体であり、その外径が、反応容器Cの内径よりも僅かに小さくなるように形成される。限定部材215は、注入ノズル211から注入された洗浄水を、反応容器Cの各内壁側面に均一に拡散させるとともに、この洗浄水を、限定部材215と反応容器Cの内壁側面との間隙から流入させ、流入させた洗浄水を内壁側面に沿って流通させる。 (もっと読む)


【課題】大規模な分析システムを用いずとも無駄な分析処理を回避できる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、検体容器21a内の検体を反応容器30に分注して測定処理を行なう測定機構3を備え、測定機構3による測定結果をもとに検体を分析する分析装置であって、検体容器21aに付され、検体の状態を示す検体情報を記憶した外部と通信可能であるRFIDタグと、RFIDタグに記憶された検体情報を読み取るリーダ22と、リーダ22によって読み取られた検体情報をもとに、RFIDタグが付された検体容器21a内の検体が適正に分析できる状態であるか否かを判断する判断部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を効率よく収納し、試薬収納庫の省スペース化を図る。
【解決手段】試薬容器50bは、その底面に、当該試薬容器50bに収容された試薬に関する試薬情報が書き込まれた非接触型のICタグ503bが装着されて構成される。試薬容器50bは、回動可能な試薬収納庫62に、周方向に沿って同心円状に2列に配列されて収納される。この試薬収納庫62の底部には、外側の試薬列に配列された試薬容器50bのICタグ503bを読み取る第1読出装置69aと、内側の試薬列に配列された試薬容器50bのICタグ503bを読み取る第2読出装置69bとが配設されている。そして、第1読出装置69aが外側の試薬列の試薬容器50bのICタグ503bから読み出した試薬情報と、第2読出装置69bが内側の試薬列の試薬容器50bのICタグ503bから読み出した試薬情報とによって、当該試薬容器50bに収容された試薬が認識・選別される。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減した分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、操作者による試薬補充判断の支援のために、分析受付が行なわれた検体に試薬量が不足すると判断した場合に該試薬量が不足する試薬の追加または測定実行のいずれかを選択肢として表した選択メニューを表示することによって、装置構成を複雑化することなく操作者の試薬補充判断に関する負荷を低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】音波の伝搬経路に沿った圧電基板や容器壁の発熱を抑制した攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器5と、圧電基板23a上に複数の櫛歯状電極からなる振動子が形成され、容器に接触した状態で音波を発生させる表面弾性波素子23とを備え、表面弾性波素子が発生した音波によって容器に保持された液体を攪拌する攪拌装置20及び自動分析装置。容器又は表面弾性波素子23は、表面弾性波素子が発生した音波のうち反射しながら容器の壁内又は圧電基板内を伝搬する音波の伝搬方向に直交する面に対して傾斜又は湾曲した反射端面23e或いは伝搬する音波を乱反射させる反射端面が容器の壁又は圧電基板23aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】正確かつ簡易に分析装置内で使用する液体に関する異常を特定することができる分析装置および異常特定方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体と試薬との反応物の作用により発光する発光基質の発光量をもとに検体を分析する分析装置であって、当該分析装置1において使用するBF液を調製する調製機構と、調製機構によって調製されたBF液をキュベット内に注入するBF洗浄部251と、発光基質注入後に該発光基質が発光可能となる分析処理を経たキュベット内の発光基質の発光量を測定する測光部31と、測光部31によって測定された発光量が予め求められたBF液濃度と発光基質の発光量との関係をもとに設定された基準範囲内にあるか否かをもとに、調製機構および/またはBF洗浄部251の異常の有無を判定する判定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大規模な分析システムを用いずとも装置内に設置された試薬容器内の試薬を用いて適正に分析を行なうことができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、試薬容器35内の試薬を用いて検体を分析する分析装置であって、試薬容器35に付され、所定周波数の電波を介して外部と通信可能であるRFIDタグと、RFIDタグに対して試薬容器35内の試薬の使用によって発生する経過情報を書き込むとともに、使用対象の試薬が収容された試薬容器35に付されたRFIDタグから経過情報を読み取るRFIDリーダライタと、RFIDリーダライタによって読み取られた経過情報をもとにRFIDタグが付された試薬容器35内の試薬を用いて適正に分析を行なうことができるか否かを判断する制御部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 試薬庫の蓋を測定動作中は開かないようにロックしておき、試薬容器の交換時にのみ測定動作を停止させないで、開くことができるようにする。
【解決手段】 試薬庫100の上面に開閉可能に蓋110を配置し、測定動作中はこの蓋を能動部120と受け部130によって閉じた状態に維持するロック機構を備え、各構成機器の動作を制御する分析装置制御部150によって、測定動作は継続させながら、分注機構の動作を停止させて、ロック機構による蓋のロック状態を一時的に解除できるようにした。
これにより、試薬容器の交換を測定動作は継続させながら、分注機構の動作を停止させて実施することができるので、自動分析装置を効率的に運用することができる。 (もっと読む)


【課題】分析精度を落とさず反応容器を繰り返し使用することができる分析装置およびキャリーオーバー防止方法を提供すること。
【解決手段】分析装置1は、反応容器141内の反応液を排出し反応容器141を洗浄する洗浄部20と検査対象を破壊または変質させて検査対象を消失させる電子線照射部21とを備える。キャリーオーバー防止方法は、反応容器141内の反応液を排出し反応容器141を洗浄する洗浄ステップと、検査対象を破壊または変質させて検査対象を消失させる消失ステップとを備える。反応容器141内の検査対象を消失させる処理は、反応容器141内の反応液の特性を測定後、再び試料が分注される前までであって、反応容器141を洗浄する前または/および後に行う。 (もっと読む)


【課題】精度管理に要する時間を低減し、迅速に被検試料の測定を行うことができる自動
分析装置及びその精度管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料や判定試料を測定して被検信号や判定信号を生成する分析部18と
、生成された被検信号や判定信号から被検データや判定データを生成して記憶部32に保
存する演算部31と、被検データの生成毎に最新の被検データが異常であるか否かを推測
する精度管理部41と、記憶部32に保存された被検データが異常であるか否かを判定す
る判定部42とを備え、判定部42は、精度管理部41で異常であると推測された異常推
測情報に応じて生成された判定データに基づいて、記憶部32に保存されている被検デー
タの内の、前記異常推測情報が付加された被検データ、及びこの被検データと前記判定デ
ータの間に保存されている被検データが異常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】
洗浄して繰り返し使用する試料容器に分取した試料を分析に使用する自動分析装置において、試料容器の汚染による分析精度への影響を回避して精度の高い分析を実現する。
【解決手段】
洗浄して繰り返し使用する試料容器に分取した試料を分析に使用する自動分析装置において、一般の生体由来試料の測定に使用することによる試料容器の汚染が標準液測定結果に影響することを回避するために、各分析項目のキャリブレーションのための標準液測定に特定の試料容器を使用し、その試料容器を他の生体由来試料の分析には使用しないように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、必要最小限のチップでの生体試料の分析を可能し、かつ、複数のチップを容易に設置できるチップカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、各々生体試料の反応流路を有する複数のチップを着脱可能に設置するチップカートリッジ10であって、チップカートリッジ10は、平板状の基部11と、基部11上に設けられ、チップを保持する凹部12と、凹部12上に形成され、チップの着脱を容易にするための孔13と、凹部12で保持されたチップを基部11に固定するスライド部14と、基部11の中央部分に設けられ、スライド部14を支持する支持部15とを備える。スライド部14は、チップカートリッジの外周側へ外力が加えられると、支持部15からチップカートリッジ10の外周方向へスライドする。 (もっと読む)


【課題】微量な生体サンプルを支持する支持体を回転させながら、この生体サンプルに光を照射して検出をおこなう生体サンプル判別装置において、支持体の回転時に面ぶれが生じた場合でも、高感度に測定可能とする。
【解決手段】半導体レーザ10からの光を光源用集光レンズ11で一旦集光し、その集光位置を照明用集光レンズ12の前側焦点位置に一致させ、光源用アクチュエータ13と、光源集光レンズ用アクチュエータ14とで位置調整を行い、照明光を平行光とするともに、ビームサイズを一定に調整する。これにより、生体サンプルへの照明光量を一定とし、感度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】
検量線を作成するために測定した既知濃度の標準液の反応過程や精度管理試料の反応過程を、被測定検体の反応過程と同時に表示し出力することにより、異常反応の解析を容易にする機能を有する自動分析装置により、臨床検査の効率向上を図る。従来は、患者検体で反応過程の異常があったとき、その測定に該当する標準液や精度管理試料の反応過程を探す手順が煩雑で、検体の種類を超えて同時に表示することが困難であった。
【解決手段】
本発明は、患者検体で反応過程の異常があったとき、その測定に該当する標準液や精度管理試料の反応過程を検索して、患者検体の反応過程と同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】
患者試料の測定結果に不具合が生じた場合に原因の究明を容易にすることで、オペレータの負担を軽減すること。
【解決手段】
被検試料を収容する試料容器と、前記試料に添加する試薬を収容する試薬容器と、前記試料と前記試薬を反応させる反応容器と、前記反応容器中での反応を反応液の吸光度変化で測定する光度計を備えた自動分析装置において、主波長,副波長、および2波長差(主波長−副波長)の吸光度から少なくとも2つ以上の吸光度の反応過程を同一の画面に表示する表示手段と、表示した内容を出力する出力手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】分析装置において使用される液体の蒸発を確実かつ効率的に抑制することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体容器内11aに収容された検体と試薬とを反応容器9内に分注し検体と試薬との反応液を用いて検体を分析する分析装置であって、空気よりも蒸気圧が高い高蒸気圧気体であるHeガスが充填された状態で当該分析装置1において使用する検体を収容する検体収容部20を備え、分析装置1において使用される検体の蒸発を確実かつ効率的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
試薬容器のラベル作成,貼り付けする作業工程低減,試薬保管庫内の試薬容器やラベルへの結露,試薬の温度上昇の影響を低減することができる試薬保冷庫及びそれを備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
試薬保管庫の上方のカバーに設置された試薬容器の個別情報を電波または電磁波を利用して読み出しまたは書き込みを行う試薬情報管理手段により、試薬容器の側面に貼り付けられた試薬情報タグの情報を読み取りおよび書き込みを行う手段を備えた試薬保管庫およびそれを備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】試薬庫に収容された総ての試薬容器の情報の取得に要する時間を短縮することが可能な試薬情報取得装置、試薬情報取得方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の試薬容器を着脱自在に収納する自動分析装置の試薬庫中央に設置され、複数の試薬容器を含む試薬庫内の画像を一括して撮像する全方位カメラ22と、全方位カメラが撮像した画像から試薬庫に収納された試薬容器の有無と、試薬容器がある場合に、試薬容器に貼付された情報記録媒体の画像を抽出する画像抽出部25と、画像抽出部が抽出した各情報記録媒体の画像をもとに各情報記録媒体に記録された試薬情報を読み取るデコード部26と、デコード部が読み取った試薬情報データを試薬庫内の各収納位置における試薬容器の有無と共に記録部28に記録する記録制御部27とを備えた試薬情報取得装置20、試薬情報取得方法及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション処理における操作者の負担を軽減するとともに分析精度の維持を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、各分析項目に応じた試薬を用いて検体を分析する分析装置1において、当該分析装置1に現に設置されている試薬を用いて分析可能な各分析項目の分析残数、所定時間あたりの各分析項目の分析依頼数、および、各試薬の特性をもとに当該分析装置へ新たに設置する試薬の設置順位を判定する判定部35と、判定部35によって判定された各試薬の設置順位を表示出力する表示部37と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な処理を行なうことなく発生した異常を適切に表示できる分析装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1は、操作可能領域と、当該分析装置におけるアラームを表示する警告表示領域とが表示領域内に設けられた表示部38と、表示部38におけるアラームの表示を制御する表示制御部32と、警告表示領域に表示予定であるアラームを一時的に保持するアラームエリア用バッファ33と、既に発生した警告情報を記憶する記憶部35と、記憶部35に記憶された所定のアラームの一覧表示を指示する入力部36と、を備え、表示制御部32は、入力部36によって一覧表示が指示された場合、アラームエリア用バッファ33から一時的に保持されたアラームを消去し、表示部38に対して警告表示領域から表示中のアラームを消去させるとともにアラームリストを操作可能領域内に表示させる。 (もっと読む)


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